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お多福

ファイル 927-1.jpg佐用町佐用にあるホルモン焼きうどん専門店。
たまたま通りがかって、暖簾がかかってたの見て咄嗟に寄った。
8時過ぎたこの時間にB級名物料理の店に寄れるとは思ってなかったのでうれしい。

店内は鉄板焼きメインの居酒屋風な雰囲気で店員さんも若かった。
あ、一人で来るのはちょっと違う感じ?飲むのが基本っぽい店?とか思ったけど、まあいいやと開き直って酒は頼まず(あたりまえ)「ホルモン焼きうどん」をたのんだ。
けど、佐用の場合「ホルモン焼きうどん」っていうメニューはないんだよね。。

基本鉄板焼き屋さんなので「ホルモン」と「うどん」は別メニュー。
ホルモン1とうどん2という感じで頼む。
モツ焼きメニューも揃ってるので好みのアレンジが出来るわけだ。

で、その「ホルモン1うどん2」

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うん、おいしい。タレがいいんだ佐用のは。
辛くないし安心して美味しく食べられた。

あーこれで飲めたら更にウマイだろうな。。。

タグ:食:焼 餐:肉 餐:麺

親子孫水車

ファイル 926-1.jpg新見市神郷下神代の「夢すき公園」内にある三連水車。
「日本一の親子孫水車」というのが気になってちょっと寄ってみた。
「日本一」をウリにしてるみたいだから歴史はないものだろうな、、とは思ったけど、まぁそんな感じで、「紙の館」という紙漉体験施設の目印的な建造装置になっていた。

もう夕方でその「紙の館」は閉まってて誰もおらず閑散としてたけど、おかげでゆっくり水車の回る風景を眺められた。

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山に落ちる夕日に輝きながら垂れる飛沫と大きな水車でイイ感じ。
大きさは親13.6m(去年滋賀で見た水車「能登川水車」より少し大きい)、子6.0m、孫4.5mだそうだ。

一番大きい親水車は堂々として格好いいけど、それに続く子孫水車は「紙の館」の脇に隠れて余り目立たなかった。
折角だからキレイに並んで見える角度をと思って、周り廻って探したけどイマイチだった。。

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というのも、元々は「日本一の水車」として単機作られたものが、すぐによそにもっと大きいのが出来て抜かれちゃたそうだ。
んじゃあ、、と策を練って子と孫作って「三連水車で日本一」って事にしたようだ。そこは張り合うトコなかったようだ。
んー。。
(ちなみに、行きに寄った荘川の「そばの里」の五連水車は13m、4.5m、5m、5.5m、3.6mで「五連水車で日本一」だそうだ。どこもかしこも微妙な日本一だよね)

ファイル 926-4.jpg日本一かどうかはともかく、此処の水車はちゃんと水車小屋とセットになっててちゃんと機能してそうでイイ感じ。
小屋も藁葺きの屋根でカッコイイ。(昔こんなプラモデル作ったよなぁ)

他の大きい水車ってどこも単独で観覧車みたいに回ってるだけだよね。
その分ややこぢんまりした感じはするけど、水車はこういう姿であって欲しいから一番好感持てる。

タグ:観:装 観:一 観:建 観:園

鬼の岩屋

ファイル 925-1.jpg庄原市東城町帝釈始終にある「帝釈峡」の一部。
ナビ地図に出てたから来てみたけど、予備知識ゼロ。
名前からして洞窟かな?岩場かな?奇石かな?と、それすらも判断付かずに来てみた。

なーんか、見るからに崩れた怪しすぎる案内板をみて、こりゃダメだろうと思ったけど、、「120m」とかあったので、そのくらいなら大した距離じゃないしちょこっと見てくるか。と、歩いてみた。

らば、
疲れてる足には結構な登りの山道で、しかも途中から道が道らしくなくなって消えた。。誰も来ないトコなの?
でもなんとなくで登ってみたらほぼ「120m」で岩崖に到着。

おお。
大きな岩盤が避けて洞窟になってた。

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ファイル 925-3.jpgでも、案内板は完全に何が書いてあるか分からない状態。
中は真っ暗。
フラッシュ焚いても奥まで見えないね。。

入口の不気味な鉄柵の扉は開いていたので、ちょっと入ってみたけど、ホンの二歩くらいで足元滑って転んじゃった。。
危ないし恐いしで、目を慣らすどころじゃなく、勿論それ以上は進まずに洞窟を出た。

