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五台山公園

ファイル 3778-1.jpg高知市吸江の高知港前にある山の頂上付近にある公園。

二度目の来訪で点景も二度目。
眺め良くていい場所だったというのもあるけど、応援してたグループ「Re:ReKOCHI」のCDシングル『ポジティブル』のジャケ写を撮った所として聖地巡礼的にまた来たいと思ってた所。思ってるうちにグループ解散しちゃったのでまぁやっぱり思い出の所って感じだけど。
ちょうどメンバーのHANABIの配信に流れ着いて聞き始めた頃に、ジャケ写撮影があって「高い所で怖かった」と話してて「春に行ったトコだ!」と親近感をおぼえたのも懐かしい。HANABI推しの一要因となった場所と言っても過言ではないだろう。

で、八年ぶりに来てみたら駐車場とか意外と忘れてて、こんな感じだったっけ、、って印象。でも公園の入口は憶えてた。

案内図を見て「展望テラス」とある少し登る道を進んだ。近くでシャーシャー啼くクマゼミの音波を浴びながら、低めの松とかの林っぽい公園をやっぱこんなだったっけ?と思いながら進んだ。

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そしたらその先に木造デッキのこじんまりした展望テラスがあった。へええ、こんなのも造ったんだー、建物の展望台の方がよく見えそうだけどねぇ。なんて思いつつ先に進むと、、、、あれ?無い。
屋上で展望できた建物(五台山展望サービスセンター)がなくなってた。。あーそういえば取り壊したんだっけ。(22年閉鎖で23年解体終了だそうだ)うえーあの突き出た展望台はなくなっちゃったんだ。。そっかそれで代わりにこの木造のを造ったのかぁ。

仕方ない折角だから一応登っとくか、、って下がったテンションで新しい展望テラスに登ってみた。
ら、前より少し高い位置にあるようで、前より広く見えるような気がした。(気のせいだった)

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右手に高知市街、正面に高知港、左の島が見える奥が浦戸湾で昨日行った桂浜や種﨑はその奥になる。しっかり海から奥まって守られた都市って感じ。
高知市街には鏡川が橋を連ねて続いてて、その先を辿ると高知城も簡単に見つかった。
そして右の手前のバリケードに囲まれた斜面が建物があった所。キレイに跡形もなくなっててロープモノレールの復興の夢も痕跡も完全に消えていた。

ゆっくり眺めまわしたいトコだったけど日差しバッチリで暑かったので、次の人が来て登り始める前にササッと降りた。
そして建物跡を眺めつつ、来た道の一段下の勾配のない道を戻った。ああそうか、前はこっちの道を歩いたんだっけ。

トイレに寄りつつ、駐車場に戻った。実は駐車場の目の前も眺め良くて、あんまし歩きたくない人はここだけで充分と思っちゃうんじゃないかなと思えた。

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けどこれは北方向の眺めで、高知市街は東側だけで、国分川と高知ICに直結した高知南国道路(55号バイパス)がメイン。休憩にはいいけどここだけで帰っちゃ勿体ないね。

ちなみに前回の点景 この日の日誌

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種崎千松公園

ファイル 3777-1.jpg高知市種崎にある公園。

浦戸湾の湾口にある松林の公園で、桂浜の裏向かい正面。
松林は土佐藩の時代に防潮林として植樹されたものだそうで、坂本龍馬像は桂浜にあるけど、龍馬が桂浜へ行った記録は無いらしく、こっちの種崎は親戚もいたので幾度か来てて、幕末も暗殺の二月前に土佐に来た時に先に来たのがこの種崎だったそうだ。龍馬ファンならこっちを散策したいところだね。(ファンではないけど)

そんな種崎には高知の推しのライバーHanabi(はなち)の「花火オフ会」の集合場所という事で来た次第。なので散策はなし、アシカラズ。

公園の口から横をまわって浦戸大橋の桁下も駐車スペースになってるけど、裏に回ると広い駐車場がある。多分ここが集合場所。5時ほぼピッタリに到着したけど誰もいなかった。。

あれ?ここじゃなかったかな?と橋の下や正面に戻ってみたけどそれらしき車はおらず、おかしいなーと駐車場に戻ったトコではなちから「15分おくれる」と連絡入った。
まぁそんなとこかーと思ってたトコでリスナーさんらしき車(サニートラック)が来たので話しかけて待った。

