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来集軒

ファイル 935-1.jpg鴻巣市人形の宅地中にある中華料理店。
鴻巣市は荒川の日本一の川幅があるということで、町興し的ご当地メニューに「川幅うどん」というのがあるそうだけど、うどんだけじゃなくてラーメンもあるそうだ。
うどんは群馬の「ひもかわ」と比べちゃいそうだからラーメンがいいかな、、と思って来てみたのがこの店。
来集軒って浅草のと関係あるのかな?

さてさて、そういうわけで頼んだのは「川幅手打ちラーメン」
手打麺と川幅麺の合い盛だそうだ。(川幅だけっていうのは無いのかな?)
他のお客さんは地元の人ばかりらしく普通にセット物を頼んでるようだった。

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ほうほう。手打の麺は割とどっしりした縮れ太麺で、汁と絡んでいい感じ。

ファイル 935-3.jpgで、川幅麺は、これも思ったより厚めの食べごたえある面白い麺。ワンタンなんかより全然どっしりしててしっかり味わえて、尚且つビラビラ感も楽しめて面白い。

汁はやや魚ダシを感じる醤油味、でもしつこくなく、中華料理屋っぽいチャーハンスープのテイストも感じられて、ややかちょうながら美味しく楽しめた。


さて、ちなみに、、
この後、鴻巣の市街を走ってて何軒かの「川幅うどん」の店を見かけたけど、どの店も店先に待ちの列が出来てた。人気なんだ。
テレビか何かでやってたのかな?
「川幅うどん」を目指して来てたらスルーしてたと思う。
ラーメンは全然すいてて楽に食べられて良かった。

タグ:餐:ら

そば処 元六

ファイル 934-1.jpg小鹿野町下小鹿野の299号沿いにある蕎麦屋。
小鹿野だから「わらじカツ丼」食べよう!って話で、友達のスマホで車停められそうな店を検索してもらって来てみた店。
(以前二度ほど食べてうまかった某人気店は、車停められないし、並ぶし、、っていうかもう終わってるしで、集まった時は行きやすいトコがいいよね)

ちょうど店に付いて車停めて写真撮ってたら午後から合流のごろちゃんらしい車が店の前で信号待ちしてた!
「ごろちゃん!」と大声で読んでみたけど、、、全然反応しなかったし、、そういえば買い換えた車の型式も違うし、、、すごく似てるけど別人かなぁ、と躊躇してたら通り過ぎて行っちゃった。。

取敢えず店に入って注文してからメールしたら、やっぱり戻ってきた。。じぇじぇじぇ。。。その車だった。。2月に一度会って見せてもらってたのに完全に車の型式勘違いして憶えてた。。(夜だったから、、っていいわけにもにならないね)
おかしいなぁ、、、大丈夫か自分。。「32と33と34じゃ全然違うじゃん!普通間違えないでしょー」と友達みんなに笑われちゃった。おかしいなぁー。。

さてさて、
食事は三人「わらじカツ丼セット」の蕎麦にした。

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丼と蕎麦のセットだったら、いつもまず先に蕎麦から食べる。
で、食べたこの蕎麦がとても美味しかった!
セットで付いてくる満腹用の蕎麦だとばかり思って油断してたけど、正直この蕎麦がうまくて驚いて「わらじ~」の印象が薄くなってしまったwww
その「わらじ~」はロースとヒレの二種のカツが並んだタレカツ丼。
某人気店のようなボリュームやインパクトはないけど、ちょうど食べやすい量でバランス良くちゃんとした丼になってた。
蕎麦湯も美味しく満足の昼食になった。

ファイル 934-3.jpg駐車場でこの先の工程を話しつつ、

僕以外は初見のごろちゃん32を見たりしつつ、

でもやっぱり店先だからそんなにのんびりするわけにいかないのでほどほどで出発した。

ごろちゃんには来て戻るだけの行程になってしまい申し訳ない。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:麺 観:車 楽:集

道の駅 龍勢会館

ファイル 856-1.jpg」秩父市吉田久長(旧吉田町)の県道沿いにある道の駅。
ここは町中を通る299号からは外れてて、あまり通る道ではないけど何度か来たことある。

以前興味あって観た秩父事件の映画「草の乱」で使われた明治期の小鹿野町のセットの一部が移築されている。
見てみたらピザ屋になってた。。なんでピザ?