やっぱひとけなさそうな崩れたところは来ない方がイイね、、
なんて思いながら戻ろうとしたら、、

ファイル 925-4.jpgじぇじぇ
道が崩れてるのは登る時はよかったけど、下るのは恐いわ。。
傾斜も急だし足元もゆるくて不安定。
なんでこんなトコ登って来てんだよ!ばかじゃないの?自分。。

周りの木や草につかまりながらゆっくり降りた。

が、

ずるっ、、と滑ってずずずーーーーーーと落ちた。。
ずずずずずずずずずずずず
やばい。
やばい。やばい。
とまらない。。。

ファイル 925-5.jpgわーしんだー

とか思ったけど脇の枝を掴んで何とか止まれた。。
長く感じたけどホンの一瞬だったようで、10mくらいで止まってよかった。
イタタタ。お尻と背中泥だらけ。。

そのあとは慎重に時間かけて斜面を降りた。

上には全然説明なかったので入口まで戻ってさっきの崩れてた案内を読んでみた。
この洞窟、入口は狭いけど、中は20m×20m×30mの広い空洞になってるそうで、奥には川が流れてるそうだ。
また、昔、ここに多くの心優しい鬼が住んでいたという伝説があるそうで(心優しい鬼?優しくっちゃ鬼じゃ無くね?)「鬼の膳棚」「鬼の刀掛」という岩もあるとか。

なんか説明だけ読むとこんなに埋もれちゃうのが勿体ないような洞窟にも思えるけど、逆に実はそんなでもないから埋もれちゃったのかなって気がする。。
何はともあれ、あんまし怪しいトコは行かない方がいいね。特に道がなくなってるようなトコは。。

タグ:楽:登 景:洞 景:崖 楽<困

道の駅 ゆとりパークたまがわ

ファイル 924-1.jpg萩市下田万の191号沿いにある道の駅。
三度目かな。天気悪かったり時間が合わなかったりで通過することも多いけど毎回でも寄りたい道の駅。

メインは六角堂風な建物、でも用があるのはメインじゃなくて別館っぽい離れの食堂館。これも六角堂風な建物。
ここのリンゴのソフトクリームが目当て。

ファイル 924-2.jpg地元の「小川りんご」を使ったオリジナルというこのリンゴソフトはやっぱりおいしい。
しゃりしゃりのシャーベット風で摺ったリンゴのような甘さとそのまま感でお気に入り。
全国各地の割とあちこちで見かけるリンゴソフトだけど、個人的にはここのがやっぱり一番おいしいと思う。

関東に住んでいるからか山口でリンゴってイメージは全然なかったんだけどリンゴソフトっていうとすっかり此処を思いだして、他で食べても比べてる気がする。

さて、一応メインの物産館も覗いてみた。
連休ラストの昼で混み合ってた。

ファイル 924-3.jpgで、リンゴジュースを買ってみた。
「小川りんご」のリンゴジュース。リンゴリンゴの連続技。
うん。おいしかった。
でもジュースに関しては他のところのもおいしいから、思ったほどの感激はなかった。
(ソフトをおかわりすればよかったかもww)

タグ:餐:冷 餐:飲 道の駅

道の駅 萩・さんさん三見

ファイル 923-1.jpg萩市三見の191号バイパスとしての山陰道無料区間沿いにある道の駅。
ここは山陰道的には「明石PA」と言うトコで、山陰道は現在の所「萩・三隅道路」と呼ばれる高規格道路、、って色々と面倒くさいなあ。。

ポツーンと何もなくて寂しい海沿いだけど、甘夏みかんを大々的に売り出してて賑わってて、広々と休憩できる場所だった。

ファイル 923-2.jpg勿論まだ朝で食堂はやってないだろうけど、直売所の惣菜コーナーには幟にあった「三見のあじバーガー」もちゃんと売っていた。
それとこれも幟にあった「瀬つきあじの押し寿司」を買って、鯵尽くしってことで、テントのベンチで海を見ながら食べた。

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これは結構アジの風味がある魚らしいバーガー。
フィッシュ系のバーガーってたいてい主張せずにタルタルとふらいのこうばしさで誤魔化されたような物だけど、これはバッチリ鯵。魚を食べた!って気になる感じでおいしかった。

逆に押し寿司は一瞬アジか何か分からないくらいしっかりした身のアジ、そして酢飯が爽やかにすっぱくておいしかった。

ペロリと軽く丁度いい朝食になった。

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目の前の海は道路を挟んでだったけど青くきれいで、左に青海島、右に鯖島、その脇に遠く霞んで相島が見えていた。

