記事一覧

コロリンシュウマイ

ファイル 1265-1.jpg桐生市相生町にあるオリジナル商品「コロリンシュウマイ」専門店。
今日は移店や行列で諦める店が続いてたので不安もあったけど、この店は変わらずに在って空いてて嬉しかった。

個人的には全国№1のB級グルメ。
地域に根差して人気あって独得で面白くて美味しい一品。
お気に入りだけど、そういえば来たの久々なので点景記事にはして無かったよな、、とか思ってたら4年前にしてた。

店の脇の駐車場に車を停めて(あれ?前からここ駐車場だったっけ?)入店。

ファイル 1265-2.jpg少し値上げしたそうだけど5個150円は全然文句ない値段。っていうかもっと払いたいくらい。
「10個ください」と言った後で、あー20個でもよかったな、、とか思った。

そして温かい「コロリンシュウマイ」を受け取ってテーブルの小部屋へ移動。

んーやっぱ!んまい!

ファイル 1265-3.jpg

ぷにぷにの餅のような食感は面白く、優しい甘みとソースの味わいもイイ組み合わせ。

あ、えっと、、なんだっけ。
なんか思い出しかけた。

えっと、えっと、

あー あー あー!
そうだ、ドイツで食べたお芋の玉みたいな料理(クネーデル〔Knödel〕というらしい)に似てる気がする。
そういえばこれも主材料はジャガイモだとか。
なるほどねー。
ビールにも合うかも!
でも冷えたら美味しくないらしいからそれは無理か。。惜しい

タグ:餐:餅

割田屋

ファイル 1264-1.jpg沼田市上之町の120号沿いにある焼きまんぢゅうの店。

店の前が駐車場ってわけじゃないんだけど、市街をぐるぐる廻っててさっき通過したときに前の客がこう停めて来店してたのを見かけてたので自分も店前の歩道に停車。

店にはいると席も二卓あったので食べていくことにした。ナイス。

「焼きまんぢゅう」は普通のだけで二本にしよう、、と思ったけど、やっぱアンコ入りと普通のを一本ずつにした。

焼いてる間はお茶を飲みつつ、「ここら辺は随分変わっちゃいましたね」と町の情報を聞いてみた。
地域再開発だとかで、この店舗は新しいけど「割田屋」は先代からあった店だそうだ。
動かない店もあれば移転する店も多く、前に行った「団子汁」の店も「みそパン」の店も移転したそうだ。(「食べログ」の住所はやっぱあてにならないなぁ、、)

ファイル 1264-2.jpg

そして「焼きまんぢゅう」うん、おいしい。
まんじゅうとか言うけどやっぱこれパンだよね。
外側カリッと中ふっくらでタレの感じがちょっと独得で軽く食べられる串物おやつ。
やっぱふっくら感をより楽しめる普通の方が好きだな。
でも、あん入りはあん入りでお茶との相性いいから悪くない。
空腹も少し落ち着いた。

タグ:食:串 餐:饅 楽:話

沼田公園

ファイル 1263-1.jpg沼田市西倉内町にある公園。公園全域が沼田城跡。
トイレ休憩のつもりでもあったけど、沼田城跡ということで以前から来てみたいとは思っていた公園だった。

まず入口の無料駐車場には「三之丸跡」とあった。

市民の憩いの広場的な公園だと「城跡」というのはさり気なく掲げるだけの所とかも多いけど、ここは沼田城跡という碑と案内版があちこちにあり、「真田街道」という(再来年の大河ドラマのPR)幟も並んでいた。

この城は関東入口の要所に在った為、上杉、北条、武田(真田)で取りあって、最後は徳川天領になって城郭を破却、御殿のみ再建して明治で廃城。だそうだ。

公園の案内図を見つつ取り敢えず園内に歩くと、いきなり「本丸跡」だった。あれ?二の丸は?

