記事一覧

湯ノ湖

ファイル 1857-1.jpg

日光市湯元の120号沿いにある湖。
この湖は釣りをしてた頃から知ってはいたし、目の前の120号は何度も通ってるんだけど、こうして立ち寄ったのは始めて。(そういえば中禅寺湖も立ち寄ってみたことは一度も無かったわ)
今日はたまたま前の駐車場に空きを見かけたので休憩しようかと寄ってみた。

この湯ノ湖は五千年前の三岳の噴火で出来た湖だそうで、青くきれいだけど水深は浅く最大で12.5m、、、って赤城大沼(16.5)とそんな大きく変わらないじゃん。

ファイル 1857-2.jpg

駐車場前から眺めたあとは少し湖岸の道を歩いてみた。
道は橋を渡ると高原のような雰囲気のまま湖岸に沿って歩ける道で、いい感じではあるけどいかんせん人が多く、特に外人カップルが多く、あまり静かではなかった。

ファイル 1857-3.jpg少し先へ行って湖岸から水上のカモやバンの鳥を眺めてたんだけど、しばらくするとやっぱり外人カップルが来て自撮りを始めるので、そうそうに引き返した。
まあね、日光は世界遺産もある国際的な観光地だからね、しゃあないよね。

来た道を戻って今度は南に進んで、湯ノ湖から流れ落ちる湯ノ滝を上から眺めて見た。
おーおーこれはなかなか。なるほど人が集まるわけだ。滝と湖が眺められるんだから。

ファイル 1857-4.jpg

この滝の下の駐車場は有料なので、ここから歩いて下れば無料で観光できる。けど、真横で流れ落ちる滝の迫力もいいもんで下まで降りずとも充分満足だった。(登るの面倒だからってわけではない)

ファイル 1857-5.jpgまた駐車場前まで戻ると、来た時以上に混んでて満車。いいタイミングだったようだ。
最後にもう一回湖を見て、対岸奥の金精峠への道と白い雪を纏った金精山を眺めて車に戻った。
ここは景色は凄くいいけど、僕は静かな赤城大沼の方が好きだな。(魚みれたし)

自分が出たときにタイミングよく来て停められた車は、凄く嬉しそうに何度も頭下げて手を挙げて感謝された。
いやいや、自分は出ただけですから。。と恐縮。

タグ:景:湖 景:滝 景:山 動:鳥

赤城大沼

ファイル 1856-1.jpg前橋市富士見町赤城山の山頂のカルデラにある湖。
湖の名前は近代以前はどこも○○沼と呼ばれていたんだろうけど、(大きな物は○○浦とか○○海とか)そのまま残したトコと○○湖に変更したトコがあり、ここはそのまま大沼。なんか大沼だとパッとしなくて勿体ない気がする、、折角の清々しい山上湖なのにドロッとしてそうな印象を否めない。「赤城湖」じゃダメだったんだろうか?(隣の榛名湖の旧名は「伊香保沼」)と思うけど、どうでしょうね。

その大沼の湖畔(沼畔)で休憩。
ね、沼っていうより湖っていいたい景色でしょ。

沼の南に旧赤城神社、中央東側に現赤城神社があってそっちの方は店も建物もあって賑やかだけど、この北側は山荘とキャンプ場だけで静かに眺められる。安らぐね。

ファイル 1856-2.jpg

道から岸に下りて歩くと、水がきれいで底の砂砂利の波模様がよく見えた。
そしてよく見るとハゼ系の小魚もいた。ヨシノボリかな。

そんな感じで水面見てたらヨシノボリじゃなくて泳ぐ魚もいて見れた。あれはなんだろう?ハヤかな?アユっぽい?と、カメラのズームで追ったけど水の揺れと反射でなかなかうまく撮れなかった。
で、しばらく眺めてて「あ、大沼だからワカサギか」と気付いた。

そういえばここは、関東でも真冬には凍結してワカサギの氷穴釣りが出来る事で有名なトコだけど、勝手な印象からワカサギは深場にいて浅瀬に出てくるとは思ってなかったからしばらく気付かなかった。

ファイル 1856-3.jpg

よくみるとあちこちに沢山いて、光に邪魔されずにうまく写る角度を探ってたけどやっぱ難しいね。

湖岸に赤い実を下げた樹(ズミ)があったので、ちょっとそのズミの実をとって、食べるかなーと投げてみた。 で、食べるトコとか撮りたかったけど、うまくいく筈もなかった。

