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西山公園

鯖江市桜町の417号沿いにある丘の公園。

日が暮れてたけど、国道沿いに夜店が並んでてお祭りでもやってるのかなーと思って寄ってみた。

ファイル 901-1.jpg駐車場は有料。すいてたから、お祭りは終わったトコだろうと察知した、、けどせっかくだから停めて歩いてみた。
(らば、この西山公園は道の駅になるそうだ、、そしたら駐車場無料になるのか、、なんか悔しい)

ファイル 901-2.jpgどうやら『2013さばえつつじまつり』というのを町ぐるみでやってたらしい。その中心の会場がこの西山公園。
イベントは終わっても公園は灯り付いてたから少し散歩。
公園の丘を登って町の灯りを見下ろしながら夜のつつじを見て歩いた。

でもなんか一人で歩いてると怪しいね。。

それと、桜は夜でもいいけどツツジは断然昼間がいいよね。

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てわけで軽く歩いて丘を下りた。

ファイル 901-4.jpg国道沿いの夜店はふつうにまだ営業してた。
さっき鯖江で「サラダ焼き」が食べれず悔しかったから、そんな感じのものないかな。。と歩いてたら「はしまき」というのがあった。
箸に捲いたお好み焼きっぽいもの。これは関東じゃ見ないね。
(関西や福井では一般的らしい)
ってことで買って、噴水広場辺りで腰掛けて食べてみた。
なんかぐずぐず。はんなまっぽくて粉っぽい。こういうもんなのか、やっつけなのか。

ってわけであまり収穫のない夜散歩だった。

タグ:楽:歩 観:園 観:光 植:花 食:串 餐:焼

一福食堂

ファイル 900-1.jpg大野市明倫町にある普通の町中の食堂。
ちょっと散歩してて見かけて「おろしそば」というのが目に入ったので入ってみた。

街の中心の「結ステーション」のすぐ裏だけど、観光向けと言うよりは地元市民向けな雰囲気の馴染める食堂。
こういうとこで福井名物の「おろしそば」を普通に食べてみたかった。

で、入ってすぐに「おろしそば」を注文した。 んだけど、、

ファイル 900-2.jpg注文してから店内の張り紙の「醤油カツ丼」というのに気付いて気になった。
福井ってソースカツ丼の県じゃなかったっけ?
越前大野は醤油なのか?、、とすげー気になったので、コレも追加で頼んじゃった。てへ。

ファイル 900-3.jpgで、まずは「おろしそば」
これは福井名物で郷土料理100選にもなってる福井のスタンダード。
って、、
なんか小皿?の小振りなカワイイそばだった。
こういうもんなの?(そうらしい)
で、味も薄めサッパリで、つるつる蕎麦が啜りやすくペロッと完食。うまかった。
でもやっぱ少ないね。カツ丼も頼んでて丁度よかった。

で、
その「醤油カツ丼」。

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これは意外と違和感無く醤油がマッチしてて、しつこくなくてふつうに美味しかった。
「ふつう」っていうと聞こえ悪いけど誉めてます。
そうか、、普通にとじたカツ丼は醤油よりの味だもんな。
珍しいものを頼んだつもりで馴染みのもの食べた感じ。ぜんぜん正統派。個人的には福井市のソースよりも好きだな。

食べ終わって会計の時に「醤油カツ丼って昔からあったんですか?」って聞いたら「最近はじめたものなんですよ」だそうでここ一,二年の新興名物カツ丼だそうだ。へー。
大野市はいろいろと観光都市作りが盛んだなぁ。

タグ:餐:麺 食:丼 餐:揚

越前おおの結ステーション

ファイル 899-1.jpg大野市明倫町にある駐車場広場。
市街のど真ん中にある無料駐車場。
これはいいねぇ。気軽に市街観光が楽しめる。イイ街だ越前大野。

先ずここで目についたのが大きな時計塔「時鐘」
明治初期に街に立って明治後期に大火で焼失してしまったものだそうだ。(でも形は別のとこのものを模してかっこよくしてるそうだ)