他のリスナーの車もぼちぼち到着、そして苺チョイ過ぎにHanabi到着。6人揃った。みんなゆるいのね。
少し話してぼちぼち移動。去年はこの駐車場から浜に出れたそうだけど、なんか工事してて閉鎖されてて(津波対策の堤防工事らしい)公園の先の方に浜に出る口があるそうなので、まずは公園を横断。
キャンプできる公園にいい密度で松の木の生えた爽やかな公園、グネングネンうねった松とか色々あったけどみんな歩くの早くて写真とか撮ってられなかった。

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で、公園の入り口の方のトーチカみたいなトイレを折れて、同じくトーチカみたいな展望台(登りたかった。。)の前から浜に出られた。

っていうか、今日のオフ会は「花火」ということなので、5時集合は少し早すぎな気もする。浜に出たのが5時半でもまだ全然明るかった。なのでしばらくはのんびり浜で遊んだ。
立てた棒に石を当てる遊びでは、最初に当てて生写真ゲット!ゆるいねぇ。

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6時を過ぎて少し日が傾いてきてまだまだ明るいけど、もう待ちきれずに花火開始。っていうか、暗いと写真撮れないから元々真っ暗になる前には始めるつもりだったらしい。けど、やっぱ明るすぎて火よりも煙の方がよく見えるくらい。浴衣で浜辺で煙上げてるのがチグハグ過ぎて面白い。

なんにしても人数少なかったのもあって沢山話できたし写真撮れて楽しかった。

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日が暮れると一気に暗くなって、丁度いいくらいの暗さは無かった。。その分花火はキレイだったし推しも映えた。
花火が終わると灯りがないのでホント真っ暗。かなり照らすライト持ってきてる人がいて助かった。ライトマニアで色々買って試してるそうだ。

ってわけで、花火終了。片付けして暗い浜を公園に戻った。
足元を照らしてもらって気をつけて進むと、あっちからコソコソこっちからコソコソと黒い虫(所謂G)が走り回ってて、はなちはキャーキャー言いながら「もうさいあくー」と急ぎ足。他はみんな平気で面白がってた。っていうか、キャンプする人のトコにはいかないのかね。

駐車場に戻って解散。の、予定だったけど、折角だからとみんなで食事に行くことになった。遠くから来た僕の為との嬉しいご配慮。
各自の車で並んで移動したので、ちょこっとドライブオフっぽくていい気分。

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場所は市内のココス桟橋店。
いやぁご本人を前にしてのチェキ飯!
出たボーナスで思い切って来てよかった。

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桂浜水族館

ファイル 3776-1.jpg高知市浦戸にある水族館。

まえにバスで来たことがあったトコなので二度目だけど点景は初。
めちゃくちゃ気に入ってて、自分の中でパッと思い浮かぶ水族館の中では一番かもってくらい。
今回はすぐ近くの種崎での集合時間に余裕があったので来てみた。

場所は桂浜。言わずもがなの高知の有名な観光スポット海岸だけど、海岸はどうでもよく、龍馬像も見ずに真っすぐここに歩いた。

で、入館。
入ると磯のような池の水槽が横から見えて、横縞々のカゴカキダイがみんなこっちを向いていた。あ、ここもエサやりできるんだっけ。。ごめん、お目当ては君らじゃないんだ。と、アキバで手を振るメイドさんを無視するかのようにスルー。
はりまや橋を横目に進むと高校から寄贈された「オニテナガエビ」とか天然記念物の「土佐錦魚」という金魚とかチラチラ見つつ館内に進んだ。

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高知らしくまずは「ウツボ」の水槽で始まりつつ、注目はその奥の「アカメ」。これは高知と宮崎にしかいない河口から近海に棲む大型の魚。自分は釣りキチ三平で読んで興味持ってた。
ここには照らす用のライトが置かれてて、水槽を照らすとアカメの目が赤く光るのが見れる。すごい。前回来た時はこのアカメが目的だった。水族館ではわりといろんなトコで見かけてるけど、大型のアカメがこんな多数で泳ぐのが見れるのはここだけだし照らすライトも他にはない。大満足である。
けど、
今回の目的は別で、ここまでは前座。
その前にあるウミガメの大きな水槽がここで一番のお気に入り。
100円投函してエサの魚の切り身のケースを手にすると、トングでそのエサをウミガメにあげられるというアトラクション!

