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道の駅 こもち

ファイル 1866-1.jpg渋川市白井の17号沿いにある道の駅。
何度も寄ってる道の駅。
だけど点景は一回しか書いてなかったんだね。

裏の「こもちの湯」で入浴後に食事休憩のつもりで寄ってみた。

けど、、
食堂は満席で入口前に列が出来ていた。。
てわけであっさり諦め。惣菜コーナーでおにぎりっぽいのを買って車で食べることにした。

それと、外のスナックコーナーで「赤城牛男爵コロッケ」を買って食べた。

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ちょっとコロッケにしては高い値段だけど、その分イモは甘く、肉分量も多くしっかりビーフ味のおいしいコロッケだった。

さて、車に戻って買ったおにぎりっぽいのを開きながら出発。

食べてみるとこれが意外とおいしくてハマった。

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「サンドのめし」という名のソースカツと雑穀米を挟んだのり巻きなんだけど、しそ梅とガリ生姜が入っててソースカツとの相性が新しく面白い味わい。そして黒米と雑穀米の層もアクセントで面白くて楽しく食べられた。
そして量も程良く、しっかり腹に溜まっていい食事になってしまった。これは正解。また次行ったら買おう。

タグ:餐:飯 餐:揚 道の駅

榛名神社

ファイル 1865-1.jpg高崎市榛名山町にある神社。

赤城山の赤城神社と妙義山の妙義神社は行ったことあったのにここは来たことなくて、、っていうか実は今日すぐ手前まで来るまで知らなかった。。
で、
来る途中の県道もなんかマイナーだったし、そんなに大きくない神社かも、、なんて思ってきてみたらアニハカランヤ。ちゃんと参道に店も並び歩く人も多い大きな神社っぽかった。
鳥居の前では団体さんが集合写真撮ってたりして一瞬ヤメようかとも思ったけど、折角だから歩いた。

案内を読むと用明天皇元年(586)創祀の延喜式内社で、歴史由緒だけでなく鳥居の先の「随神門」から国重文や国天然記念物が多数ある凄いトコ。
実際歩くと、飽きないくらいいろいろ並んでて豪華な神社だった。

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全部載せて書いてたらキリ無いので端折るけど、国重文の「随神門」を抜けると杉林の谷の爽やかな参道。千年杉は立派で木洩れ日も心地良く傾斜を登れた。
途中で苔の芽ごしの渓谷とか写真撮ってたら、「何を撮ってるんだろう」と覗いて真似て苔撮る人が続いたりして「釣れたw」と楽しくなった。

朝日岳とか三重塔とかトマトの石碑とか落ちそうな岩とかいろいろ見ながら進んで、社殿への石段に辿り着いた。

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この石段の入口にあるのが国天然記念物の「矢立スギ」
戦国時代に箕輪城攻略の武田信玄が来て矢を立てて戦勝祈願したそうだ。(樹齢とか樹高とかは書かれてなかった)

後ろの滝を振り返りつつ石段を登ると「鉾石」の袂に国重文の「双龍門」
やっと社殿に入った。

社殿も結構な人がいて賑わっていた。
みなさんおみくじ好きだねぇ。

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間を抜けて拝殿でお参り。
拝んだ後はじっくりその彫刻を眺めた。なんか凄い。龍が巻き付いてる。
文化3年(1806)の建立で国重文。隣の「国祖社」は更に80年くらい古い物だそうだ。その「国祖社」と続く「額殿」、そして「神楽殿」の後ろの崖岩には弥陀窟という洞穴が三つあいてるそうだ。

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拝殿から続きの本殿を見ると、こちらも後ろの岩に食い込んだ造りになっていた。
この岩は「御姿岩」といって、なるほど人の形をしてる。

もう見どころだらけで彫刻など多数写真撮ったけど、撮りすぎてもう何が何だかわからないw
凄い神社だ。

そして境内を裏に抜けた。途端に静かな日陰の谷の道。
尚も少し上流に進むと「榛名山番所跡」というのがあり、その先には砂防ダムがあった。
平らで垂直な砂防ダムは見て面白い物でもないけど、切り立った岩の上の方に祠があって登ってみたい気になった。けど、たいへんそうだから折り返した。

