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山田うどん本店

ファイル 1563-1.jpg所沢市上安松にある饂飩のチェーン店の本店。

最初は別の店での食事を提案されてたんだけど、僕が痛風発作の後だからと水を差して、じゃあ他には?ってことで所沢市内の店を探してたら、この本店が所沢にあるのを知り、駐車場も広いからと決まってしまった。
申し訳ない気持ちもありつつ、埼玉名物としてたまにはいいかなという気持ちと、本店というネタ的な興味で来てみた。

ファイル 1563-2.jpg「山田うどん」は最近ではよく埼玉県民のソウルフードという扱いでテレビなどで見る事が多く、「埼玉県民は山田うどんが全国にあるもんだと思いこんでいる」みたいな言われ方をしているけど、自分は千葉県内で何度も行ってたので埼玉が中心って事を知らなかったし、以前から関東地方の他の県でもよく見かけてたから、埼玉だけのものみたいな印象は無かったんだよね。

で、若い頃に友達の間で「パンチセット(モツ煮のセット)」が流行ってた事があって、その頃に千葉(野田)の支店には何度か入ってたんだけど、ぶっちゃけ正直言ってこの「山田うどん」はおいしくないのでその頃以来振りの二十数年ぶりくらいになるのかな。
そんななのに提案しちゃってゴメンね。

で、店入って席に着いた。
本店だけに中はきれいなファミレス風になってたけど、店員さんはやっぱりみんなおばちゃんの山田うどんスタイル。
メニューが多くて(特別な面白い物もなくて)少し迷ったけど、普通に力うどんとミニねぎ豚丼にした。

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ん、わるくないじゃん。
っていうか、よっぽどマズイうどんを想像してたからか、食べてみたらそんなでもなかった。思ってたより全然普通。
思い出はどんどん極端な方向に脚色されていくもんだ。

あーこれなら、時間気にしてて他に店が見当たらないトコとかで寄っても悪くないかな。
地域ごとにある弁当惣菜食堂チェーンと比べれば遜色ないくらい。だから少し関東らしい埼玉らしいメニューも欲しいトコだね。

ファイル 1563-4.jpg友達からも特には不評も無く(「食べ放題行きたかったー」とかは言われたけど)軽い食事で楽しめた。
結局、本店だからという差異は感じず、山田だからというヤレヤレ感もなく、ネタ的には非常に薄いけどまぁいいかな。

最後に会計の後で入口で見かけた「山田の心」の額を見て「あ、本店っぽい」とか思ったけど、ネットで調べたら直営店にはどこでもあるものらしい、、

タグ:餐:麺 食:丼 観:本 楽:集

新倉PA

ファイル 1562-1.jpg和光市新倉の外環道にあるパーキングエリア。
こんなんあったんだ。知らなかった。。外環道を走ってて途中で休憩なんて考えたことなかったもんなぁ。(そもそも滅多に乗らないしスゴイ久々だし)
パーキングは本線の高架下にあって、ぐるっと回る形。西側が大型車で小型車は東側。
両面桟橋型の駐車場で間の歩道は木製デッキ風で歩きやすかった。

そして中にはいると広く洒落たトイレで植木も洒落ていた。

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このトイレだけがメインのPAで、小さい施設だからあまり長居しないように、、みたいなことが書かれていたりした。

売店としては小型車側の入口前には焼きそば専門店のスタンドがあって、「オム焼きそば」とか凄く気になってたけど昼まで間もないのでヤメといた。
それと反対側の大型車側の入口前には小さなコンビニ風な売店があって、こっちには「シャキ丸くん」という串肉団子があったので、それだけ食べてみた。

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ファイル 1562-4.jpg「東松山の辛味噌で味付けしたシャキシャキの肉団子です」とポスターにあって、少し辛かった。。
(帰ってからネットで見てみたら他のどこのPAにもあるそうで、珍しい物ではなかったようだ。。)

