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うどん工房まる玉

ファイル 1344-1.jpg邑楽町狸塚の県道沿いにあるうどん店。
通過しちゃったけど、なんとなく気になりながら邑楽町をふらふら一回りして、他に気になる店も見当たらなかったので戻ってきて入ってみた。

カウンター席についてメニューを見ると、麺は「固め」と「普通」があるそうで「固め」は栄養価の高い全粒粉を使った歯ごたえのある麺で、好評だそうだ。

ファイル 1344-2.jpgメニューをみてたら店の人が「固めはまだありますか?」と厨房に確認。「あと二名分できるよ」だそうで、それ聞いて「普通」はたのみづらいよね(元々かためのつもりだったけど)
「固め」の「肉汁」にしてみた。

待ってたら先に来てた他の客より先に出てきて焦った。。
けど、セットの天ぷらを揚げるのに時間かかってるようだったので仕方ないよね。単品でよかった。

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食べたら、これはおいしい武蔵野うどん。
へーそうなんだ。いいねいいね。
この邑楽町は館林市の隣なのでてっきり館林うどんみたいな感じのしっとりしたうどんなのかと思ってたので、それで堅いってどうかなと不安に思ってたけど違ってよかった。
武蔵野うどんで固めというとすごく堅そうだけど左程でもなく、どっしり食べやすいくらいの程良い食感で小麦の風味もよく味わえた。もっと堅い店もあるしね。

会計の時に店の人に「ひょっとしたら「普通」のほうは館林うどん風ですか?」と聞いてみたら、そうではなく「どちらかといえば讃岐風なコシのあるうどんです」だそうだ。ふーん、じゃあ次来たらそっちも食べてみようかな。

そしてこの店でも会計の後に飴玉を二個くれた。
なんだろ、さっきの寺の売店でも貰ったな。この地域はどこでも飴玉をくれるのがあたりまえなのかな?なんか親近感あっていいな。

タグ:餐:麺

石打こぶ観音

ファイル 1343-1.jpg邑楽町石打にある「月音山 明言寺」という寺院。
あ、石打って地名だったのか、、「石で打たれて瘤ができた観音様かな?」なんて想像して面白そうだから来てみたんだけど、、

何となく神社はパブリックな御自由にな印象だけど、寺院はプライベートな檀家の為の場所って印象なので、ちょっと気になって立ち寄ってみたりしていいのかと思って敬遠しがちなんだよね。
でもまぁいいか、たまには寺も覗いてみようか。
と、お寺まいり。

結構人気の寺のようで、縁日でもないのに露店も数店でてたりして人も多かった。
小さな門には「こぶ観世音」とあり、手水舎は茅葺屋根でいい雰囲気。
本堂の前には煙の立った線香の壺(大香炉)があって、ああ久々に寺に来たなって実感。頭に煙をかぶっといたw

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本堂は「大悲殿」とあり、拝んだ後には中に上がれた。
廊下を進んで「佛殿」に行くと祭壇があって釈迦像が祀られていた。 ん?あれ?観音像じゃないのか。

ファイル 1343-3.jpg佛殿の前の立て札に瘤観音は「奥の院」にあると書かれてた。
その奥の院というのは本堂の続きの奥にあって入れなさそう。悔しいからスマホでググってみたら、、
御本尊の千手観世音菩薩は秘仏として12年に一度の御開帳の時にしかお目にかかれないそうだ。
ああー、そういうもんか、そういうもんだよね。

そして「こぶ」は「子生」とかけて子宝・安産・子育ての御利益がある寺だそうな、、うわぁ僕には関係ないな。。

なんか空振り気分で車に戻ったけど、駐車場手前の売店(栗田商店)に「いもフライ」の幟が出てたので覗いてみた。

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その「いもフライ」はここで揚げてる物ではなくパックで売られていたけど、店の優しそうなおじさん曰く「ベテランの人が揚げた出来たてのいもフライだよ」だそうなので買ってみた。
お金を払うと飴玉二個ついてきた。お茶まで頂けるようだったけど、他の客も多かったので遠慮してでてきた。幼少の頃を思い出させるような商店だった。

そしてドライブ中に一本ずつ飽きないようにゆっくり食べるか、、とか思って出発。

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けど、
まず一本たべてみたら、これがうまかった!しっとりとソース沁みてて柔らかくていい感じ。さめててもうまいんだ。
思わず止まらずに三本一気に食べちゃった。うめー。

正直、寺だけだと点景記事にするか微妙だったけど、このいもフライがおいしかったので採用。
近くを通って時間あったら売店だけまた来てみようかな、とか思った。

タグ:観:寺 食:串 餐:揚