奥にあるのは井上伝蔵邸。ここは閉まってた。

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さて、ここで何か食べてっちゃおうかな?と食堂を覗いてみた。
ら、新メニューで「味噌豚丼」というのがあったのでそれを食べた。
実はこの秩父界隈で気になってた料理が2つあって、その内の一つが「味噌豚丼」。
ここらの名物の「豚の味噌漬け」を焼いて乗せた丼。
ホントは市街の有名店で食べたいところだけど、混みそうだし(並ぶらしい)一人じゃ入りづらそうで敬遠してる。。
ここはもちろん専門店じゃないからあまり期待はしないけど、どんなもんか食べてみたかったのでちょうど良かった。

ファイル 856-3.jpgけどー、、
これは普通に豚肉味噌炒め丼だよね、、
ごくごくふつーにおいしかったけど、名物のそれとは違うよね。。
んー、
これだったら「地元産の黒米使用」という定食セットものにした方が面白かったかも。。

悪くはなかったけどちょっと満たされない気分でそのあと売店を見て歩いた。

ファイル 856-4.jpg「元祖 秩父おむすび」というのが気になって買ってみた。
味は何種類かあったけど、ここでも「秩父豚味噌」にしてみた。

大葉を巻いた味噌おむすびで、中に味噌漬け豚のそぼろが入ってた。
思った以上にあっさりした味わいで上品なおむすびだった。
とりあえず満腹。

さて、売店のレジに「龍勢会館」の50円割引券があったので、それ持って行ってみた。
ら、入館料500円だった。意外と高い。
中に何があるのかも知らないので、ヤメた。。

「福寿草園」というのが案内されてたので、裏に歩いてみた。
ほんの一区間だけだったけど密集して咲いていた。
福寿草は小さいけど力強いような印象の花だね。のんびりいい休憩になった。

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タグ:食:丼 餐:肉 餐:飯 観:ロ 植:花 道の駅

丸神の滝

ファイル 855-1.jpg小鹿野町両神小森にある日本の滝百選の滝。

駐車場に他の車も無く誰もおらず、「熊出没」の注意書きがあちこちに貼られててちょっと焦った。
この付近で出没情報があったらしい。
けどま、会う確率も低いだろうし、本州の熊は基本的には人を襲わないらしいし、見かけたら見かけたで話のネタになるかな、、、なんて暢気に構えて怯まずに進んだ。

滝への道の入り口には見学者数調査のカウンターが設置されてた。押して進むべし。

道は残雪がカチンコチンのツルツル状態だったり、思った以上の急勾配な上り坂が続いたりと、意外と一苦労。

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でも、またここでも蝶(アカタテハ)に好かれて案内してくれてるかのごとく纏わりついて飛んでたり、脇の沢の凍った残雪が奇妙な形してたりと変化あって飽きない道のりで楽しく歩けた。(もちろん熊の索敵をも怠らず)

そして汗かいて進んで滝に到着。
入り口から徒歩20分と書かれてたけど、蝶と遊びながらのんびり登ってきても10分チョイで着いた。

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これはこれは岩肌をすべる形の繊維のような滝。
高低差もあるし近くからも見上げられていい迫力。
これはなかなかいいね。さすが滝百選。
しばらくのんびり滝の風浴びて休憩。

もう少し登ると上から見る観瀑台があるらしかったけど、ここより近くで見れるわけじゃないからいいや、、と思い、しばらくして引き返した。(実はここは三段の滝だそうで、上からだと上の二段も見えたらしい。。まぁいいけど)