時間調整が目的で寄ってみたものの、そんなに見るものもなく(展望とか)あまり時間つぶせなかった。
でもちょっとした気分転換的なPAとしてはなかなかイイ感じの空間でよかった。

タグ:食:串 餐x辛x 観:P

かわじま白鳥飛来地

川島町八幡の越辺川河川敷の白鳥飛来地。
あ、川島町って(かわじま)だったんだね。

白鳥の飛来時季のみの未舗装の臨時駐車場に停めて歩くと、特にドコが飛来地というような案内は何もなく、目の前が越辺川の土手になってたので素直に登って眺めてみた。

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ら、そこから真っ直ぐ下った先の川原に人が数人いて鳥も集まってるようだったので、そこが飛来地だなと下ってみた。

立て札には「白鳥に餌を与えないでください」とあった。
それを見て「あ、また手ぶらで来ちゃった。。」とか思ったけどそれでいいのだ。

さて、川には大勢の鴨と二羽の白鳥がいた。うー二羽だけか。。まだ時季が早かったのかな?

川の風景も自然な感じに見えていい景色、少し曇ってきてたけど雲間からの陽光も水面に映ってた。

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でもま二羽でもいてよかったし、鳥との距離も近く、それでいて「食い物くれくれ」攻撃もなくほどよくのんびり。
近くで見てた人に話を聞くと、普段は十数羽いるんだけど、坂戸の方でエサをあげてるトコがあるそうでそっちに行っちゃってるそうだ。
そして今いる二羽の内の一羽は羽根を怪我して飛べずに留鳥になってるんだそうだ。なので今日は一羽の飛来のみ。
ここも時間でエサ撒けばいいのに、、とも思ったけど、エサはあげすぎて太ると重くなって飛べなくなっちゃうから、それはそれで問題なんだそうだ。。そか難しいね。

対岸の水門や中洲に集まった大鷭を眺めて少し歩いてて、「あ、あれはなに?かめ?」というさっきの人の声に振り返ると、ミドリガメも泳いで人や鳥がある中に近寄ってきた。「ミドリガメですね」やっぱみんなさりげなくなんか期待してるようだ。

そして空には戦闘機(じゃなくてT-4練習機)が飛んでいた。

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下流方向の川が見えるトコまでちょっと歩いてたら、後ろからバン!バン!と水面を叩く音が聞こえて振り返ると、後から来たおっさんが枯れ木の棒でミドリガメを叩いてた。
鳥はビックリして退避してた。
そして次には亀を掴んで川原の石に叩き付けてた。
ミドリガメは要注意外来生物(生態系被害防止外来種)ではあるけど、見つけたら無遠慮に殺していいものなの?

ファイル 1546-4.jpgで、逃げた鳥たちはそのまま先の方へすすんでいっちゃった。
したら、他の鳥たちもその先の方へ集まって行き、対岸や水上でのんびりしてた鴨は大勢で水面を飛来して集まってた。
鴨の水上編隊飛行を間近でみてたら、まるでさっき見てきたばかりのスターウォーズのXウイングを彷彿させるようで格好良くてしびれた。

さっきの人に話しかけたら(亀の人じゃなくて白鳥の話してた人)「この先の隠れたトコでエサ撒いてる女の人がいる」んだそうだ。
そりゃみんな集まるよね。

いいことと悪いことと、、そして眺めるだけの自分と、、ちょっと複雑な気持ちになりつつも、のんびりとした冬の川原の景色を楽しめた。
(でも白鳥を見るなら茨城の方がイイね)

タグ:動:鳥 動:虫 観:機 景:川 楽<残 楽:話

難波田城公園

ファイル 1545-1.jpg富士見市下南畑にある城跡の公園。
CR-Xに乗ってた頃(09/07/05)に一度寄ったことあるトコで、天守のない城跡を巡るようになる前だった割には好印象だった憶えがある。