ウミガメの反応もよく集まってきてパクっと食べるんだけど、トングの先ごと食べてなかなか放してくれないどころか引っ張って持っていこうとするから力比べができるというサービス。ウミガメつえー。こんなパワーを感じられる水族館はここだけじゃないかな。二度目でも沸く沸く。

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2つなんかすぐなくなるので+2セットほどおかわり。
トングの先に出すように挟んであげたらうまく魚だけ食べるかなと思って試してみた。ら、  魚じゃなくてトングをパクリ。。 アホか。それでもまた離さない。餌付けないでトング向けてもやっぱりパクリ。。なんだろ、エサよりトングで引っ張りっこしたいだけなのかも。こっちもそうなんだけどねー。ってわけでしばらく亀と遊んだ。かわいいなぁ。

いつまでもやっててもキリがないので一応魚が無くなったトコでおわりにした。

あとは一応折角だからひと回り。オマケと言っては申し訳ないくらい他にも面白い魚がいて、「黄金のイサキ」という2万匹に1匹という割合の黄変種のイサキだそうだ。アルビノとは違うのね(アルビノよりも確率低いらしい)。。見ると黄色一色ではなく半身白の熱帯魚のような綺麗な魚だった。へええ。

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他にもフグだらけの水槽とかカワハギだらけの(おいしそうな)水槽とか、チンアナゴもあったし、「モンハナシャコ」は凄くきれいだった。「パンダウナギ」はパンダというよりエレキングっぽかくてかわいかった。
大きな「オヤニラミ」もいて、オヤニラミは小型のしか見たこと無かったので珍しかったけど、なんかブルーギルみたいに見えてかわいくなかった。

そして外に出ると、前回は出てなかったトドやアシカの親子がいた。トドはぐでーっとしてたけどアシカの親子は活発だった。
前は元気だったコメツキカワウソはそういえば先週訃報のニュース見たっけ。献花があった。
ペンギンのエサやりは終了してて、物欲しげな目で見つめられてしまった。。
そして前回エサやりしたカピパラは、、食事中だった。

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4000円するここのキャラのTシャツは少し迷ったけどやっぱり今回も買わずに館を出た。

一応目の前の桂浜は観光客多いなぁーと眺めるだけは眺めて駐車場に戻った。

駐車場は舗装された広いのが400円だけど、裏の方に未舗装の200円というのもあってそっちに停めてた。来た時には駐車場前の売店のおばちゃんに「何か買ってってー」と言われ「帰りねー」とか返してたけど、結局帰りも他の何も買わない人たちに紛れて車に戻っちゃった。ごめんね。

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まんしゅう 蔦屋店

ファイル 3686-1.jpg高知市南御座の蔦屋書店にある「ジャン麺」の店。

「ジャン麺」は高知のご当地ラーメンで、ライブ配信で高知県民から聞くまでは全然知らず、最近になって知ったばかり。いや、聞いたことあったのかもしれないけど、なんとなく辛そうだから覚えとく気ゼロだっただけかもしれない。なんか「全然辛くないよ」というので興味持ち、ニラとホルモンの餡かけラーメンって感じと言われればそれは是非味わってみたいとまで思えた。

で、そのジャン麺の人気店「まんしゅう」の本店は店先の並ぶ列が見えて通過。支店の蔦屋店に来てみた。
てっきりレンタルビデオと並びの店かと思ってたけどそうではなく、洒落て混み合ったショッピングセンターの中にある店舗で、、やっぱりこっちも並んでた。  けど、まぁせっかく車停めたし、一時間チョイくらいなら余裕あるので並んでみた。
店のスペースではカウンターと小さいテーブル数卓くらいだけど、建物内のテラス席でも食べれるらしく、料理を待ってる人はパッと見以上に多いようだった。

で、20分ほどでカウンター席に着けて、30分でジャン麺登場。いただきます。

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おお、うまっ、、、 からっ。
やっぱり普通の人の「全然からくないよー」はあてにならない。
けどまあ自分レベルで何とかゆっくり食べれるくらいの辛さだから、一般的には「全然辛くない」で間違ってないくらいなんだろうな。
悲しいなぁ。
ああ、ホルモンはうまいや、ニラはよく分かんないや、穴あきレンゲで食べやすいや、麺もイイ感じだわ。
やっぱり悪いのは自分。もっと普段から辛いの避けずに口にして免疫つけとけば少しは平気になるのだろうか。

ともあれちゃんと最後まで食べました。おいしかった(筈)
高知のソウルフード食べれて良かった。

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タグ:餐:ら 餐x辛x

道の駅 土佐和紙工芸村

ファイル 3685-1.jpgいの町鹿敷の194号沿いにある道の駅。

ここは初めての立寄り。高知の市街から近いだけあって混雑してて、何とか停められけど、トイレだけのつもりだったのであまり写真もとってなかった。

そして、ここで高知市内の日帰り湯を検索しようと思ってたんだけど、そういえばここにも風呂があるようで、あー安かったらここでいいか、、と「くらうど」という洒落た方の建物に入ってみた。