木造平屋建ての売店もあって道の駅並の充実。
連休で模擬店も幾つか出てたけど、丁度みんな閉店時間で片づけてた。。

そこに続く形で「藩主隠居所」というのがあり、休憩室のノリで入れた。

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明治時代に元藩主が隠居してた屋敷をこの場所に移築復元したものそうだ。
移築復元とはいえ新築のようにキレイに整ってて、丈夫そうでなんか贅沢な休憩室。ふつうに住めそう。

さてさて、この大野に寄った目的の水汲み場「御清水」も此処のすぐ南側の裏なのでこのまま歩いて行った。

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今日もやっぱり子供たちが遊んでて、すっかり市民の憩いの場。
でも怯まずその脇でおいしい水汲んだ。

そして、結ステーションに戻ると反対側の北側には「平蔵」「二階蔵」という二つの蔵が開かれてギャラリーになっていた。
平蔵の方は片付けてたから入らなかったけど二階蔵に入ってみた。

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この二階の紙製のジオラマ「昭和初期の朝市」がとてもよく出来ていて面白かった。ボタン押すと当時の音も流れて楽しめた。
入口脇には「水舟清水」という水汲槽。いいねぇ。

ファイル 899-5.jpgこの蔵の裏には武家屋敷があった。
けどもう閉まってた。。いづれ来るかもだから写真は脇の新蔵だけ。

隣にはレトロな木造洋館があって(これは国の重文だそうだ)一階が食事処になってた。
ここで食事しちゃおうか、、と思って良く見たら、三時以降は喫茶のみだそうだ。残念。

いやはや、大野市街は随分前に国道トレースしてて通過してたり、もっと最近にも「御清水」を探して市街を車でウロウロしてたけど、こういう感じになってるって気が付かなかったなぁ。。
結ステーションっていつ出来たんだろう?(2010年の4月だそうだ)

城も歩いてみたいからまた来ると思うので楽しみだ。

そして最後に、ふらりと市街を散歩して、見かけた普通の食堂で食事した。

タグ:観:楼 観:屋 楽:汲 観:水 観:建 観:重 観:模 観:P

九頭竜ダム

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ファイル 898-2.jpg大野市箱ケ瀬にあるロックフィルダム。
トイレ休憩だがてら寄ってみた。

なにやら管理事務所の一階が「九頭竜ダム展示室」になってるそうで行ってみた。

ファイル 898-3.jpgら、ダム展示室っていうか、、ダムカード展示室だった。。
なんかすげー数のダムカードが並べられてた。
全国にあるんだ。へー。
一応ダムの解説とか発電システム解説模型とかもあったけど、やっぱカードの量が凄くて陰薄い。。

これ、こんなあると思うと一枚や二枚もらって喜ぶのもアホらしい気がする。。

とか、いいつつ一枚もらった。

ここも「欲しい人は内線電話で呼んで下さい」という体裁だったんだけど、僕の一枚渡して戻った直後に別の客に呼ばれて、、なんて言うのを繰り返してた。連休の勤務は大変だね。

あと、「ご自由にお持ち帰り下さい」と流木が並べてあった。
持っていく人もいるんだろうか、、、

さてさて、そしてのんびり九頭竜湖も眺めた。
傾いた陽が反射して輝いてきれいだった。

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ファイル 898-5.jpg最後にダムカードのアングル、、、
いや、もっと上から見下ろしてるな。
このカードのように見下ろせそうなダムの東側の斜面は立入禁止になっていた。ちょっと残念。

タグ:観:堰 観:館 景:湖 楽:眺 楽:証

ひるがの湿原植物園

ファイル 897-1.jpg郡上市高鷲町ひるがのにある蛭ヶ野高原の植物園。
手前に「ミズバショウ群生地」というのがあって、チラ見で結構咲いてたから、ちょっと寄れば良かったかな、、、なーんて思ってたトコに在ったのでこっちに寄ってみた。

ここは「湿原保護協力金」という名目で100円払っての入園。
観光協会と郵便局と植物園窓口を兼ねたオフィスの裏窓で払って「今は何の花が見れますか」と聞いたら「水芭蕉が時期過ぎちゃったけど少し残ってます」という残念な言葉。。