この城は鎌倉時代の武蔵七党という武州の武士の城で、後に豊臣の小田原攻めの時に上杉に落とされて落城し廃城となったそうだ。
っていうか、失礼ながら気になるのは「難波田」(なんばだ《た》)という変わった名前。ランバダが流行った頃には注目されたのではなかろうか。

さて天気良く時間に余裕があるので軽く散歩。
園内は「城跡ゾーン」と「古民家ゾーン」に別れてて、駐車場のある手前が「城跡ゾーン」。細い池の水堀がジグザクに折れ込んで再現されていて、架かってる橋もちゃんと発掘された位置に再現されているそうだ。

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そして池の先に難波田城資料館(無料)がある。
けど行ってみたら休館日で閉まってた。。げー、ここを抜けたら「古民家ゾーン」なのに、、仕方ないので入口すぐの橋まで戻った。

そして公園北側を進んだ。
復元木橋の先の脇の本城門の奥が本丸跡だそうで「難波田氏館跡」という石柱が立っている。その奥はすぐ宅地だったので、城跡の南側三分の一くらいが公園になってる形のようだ。

っていうかこの狭い本丸跡を見て気付いたけど、これってここだったのか!なんか全然別の城跡をここだと記憶違いしてた。。
やっぱいろいろ行ってるとまざるねー

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池を眺めつつ、私有地のお墓を覗きつつ(公園のど真ん中に廃寺跡の墓地がある)、飲用不可の湧水風な吐水口(多分湧水じゃなくて水道)をチラ見して「古民家ゾーン」へ歩いた。

ら、
「古民家ゾーン」も休館日で全部閉まってた。
外見だけでもいい感じなのでまあいいかな。それぞれ市内にあった明治初期の建物を移築復元したもの。

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普段は中にも入れるんだよね。
前来たときは解放されてたけど子供が多くてゆっくり見れなかった。でもなんとなく古民家っていいなぁーと思って、それ以来古民家とか積極的に寄るようになった気がする。

ちょっと今日は月曜で休館日で惜しかったけど、江戸時代以前の城跡や古民家に興味を持った最初の公園として少々懐かしいような気分で軽く歩けていい散歩になった。

タグ:観:城 観:園 観:池 観:屋

道の駅 川口・あんぎょう

ファイル 1544-1.jpg川口市安行領家の298号沿いにある道の駅。
都心から一番近い距離の道の駅ながら防音板で隠されたような国道の脇にある道の駅でマイナーなイメージからか、随分前に一度寄ってそれ以来で殆ど憶えていなかった。
今日は時間に余裕あるので、暇を潰すってわけじゃないけどちょっとゆっくり休憩してうろうろしてみた。

ここは「川口緑化センター樹里安」という緑化産業振興施設がメインとなる道の駅らしくないトコ。まず建物の前の広場は植木や園芸品売場になってた。
その先の植物園のようなガラス面豊かな緑化センターはパッと見カッコイイ建物だけど、中にはいると妙に昭和っぽく空きスペースも多く変なムード。んーもったいない。
階段には「蛇造り」という藁の大ヘビが口を開けていた。(口の中に小銭が捨てられていた)

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二階に上がると川口の特産品や安行の文化のパネル展示があった。
この安行は江戸時代の古くから植木産業が有名な地域なんだそうだ。

エレベータを見ると五階に屋上庭園とかあったのでちょっと登ってみた。
ら、外には出れず庭園はガラスで観賞する形の休憩所になっていた。

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展望もなしかーとか思ったけどエレベータ横の窓からは広めの第二駐車場と外環道が見下ろせた。
そういえばいつの間にか晴れていた。

そして下におりて、ちょっと気になってた自販機コーナーの奥の立ち食い蕎麦スタンドを覗いてみた。
券売機をみると「いなか乱切そば」というのがあったので食べてみた。(朝飯は食べたけど、、おやつね)

