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大町温泉 薬師の湯

大町温泉郷の日帰り温泉施設。
お風呂は所謂普通の日帰り温泉。
無色の湯で内湯と露天でゆっくり入れる風呂。
前日が浴槽だけの公共無料温泉だったので、こういうちゃんと洗える風呂で丁度良かった。

ファイル 176-1.jpg温泉博物館というコーナーが別館みたいな形で有った。
面白そうなので見てみた。ら。
展示は「引き湯」がメインで引導感の展示が並ぶマニアックな物で、信州の温泉紹介や謙信や信玄の勢力圏と交えての紹介とかビデオもあって面白かったけど、ちょっと地味だった。

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。。と思ってたら、実はこの資料展示館以外にもロビー奥のラウンジにも展示があったらしい。。
全然気が付かなかった。今、このログ書くのでサイトを見て知った。。
!!っていうか、奥の旧館にも「体験風呂」って言うのが有ったんか!知らなかった。ちゃんと館内案内見るべきだった。
「4種類の泉質を体験できる」そうだ。。悔しい。。


ファイル 176-3.jpgさて、十時になって食堂が丁度開いたのでここで朝食。
なにやら御当地メニュー「黒部ダムカレー」というのを猛アピールしてた。
この「薬師の湯オリジナルの手づくりカレー」だそうで、
興味あるけど、辛いのは極端に苦手なのでカレーは怖いな。。
でも、冒険。
それを食べてみた。

ファイル 176-4.jpgまあ、なんとかわいらしい。
ライスをアーチ式ダムに見立てて温玉は遊覧船に見立てたカレーライス。
「赤ワインとオリジナルスパイスでじっくり煮込んだチキンカレー」だそうだ。
カレーはやっぱり辛いけど、林っぽい味わいで最後まで美味しく味わって食べられた。
僕が味わって食べられるんだから、多分一般的に言ったら甘口なんだろうね。
(鹿屋の海軍カレーでは殆ど味分からなくなってたなぁ。。)
よかったよかった。

ここのカレーを基準に辛さが強いか弱いか標示してしてくれてたなら、他の店のも食べてみたいな。

タグ:観:館 餐:飯 餐x辛x 楽:湯

親海湿原

姫川源流の奥にある湿原。
こんな時期で更に大雨の後の湿原なんか行ってもしょうがないだろうと思いつつ、、
近くみたいだし遊歩道が続いてるし、ちょっと覗いてみるか、、
と行ってみたら、なんかイイ感じだった。

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森の間にぽかんと開いたクレーターのようなカルデラのような湿原。
ただ歩くだけも悪くなかった。
草刈った後とかもあるけど、その合間合間にちょっと眼を向けると、ちょっとした草がかわいらしく、苔は鮮やかでキレイ、水溜りの中には水性昆虫みたいなのが泳いでいた。

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ファイル 175-3.jpgそんな湿原の真中を横断する木道の遊歩道は広々してよかったけど、
遊歩道はぐるっと回って湿原の縁の林を通る形になってる。
この道が枯れ葉で完全に埋まってて歩きづらかった。。
滑るし、、濡れるし、、
そして、さっきから沢だか滝だかが有るのかとばかり思ってた音は、この縁の上にある道を通る車の音だった。。
すぐ上を国道が走ってるようだった。。

でも湿原側の樹々は根元が池のように水がたまってて、そのまんま湿原だった。
さっきの姫川源流よりこっちの方が水源ぽい雰囲気だった。
こんな水が豊かな湿地を歩いたのは初めてかも。
雨降った後だからかな。。

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タグ:楽:歩 景:原 植:苔 観:道

姫川源流自然探勝園

ファイル 174-1.jpg白馬村の「さのさかスキー場」近くにある姫川の源流が見れる散策路。
この姫川の源流は名水百選に選ばれてる。
そんな一級河川の水源の名水が、山を登らずとも国道から歩いてすぐでが見れるというのを何かで読んで、前々から行きたかった。