「本丸跡」は中央に花壇のある広場で赤紫の花(センニチコウ)がキレイに咲いていた。
そして奥の方には黒い鐘楼があった。??本丸に鐘楼?
説明を読むと、、鐘櫓は真田時代の城内にあったけど廃城で取り壊し、後の明治期に沼田町役場に建てた鐘楼を修復の際に保存してた城鐘に替えて昭和中期まで市民に親しまれたそうな。(その城鐘は公民館で展示、ここに吊られてるのは城鐘に替える前の梵鐘だそうだ)
つまりこれは旧市内にあった明治期デザインの鐘楼堂の復元。城跡とはチグハグだけどよくある光景。(笠間城跡でも見た)

ファイル 1263-2.jpg

鐘楼の反対側は「利根英霊殿」という神社があって、その辺りに五層の天守があったそうな。
低い丘にはなってたけど天守台はなかった。
まぁね幕府により「城郭を破却」じゃあ天守と天守台なんか真っ先に取り壊すよね。

その脇には飼育小屋が並んでて何がいるのかと覗くと、インコ、烏骨鶏、鳩、孔雀、兎とかの身近?な小動物だったけど、インコとウサギは数が多くにぎやか。特にインコはごちゃまんといてうるさいくらいだった。
(ウサギはもふもふで見てると固まっちゃうからあまりみないようにした)

そして本丸跡の一番奥が「西櫓台」
ここは破却時に埋め固めた部分だったそうで公園整備で発掘されたそうだ。
その櫓台の上には樹齢推定400年の「御殿桜」。この一画だけが往時の沼田城の遺構の残った場所で、絵図と年表が立っていた。
桜咲いてるの見てみたいけど、そんな時期には車停められないよね。

ファイル 1263-3.jpg

石段、石垣には柵あって入れず、櫓台も桜の保全で立ち入らないようにとあったので、この裏の石垣を見れなかった。(後で裏から回ろうかと思ってて忘れてた)

本丸から北に進むと「捨曲輪跡」という木漏れ日爽やかな林の広場になってた。捨曲輪ってなんだ?(沼田城初期の本丸らしい)
奥の中心部に「平八石」というのがあった。
城を築いた沼田顕泰の子の沼田平八郎景義という猛将を謀殺して首級を載せた石だそうだ。。
祟ったんだろうね、、それで捨曲輪なのかね。

ファイル 1263-4.jpg

この城(公園)は崖っぷちの割に木々が茂って思いのほかあまり展望きかないなかで、この捨曲輪の縁が一番展望よく見えた。
北西部の山々と月夜野方面の町並みが見渡せて、お弁当食べてる親子とかいた。

捨曲輪の東側にあった「天狗堂」を覗きつつ、元天守台の丘の裏から東に抜けた。

公園のほぼ中央の天守跡前には国重文「旧生方家住宅」があった。
町中にあった沼田藩薬種御用達商家の江戸中期築の町屋だそうで、東日本で最も古い城下町の本格的町家だとか。
有料だったけど100円だったから入ってみた。

ファイル 1263-5.jpg

町屋だから両隣にも家が並んでたため建物の横には窓も何もなく、
屋敷は奥に縦に長く暗く続いてた。

その奥のお勝手の土間には、なんと(なぜか)沼田城のジオラマと沼田城五層天守の模型があった!
そうそうこれ、ネットで見かけてたから何処かにある筈だとは思ってたけど、公園内に資料館とかそれらしいのがなかったから、別の場所かと諦めてたけど、まさかこんなトコにあるとは、、入って良かった。

ファイル 1263-6.jpg

それにしてもやっぱ五層は立派な天守。
これ、残ってたら松本城以上の観光名所になるよね。
立派すぎるから幕府から睨まれちゃったんじゃないか?
取り壊すくらいなら、焼失した江戸城の代わりに江戸に移築すれば良かったのにねー、勿体ない。

ところでこの「旧生方家住宅」
天守模型のある台所は勝手口が開いて光はいるけど、内側に五つ並ぶ部屋は天井高いのに暗くて閉鎖的。
一番奥の五の間にある「ぬりごめ壁」の解説には「寒気を防ぐためと嫁・使用人の逃亡防止……住居よりむしろ牢獄を連想する」などと書かれておりゾッとした。

ファイル 1263-7.jpgこの「旧生方家住宅」の先から広いグランドまでが「二の丸跡」らしい。
そういえば来たときからグランドから場内放送が聞こえてたりしててイベントやってそうな感じだったので、最後に覗いて見てみたら消防車がずらっと並んでて壮観だった。これは見せ物ではなく消防団の「ポンプ操法競技大会」だった。

脇のテニスコートの手前には「本丸堀跡」があった。
ここの石垣も当時の物だそうだ。
見える堀はホンの一部で、天守の前と二の丸の間も深い堀だったそうだから「旧生方家住宅」のあたりは埋め立てられた堀の跡らしい。いろいろ埋まってそうだねぇ。

取り壊された城跡の割には思いのほか遺構が残ってて、いろいろ見所あってイイ城跡公園だった。
再来年の大河ドラマは真田幸村。この沼田城は幸村の兄の信之の城だからドラマには出てくるかなぁ?