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乱切というのは細かったり短かったりのバラバラの麺で、甘口醤油ながらべとつく感じもなくペロリと食べられた。
食器返すときに厨房覗くとちゃんと揚げてる掻き揚げがおいしそうだった。。追加すればよかった。

植木に特化してかなり道の駅らしからぬトコだった。けど、こんな場所に今時の充実した道の駅があったら混雑しちゃって大変だろうから、こんな感じで丁度いいのかもしれない。
そうと分かってれば休憩には丁度よさそうだしね。

タグ:餐:麺 観:飾 観:庭 道の駅

煮干乱舞

ファイル 1538-1.jpg杉戸町才羽の広域農道沿い道の駅「アグリパークゆめすぎと」内のプレハブ店舗コーナーにあるラーメン店。

この道の駅の食堂は朝10時半からなので、まだ食事は無理かと通過のつもりだったけど、通過するときフト横目に見たらこのラーメン屋の前で座って食べてるお客さんが見えたので咄嗟に寄ってみた。

プレハブ店舗前に並んだ席だけのシンプルなラーメン屋さん。
そういえば前に来たときもこの店は列が出来てて人気のようだったのを見てたっけ。
ファイル 1538-2.jpg今日はまだ朝だから席が二つくらい空いてたのでラッキーと思ってたけど、実は三人連れのお客さんが並んであくのを待ってたようで、少々の待ち。朝一からやっぱ人気なんだね。まぁ今日は寒くないから問題ない。
でも回転早く、差ほど待たずに席に着けたし、並んでた時に注文してたから席着いたらそんなに待たずにラーメン出てきた。

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食べたのは「肉中華そば」(赤いテント屋根で写真真っ赤だけど、、)
ちょっと少なめの汁にタマネギと肉が乗ったシンプルなラーメン。
食べてみたら、ストレートで堅めな麺がおいしかった。堅いというよりコシがあるというか、麺らしい風味あって汁の味も絡んでいい感じ。
そして汁は煮干し醤油で濃いけど玉葱と良く合って香ばしくておいしかった。これはいいね。
少ないからペロリと食べられて、チョイ食い感覚。
もう一杯いっちゃおうかな、、「油そば」も食べてみようかな、、とか思ったけど取り敢えず腹八分目。満足の朝食になった。

タグ:餐:ら 道の駅

白寿の湯

ファイル 1507-1.jpg神川町渡良瀬の県道沿いにある日帰り温泉。
週末の日帰りドライブとかでたまに来るお気に入りの湯。
そういえば点景にもしてたっけ(→)
(あれ?名前ちょっと変った?)

長距離ドライブの最終日は、早く帰りたい気分が強くて風呂に入って帰ることは珍しいけど、ホントはこのくらいの距離でゆっくりして渋滞回避して帰るのがいいよね。

褐色の濃い湯の温泉で、露天風呂の方がぬるかったので、熱めの内湯の方が気持ちよく入れた。

ファイル 1507-2.jpgで、たっぷり浸かって湯上りは此処で食事してっちゃおうかと食堂前のメニューを見ると、御当地っぽいそそるメニューも多かった。
あーそうだった、次来た時はここで食事していこうなんて思ってたんだ。
ってわけで、「温泉つみっこ汁」というのをたのんでみた。
つみっこというのは山芋入り団子だそうで、すいとん好きの僕にビンゴなメニュー。いいねぇ。

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これはなかなかおいしかった。団子はしっかりした弾力、野菜もおいしく甘めの汁が程よくしみていいお味。完食で満足な食事。
けど、
温泉でかなり温まって熱が冷めない湯上りに鍋物を食べるのはまだ時季的に早いかな。。汗ダラダラで止まらなくてちょっと困った。