ファイル 855-4.jpg下る途中で二人組とすれ違った。
ちゃんと熊除けの鈴鳴らしてたwww
やっぱ出るのかな。
でも確か、、熊は下り坂が苦手だから下る人は追わないらしい、、といううろ覚えの予備知識で安心しきって優々と下った。

そういえば下るときに、なにやらバス停?みたいなのが立ってておや?と思ったらそれはバス停の廃材を利用した落石注意だった。

こんなホンのちょっとの山歩きだけど、思ったより疲れた。
運動不足かな。。
もっと歩かないとな。

タグ:楽:登 景:滝 景:季 観:選 動:虫

節分草園

小鹿野町両神小森にある節分草の自生地の保護管理区園。
節分草って節分草って言うくらいだから二月の節分くらいに咲くのか、、とか思ってたらそうでも無くて今頃咲くようだ。
以前、栃木の自生地「星野の里」に行った時には咲いてなくて、なんんとなくずっと気になってた。

ファイル 854-1.jpgで、調べて来て見た埼玉の自生地。
秩父というと芝桜とか有名で凄く渋滞するから、こっちも少し混むかな?とか思ったけど、ぜんぜん混んでなくて駐車場も近く停められた。

入園料300円払って中に入ると緩い斜面の林になってた。
パッと見「あれ?ホントに咲いてるの?」とか思っちゃったけど、よく見ると小さく可愛らしい白い花がポツポツと咲いていた。
これは明るく天気いい時より、少々曇ってるか朝の日が射す前とかの方がよく見えていいかも。。
でも目が慣れてくると、最初の印象よりは沢山咲いてることに気づいてきた。俯瞰で見るよりしゃがんでその小ささに目線合わせてじっくり見るといい感じ。

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貰ったパンフレットの写真ほどの満開ではないけど、いい感じで集まって咲いていた。
モヤシみたいな華奢な茎に小さな一輪の白い花。
おしべが黄色と紫で上品な彩り。
花びらの数がモノによって違う気がするのは角度の問題?
ぶっちゃけ地味ーな小さな花だけど、凛としてて健気でいいね。

そしてそんな小さな花に合ったサイズのミツバチが、ぶんぶんと花から花へ飛び回ってて見てて飽きなかった。

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写真も撮り捲くりながら、のんびりしゃがんで眺めながら、ぐるっと園内一周。
寒くなかったのでゆっくり見れた。
他の人はみんな立派なカメラで、いい写真撮るんだろうな。

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ファイル 854-5.jpgフト青空を見上げるとマンサクの黄色いヘナヘナっとした変な花も咲いていた。

花の季節だね。春だね。

ここの節分草は来週あたりが一番身頃のようだ。
今年は冬寒かったようで少し遅いらしい。
先週腹痛で来れなくて丁度良かった。

タグ:植:花 景:季 動:虫

友人宅

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友人宅での年越し鍋パーティー。

すみません、、しょうこりもなくのみすぎました。。

ふかくはんせいしております

タグ:食:鍋 楽:宴 楽:集 楽<困

所沢航空発祥記念館

ファイル 815-1.jpg所沢市並木の所沢航空記念公園内にある航空博物館。

お目当てはイワズモガナ 特別展「日本の航空技術100年展」の一環で来日している零戦。
米軍がサイパンで鹵獲した機体で、唯一の現存する飛行可能な機体だそうな。

零戦は説明するまでもなく太平洋戦争時の日本海軍の主力戦闘機。
零戦と書いてゼロ戦と読みます。
正しくは零式(レイシキ)艦上戦闘機なので略すとレイセンになるんだけど、「御霊前」みたいで縁起悪いから飛行隊員もみんなゼロ戦と呼んでたそうです。(どっちでもいいけど)

ファイル 815-2.jpg入館料は零戦を見るコースだと2倍の1000円!え、まじ?
なんていう客寄せパンダ。。 
怯んだけど入館。
因みに受付のお姉さんは「レイセン」と言ってましたね。(どっちでもいいけど)