タグ:観:城 観:楼 植:花 動:獣 楽:眺 観:石 観:屋 観:重 観:模

道の駅 くろほね・やまびこ

ファイル 1215-1.jpg桐生市黒保根町下田沢の122号沿いにある道の駅。

ここは122号で日光や赤城の裏からコースの入口にあたる場所なので何度も来てる。確か、道の駅になる前から立ち寄ってた記憶ある。
んだけど、大概は朝だったり、集合場所だったり、トイレだけだったりって感じで食事とかはしたことなかった。

今日はたまたま午後遅めの時間の立ち寄りで、初めて奥の山小屋風な食堂に入ってみた。

ファイル 1215-2.jpg中は結構広く、半分手前はスナックコーナー+休憩的な自由な感じで、奥半分が食堂になってた。
天井から下がった団子みたいな丸い照明が面白い雰囲気だった。

メニューは手打ちの蕎麦と饂飩がメインだったので「天ざるそば」にしてみた。そういえば今日は蕎麦を食べようと思ってたので丁度よかった。

此処の蕎麦は群馬県産の蕎麦粉を店内で挽いた手打ち蕎麦。
蕎麦打つ姿もガラス越しに覗けた。

あ!そういえば昨日の昼も蕎麦食べたんだっけ。
最近、自家製麺のそば屋チェーン店(ゆで太郎)が結構おいしく、気に入ってて昨日行ったばかりなんだけど、その蕎麦と比べちゃいそうだな、、、
とか思ってるうちに蕎麦到着。

ファイル 1215-3.jpg

うん、おいしい。よかった。
昨日の蕎麦より蕎麦の風味濃くコシがあって手打ち感しっかりしてた「田舎そば」。つけ汁もややドライでいい感じ。一気につるりぺろりと食べちゃった。
夏は蕎麦が冷涼感あっていいね。

タグ:餐:麺 観:光 道の駅

かわとみ

ファイル 1160-1.jpg太田市強戸町にある焼きそば店。
太田焼きそばガイドマップ」の冊子を見てきてみた。
店の前は満車で停められなかったけど、前の通りの向かいに広い駐車場があった。車で太田焼きそばなら一番来やすい店かもしれない。

店はプレハブでスナックコーナー的な売店部と客室部に分かれてて、食事の場合は売店部で注文して支払い済ませて客室日で待つというシステム。
メニューが多くて少し迷った。

気になったのは「なすの蒲焼重」
あ、前にウェブで見たことあった店かも。。でも今回は焼きそばで来たのでそれはやめた。
焼きそばは冊子で気になってた「もち揚げ焼きそば」といメニューは無く、「焼きそば」と「もち揚げ」別々だったので其々単品でたのんだ。        
「今、焼きそばは15分ほど」かかると言われてやめようかと思ったけど、雨降ってるしまあいいかと気長に待つことにした。

その「なすの蒲焼重」は某テレビ番組で放送されて有名になったそうで、客室ではそのビデオがエンドレスで流れてた。
そんなのを見ながら待ってキッチリ15分、焼きそば登場。

ファイル 1160-2.jpg

まず「もち揚げ」は四角い餅にコロモ付けて唐揚にした感じ。そのコロモに味が付いててこのままいい味でおいしかった。へー。

で、焼きそば。


。。


。。


辛かった


えーーーー太田の焼きそばって店に寄って辛いのもあるの?
せっかく前の店の優しい雰囲気と美味しい焼きそばでテンション上がって来てたのに、また急降下。。
こんな雨の日に何やってんだろ的な気分になった。

「なすの蒲焼重」にしとけばよかったかな。。
(そっちも辛いんじゃね?)

