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宗福寺

ファイル 1884-1.jpg秩父市大畑町にある寺院。

以前にネットで見て気になってネタ帳に書いてた場所。
なにがあるかといえば「カエル地蔵」カエルの像ネタです。
広い駐車場から歩いて境内に上ると大きな堂のお寺で、パッと見、本堂の瓦や装飾にはカエル物は一切なかったけど、その下にはカエル像が沢山置かれててナルホドこれはカエルの寺。

そして「カエル地蔵」もちゃんとあった。

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御堂の中では法事かなにかやってて人がいたので、その前で拝んだ。
何でカエルなのか寺の人に話聞きたかったけどそういうチャンスは無かった。

まあ、眺めるだけで充分とその前の庭園を観賞。
こちらは托鉢の和尚カエルと並んだ小僧カエルを正面に、やっぱりあちこちにカエルの像が置かれていた。好きなんだね。嬉しい。

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一通り見た後は、水鉢のカエルが案内する「蓮池」と「砂紋体験」を探して寺の裏に進んだ。

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「砂紋体験」は裏の隅にあって、代掻きで水を演出する修行の一部だそうで、一人でやるのは気が引けた。

その先の坂の下の台地の広場の一角に「蓮池」が見えたのでそこまで歩いた。
ら、ここにもカエル地蔵。ここのは観音如来像みたいなスラッとした像だった。

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ああ、暖かい時期だったらこの池や台地の周りの川からのカエルが沢山跳ねていたんだろうなぁ、、とか思いながらも満足して駐車場に戻った。
いやー、ちょっと久々のカエルの像ネタだったけど、ここまで沢山並んでるとは思ってなかったので楽しかった。

ところで、
なんでカエルかというと、小学生の頃のあだ名が「カエル」だったので親近感もあって、捕まえて遊んだりして昔から好きだったからなのです。
その「カエル」のあだ名の発端は、小三の頃の好きだった担任の先生に「お前の授業態度は車に轢かれたカエルの死骸みたいだな」と言われクラス爆笑で、「カエルの死骸」と呼ばれていたのが最初。
あまり名誉な命名ではないけど、トレードマーク的に気に入ってていまだに親しみ深い。
ので、
カエルが苦手な人には申し訳ないけどご了承ください。

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