タグ:楽:湯 食:鍋 餐:汁

道の駅 めぬま

ファイル 1441-1.jpg熊谷市(旧妻沼町)弥藤吾の407号沿いにある道の駅。
滅多に通らない区間だけど何度か来てる道の駅。以前に一回点景記事にしてたと思う。
今日はなんか食欲無いしアイス(葱とライチのジェラ)でも食べようかな、、とか思って来てみた。

特徴的な丸い建物は吹き抜けの二階建てで、アイスは二階の食堂なので緩やかな螺旋の階段を上った。

で、二階に来てみると、沢山のメニューが並んでて、アイスもジェラとかき氷とあってどっちもそそられて迷う。。
ちょっと食事の方も見てみたら、いろいろとメニューある中に「麦とろ」というトロロと麦飯のシンプルなメニューがあった。(「麦とろ御膳」だといろいろ小皿が付いたセットになる)
ああ、このくらいなら食欲なくても入りそうだ、と思って食事することにした。

で、「麦とろ」。妻沼は大和芋が名産物なんだそうだ。(あれ?朝もどこかで、、)

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あ、これはツルッとおいしい。
トロロは味が付いてるので、醤油垂らすこともなくそのまま麦飯と共にズズズと気持ちよく啜るように食べて、アッという間にペロリと食べちゃった。
あっさりヘルシーな遅めの昼食。おいしかった。

そして本来の目的のジェラも食後にいこうかなー
と、思ってたけど、隣の席のおじさん二人で食べてたかき氷が大きくておいしそうで惹かれたのでそっちにした。(ねぎらいジェラは前回書いてるしね

てわけで、「雪くま」の「まめ美人黒蜜添え」にしてみた。
「雪くま」の「くま」ってなんだ?とか思ったけど、これは「くまがや」の「くま」。高温で有名な熊谷市の御当地かきごおりってことだそうだ。

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おお、これはおおきくてフワッフワの氷にサラサラと黄粉をまぶしてて蜜をトロトロと垂らすかき氷。
いやー実に、、、たべずらいww
おいしいんだけどね、つめたくてうれしいんだけどね、ぽろぽろパラパラお盆の外に落ちまくり。
いっしょうけんめい半分くらい攻略してやっと落ち着いて食べれるようになった。よしよし。

黄粉と蜜は途中でなくなっちゃったけど(こぼれたし)、ラストは添えてあるアイスでバニラ氷。最後までおいしく食べられた。
真夏はこれだね。冷えた冷えた。

タグ:餐:飯 餐:冷 道の駅

道の駅 はにゅう

ファイル 1436-1.jpg羽生市上新郷の122号沿い利根川南岸にある道の駅。
以前から何度も寄ってる道の駅だから、てっきりどこかで点景記事にしてたかと思ってたけど、振り返ってみたらあげてなかった。。

というのも、特別変ったトコのある道の駅でもなく、+αで歩くトコもなく、トイレ休憩だけで立ち寄る事が多く、駐車場も広いのに停める枠が妙に少ない気がするパッとしない道の駅。
あーでも、トイレのジェットタオルは強力で使い心地いいのは

ファイル 1436-2.jpg店はスーパーというよりストアーって感じで、割といろいろおいてて野菜が安いのと、金魚メダカ系が強く、夏はカブトムシとか沢ガニとかあったりするけど、ここならではの羽生名物で気になるものは「いがまんじゅう」のみ。
ひとつ買って自販機に書かれたキャラの「いがまんちゃん」と一枚。
うーん、こんな写真を何度か撮った憶えあるけどなぁ、、記事にしてなかったか。

どこかで座って食べようとフラついたら、売店の横に地味な入口の交通情報休憩コーナーがあった。
けど、入ってみたら冷房がなく暑くて休憩は無理。
奥に階段があったので二階はひょっとして展望室?なんて思って上ってみたけど「河川防災ステーション」とかの入口で立ち入り禁止。。

