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ドライブイン引地橋

ファイル 1985-1.jpg仁淀川町引地の33号沿いにある食堂。
高知家りりこち仲間11名車6台の御一行で食事休憩。

ふたつのテーブル付けて団体席で一堂に会して席に着けた。
何故か僕が誕生日席。

渓谷巡り企画の一環としてホントはここでアメゴ(アマゴ)の塩焼きを食べる予定だったのかな?
残念ながら川魚塩焼きは売り切れで一つもなかった。。

ファイル 1985-2.jpgおのおの好きなものを注文。
珍しいと思えるメニューは特になく「焼きめし」って言うのが関東では見ない表現かなと思ったけど、聞いてみたら普通のチャーハンだそうで、じゃあいいやと山間部らしく「山菜そば」にした。

料理出る前に席を立ってみんなでおでんコーナー。四国は定番だね。
おでんも特に奇抜なものは見当たらなかったけど、細長い蒲鉾が面白そうだったからそれと、定番で玉子にした。(おまけのようなコンニャクもおいしかった)

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そして順々に料理が来て、いただきまーす。

っていうか、自分のそばが来てビックリ!
え?
高知のそばってこんなに太いの?
山菜のワラビくらいの太さだぁー

周りに聞くと高知はこれが普通なんだそうだ。そういえば四国で蕎麦食べたの初めてだったけどこれは意外だった。

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味は薄めの醤油だしでふつうにおいしい山菜そば。
でもこれは思いがけず面白いものが食べられた。
そっかー普通のメニューでもこういう事があるのか。ナイスナイス。

タグ:餐:麺 楽:推 楽:集 餐:煮 食:串 観:P

中津渓谷

ファイル 1984-1.jpg仁淀川町名野川にある仁淀水系上流中津川の渓谷。
りりこちゴールデンミッション高知観光ツアー「大自然の奇跡★仁淀ブルーを捉えろ!」ということで高知家りりこち仲間11名の御一行で散策した。

以前から「仁淀ブルー」に興味があって行ってみたかったんだけど、この遠距離の先で渓谷歩きは多分自分一人のドライブがてらだったら、時間や体力を考えて寄らないだろうなー、、、とか思ってた。
けど、
自分がネットで「仁淀ブルー行きたいなー」とコメントしたのが反映されたかのようなタイミングでGWのこの企画、これは是が非でも参加せねば!と思った。

てわけで、駐車場からワイワイと楽しくローペースで進んで、吊られてた鯉のぼりを見ながら中津川渓谷の遊歩道に歩いた。

ここの渓谷はデカイ岩が多く、だのに水量も多く、沢のような渓流の合間ところどころに深いフチが出来てて、ナルホドこれが「仁淀ブルー」か!北海道の某「青い~」のような水質成分的な青さではなくて自然の青さでイイ感じ!

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そして何より、あちこちにアマゴ(高知弁でアメゴ)と思われる小魚が沢山いてあちこちで水面を跳ねていた。
おーパラダイス!
これは一人で来ててもはしゃいでたと思う。アメゴかわいい。
沢山写真撮ったけど、跳ねる瞬間は撮れなかった、、

そして川原に出れるところでは早速足ポチャしたり岩の上にバランス良く乗ったりの女性陣、実は自分も足ポチャ出来たら、、とか思ってサンダルとタオルを持参してはいたんだけど、混ざってはしゃぐのは気恥ずかしく控えてた。

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川原では撮影会みたいになっちゃってなかなか進まないけど楽しかったw
話きくと高知のみんなはここに来たのは初めてだそうだ。そっかー普通県内でも行ったことないトコだらけなのが当たり前だよな。(東京すんでて奥多摩に行ったことない人は沢山いるだろうし)自分だって千葉で行ったこと無いトコ、、、多分たくさんあるよ。

そんな川原をいくつか挟みつつ、遊歩道を登り下りしつつ、また途中で止まって写真撮ったりのローペース。
自分はみんなの背中と渓谷(と、魚)の写真ばっかで面白い写真は少ないけれど、たまにはリクエストして森の中の苔の石の間でCDジャケット風に撮ったりしてみて遊んだ

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「アイドル風に笑顔で立つバージョン」と「ミュージシャン風に真顔で立つバージョン」

道はだんだん谷が深くなり、岩の間をくぐり抜けたりして渓谷感満天だった。

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そんな岩間の淵がまた青くてキレイ。
周りの岩壁の苔の緑もキレイで、岩の若干赤いのと対照的で静かに彩っていた。

そして峡谷の一番奥には「雨竜の滝」という岩に割られて枝分かれた姿の滝があった。
ぜーんぜん参考にならないけど、駐車場からここまで一時間強。普通に歩いたら何分くらいで来れるかな。

滝を見てたら岩壁の間から日が差して虹ができていた!