まあいいかと歩いてみた。

湿原には整った木道が伸びていて、水芭蕉は手前にチラリと咲いてるだけだった。。。
木道の周りの湿原は、ほぼ手付かずの姿の高層湿原だそうだ。
湿ってなさそうな地面に低木が広がった感じで、イメージの湿原とは雰囲気違って見えた。
先には大日ヶ岳が良く見えてた。 。。けどやっぱ花は全然咲いてなかった。

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まあ独得な風景ってことで面白いかな、、
と、木道を一回り。
ぐるっと回ってもどっる手前に湿地らしい池があって水芭蕉が咲いていた。
おお、あるじゃん、あるじゃん。
ここらは泥炭質の水湿地だそうで、聊か整備された感はあるけど湿原らしい雰囲気で和んだ。

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水芭蕉の変な花と泥の湿地と涼しい風と、そしてゲヨゲヨ鳴く蛙の声を聞きながらしばらくのんびり。

いやーしかし、声が聞こえるカエルの姿ってなかなか見つからないモンだね、、しばーらく声のする方向を見つめて索ってみたけど三〇分もかけて一匹も見つからなかった。。
っていうかのんびりしすぎ。。日帰りドライブくらいの気軽さと気侭さだなぁーおいww

さてやっとカエルを諦めて植物園を出たんだけど、なんかさっき見掛けた手前の「ミズバショウ群生地」の方がもっと濃く群生してたような気がしたので、車で少し戻ってそっちも行ってみた。

ファイル 897-4.jpgらば、やっぱこっちの方が咲いてた。
なんか建物裏の空き湿原的な何気ない場所だったけど、密度濃かった。

なんだ、、湿原植物園なんか行かずにこっちで見れば無料だしぜんぜんよかったんじゃん。
とか思ったけど、、いやいや「湿原保護協力金」は植物園だけじゃなくて湿原地域全体の保全の為のものらしいので、この自然な群生地を眺められるのに微力ながら役立てば甲斐ある入園料だったと言えよう。

ファイル 897-5.jpgこの群生地、もっと先にも続いてそうだなー。
と歩いてみたら、その裏は「あやめ沢湿原」という名でちゃんと木道もある湿原散策コースになっていた。

おお、おお、
こっちを湿原植物園にすればいいじゃん、、
ってくらいの水芭蕉が咲き群がっていて、ほんの少し座禅草も咲いていた。(パッと見枯れた水芭蕉かと思った。。)
水芭蕉はここが南限の自生地だそうだ。南限ギリの割に盛沢山だよね。

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広く密集した「ミズバショウ群生地」を眺め歩いて、気持ちいい陽光と山の景色も楽しんで歩いた。

いやはや湿原植物園ってなんだったんだ、、(カエル的にはあっちの方が上だけど)
いやいやこれは今の季節だから圧倒的にこっちがいいんだろうな。。水芭蕉の時期が終わったら植物園のほうが花多く咲くんだろうな。。と思うことにした。

ちょこっと見るだけのつもりが、またのんびりし過ぎてしまった。。

タグ:植:花 景:原 景:山 観:池 観:蛙 観:園

道の駅 風穴の里

ファイル 896-1.jpg松本市安曇稲核の158号沿いにある道の駅。
結構初期からある道の駅で、前はよく寄ってたけど最近は混むイメージで通過しちゃってて久々に寄った。

GWも初日はそんなでもないのかな?
思ったほど混んでなくて駐車もトイレも悠々。
食堂もガラガラだったのでここで食事しちゃうことにした。まだまだ油断できないよね、楽に食べれるトコで食事しとかなきゃだよね。

メニューはいろいろあって、松本名物の「山賊焼き」なんかもあったのでその定食にした。

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おお、なかなかのボリューム。
鶏胸一枚の大きな唐揚げ!、、ん、焼きじゃなくて揚げじゃんね。。
そうだったっけ?去年松本で食べた筈だけど酒飲んでた時だからはっきり覚えてなかった。。
まあ細かいことは山賊は気にしないのだ。たっぷり美味しかった。