そんな感じでしばらく水面を眺めてたら、少し先に何か浮いてるのを見つけた。
最初は亀かスッポンかと思ってたけど、カメラのズームで見てみたら、、デカイ鯉の頭部分だった。頭の部分で亀(20cmくらい?)くらいなんだから1mは越すよね。もっと岸に近づいて来ないかな、、とか思ったけど来るわけなくしばらくしたら見えなくなった。

ファイル 1856-4.jpg

あとは水際の稚魚の群れを眺めたりしながら岸を歩いてたっぷり休憩。

浜になってない日陰の西側の車道からだったら高い角度から眺められて魚が見やすいかな、、
と思ってそっちにも歩いて行ってみた。

したらやっぱりこっちでもよく見えて、少し遠いいけど写真も撮れた。
これはさっきの子等とは違うね、横にスジがあるからハヤかな?いや鱗がよく見えるからカワムツじゃないかな?(大沼にカワムツはいないらしいからやっぱりハヤかな)いろいろな魚見れて楽しめた。

ファイル 1856-5.jpg

タグ:楽:眺 景:湖 景:山 植:実 動:魚

道の駅 おおた

ファイル 1855-1.jpg太田市粕川町の17号バイパス上武国道沿いにある道の駅。
今年の8月に来て点景にしてたばっかで二度目の寄り道。

何か食べたいと思ってたトコだったし、9時半でここまで来れてればまともなドライブが出来そうだと安心して休憩。

ファイル 1855-2.jpg太田と言えばやっぱりスバルだろうね。
88ナンバーのスバル360はいつ見てもカッコイイ。スバル好きにはたまらないね。(だからだれが?)

さて、ここは食堂はない道の駅で、集まってたケータリング販売車両の出店もまだ仕込みかな?って感じで、また物産店の惣菜コーナーを物色。
太田焼きそばと長い稲荷寿司を買って、レンチンして休憩コーナーで食べた。

太田焼きそばは「とこちゃん」という店ので、調べたら旧尾高町の旧354号沿いの前から気になってた店だった。ラッキー。おいしかった。(ちなみに前回食べたのは「かつみ食堂」の焼きそば、これも尾高町の店らしい)

ファイル 1855-3.jpg

稲荷寿司は「増田屋」という高林の店の物で、長い稲荷は埼玉の妻沼のあたりだけかと思ったらそうでもないんだね。おいしかった。

ファイル 1855-4.jpg最後にオマケで、販売車の「とり皮チップ」を買おうと思ったら、店の人いなくて、取り敢えず先にトイレ行って戻ってみてもまだいなくて、諦めようと思ってたら管理者かなんかと話ながら歩いてくる人がいて、聞いてみたら店の人で、売る気もなさそうでシャクだったけど買った。
油凄かったけどうまかった。鶏皮だいすきなんだよねシャクだけど。

道の駅はさすがに秋の好天の週末だけあって、フェラーリとかランボルギーニとかいろんなカッコイイ車が集まっていた。

タグ:餐:焼 餐:鮨 餐:揚 観:車 道の駅

尾島町民の森公園

ファイル 1854-1.jpg太田市粕川町の太田市役所尾島庁舎の裏(表の正面?)にある公園。
最初、分からずに市役所庁舎の駐車場で「あれ?違ったかな、、」と迷ってしまった。

あー奥の方かと気付いて進むと、紅葉の木の合間にも駐車場があって、公園になっていた。

車を停めて歩くと、園内は中心の広場あたりから年末のイルミネーションの設置作業が始まってて業者の車が乗り入れてたりしてた。(ごめんなさいイルミネーションネタじゃありません)

ファイル 1854-2.jpg

横目に見ながら通り過ぎて、目的の公園入口に歩いた。
その入口中央に立っているのが「中島知久平像」、これが目的。

中島飛行機-富士重工の創設者。
ちょっと最近ネットで見て気になってた人物。
やっぱりスバルファンなら一度は見とかないとね(だれが?)
中島というと陸軍機を沢山つくってた印象だけど、知久平さんは海軍の出で、誰よりも早く航空機に着眼し先を見据えてた人物。

ファイル 1854-3.jpg

銅像はなんかのっぺりとしててあまり格好良くなかった。
けど、紅葉に囲まれた中に堂々と立ってていい感じだった。

ファイル 1854-4.jpgホントはちょこっと寄って車から降りずに見て通り過ぎるくらいのつもりだったんだけどね。
紅葉がいい感じだったから、これはちゃんと写真撮ろうと思って歩いてみた。

この近くには邸宅と記念館があるんだけど、まぁそれはまたいずれおいおい行こうかな。
_

タグ:観:園 観:像 観:P 景:季 植:樹