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石畑の棚田

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ファイル 894-2.jpg茂木町入郷にある「日本棚田百選」の棚田。
夕暮れ時で、棚田に映る夕日とか見れるかな?とか思ってきてみたけど、東側の斜面の棚田で夕日は背中側の山に隠れちゃってた。残念。

でも田植え前の水張ったばかりの棚田に空は青く映してて悪くない感じ。

その棚田は、畝ったY字の二股の谷が合流する形の棚田で、股の部分が展望しやすく登れるようになってて見下ろせた。

まず正面下側。
結構広い田圃が湾曲して並んでていい眺め。

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そして振り返る北側の斜面。と、南側の斜面。棚だねぇ。

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この南側の斜面の上の方に道が続いてたので、少し歩いて登ってみた。

ファイル 894-5.jpg結構深い谷で、ちょくちょく振り返りながら砂利道を登った。
ぐるっと回って対岸の道でもどれるかな?とか期待したけど、回る道はなく、田圃も針金の低い「高電圧さわるな」の柵で立入禁止になってたので対岸の道には渡れなかった。。ので一番奥チョイ手前で折返し。
上の奥の方は廃田になってた。

ファイル 894-6.jpgちょっと疲れてゆっくーり下って来た。
まわりはカエルがゲヨゲヨ鳴いて合唱になってた。

これだけ鳴いてるんだから一匹くらい見つけられそうなモンだけど、例の電撃柵で立入禁止なので遠目にしか見れずカエルの姿はひとつも見つけられなかった。

声と雰囲気を楽しんで歩きまわって、暗くなる前に車に戻った。

タグ:観:農 観:蛙 観:選

大田原城跡

ファイル 893-1.jpg大田原市城山の川沿いの小山にある城跡の公園。
なんとなく寄ってみたけど、山の上に続く細い舗装路の先に駐車場が無くて困った。
麓に下りて消防署裏の駐車場?に(案内なかったので、ここ、勝手に停めちゃまずいかな?とか思いつつ)停めて歩いた。
歩いてたら他の車も行き止まりの道を進んでた。同じようにバックして戻って消防署裏に停めていた。そうなるよね。

さて、公園風の登りやすい階段坂を登ると本丸跡に出た。(裏門の側)
なかなか広く、土塁が高く、登って一回りできる形。
土塁の周りには桜の木が植えられているから、桜の季節には絶好の散歩道になりそうだ。
(中央にあるステージには花火のゴミが捨てられてて残念。。)

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まずは東側の土塁上を歩く。
すぐ下に蛇尾川が流れてるけど、展望は木々の合間からチョコッと見えるだけだった。

南側まで歩いて土塁下りると堀切を土橋で渡って二ノ丸広場に続いてた。

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こっちが公園と城の正面口かな。
車で進んでた舗装路はここに繋がってて手前の柵で進入禁止になってる場所。(ここを駐車場にするべきだと思う)
広場には戦没者鎮魂の塔が立ってた。

その先にも曲輪跡が続いてたけど、道は立入禁止になってた。

で、犬の散歩してた美人の女の人に「こんにちわ」などと挨拶されて気分よく折り返し。
本丸に戻って西側の土塁上を歩く。
こっち側は広く大田原の市街が見下ろせて、その先にうっすらと山並み(日光かな?)が見えていい眺め。

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でも、桜の木を植え始めてたから、こっち側も数年すると眺望きかなくなるかもね。

ところどころに石の説明台があって城の説明がされていたけど、近代の陸軍駐屯時代の話も混ざってるような感じで、イマイチぴんとこなかった。

ファイル 893-5.jpgそんな軽い散歩程度で城跡の山を下りると、駐車場の前の坂下門跡の脇には三日月堀という水堀が残ってた。
案内を読むと、この門外のここら辺で戊申の役の時に城を守る新政府軍と攻める会津軍とで戦闘になったんだそうだ。
「火薬庫の爆発によって落城をまがれた」とあったけど、、、それってどういう状況??
城内の大爆発で会津軍ビックリして逃げたの?
爆発が酷すぎて「こんな城いらねぇ、、」って帰っちゃったのかな?
謎すぎる。

タグ:楽:歩 観:園 観:城 景:町 楽:眺

道の駅 那須与一の郷

ファイル 892-1.jpg大田原市南金丸の461号沿いにある道の駅。
ここ前回も「ミヤコタナゴ保護地」に行った時に寄ってた。(前回→)

