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屋形海岸

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横芝光町屋形にある太平洋に面した九十九里浜の海岸。

何度も来てるお気に入りの海岸なので、点景にも何度もしてるかと思いきや四年前に一度してるきりだった。。意外。

ここはもう駐車場の前が高低差なくそのまま砂浜。
だので散歩しやすいのはいいけど、逆にきれいに舗装された駐車場と手前の道は日によっては砂に埋まってたりして、それが意外と深かったりしてタイヤ空転してハマりそうになったりすることがあるのが難点。

それとまあここまでモロ海岸なのは車体にもよくはないんじゃないかと思う。
けど、自分は軽い休憩だけでそんなに長居するわけでもないのでいいかな。

車から海を眺めるだけでもいいんだけど、天気いいから降りて歩いてみた。ら、風が強くて自動ドアになったw

そして(ドラクエウォークしながら)浜にも歩いた。
強い風を少しはよけられるかと、盛り上がった小さい丘の間を通ってみたら、、逆に流されてきた砂が丁度顔にあたって最悪だったw

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砂浜は広く長いさすがの九十九里浜。
もう冬だけど伸びた西日もまだ温かく、風が強くても寒くはなかった。
そして強い風に流された砂が縦に模様を作りながら足元を舞い進んでいて面白く、足元は横に波状の砂紋が作られていた。(鳥取ではなかなか見つけられなかった砂紋もここなら見放題w)

そして波打ち際には鳥がいて、今日はカモだった。(スズガモ?)
ひょこひょこ歩いて砂を彫って虫かなんか啄んでたり、ひょこひょこ泳いで波に洗われたり乗ったりして遊んでた。

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砂の風の縦の模様は、波打ち際手前の色の濃い部分でなら写真でもわかるかな?
形を変えながら揺れて混じって形変えて流れる砂の模様が楽しかった。

そんな感じで浜を歩いて車に戻った。

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車では風でドアが重かった。。開ける前に車体に映った自分を写してみた。
そういえばCR-Xの頃は車体に映る海とか撮るのが好きだったなぁ、、と今の車で試してみたけど、起伏あるデザインでパッとしなかった。

車内で少しゲームしてから出発した。

ちなみに前回の点景

タグ:景:浜 景:海 動:鳥

隠れ家すずめ

ファイル 2702-1.jpg匝瑳市堀川の県道沿いにあるハンバーガー軽食店。

そういう店があるなっていうのは気付いていたけど、サーファーの御用達かな?とか思って寄ろうとは思わなかった。
けど、今日は細い道を抜けた先がこの店の正面だったし、もうこの堀川浜は来ないかもしれないから最後だしと思って寄ってみた。

店は洒落てて、店内も洒落ていた。
半端な時間だけにお客が自分だけだったので落ち付けた。
そして意外とメニューも多くハンバーガーだけじゃなくて食事もできるようで、手書きボードや貼紙も見まわした。

ファイル 2702-2.jpgけどやっぱおススメでメインの「すずめハンバーガー」にした。
すずめといっても雀肉ではなく牛肉100%、店の名のついた基本メニューである。

待つ間はスマホでゲームしつつ店内を見回した。
やっぱりバーガー店はアメリカンな感じなんだね。奥の給油スタンド飾りなんかはカッコよかったし、そういえば何故かワコーズのオイル添加剤とか販売してた。
でも何故かその奥の方の給油の前の席は布団が重ねて置かれて塞がれていた。

先にポテトとコーヒー登場。
ポテト熱いしコーヒーはすきっ腹に入れたくないのでバーガーを待った。

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そして「すずめハンバーガー」おお大きい。
しっかりつぶしてはさんでゆっくり食べた。(でも少しこぼした、、)
あーこれはひとつでしっかり一食分だね。肉もサラダもしっかりしてて甘めのピクルスもおいしかった。一生懸命かぶりつくから食べた気がすごくする。たまにはいいね。

食べ終えた時は闘いが終わったかのような感じ。(ゲームやりすぎではww)
あとは落ち着いてコーヒー飲みつつポテトを食べた。
店内に流れるジャズのBGMで落ち着いて、ゆっくり食べて(指ふきながら少しゲームしつつ)まったりとコーヒー休憩してた。

店を出て横の竹藪の前に立ってた店の営業時間案内の立て札を見てみてたら、店の建物の横の脇にも立て札があるのに気がついて、そっちも見てみたら「隠れ家すずめ1号館 こちらからも行けます」とあり、その先の竹林の間にトンネルのような細道が続いていた!

おおーこれは気になるし雰囲気おもしろいー。
と興味にかられて歩いてみた。

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竹林?細いから笹林?(笹と竹の違いは太さではないらしい)ヤダケ?メダケ? 種類は分からないけど、密集して深い林と幹や葉の揺れる音、見上げた高さと覗く青空、そしてどんなとこに出るのかというワクワク感で楽しかった。

ファイル 2702-5.jpgけど、抜けたら宅地の中でどこが1号館かもよくわからなかった。
けどまぁ林の中のトンネルのような細道は面白かったので、また穴のようなその道を戻った。

また店まで戻って店の周りを見ると、「隠れ家すずめ民宿3000円 現在地より徒歩1分 貸別荘2号館は徒歩4分」という案内が倉庫に張られていた。ああそういうことか。竹の先に民宿があったのね。なるほど「隠れ家」だわw
それから店内の奥にあった布団もそういう関係なのね。伏線が回収されたw
おもしろい店だった。

タグ:餐:ば 餐:揚 餐:飲 観:道 景:森 楽:歩