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神社へは戻らずにそのまま谷の下の道を引き返した。
日陰ながらイイ感じの景色で、騒がしい上の参道が別世界のような渓谷散歩。
鳥の鳴き声も良く聞こえ、耳で追うと杉の木の幹をつついてほじってる青っぽい背のヤマガラが見えた。

上からも見てた「瓶子の滝」を正面で改めて眺めつつ、その先の渓谷の小さな滝も感じ良く、いい景色。

渓流を見てたら底が砂地の水が湧いてる泉みたいなきれいな瀬があって、魚も気持ちよくユラユラと泳ぐのが見えた。
最初水面が揺らいで何の魚か分からず「ハヤかな?」とか思って見てたけど、よくみるとパーマークが見えた。「お!ヤマメだ!」

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すげー。川を覗いて泳ぐヤマメが見れたのは初めてだ!
警戒心ある魚だし、渓流釣りしてた頃もこんなにハッキリとヤマメの魚影を拝んだことはなかったよ。

いやぁいい神社だなぁ。楽しかったし癒された。
一時間たっぷり充実の参拝だった。

タグ:観:宮 観:門 観:重 観:塔 観:石 観:飾 観:堰 観:然 植:樹 植:苔 景:川 景:谷 景:滝 動:鳥 動:魚

道の駅 くらぶち小栗の里

ファイル 1864-1.jpg高崎市倉渕町三ノ倉の406号沿いにある道の駅。
割と新しめの道の駅で、前に一度寄ってるけど、その時はトイレのみだった。

今日は来てみたら駐車場入り口に警備員が出てたから何かイベントでもあるのかなと思ってみてみると、道の駅の裏の高崎市役所倉渕支所の前で「くらぶち やまなみ祭」というのが開催されるようだった。
テントも並んでたけど、あーまだ9時半だから何も食べられないんだろうな、、と思いつつ覗いてみたらアニハカランヤ。「なめこ汁無料配布」がもう配り始めていて、ほぼ並ばずにゲット!ラッキー!

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あったかーい。そしてなめこ大好きー。
先週の下仁田に続いてここでも無料であやかっちゃった。群馬のイベントはいいなぁ。

さてさて、ほっこりはしたけど腹は足りてないので何か食べるものを、、と道の駅の中に入ってみると、もう食堂もやっていた。
ので、ちゃんと食事。

ファイル 1864-3.jpgメニューを見て一番気になったのは「おきりこみ鍋」だけど、残念ながら売切れとか、、次に気になった「桑茶すいとん」も売り切れだった、、
そんじゃ普通に「ソースカツ丼」かなぁ、、と思ったけど、「倉渕こだわりトマトカレー」も気になってはいた。
んー辛いの苦手だからヤメといた方がいいんだろうけどなぁ、、トマトがメインならそんなに辛くないんじゃないかなぁ、、と悩みつつ、いや、やっぱやめとこう!
と、券売機で「ソースカツ丼」のボタンをーーー押す寸前でついつい隣のトマトカレーを押してみちゃったw

ってわけで「倉渕こだわりトマトカレー」

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お、これはいいかも。
トマトの風味が生きた優しいカレー。
これなら僕でも大丈ぶ、、、

じゃなかった


やっぱかれーや


ファイル 1864-5.jpgそりゃそうだカレーだもん
ばかじゃん
このくらいで匙を運ぶ手が止まった。

ここから先は修行僧。
静かにゆっくり口に匙を運び、なんとか残さず平らげた。大人だし。
多分、一般的には辛くないカレーなんだろうな、、
カレー自体は好きなんだけどなぁ、、

落ち着くまでゆっくりした。
小栗上野介の資料パネルとかを見てたけど、全然頭に入らなかった。。

そして出る頃には駐車場は満車で臨時駐車場から歩いてきてる人も多かった。30分遅く来てたら寄れてなかったと思う。

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