那須与一の銅像でお出向かえ。
那須与一はよく知らず、興味ないでもないけど、構内にある「与一伝承館」は有料なので入るほどの興味はない。

やっぱりそんなに混んでなかったんだけど、一応GWなのでテント出てていろいろ食べ物並んでた。
朝から何も食べてなかったので、気になったものを買ってみた。

ファイル 892-2.jpg一番気になったのは「アスパラフライ」。
ドラムスティックみたいな長いフライ。
これが意外とみずみずしくて美味しかった。みずみずしいフライって面白いよね。

そして「大葉おかかゴマ入り焼きおにぎり」
鉄板で焼いてておいしそうだった。
大葉がアクセント、普通においしかった。

そして一番オススメらしい「がんもどき」
味は舞茸or黒豆orうどの三種類。
どれがおいしいの?と売ってるお姉さんに聞いたら「私は舞茸がおいしいと思う」とのことで舞茸にしてみた。
んー。ガンモはガンモだねぇ。。醤油欲しかった。

ファイル 892-3.jpgそれともう一つおまけで「前田牧場牛串焼き」
自分がラスト一本の客だったようだ。セーフ。
あ、写真撮る前に一個食べちゃったw
これも結構おいしかった。

それとジェラート、、、もいきたかったけど、ちょっと腹の具合ゆるかったのでやめといた。
(前回は2月なのにジェラ食べてたんだね、、)

さて、食いは終了。

で、この道の駅はすぐ裏には那須神社がある。
参道長く文化財も多く歴史もある神社、、なんだけど、前回来た時は崩れかけてて廃れた印象だった。
修復されたかな?それとももっと崩れたかな?と歩いてみた。

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ああ、前来た時よりは少し整ってる。
曲がってるのとか千切れそうなのとかなくなってるし。
お参りして、裏に回ってみた。

ら、裏の本殿の囲いはやっぱり崩れたまんま。あらら。

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本殿裏には「金丸塚」とか樹齢200年のヒノキとかあって、別に入っちゃいけないゾーンってわけでもないみたい。
んー。少し整えたほうが、、と思うけど、神社管理も大変なのかな。

ファイル 892-6.jpg表の長い参道は整ってる感じ。
御神木はこっちに生える樹齢450年のスギだそうだ。
樹高は25m。さっきのヒノキは30m。あっちの方が高いのか。。

道の駅に戻ると賑やかで別世界。
ギャップがすごい。
メール打ちでもうちょっと休憩してから出発した。

タグ:餐:揚 餐:飯 餐:肉 食:串 観:宮 観:門 植:樹 道の駅

滝岡ミヤコタナゴ保護地

ファイル 891-1.jpg大田原市にあるミヤコタナゴの生息地。
絶滅危惧種のミヤコタナゴを保護してる所。

ここには二年前の2月に来てて、水中観察舎から覗ける池の中のタナゴが可愛らしくお気に入りのお魚スポットなんだけど、場所的になかなか来れずで今回これがまだ二度目の来訪。(前回→)

GWだから停められないかな?とか思ったけど、誰も来てなかった。。

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少し草生え放題な感じだけど、より自然な感じで小川の流れもさらさらとイイ感じ。
虫も多かったけど、それが自然ってモンだよね。
さてさて、なにはともあれ早速「水中観察舎」。
そろそろ産卵期で彩り綺麗になったタナゴを期待して覗いてみた。

ら。。。

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ファイル 891-4.jpgじぇじぇじぇ('jjj')
濁ってて全然見えない、、、がっかり。
こういうこともあるのか。っていうか、雨降ってないよなぁ、、何で濁ってるんだ?大丈夫か?。

もちろん池の周りで上から魚見れる訳もないんだけど、、ひょっとしたらと眺めてみた。

流れ込んでる上流の方は、、と歩いてみれば、もう流れ込んでる時点で濁ってた。
あー田植えの時期だからそういう流れで巡った水が濁ってるのかな?

がっかり。
ガラス面ギリギリまで近づいて泳いでくれたりしないかなぁ、、とか思って、少しウロウロしては又覗いてなんて繰り返した。

ファイル 891-5.jpg結局、魚は見れなかったけど、かわいいトンボは沢山いた。
「ニホンカワトンボ」ってやつかな。
羽の茶色いのが♂で、無色なのが♀。
クルクル戦法で簡単に捕まえられちゃった。。
写真だけ撮ってすぐ逃がした。

ファイル 891-6.jpg他にも虫は沢山賑やかで、アマガエルもいた。
でも絶滅危惧種のミヤコタナゴの代わりにはならないよね。

一時間ほどウロウロして諦めて車に戻った。
空振り。こんなこともあるさ。
また田んぼが落ち着く時期に来てみよう。。

タグ:観:池 楽<残 楽:触 観:蛙 観:然 動:虫