タグ:餐:揚 餐:餅 餐:や 餐x辛x 楽:映 楽<待

清水屋本店

ファイル 1159-1.jpg太田市八幡町の宅地内にある焼きそば屋。
9年前に初めて来た太田焼きそばの店。それ以来で二度目の来店。
県道に面して駐車場の広めの「岩崎屋」なんかは何度か行ってたりするけど、ここみたいな宅地内で車が停められるか心配なトコはなかなか足が向かないよね。
ってわけで雨の平日の昼を過ぎた今回はまさに足が向いていいような日。逆に閉まってないか心配だったけど、自分以外にも客はいて安心した。まぁ人気店だしね。

で、焼きそばはさすがに9年も経れば忘れるよね。どんなんだったっけ?
どかんとテンコ盛りで出されても困るから大盛りの手前の中盛をたのんだ。

ファイル 1159-2.jpg

したらこんな感じ。大盛りでもよかったかなw
麺は細くてちりちりのラーメン風で啜り易く、月星ソースもいい味わいでおいしかった。
うんうん、太田の焼きそばは一見変わったところのない普通すぎる焼きそばだけど、このソースがいいんだな。

ところでこの店はたい焼きやカキ氷もやってて、他の客が食べてたかき氷がデカくておいしそうだった。。
んーカキ氷いっちゃおうかな、、、んーいやいやそれよりもう一皿焼きそば追加でおかわり!
、、とか思ってたら店のおじさんが「こういうの持ってます?」と「太田焼きそばガイドマップ」の冊子をくれた。
これがなかなかちゃんとした見やすい冊子で、じゃあ別の店にハシゴするかって気になって店を出た。

ファイル 1159-3.jpgところでこの店はおじちゃんおばちゃんの感じがよくホントに雰囲気のいい店。焼きそばの話も聞けて、店を出るときは丁寧に次行こうと思った店の道まで教えてくれた。300円しか払ってないのに申し訳ないくらいだった。

タグ:餐:や 楽:話

矢太神水源

ファイル 1073-1.jpg太田市新田大根町にある石田川の水源。

県道を走ってて見掛けた「矢太神水源」の案内に導かれて進むと「妙参寺沼親水公園」というのがあって駐車場があった。
この公園内に水源があるのかな?とか思って停めて歩いた。

公園には日暮れ時で人はいなかったけど、池には沢山の鴨がいて賑やかだった。
んー名前は沼だけど水源の水引く貯水池だけあって水がキレイな池だった。
案内によると江戸時代にはもう農地用貯水池として作られてた古くからの池だそうで群馬県内で唯一「日本の溜池100選」に選ばれてるそうだ。

ファイル 1073-2.jpg

池の周りを歩くと、カモが逃げる逃げる。とって食ったりしないのに。。
逆にコイはわらわらと寄ってきた。コイの方が可愛いね。でもごめん食べ物持ってないや。
ちょこっと残った紅葉と、水面に映った夕日がきれいだった。

ファイル 1073-3.jpgさて、池の奥は細い水路が続いてた。
辿って歩くと、公園の外に出ちゃった。

アレ?水源はもっと先かな?と、公園を出たらその先にも別の公園が続いていた。(ほたるの里公園というらしい)

水路はこの公園脇の小川から曳いてるようでその小川を辿ってみた。

木のデッキがあったから其処が水源か?、、と思いきや、ここはまだ川の途中でまだまだ先に続いてた。
この川は「石田川」という名で、こんな小さな川でも利根川に流れ込む支流なので一級河川なんだそうだ。

ファイル 1073-4.jpg

その先には四角い池があった。
この溜池が水源じゃどこで湧いてるかわからなくてつまんないなぁ。。
とか思いながら池の脇を歩いてみたら、その先に小さな池があって、そこにちゃんと「矢太神水源地」とあった。
ここが水源かぁ。

ファイル 1073-5.jpg


でも水面は周りを反射して映してて中を覗けず、水が涌き出てるのかみえないなぁ。。と、がっかり。
でも、周り回って角度変えて覗いてみたら、おーおー湧いてる湧いてる。小さいながらも何箇所もの噴出口が見れて、水源の自然の躍動を確められて癒された。
駐車場から思いのほか歩いちゃったけど満足出来た。

案内によるとここは新田荘跡地の1つで国指定史跡の地区、そんな教科書に聞くような歴史の昔から涌き出てた水源と思うとまた趣も違うね。

ファイル 1073-6.jpg

ファイル 1073-7.jpg水源を観て気分よくなったら、さっきは四角くてつまらなく見えてた大きな池も、綺麗な水の素敵な池に見えた。
ここには「ニホンカワモズク」という珍しい紅藻類が生えてるらしい。川のモズクかー。
あれかな?とか透ける水底を眺めながら歩いた。

戻りの道で気が付くと、太陽はもう遠くの山に落ちちゃってて、山の影が照らされていた。

タグ:観:池 観:選 観:園 景:川 景:泉 景:陽 動:鳥 動:魚 植:草

みやご食堂

ファイル 1072-1.jpg藤岡市緑にある昔ながらのラーメン店。
藤岡ラーメンの代名詞的人気店。
ウェブやテレビで見掛けてて気になってた。
で、ウェブで調べたら20時までとか出てるサイトがあって、日が暮れてから来たことあったけど、ばっちり閉まってた。。記載ミス?日によって変わるとか?