さて、この道の駅の名にある「風穴」というのがここから徒歩片道8分の所にあると案内出てた。
8分は遠いのか近いのか、、まぁ食った分動かないとなと歩いてみた。

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案内通り進むと、この道の駅の象徴っぽい木造の橋「太鼓橋」を渡った。
この橋、思いのほか高さがあって上からの眺めが良かった!
足元に国道と手前に道の駅、先には水殿ダムもよく見えた。

ファイル 896-4.jpgその先は青い鳥が案内するように先を飛んで歩道の柵に停っては鳴いて可愛かった。
これは「オオルリ」ですか?
調べなくても名前わかるようになりたいな。

ファイル 896-5.jpgそして5分ほどでその「風穴」に到着。
っていうか小屋だった。。
え、「風穴」って洞窟じゃないの?
この小屋の中に洞窟の入口があるのかな?とか思いながら案内を読むと、、礫層の間から冷風が吹き出す場所に横穴を掘って作った冷蔵の室だそうだ。
ふーん。
寛永年間よりの歴史ある風土の特産技術建築物スポットってわけだ。
中も見れるようなので入ってみた。

ファイル 896-6.jpgわーほんとに貯蔵庫だ、、
ふつうに酒とか積んであった。
温度は3.5度。
んーもっと暑い夏に来たかったな。
今日は天気いいけどまだまだ気温低めで、ありがたみを感じられなかった。

正直な感想は「なんか地味だなぁ。。」
まぁ、橋からの景色良かったし、鳥が綺麗だったからいいか。
またのんびり歩いて道の駅に戻った。

タグ:食:定 餐:揚 楽:歩 観:橋 観:装 動:鳥 道の駅

ふじの咲く丘

ファイル 895-1.jpg藤岡市藤岡の254号沿いにある丘の上の公園。
藤の丘トンネルのトコで、前々からちょっと気にはなっていた。

あーそうか。
藤の丘があるから「藤岡」なのね。
、、、あ、いや逆で「藤岡」だから丘に藤の公園をつくったのかな。どっちでもいいやw
「ふじまつり」の幟を見かけたのでちょうど時期かなと思って立ち寄ってみた。

ファイル 895-2.jpg駐車場からチョコっと丘を登ると上には科特隊チックな形の「ふじふれあい館」という建物があった。
トイレはここにしかないみたいで、早朝だけにちょっと困ったけど、開いてて中に入れたので助かった。
展示などもあったけどそっちはさすがに灯り点いてなかった。

建物の前にさっそく藤棚。
でも写真撮ってる人とかいたのでじっくり見ずにまずもっと丘の上に進んでみた。

ファイル 895-3.jpgそしたら、藤棚じゃなくて植木のような単独の藤がいくつも並んでた。
こういう藤は初めて見るな。
それぞれ名前がついてて植木の作品のような感じだった。

丘の頂点は広い芝生になってて、思ったほど藤ばっかっていう場所でもなく、終わってたけど芝桜の小道ゾーンみたいなのもあった。

ファイル 895-4.jpg頂上広場の奥の方にも藤の木が点在。
一番奥の白い藤の木が立派だった。
その花の中で鳥が戯れていた。
なんの鳥だろ、、素早くてよくわからなかった(ツグミかな?)

さてそしてメインの藤棚コーナー。
うちの自宅前の藤は散り始めてたけど、ここの藤はまだこれからの三分咲きってトコかな。またrちょっと早めの花スポットになってしまたった(^^ゞ

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下の段の藤棚は完全に日陰になってて青が強く見えていい感じ。
花がつぼみの藤の蔦は海ブドウみたいで美味しそうww

ファイル 895-6.jpg朝7時前だけどさすがGW、もうちらほら人歩き回ってて寂しくもなく丁度いいくらいだった。ひと回りして車に戻る。

丘から下ると横には赤城山がクッキリ。
まるで冬のように澄んた晴天で気持ちよく、丁度いい朝の軽い散歩の寄り道になった。

タグ:観:園 植:花 景:山