さて、館内は所狭しといろんな小型機やヘリが立体的に展示され、中に入れる機体もあり、模型もあり、パネルもありで、じっくり見たいとこだけど軽くサーっと流して見ながら先に進む。

で、料金二倍の壁の向こうにジャジャーン。
零式艦上戦闘機五二型。

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おー。やっぱかっこいい!
そういえば零戦は鹿児島の鹿屋で五二型、広島の呉で六二型の二回見てるわけだけど、ハリボテじゃなくて実際に飛べるエンジン載せてる機体っていうだけでなんかワクワク度が違うねー。
周りの人達同様に写真撮りまくって舐め回すようにジロジロ見まくった。

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そして出口は階段登って二階になってて最後に上から眺められる。
いいなぁこの俯瞰。

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あー、でもやっぱエンジン音聞きたいね。
三月の最終日に「エンジン始動見学会」っていうのがあるそうだけど、すげー混むんだろうな。。

さて、目的のものは堪能したから後はもう少し館内を回った。

ファイル 815-6.jpgこの日本の「航空発祥の地」と言う所沢飛行場の歴史の紹介は面白かった。
複葉機の時代でやっぱり軍隊絡み。
ミニチュアも良かった。

ここ所沢は陸軍の飛行場だったらしく、三式戦「飛燕」のエンジンとか九一式戦の胴体(重要航空遺産)なども興味深かった。
っていうか陸軍じゃ所沢は零戦カンケーないじゃん、、「隼」とか「疾風」とかは無かったのかね?

もう少しゆっくり見ようと思ってたけど、なんか小学生の群れがやって来た、、、遠足だか社会科見学か、、うぜー。
てわけで、足早に退散。

タグ:観:館 観:機 観:軍 観:模

柳瀬荘

ファイル 814-1.jpg所沢市坂之下にある昭和初期の実業家松永安左エ門の旧別荘地。
戦後に東京国立博物館に寄贈されたもので、何故か木曜日にだけ一般公開されている。

昭和初期のここら辺はどんなだったんだろう?
来てみたら駐車場の目の前はスクラップ工場で作業音大きく鳴り響いてたし、国道は渋滞して轟音と排ガスが流れててとても別荘地とは思えない場所だった。

その門の内側のやや広めの駐車場は、枯葉で半分埋まってて明らかに周りから隔離された雰囲気だった。

ファイル 814-2.jpgで、紅葉残る林の斜面の小道を登ると、さっそくデーンと大きな茅葺屋敷が現れた。
これがメインの屋敷として使われてた「黄林閣」

これは東久留米の名主だった村野家の庄屋屋敷を譲り受けて移築したものだそうだ。
(なんで興味持ったのかは取敢えず伏せときますwww)
天保年間の建築で江戸後期の様式がよく残っているとして国重要文化財になっている。

でも座敷は「あがらないでください」とあった。。
んー残念。
取敢えず土間には入れた。これがまた広い土間で、かまどもなんか普通に使ってそうな感じ。
天井も高く、奥には屋根裏への階段が、、もちろん「立入禁止」

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土間側から覗いた座敷は、日あたりよく広くていい。
けどこれは縁側の玄関の列で、横に中の間の列、奥の間の列と並んでいるらしい。

ファイル 814-4.jpgで、今度は外に出て、外から覗く。
玄関の間から中の間までは見えた。エンボスかかった木の襖が珍しい感じ。

その隣は廊下越しに覗く次の間と上の間。
日当たりよくポカポカで日向ぼっこするならここだな、、とか思ったけど、そういう屋敷じゃないよね(^^ゞ

これだけの大きな屋敷を構えてた庄屋さんはどんな暮らししてたんだろうか。。
何か感じるものあるかと期待して来てみたけど、でかくて立派というだけで他には特別何も感じなかった。


そして塀に沿って奥へ歩くと、渡り廊下で繋がった書斎のはなれ「斜月亭」や、茶室の「久木庵」があった。
こちらは戦前の建築だけど、由緒ある廃材を使用だとか。
この三棟をして柳瀬荘ということだそうだ。