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損した気分で外に出ると、「あゝ上野駅」の歌碑(作詞家が羽生出身だとか)と「川俣締切跡」と「〆切神社」いう石碑が立っていた。
行く筋もに分かれて水害をもたらす利根川流路を締切った場所で、江戸幕府開府前からの徳川氏によって行われた河川改修の最初の工事だったそうだ。へー。
ってことは、大雨の時に此処をぶち壊せば東京を水攻めにできるわけか。。(って物騒なw)

さて、こんな暑い日にはとても休憩できるような場所のない道の駅のようなので車に戻って、空調きかせて走りながら「いがまんじゅう」を食べた。
あれ?「いがまんじゅう」ってこんなんだったっけ?
もっと赤飯がメインなおにぎり風かと思ってたらそうではなくて、赤飯はまぶした程度のイガイガ役だった。そうだったっけ、、

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まぁ、悪くはないし名前的に間違ってないけど、どうも赤飯をケチられたような気分だった。

ので、帰ってから前に食べた時の写真をサルベージしてみたら、
そのまんまぜんぜん変らなかった。。
どこかで食べた赤飯のおはぎと記憶が混ざってたのかも (;^_^A

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で、その時は羽生市キャラの刷られたポンせんなんかも食べてた。今日よりずっとネタ豊富かもw

さらに別の日は、店前で焼いて販売してたフライを食べた後に食堂で食事してた。
まぁ、フライは行田の名物だし、、食堂も特別なメニューはないので肉野菜炒めとかだけど、席の前に売り場の水槽が見えてかわいい金魚を見ながら食べて気分良かった。(今日はもうなかった)

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たまにはこうして振り返ってまとめる点景もありかな。。とか思った。

タグ:餐:饅 観:史 観:キ 食:定 餐:焼 動:魚 道の駅

子亀

ファイル 1435-1.jpg加須市諏訪の125号沿いにある加須うどんの人気店。
郷土料理だった「冷汁うどん」を最初にメニューに加えた発祥の店だそうで、一度来て食べてみたかった。
丁度昼だったから車が停められなかったら諦めようと思ってたけど停められたし、並ぶのかと思ったらそのままスンナリ席につけた。

でもどうやらタイミングが良かっただけらしく、自分の次の客は待ちで、その後も待ちの客が並んでたりした。

メニューを見ると加須うどんの人気店なのに蕎麦もあったのは意外だった。
食べるのは勿論「冷汁うどん」だけど、埼玉御当地B級グルメ王決定戦で優勝したという「肉みそうどん」というのも気になった。。
でもやっぱ「冷汁うどん」。セットでたのんでみた。

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「冷汁うどん」は、ざるの饂飩を冷たい胡麻味噌の汁でつけて食べるもので、この味噌が麦味噌みたいなあっさりしたいい味でおいしかった。(饂飩だけじゃなく胡瓜にもピッタリだった)
そしてなんといっても饂飩が瑞々しくプルプルで爽やかで啜りやすくてうまかった。これはいい!さすが人気店。匠だね。
あれ?加須の饂飩てこんな感じだったっけ?今まで加須市内の何軒かで饂飩食べたけど、みんな讃岐寄りな感じがしたけどな。
これは上州寄りなイメージで凄く好き。夏にはピッタリ。

セットの天ぷらも炊き込みご飯もおいしかったけど、そうじゃなくて饂飩を大盛にすればよかったな、、、
いや、「冷汁うどん」だけもう一杯おかわりしちゃおうか、、なんて思ったけどヤメといた。

ファイル 1435-3.jpg会計の時に加須市商工会の商品券が当たる宝くじ券をいただいた。
あーこういうのって当選番号を確かめるの忘れちゃったりするんだよね。。 
忘れないようにここにのせトコ。
当たったらそれでうどん食いまくろう!

今日は出だしもヘタレでパッとしないドライブになりそうな雰囲気だったけど、おいしい食事で一気にいい気分。
くじに当たらなくても今日は大当たりだ。

タグ:餐:麺 食:定 観:発 楽:催