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虹は綺麗でいいんだけど、陰とのコントラストが強すぎて写真は難しかった。滝の前に立った人の顔は光で飛んで誰だか分からず背景は真っ暗。。ちゃんと写真やってる人はキレイに撮るんだろうなぁ。

そして来た道をゆっくり戻った。

ファイル 1984-7.jpgはなびっちは何を撮ってるのかな?
草?苔?
あ、花か、成るほどかわいらしい。
って魚ばっか写してる自分も似たようなもんだけど。

最後はそんなはなびがカーブミラーに映ったみんなを撮ってた。うまくおさまったかな。そういえば全体写真とか撮ってないね。いや、撮らないよね。

滝からの戻りは30分だった。
景色も良かったしなんか旅行してるような気分になってすごく楽しかった。
すっかり熱くなった車に乗って(文但は平気か?と心配しつつ)次の場所へ出発した。

タグ:楽:歩 楽:推 楽:集 景:川 景:谷 景:滝 観:水 観:光 植:花 動:魚

ゆういんぐ四万十

ファイル 1983-1.jpg四万十町東大奈路の56号沿いにあるドライブイン。
駐車場に車が沢山停まってるのを見かけて咄嗟に寄ってみた。
こんな朝から営業してて食事も土産も沢山あるのでありがたい。

店に入ると食事はオーダーメニューとバイキングコースとあった。
っていうかバイキングがあるのにちゃんとオーダーメニューもだしてもらえるなんてありがたい。普通はバイキング時間はバイキングのみだよね。

ファイル 1983-2.jpgバイキングも魅力的だけど「四万十ポークの三種丼」というのが気になったのでそれにした。
これは「四万十ポークどんぶり街道」参加店としての出品メニューだそうで、はからずも朝から御当地グルメに出会えて嬉しい。

そういえば前に何度か入った店も朝からバイキングの店だったなぁ、、、と思ってテーブルで待ってる間に自分のサイトを調べてみた。
ら、、「ゆういんぐ四万十」、、って、同じ店??
いや場所違うよな?何店かあるのかな?(移店してた同じ店だったようだ、、 前回の点景

そして「四万十ポークの三種丼」登場。

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肩ロース、塩バラ肉、炙りチャーシューの三種の豚にトマトとニラで彩りもいい丼。
肩ロースは味噌でしっかりと、炙り焼豚はぷりっと厚めの角煮風、塩ダレバラは一番ごはんがすすむ君。
朝から贅沢でおいしい。やっぱ豚はイイねー!脂の味わい最高。(そういえば近くの道の駅で食べた豚串もうまかったっけ)
これで今日はもりもり元気に楽しめるぞーと御機嫌な朝食だった。

ファイル 1983-4.jpgそして食後は店内を見てまわり、おみやげに大きな文旦とカツオを購入。

これで今日はもう買い物も気にせずに回れるし、帰りに急ぐことになっても気にしないで済むわ。ありがたい。
っていうか、もしこのあと気温上がって熱い車内に放置することになっても大丈夫かしら?(大丈夫だったらしい)

車に戻って8時前。ちょうどいいくらいかな。
本当はもう少し早く高知に進んで高知市内で行きたいトコ(掩体壕)もあったんだけど、そこまでの余裕はなさそうなタイミングで丁度よく食事休憩できてよかった。(、、と、ここの時点では思ってた)

タグ:食:丼 餐:肉 楽:買 観:P

旧竹内家住宅

ファイル 1982-1.jpg四万十町大正にある国の重要文化財の古民家。

「国重要文化財」の案内につられて何となく寄ってみた。
もちろんこんな早朝から解放されているわけでもなく、柵の外から眺めるだけだけど、林の合間の斜面という場所とちんまり纏まった大きさに屋根が格好良くていい感じだったので写真だけの項目で掲載。