ここは宿泊とギャラリーやアクティビティの受付などができる施設で、風呂は700円とまぁまぁなので入浴。
でも風呂は奥の別棟からエレベーターと入口から少し遠かった。

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風呂はホテル並みで大きくはないけど、ガラガラで空いてたので悠々入れて、建ち並ぶ棟の瓦屋根を見下ろせて悪くない湯だった。

30分ほどでササッとあがり、ギャラリーとかちょこっと覗きつつロビーに抜けて「くらうど」を出た。

そして横の産直店の方を覗いた。その奥の食堂の「きじコロバーガー」というのが気になったので、ここで軽く食事、、と思ったけど「ただいま注文が立て込んでまして」すごく時間かかると言われ「コロッケだけでも?」無理と言われ諦めた。まぁすごい混んでたのは見て分かってたから仕方ない。

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で、産直店を見てまわって(意外と作り置きでバーガーとか売ってんじゃね?とか思ったけど無かった。。)「みかぽん」というミカンとポンカンのジュースだけ買って座って飲んだ。

これがわりと美味しくて満足。高知っぽいしね。
点景にするような内容じゃないけど、これがおいしかったし、ちょっと小洒落てて次また寄るか分からないから上げてみた。

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タグ:餐:飲 楽:湯 道の駅

道の駅 よって西土佐

ファイル 3523-1.jpg四万十市西土佐江川崎の441号沿いにある道の駅。

ここは初めての立ち寄り。窪川の道の駅で串焼き焼いてたお姉さんのおすすめの道の駅。
なるほど来てみたら洒落た雰囲気の建物で女子受けよさそうな感じ。

駐車場は両車線側にあったので素直に南行き車線側に停めて国道横断して店に入った。

その窪川のお姉さんおススメの「どれもおいしい」ケーキというのは、脇の小さな店で、洒落てて混んでたので迷いつつも敬遠しちゃった。。

ファイル 3523-2.jpgそして、店内もそんなには大きくはないけど、商品のレイアウトなど洒落ていた。
とくに現役っぽい軽トラがよかった。訪問販売車風に荷台を開いて野菜などをレ並べてて、道の駅のマークも入っててなんかいい感じだった。
そしてフロントガラスには生産者らしき顔の板バネスイングPOPが吸盤で張られて揺れていた。なんともおもしろい。車体に凹んでる部分や傷があったりして使用感バッチリの軽トラなのに、邪魔な感じもなく洒落たレイアウトになってて素敵だなと感心した。

展望できるのかな?とか思って、二階に上がってみたら、Nゲージ鉄道模型の大きなジオラマがあった。
車両もいくつも並んでたけど駅前や町などもちゃんと作られていた。動いていたのは一両だけのローカル車(予土線の「鬼列車」という観光列車だそうだ)だけだった。
っていうか裏側の線路の先の四万十川あたりの感じも良かった。

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模型はそれだけではなく「あったらいいなコレクション」という題で、道の駅にあったらいいなというコーナーなどが模型になってガラスケースに並んでた。
山間米の具を選んでその場で握るおにぎり店、おせちの食べれる炬燵コーナー、四万十おでん屋台コーナー、おでんは軽トラバージョンもあった。カキ氷店や手づくりサンドイッチ店もあり、お子様ランチとあったのは沈下橋カレー。
割と実現しそうなのばかりだったけどなんか面白かった。

さて、一階に下りて、やっぱりケーキ食べてみようかなぁ、、とか迷いつつやっぱり躊躇して店内みてたら、出来合いだけど「四万十牛バーガー」というのがあった。ケーキよりこっちだよねーと購入。外のベンチで食べた。

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うん、なんかトマトが一番目立ってておいおいと思ったけどおいしかった。肉とタルタルが合ってていい味だった。

横にあった自販機はこの道の駅のマークがあって「沈下橋では車に気を付けて!」とあった。あちこちいろいろと楽しい所だねぇ。車の施設だから歩行者に気を付けてだと思うけどまぁいいか。

ファイル 3523-5.jpgそして鮎のコーナーもあって「四万十川天然鮎の塩焼き」もあった。わぁ、バーガーじゃなくてこっち食べるべきだったかな、、と思ったけど、注文してからの焼きで時間かかりそうだったから、手軽なバーガーでよかった。