けど、、
ちょっと来るタイミングが悪かった。と思う。
まず、この辺り、夏までの季節だとキレイな花が咲くらしい。
そして、紅葉が彩るような所でも無いっぽかった。
一番の残念は前日からの雨。
道が濡れてるのは仕方ないとして、そんなことじゃなく、水源の泉と思われる部分が枯れ葉だらけで、何がなんだか分からなくなってた。

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園内はしっかりした木道の遊歩道。
いい道なんだけどまずこの道も枯れ葉だらけ。
滑るんだよね。。濡れるんだよね。。靴びしゃびしゃ。。

遊歩道は袋小路の枝道が出てて、ああ、この先が水の涌き出してる所なのかな?と想像はつくんだけど、、
積もった枯れ葉の合間から水がにじみ出してるようにしか見えない。。

ファイル 174-3.jpgちょっと遊歩道から脇に出ると山から流れる沢があった。
そういえば来るときも橋を渡ったな。
源流より奥の山から流れる沢が有るって言うのも微妙な気が。。
しかもすぐ脇だし。

でも、水が集まって川っぽくなった部分は水草も生えてて澄んだ水が見えていい感じ。

辛うじて咲き残った花(アザミ?)も見つけた。
よく見ると水中の水草も白いつぼみをつけてた。
でもそんな水草に枯れ葉が引っ掛かりまくってて痛々しかった。

水を触ってみたらそんなに冷たくなかった。湧き水だから冬は暖かなのかな?

あー湧き出る泉のサワサワした感じが見たかったな。。枯れ葉が恨めしい

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ちょっと残念な気分で道を戻った。
戻る途中で湿原の案内があった。すぐ近くに有るらしい。
でもこの季節に湿原行っても源流同様、、な感じだろうからヤメ。。
と思ってたんだけど、まぁ折角だから靴びしょ濡れついでにチラッと見てみるかと行ってみた。(→)

タグ:楽:歩 楽:浸 楽<残 観:園 観:選 景:泉 景:川 植:花

道の駅 はくしゅう

ファイル 145-1.jpg北杜市の道の駅「はくしゅう」にある食堂「ごちそう屋 おじら」。
天気も悪く時間も半端で、平日?ってくらいすいてた。

名水うどんと白州米が売りのようだったので、肉丼とミニたぬきうどんを食べてみた。

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んーそっか、白州米を味わうなら丼ものじゃない方がよかったかな。。ふつーだった。

うどんは、、ざるかなんかにしたらよかったの?なんかふつーだった。

最近の道の駅の食堂は気合い入ってるとこ多いからね。
ちょっと印象薄い食事だった。

タグ:食:丼 餐:麺 道の駅

道の駅 そばの郷らっせいみさと

ファイル 144-1.jpg恵那市の道の駅「そばの郷らっせいみさと」の食堂「そば処らっせぃ庵」。
ここは蕎麦打ち体験とかも出来る蕎麦の道の駅。
朝からやってたので、ここで蕎麦の朝食。

十時半に来たけど結構人が多く、蕎麦のゆであがりも少し時間がかかった。

で、ざるそばの大盛り。
周りを見てたら季節の天ぷらが美味しそうだったので追加するか迷ったけど、ここはブレずに蕎麦の味を味わうことにした。

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うん!んまかった!
蕎麦の味。いいね~
やっぱざるの大盛でおもいきり蕎麦でよかった。
そば湯も濃くていい風味。


この食堂は、会計を土産売場のレジで払う。
うまいこと考えたもので、ついでに、、とつい買ってしまう。
目を引いた「そば鬼まんじゅう」
と、「パリそば」を買った。

ファイル 144-3.jpg「そば鬼まんじゅう」は甘くて美味しかった。
でも蕎麦が入ってるからどうという味ではないような。。
蕎麦の感じはしなかった。(^ ^;Δ