ファイル 1982-2.jpg

江戸後期の建築で、移築したものらしいけど、元の場所もこれに近い谷間の風景だったそうだ。四国って昔からあまり平らじゃない山の途中とかに建てる家が多かったのかな。

ファイル 1982-3.jpgやっぱりふだんなら載せないで次回来る時の宿題にするかな、、
こういう感じで単純に見てよかった景色こそ「点景」なんだけどね。
(けど、やっぱり項目だけやたらと増えてしまっても大変だから、端折るトコは端折らないとねぇ。)

向かいの谷の藤の花もキレイだった。季節だよね。
前日前々日とドライブ中もよく木々の中の藤を見かけてたんだけど、晴れてる写真だと緑と混ざっちゃってよく見えずパッとせず、日誌で写真を使わなかったのでここで載せられてよかった。

タグ:観:建 観:重 植:花

君ヶ淵

ファイル 1981-1.jpg四万十市西土佐江川の381号沿いにある駐車帯の前の川辺。
展望所みたいに眺めのイイとこかな?と思って寄ってみたんだけど、ど真ん中にコンモリと木の繁った岩が立ってて、そんなに広く川を眺められる場所でもなかった、、

けど、「君ヶ渕」という案内板が立ってて、読むと
平家の落人が里の美貌の娘「きみ」と深い仲になったけど、身分の違いで結ばれずにこの断崖から身を投げた、、という悲恋物語の地だそうだ。

それとカタツムリが乗った新しめの標柱にも「君ヶ淵」(フチの字を統一してほしい、、)とあり、その「切ない恋物語の伝承」が書かれてた。恋物語の地にしてはそういう方向(恋人の聖地的な)でアピールしてないのが嬉しいやら怪しいやら。。
ちょこっと川を覗き込んだら、んー確かに高さあるけど、浅くもなさそうだから身を投げるには不確実な気がする。。

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そして岩に岬に階段があったので登ってみた。
少し上の中腹には祠があった。ああ、これが「お君の怨念に悩まされる里人が小祠を建てた」と案内にあった祠ね。

ファイル 1981-3.jpgあれ?ひょっとしてここって心霊スポット?(ネットで調べたけど出てないからそうでもないらしい)
とか思ったら、その先は足元荒い岩場で不気味だし、展望が開けてるわけでもなさそうなので、登らずに降りた。
ちょっとびびってたw

んー、勝手な邪推で失礼かもだけど、、、
怨念に悩まされたってことは里人が平家の男を殺しちゃったんじゃないの?「ウチの里の美人を手込めにしといて嫁にもとれねえとは何事か!」と怒って。 で、事故に見せかけて死体をここから落とした。 ら、お君も後追って身を投げちゃった。とか。
まぁ、そんな場所だったら誰も寄ったりしないし駐車場も作らないか、、失礼しました。

上流側の四万十川も眺めた。
湾曲してる場所で広い清流が見れた。

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小船が一艘いた。なんだろう?川漁師が魚か何か獲ってるのかな?ズームしてみてみたら仕掛けみたいなのをいじってたけどよく分からなかった。

タグ:楽:眺 景:川 景:崖 動:虫 観:伝 観:船 観:P

道の駅 虹の森公園まつの

ファイル 1980-1.jpg松野町延野々の381号沿いにある道の駅。
初めて寄った道の駅。
なんかここら辺やたらと道の駅が多く感じるけど、朝から少し腹が弱かったので有り難い。各駅停車で寄り道。

手前の鬼北町の道の駅は鬼の像が面白かったけど点景にするには弱く不掲載。
ここも一緒かと思ってたけど、一応見てみた。

「おさかな館」という水族館がある道の駅で「土日祝おさんぽペンギン実施」と大きく書かれてた。面白そうー!だけどもちろん早朝からやってるわけが無い。
入口にあった「森の魚」という魚の像がアカメにしか見えず、それって河口の魚だよね、、とボヤキながら通過した。