結局最後までケーキには手を出さずに対向車側の駐車場に戻った。
そういえば、二階からの眺めではその先の四万十川はチラリとしか見えなかったけど、こっちから覗けばもう少し広く見えるかな、、と思って見てみた。
けど、やっぱり川は少し先であまりよく見れなかった。川との間にはサバイバルゲームフィールドがあってそれはよく見えた。へええサバゲのフィールドって初めて観たかも。プレイしてる人はいなかったけどなんか面白そうだった。っていうかこんな風に上のから見られてたらやりずらいだろうねぇ。。

車に戻って地図見てこの先の道を考えて出発した。

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道の駅 四万十大正

ファイル 3522-1.jpg四万十町大正の381号沿いにある道の駅。

前に寄った時はトイレだけだったかな。今日もまだそんなに腹減っておらずトイレだけみたいなもんだけど、食べたい!と思うような料理があったら食べちゃおうかな、、って感じで覗いてみた。
っていうか、「四万十うなぎ」の幟が気になってた。朝うなぎ串食べたばかりだけどね。

で、店に入ってみたら、意外と食事してる人も多く、メニューも椎茸丼とか鮎丼とか気になりつつ、鰻のメニューもいくつかあった。

でもなんかやっぱりまだそんなにおなか空いてないんだよなぁ、、チョイ食いでなんか無いかなぁ、、と見てたら、なんとうなぎの乗ったおにぎり「チョビうな」なんてのがあって300円だった!これだ!なんと丁度いい商品。ありがたく購入して店内で食べた。

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うんうんうまい。やっぱ四万十の鰻はいいねぇ。
一口サイズの大きさながらうなぎはちゃんとしっかり味わえるくらいのが乗ってて幸せ。ご飯もタレ味でいうことなし。これ安すぎだよね。下手したらこれより小さい鰻しか乗ってないうなぎメニューとかありそうだもん。
しっかり味わえて満足。もう一つ買っちゃおうかとも思ったけどもう売り切れちゃいそうだからヤメといた。
寄ってよかった。

食べ終えて店の裏に出ると木々の合間に四万十川が覗けた。ここがちょうど中間なんだそうだ。少し細く急流になってて上流よりも上流に見えた。川原まで下る木の階段が伸びてたけど、さすがに下る気は無かった。

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そして情報館ものぞいてみた。ジオラマもあったけど、ちょっとスケールあやふやな案内用のものだった。
奥には囲炉裏の部屋があったけど物置になってた。あまり力入れてなくて勿体なく感じた。

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四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンター

ファイル 3521-1.jpg四万十町大正の轟公園にある野鳥の資料案内館。

ヤイロチョウ〔八色鳥〕は高知の県鳥になってる小型の渡り鳥。県指定の天然記念物。名前の通り彩りキレイな鳥で、高知以外にも宮崎などに渡ってくるそうだけど共に数は少なく絶滅危惧種レベル。それ以外の地域でも見られることもあるそうだけどかなりレアだそうだ。
夏鳥として渡来して冬には南西の大陸方向に帰っていく森林の鳥。

此処は前にこの轟公園に寄ったときにこの施設を見かけて気になったけど、その時は時間早くて閉まってた。
まぁそんな貴重な鳥を保護してたり飼ったりしてるわけないだろうから見れるわけでもないだろうけど、何か惹かれてていつか行こうと思ってた。今日はここの手前の「海洋堂ホビー館」とどっちに行こうか少し迷ってこっちに来てみた。

建物はヤイロチョウを模しつつ優しいカラフルさでかわいらしかった。
入館すると来てるのは自分だけで、館の人は「私は留守番役くらいのお手伝いですが」という女性が案内してくれた。館長さんは森を歩く観察ツアーの方に同行してて不在だった。

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まずはここでしか見れないというヤイロチョウのVTRを見た。これがすごくよかった。

あとは08年に台風で倒れたという「根藤の大栗」という日本一の大栗を模した苔のオブジェを中心にパネルなどを見てまわった。

そして剥製を集めたコーナーからは館の人が丁寧に案内解説してくれて、貴重なヤイロチョウの話から高知の森の野鳥の話をたっぷり聞けて楽しめた。「留守番役」なんて言ってたけど実は数年前まで四国カルストへの途中の森の宿屋の女将だったそうで、森の知識は深く興味深かった。森は昔から歩いてたけど鳥に傾倒したのは最近で鳥の声が聴き分けられるようになるまで10年かかったとか。いやいやいやいや充分専門家ですよと聞き入った。