てわけで今日は昼。んー、2時は微妙かなぁ、、と若干不安に思いつつ来てみたけど、さすがに暖簾出ててひと安心。駐車場もあいてた。

店内は明るく馴染みやすい昭和の雰囲気で、客も多いけど相席しないくらいの程よいくらい。ちょうどいい時間に来れたようだ。

ミニ玉子丼のセットというのに引かれたけど、そんなに腹ペコでもなかったので普通に「中華そば」にした。

登場した中華そばは、ナルト-メンマ-法蓮草の懐かしの昭和スタイルながら、醤油の香りばっちりのいい匂い。

ファイル 1072-2.jpg

食べてみたら、ちょっと驚き。
見た目以上に醤油の効いたパンチある濃い汁と、存在感ばっちりのどっしりした手打ち麺!
これは!んまい!
さすが話題になるだけのことはある。
なんていうか男らしい逞しいラーメン。佐野がシャアならこっちはランバラルみたいな感じ。
ペロリと完食。おいしかったー。

藤岡では他のラーメン屋に何軒か行ったこと有るけど、みんなバラバラなのね。
このテイストで何軒もあってもしょうがないか、、いやいや、こんな感じのラーメンを夜でも食べられる店が欲しい!!
ここは是非また食べに来よう。

タグ:餐:ら

食事処 季楽里

ファイル 1065-1.jpg板倉町海老瀬の354号沿いにある農産物直売所の中の蕎麦屋さん。
二度目の来店。
良く通る道だけど食事の時間には合わず、なんか久々に来た。

朝は厚着して出てきても寒かったのに日が高くなると一転して暑くなった。ので、冷たい蕎麦でも食べようと思った。

店は開いたばかりだったのかな。券売機の電気が入ってなかった。。
直接注文。メニュー見たら「大根そば」というのがあったのでそれにしてみた。
たしかどっかこっちの方の名物だよね。(ちょっと離れてるけど佐野の名物だったらしい、、)

というわけで「大根そば」

ファイル 1065-2.jpg

おお、こういう風に混ざって出るのか。
まず手打ちの蕎麦はおいしく、それに常に絡んだ大根は、辛味はなくひんやりさっぱりみずみずしくて風味も良く美味しかった。
これは夏でもひんやりと美味しいかもね。

そして一口おまけに貰った味噌の饅頭がおいしかった。
凄い味噌の味が生きてた。
店出るときに販売棚の試食の「ねぎ味噌饅頭」もひとつ食べてみたら、、こっちは辛かった。失敗。
ネギ入ると辛くするのか。。

タグ:餐:麺 餐:菜 餐:饅

桐生天満宮

桐生市天神町にある神社。
街の真ん中の県道沿いで桐生の入口的なトコにあって、ここから中央の通りが始まる感じ。
何度も通って知ってたけど、今日はチラッと横目に見たらちょっと惹かれたので寄り道。

御祭神は天穂日命と菅原道真と祓戸四柱。
昇運、厄除、交通、学業、安産とオールマイティーな御利益。まずは拝んだ。

ファイル 943-1.jpg

さてさて、拝んだ後は裏に回って本殿を拝見。
ここは拝殿から繋がって一面に彫刻が施された立派な社殿。
この彫刻が凄そうだったので寄ってみたのだ。

ファイル 943-2.jpg

ファイル 943-3.jpgうん、いいねいいね。
なんかすごいね。

グルッと回って見た先に案内板も立ってた。
本殿・幣殿が寛政元年(1789)で、拝殿が享和二年(1802)築のもので、県の重文だそうだ。

ここに掘られた龍は「桐生」という地名にかけて「貴龍」というそうで、(拝殿の天井には立派な絵も描かれてるらしい)「貴龍天神」とも書かれてた。

ファイル 943-4.jpg境内には他にも多数の末社が置かれてた。

そして、雰囲気ある神楽やちょっとカッコイイ鉄錆びた燈籠(南蛮燈籠)なんかもあった。
けど、それらはなんの案内もなく古いものなのかなんなのかよくわからなかった。

タグ:観:宮 観:重 観:飾 観:装