ファイル 144-4.jpg「パリそば」は二八そばをパリッと揚げたお菓子。
これは普通においしい。プリッツみたいな感じ。
なんで他では見ないんだろう?
うまく作るのムヅカしいのかな?
蕎麦っぽさは薄れるから勿体無いとか?
運転しながらだけど、朝食の一環ということで一気に食べちゃった。

タグ:餐:麺 餐:饅 餐:菓 道の駅

阿弥陀ヶ滝

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郡上市白鳥町前谷にある大滝。
日本の滝100選に選ばれてる。
東海の名曝、白山信仰の霊場だそうな。

遊歩道を徒歩五分とあったけど、そんなに歩いたかな?
もったいぶる事無くわりとすぐに滝に着いた。

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ファイル 127-3.jpgおお、なかなか勢いあって凄い。
さすが日本の滝100選だな。

そんな勢いある滝だけど、かなり間近まで歩けた。
すぐ脇はもう小雨が降ってるくらいの感じで少し濡れちゃった。
風圧もあってα波も浴びまくりかな。なんか力を感じるよね。

滝の脇には阿弥陀像があり、後の岩の割れた暗い洞窟には、古そうな石仏が幾つもあって少々不気味だった。

ファイル 127-4.jpgぜんぜん知らずにたまたま入りこんだ県道で、案内が連続してたのでちょっと来てみたってだけなのに、なかなか良かった。

名物の流しそうめんは喰ってけオーラ出まくり。
もちろん今日はもう食事は出来ないのでスルー。
流しそうめん発祥の地とか出てたけどそうなの?
 
 

タグ:楽:歩 景:滝 観:選 観:発

道の駅 ななもり清見

ファイル 126-1.jpg道の駅「ななもり清見」にあるレストラン「味彩七杜」。

ホントは荘川まで行って蕎麦を食べようと思ってたんだけど、もう三時。あそこら辺の蕎麦屋も昼過ぎると閉まるの早いんだよね。。
ってわけで、ここで昼食にすることにした。

なんか周りの人はみんな「飛騨牛 朴葉味噌焼肉御膳」を食べてた。それが人気なのかな?
で、僕が食べたのは飛騨牛の焼肉丼。

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うん。なかなかおいしかった。
でもやっぱ外で売ってる牛串みたいな感じで飛騨牛は味わいたいなぁ。。
朴葉味噌焼肉とかもう少しそれっぽいメニューを食べれば良かった。
まぁ丼ものが一番気軽でいいんだけどね。

ファイル 126-3.jpgさてデザートは店の外で、変なものありましたよ。
ななもり手造りこうじ味噌入り『おみそれソフト』
「生キャラメルのような味わいにおみそれいたしました」
だそうで、食べてみた。

んー確かにキャラメルっぽいけど、やっぱ味噌だわ。
妙なクセがあって素直に美味しいとは言い切れない感じ。
とかいいながら抹茶ミックスってどんなんなるんだろう。。とか変なものに興味示してしまう僕でした。

タグ:食:丼 餐:肉 餐:冷 道の駅

和田峠 農の駅

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ファイル 125-3.jpgビーナスラインの途中の蕎麦とキノコ汁の店。
随分手前から「きのこ汁」「きのこ汁」と案内出てて、つい惹かれてトイレ休憩がてら汁だけ飲みに立ち寄った。

わざわざ昼に来て蕎麦を食べずにキノコ汁だけって、悪いような気もしたけど、他の客もみんなそんな感じだった。

ファイル 125-2.jpgで、汁。
なかなかうまかった。
パッと見、あまりキノコ入って無さそうに見えるけど、沢山沈んでた。
入ってるキノコの種類を聞いてみたら、ナメコ、アミタケ、ナラタケだそうだ。
この黒っぽいのがアミタケ。これが一番多く入ってた。
なかなか風味あっておいしい茸だった。

