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一福食堂

ファイル 900-1.jpg大野市明倫町にある普通の町中の食堂。
ちょっと散歩してて見かけて「おろしそば」というのが目に入ったので入ってみた。

街の中心の「結ステーション」のすぐ裏だけど、観光向けと言うよりは地元市民向けな雰囲気の馴染める食堂。
こういうとこで福井名物の「おろしそば」を普通に食べてみたかった。

で、入ってすぐに「おろしそば」を注文した。 んだけど、、

ファイル 900-2.jpg注文してから店内の張り紙の「醤油カツ丼」というのに気付いて気になった。
福井ってソースカツ丼の県じゃなかったっけ?
越前大野は醤油なのか?、、とすげー気になったので、コレも追加で頼んじゃった。てへ。

ファイル 900-3.jpgで、まずは「おろしそば」
これは福井名物で郷土料理100選にもなってる福井のスタンダード。
って、、
なんか小皿?の小振りなカワイイそばだった。
こういうもんなの?(そうらしい)
で、味も薄めサッパリで、つるつる蕎麦が啜りやすくペロッと完食。うまかった。
でもやっぱ少ないね。カツ丼も頼んでて丁度よかった。

で、
その「醤油カツ丼」。

ファイル 900-4.jpg

これは意外と違和感無く醤油がマッチしてて、しつこくなくてふつうに美味しかった。
「ふつう」っていうと聞こえ悪いけど誉めてます。
そうか、、普通にとじたカツ丼は醤油よりの味だもんな。
珍しいものを頼んだつもりで馴染みのもの食べた感じ。ぜんぜん正統派。個人的には福井市のソースよりも好きだな。

食べ終わって会計の時に「醤油カツ丼って昔からあったんですか?」って聞いたら「最近はじめたものなんですよ」だそうでここ一,二年の新興名物カツ丼だそうだ。へー。
大野市はいろいろと観光都市作りが盛んだなぁ。

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