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いろいろ話を聞いてからあらためて鳥の写真を見るとよく撮れてるなぁと感心。ヤイロチョウは綺麗だねぇ。

ファイル 3521-4.jpg最後に寄付金込みの少々高めなTシャツを購入。
そしたら機関誌を何冊かどうぞといただいた。

一時間ちょいゆっくり楽しんで、外に出たら小雨降ってきてた。あらら。

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道の駅 あぐり窪川

ファイル 3520-1.jpg四万十町平串の57号沿いにある道の駅。

ここは何度か来たことある道の駅なのでホントは手前の久礼の道の駅に寄ろうと思ったんだけど、沿線ではないらしく曲がるトコを見逃してたようで通過して来てしまった。。

点景は二度目。っていうか、腹も減ってないからトイレ休憩だけのつもりで寄ったんだけど、やっぱりせっかくだからと色々見ちゃうよね。

ファイル 3520-2.jpg外で見たのは鳥のような細い女性像。これは個人的に「火の鳥 宇宙編」のトラウマ的悲劇の鳥型宇宙人を訪仏させて微妙な気分。。

店の中で見たのは「海洋堂ホビー館」のサテライトコーナー。ここは行きたいなぁ、、と前から思ってけど、長浜で行ってるからどう感じるか不安もあった。

さて、そして、腹は減ってないと言ってもチョイ食いくらいなら全然OK。店頭の屋台などを見て気になった「牛ハラミ串」を購入。
焼けるまで少し時間かかったけど、店のお姉さんが話し好きで気さくに話しかけてきてドライブの話になって退屈しなかった。
こちらのお姉さんは道の駅を巡るドライブがお気に入りだそうで、オススメを聞くと西土佐の道の駅が「とにかくケーキが美味しくて超おススメです」だそうだ。

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ってわけで「牛ハラミ串」
なんかケーキの話聞いてたからか、高知の料理に期待しすぎてたか、この地域の名物というわけではなさそうと気付いたからか、普通な感じだった。歯ごたえはよかったけど、味はまぁまぁ。

ベンチに座って食べてたけど、そのベンチの隣りには別の串焼き屋台があって、四万十ポークの「米豚バーベキュー串」と、四万十鶏の「大串セセリ」があった。

ファイル 3520-4.jpg豚が人気で買ってく人が多かったけど、そういえば前来た時食べてて「豚串はやっぱり千葉の方が、、」と感じたおぼえがあったので敬遠。、四万十鶏の「大串セセリ」を買ってみた。

こちらはすぐ焼きあがってお値段も安かった。
食べたらおいしかったので、これ二三本食べればよかったかも、、とか思っちゃった。


ちなみに前回の点景 この日の日誌

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きび街道

ファイル 3519-1.jpgいの町枝川のとうもろこし直売店。

この季節になると毎年賑わうそうで、ネットのニュースで気になってて高知の人たちも話題にしてて行ってみようと思ってた。
「きび街道」というもんだからてっきり何軒も並んでいるのかと思ってて、来てみたらここだけみたいな感じでちょっと想像とは違った。けど、朝採りの茹トウモロコシを食べれるのは間違いないので問題なし。
そして、ちゃんと駐車場もあって問題なし。車を停めて買いに行った。

ファイル 3519-2.jpg売り場を見ると、生で葉を被ったままのが300円と出てて、茹でたものは3本800円、3本900円、4本1000円とセットで値が付いてた。いやぁ一本でいいんだけどなぁ、、と躊躇しつつ、ダメ元っで聞いてみたら「一本でもいいですよ」と当たり前のように言われて300で一本で買えた。

他のお客は何本も買って帰ってて、その場で食べてる人なんていなかったので、車に戻って車内で食べた。
さすがに運転しながらは食べづらいし、個人的にトウモロコシはキレイに食べないと気が済まないもので、車内でゆっくり。

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車の後ろはトウモロコシ畑。目の前に販売所。そんな中でゆっくり落ちついて茹きび。
うんおいしい。格別というわけではないけど普通においしい甘さと塩加減。そして新鮮だからポロポロとキレイに食べれて御満悦。
齧歯目の動物気分で前歯でポリポリと一列づつハモニカを吹くように食べられた。

おなかは元々そんな空いてなかったので(ここに来る間に田舎寿司食べてた)一本で充分満足。朝からおいしい物ばかりで幸先いいスタートとなった。

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