タグ:餐:ば 餐:鮨 景:海 景:島 道の駅

川棚のクスの森

ファイル 922-1.jpg下関市豊浦町川棚下小野にある楠の木の公園。
道路の案内につられて来てみたら、随分とキレイに整った斜面の公園だった。
駐車場も整備されたばかりのようで、園内マップもちゃんとあり、階段脇にはツツジが咲いてきれいだった。

ファイル 922-2.jpg階段の上には新しい社の「森若神社」があった。
ぴかぴかの新築だけど神社は1660年からあるものだそうだ。
まず先に拝んだ。

いやーそれにしても、予備知識無しのフラリ立ち寄り者としては、どれもちゃんと説明があるのが嬉しいな。

さてさてクスノキどーん。

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樹齢は1000年以上の国の天然記念物。
クスの森っていうから楠の木だらけの森で一本くらいは大きな古木もあるのかなみたいな事を想像してたんだけど、豈図らんや、この木が一本だけで森のように大きいから「クスの森」と呼ばれているんだそうだ。へー。
これはこれは、さすがに森をはるだけの包み込むような勢いある大きな楠の木。

ファイル 922-4.jpg

新緑の緑も青空に輝いて生き生きしてた。
いやーいいね。すがすがしい。癒されてのんびり休憩。
風も心地よかった。

ファイル 922-5.jpg

タグ:楽:歩 植:樹 観:然 観:園 観:宮

和布刈公園

ファイル 921-1.jpg北九州市門司区門司にある関門海峡を見下ろす山の上の公園。
今度はまず山頂の広い駐車場で停めて歩いた。

でもここ、広い駐車場の割に広場があるだけで何もなく、展望も前に見た第二展望台ほどではない感じ。
たぶん、、花見の季節とかに人が集まるだけの広場じゃないかな?
少し歩いたけど「世界平和パゴダ」という仏舎利塔は興味ないし、、
で、「門司城址」と言うのが目に入った。
そうそう、ここは城跡だったんだよね。

徒歩10分かぁ、、でもこの山を登るんだよなぁ、、なんかマイナーっぽいし、どうしようか。
やっぱり足の疲れとれてない感じなんだよな、、、とか思いつつも身体はもう向かって歩き出していた。

てわけでまた朝から軽い山歩き。
登り始めたところに門司城址の説明石碑があった。
ここもまた途中に「山の神」というのがあった。(あー昨日の滝とかぶってる。)

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ぐるっと山を捲くようにゆっくり歩いて登ってもほんの5分、なのにやっぱ疲れ溜まっててしんどかった。。
坂の上には先ず軍事基地の倉庫跡があった。
あ、ここも砲台とかだったようだ。(あー昨日の佐世保とかぶってる。。)

古城山頂上(標高175m)には「門司城址」と言う石碑が関門海峡を見下ろす前に立ってたけど、城的なものは特になく、案内も説明もなく、砲台跡(じゃなくて観測所跡だそうだ)と電波局のほうがメインの観光向けじゃない頂上だった。(眺望も少し遠く木々で狭く、第二展望台の方がイイかも、、)
まぁ、とりあえず関門海峡を見下ろしながらTS。

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んー、なんか登り切ったのに感激もなく足の疲れだけひしひし感じて失敗した気がした。。
登らずに下の石碑の案内読んで終了でもイイ感じ。。
平家の築いた城で、その後も毛利とかと度々戦場になりつつも江戸時代初期に廃城。で、明治期早々に軍事要塞施設になればそりゃ何も残ってないよね。。
いや要塞なら要塞で、何があったのかちゃんと案内があればいいんだけど、予備知識無い素人ではちょっと楽しみに欠ける寂しい場所だった。
取り敢えず砲台跡を歩きまわって来た道を下った。


ファイル 921-4.jpgで、
車で移動。山を半分下りた第二駐車場、第二展望台。
前にも来たけどやっぱこっちの方が関門橋が間近で断然いい眺め。
源平合戦の説明も充実してて、寄るのはここだけでいい感じ。
んーちょっとガックリ。

まぁいいか。
日陰で寒かったけど、とりあえず独占で関門海峡の眺望を楽しんだ。

左が門司の市街、湖みたいな関門海峡の向かいに下関。
唐津漁港や平べったい巌流島も見えた。

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タグ:楽:登 観:園 景:山 観:城 観:軍 楽:眺 景:海 景:町 観:橋 観:船 観:P