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んー黄林閣の立派さは良かったけど、外見しか見れないし、わざわざいさんで来るほどでもなかったかなっていうのは正直な感想。
無料なかわりに誰も見かけず、通り道に箒が放っぽり出されていたりして少々残念だった。

タグ:観:屋 観:重

日本水 水飲場

ファイル 806-1.jpg寄居町風布にある名水百選の「日本水」の水汲場。
「名水百選」だそうだけど「日本水」とはまた随分と思い切った名前だなぁ、、と思ったけど「にほんみず」じゃなくて「やまとみず」と読むそうだ。

なんでも昔、東征で来た日本武尊が岩に剣を刺した所から湧いた水という伝説があるそうな。なるほど。

ファイル 806-2.jpgで、気合い入った数のボトルやタンクにガンガン汲んでる人の脇で530mlだけ汲んだ。
やっぱりこの季節はあまり水分も欲しないので空きPETは一本だけ。
今日は特に昼食べ過ぎて満腹で、ここで汲んでも飲みきれないかも、、なーんて思いながら汲んだ。

ここはやけに「志納金を入れていって下さい」といった案内板があちこちに掲げられていた。(取り敢えず神社の賽銭程度でもいいよね)
「容器のすすぎは家でお願いします」とか「出しっ放し注意」とかって、、マナー悪い人も多いんだろうな。


で、まだ満腹で汲んでしばらくは口つけてなかった。

一口飲んだのは山を下って熊谷手前まで来たあたり。

え。

え。なにこれ。
すごいおいしい!

かんろかんろ!
さわやかであまい!

最近飲んだ水で一番美味しいかも。

満腹さめやらぬ腹状況ながら、ついついちょこちょこ飲んじゃって、家に着くまで保たずに飲み干しちゃった。
夏だったら即行に飲み干して引き返したかもww
これは感激。
是非また行って汲んで来よう!

タグ:楽:汲 観:水 観:選

姥宮神社

ファイル 805-1.jpg寄居町風布にある神社。
こちらもネタ帳に載せてた「狛犬ではなくて狛蛙のある神社」。
本日二軒目。
さすが山間の谷間の神社だけあって、さっきの宅地の神社に比べて雰囲気満点。
木の鳥居も何気に彫刻や額面に屋根があったりして立派。

でもなぜかここも神社の由緒とか御祭神とかそういったものの掲示はなかった。。

で、まずはお参り。

そして狛蛙をまじまじと見た。

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、、、んー。これもあんまし古くなさそうだね。
見たら「皇太子御成婚記念」と「伊勢神宮式年遷宮記念」とあり、平成五年のもののようだ。
形は一般的なガマタイプ。
阿吽にはなってなかったけど、一方は子蛙を背負ってた。

ファイル 805-3.jpgで、ここの境内もあまり広くはないものの、さざれ石っぽいのが中央に埋まり、脇に神楽もあり、社殿にも彫刻が施されてて割と凝った作りの神社。

そして脇には御神木の「富發の杉」が真っ直ぐ聳えてた。やっぱ御神木は大きくなくちゃね。
「祈らば富発するの縁起あり」だそうで拝んどいた。

その奥の神社裏には「胎内くぐり(神潜りの岩穴)」というがあるそうで、胎内だから安産祈願とかかな?と思いきや「くぐると疱瘡麻疹に罹患することなし」とあった。行ってみた。

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おお。くぐってみよう!
あ、胎内だから正面から入ったらちょっとエッチだよな、、とか余計なこと考えて裏に回ってくぐってみた。(正しいくぐり方とかあるのかな?)
膝はつかずにしゃがみながらギリギリで通れる感じで穴を抜けた。
これはなかなか。
すぽん!とくぐり抜けた感じの気持ちイイ穴だった。

ここもまたいろいろあって面白い神社だった。

タグ:観:宮 観:像 観:蛙 観:飾 植:樹 景:岩 景:洞 楽:験