タグ:餐:汁 餐:菜 観:P

そば処 鬼無里

ファイル 106-3.jpg長野の西の山中、406号沿いにある蕎麦屋。
農産物館などと共用の広い駐車場(旅の駅)の一店舗。
去年立ち寄った、おやきの店「いろは堂」のすぐ隣りである。
去年、次来たら蕎麦食べようと思ってた気がする。

さて蕎麦は鬼無里の地粉100%という十割蕎麦。
で、メニュー見て、夏季限定という「冷かけそば」を注文。
それと少し時間かかりそうなので「そばだんご」も一本食べてみた。

ファイル 106-2.jpg先に団子が出てきた。
そばがきを丸めた様な柔らかいみたらし団子。
外側は軽く揚げてるから形は崩れない。
悪くはないけど蕎麦の風味がみたらしの餡で隠れちゃった勿体ない感じ。


ファイル 106-1.jpgそして「冷かけそば」
さっぱりして美味しかった。
十割のかための蕎麦は大きい器から思い切り食べるより、もりそばで少しづつ啜って食べた方が良かったかな?
風味を味わい損ねた気がした。

と、思ってたらアニハカランヤ。
その代わりというか、上に乗ってた「そばせんべい」がうまかった!
内容的には「そばだんご」を平らにしたものだろうけど、
この形態の方がいい具合のかたさで蕎麦の風味も芳ばしさもバッチリ。
そしてやっぱりみたらしじゃなくて麺汁で食べるのが一番うまい。
この「そばせんべい」でバッチリ鬼無里の蕎麦の風味を堪能できて大満足。

それとポットにあった暖かい蕎麦茶がめっぽううまく、ついつい何杯も飲んじゃってお腹いっぱいになっちゃった。蕎麦づくしの昼だった。

実は蕎麦だけじゃ足りないだろうから、その後は隣のおやき屋さんに行こうと思ってたんだけど、、
満腹になっちゃったので、おやき屋さんは又次回にした。
(洒落た暑中見舞いとか貰って有り難かったんだけどね)

タグ:餐:麺 食:串

燕温泉 黄金の湯

ファイル 105-1.jpg妙高山への登山道口にある野湯の露天風呂。
燕温泉にはもう一つ「川原の湯」というのがあるけど、こちらは現在閉鎖中とか出てたので、今回はこの「黄金の湯」に入った。

風呂は温泉街を通り抜けて、ホンの少し登った登山道脇に岩に囲まれてあった。
覗く気なら丸見えの野湯。無料である。

そして男女別浴。

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ファイル 105-3.jpg早速入浴。脱衣場は浴槽の真ん前なので貴重品も安心。
先に入ってた人と入れ替えみたいな形で、暫くは一人悠々と入浴。
写真も撮れた。

粗い湯ノ花が混ざったような白色の温泉で、匂いもバッチリ。
でも、お湯が熱かった。。。
あんましマトモに入ってられずに、出たり入ったりを繰り返してのんびり入浴した。
女湯の方が人が多かったみたいで賑やかだった。
(聞こえた声から世代が上の方々のようだった。。混浴じゃなくて良かった)

後から来た人と少し話ししたりして、結構ゆっくりしてから上がった。

ファイル 105-4.jpg風呂の後は、もう少しだけ坂を登って、「惣滝 展望台」に行ってみた。
風呂上がりに涼むかと思いきや、逆に少し汗かいちゃった。

日本の滝100選の滝らしく落差80mの立派な滝だったけど、少し遠いいな。

ファイル 105-5.jpgっていうか体ポカポカ。。夏の温泉は微妙だな。
車への戻りは坂を下るだけだからいいけど、冷たい風でも吹いて欲しいもんだ。
それにしても見下ろす温泉街。凄いところに建ってるよな。

タグ:楽:湯 景:滝 観:選 観:街