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建物の裏の川に出ると、こっちにも「森の魚」という魚の像。スズキ型なのでやっぱりアカメだよな、、(ブラックバスかも)
そして「魚釣り」とあって、貸し竿がエサ付きで200円と出てて、脇を見ると簡易な竹の竿が並んでいた。
へー。楽しそう。時間に余裕があるならやりたいなぁ。こういう道の駅が他にもあったらいいのになぁ。。(釣り堀じゃないから全然釣れない気がするけど、、)

そして目の前の川を眺めた。
対岸にJR予土線の線路と松丸駅があり、ここを噂のミニ新幹線が通るそうだ。へー。
そしてその裏の小山は国指定史跡の「河後森城跡」だそうだ。

ファイル 1980-3.jpg

戦国時代の四国の歴史は疎いので全然知らなかったけど、山の稜線に曲輪を連ねて円形に谷を囲む城だったそうで興味深い。でも歩くのは大変そうだから、こうして対岸で「へー」っていって眺めてるのがちょうどいいかな。

閉まってる時間ながら、何かいろいろあって面白い道の駅だった。

タグ:観:像 観:具 観:城 景:川 道の駅

少彦名温泉 大洲臥龍の湯

ファイル 1979-1.jpg大洲市柚木にある日帰り温泉施設。
来る道も駐車場も真っ暗でよく分かんなかったけど、大洲は前に城を歩いたときに街をウロウロしてたので大体の位置はわかった。(臥龍淵の裏だね)

さて、今日は暑くて汗かいてべとべとだったので風呂は外せなかった。
前日の広島で入った日帰り温泉はメチャ混みでガキも多かった上に大人までマナー悪くて、かなーり面白くなかったので、もうここも半分諦めて期待せずに入った。んだけど、所変われば違うもんだねぇ、ここはみんなちゃんとしてて、走り泳ぎ回る子供もおらず、落ち着いてゆっくり入れた。(愛媛の印象アップ!)

さて、風呂上がりに食堂もやってるなら食事しちゃいたいとこだけど、、なんて思ってたら、まだ開いていた。なんと、閉館までの10時まで食事できるそうだ。これはありがたい。

ファイル 1979-2.jpgってわけで、こちらで食事。
メニュー見ると、御当地ものや名物ものは見当たらず、まぁ普通の食事でもいいし、、と見てたら「焼きつけめん(和風だし)」というのを見つけた。
どういうものか聞いてたのんでみた。

ファイル 1979-3.jpg

まぁ、名前通りで、焼いたそばをだし汁で食べるもので、モヤシのシャキシャキ感も良く、さっぱりしてておいしかった。
何か普通にありそうでない料理。焼きそばくらいが丁度いいけどしつこくないのが食べたいときにちょうどイイ感じ。

会計の時に「これ、この地方では割と食べられてる料理ですか?」と聞いてみたら、「いえ、他ではないですね、当店のオリジナルです」だそうだ。
はやる料理ってほどじゃないから、正に他では食べられない料理。はからずも面白い物を食べられて大満足の入浴休憩になった。

タグ:楽:湯 餐:麺

道の駅 風早の郷風和里

ファイル 1978-1.jpg松山市大浦の196号沿いにある道の駅。
三年前にも(友達との待ち合わせで)来てて二度目の寄り道。点景も二度目。

前回はぼんやり曇ってたけど、今日は晴れ。
でも夕焼けにはまだ早い時間で少しタイミング悪かったかな。まあいいや。
とりあえず、前回ここで食べておいしかった焼き鳥はあるかな?と降りてみたら、、なかった。ああ屋台だったんだっけ、、

そのかわりというか、車両販売で売ってた「飲む かき氷」というのが気になってそっちを買った。
むしろ焼き鳥よりそっちの方がイイだろう。夕方でも暑かったし、焼き鳥さっき食べたばっかだし(皮だけど)
味は一応愛媛だからみかんにしてみた。

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うん、つまり乳清系の白いフローズンにシロップを沈ませた飲物。
さっぱりして普通においしい。
やっぱ暑い日にはこっちだね。

でもなんかこれ、見た目が、、泡立ちすぎたビールみたい、、

ファイル 1978-3.jpgで、そんなビールっぽいのを持ちながら歩道橋に上がって目の前の浜辺を眺めた。

まだ夕焼けには早いけど、傾いた西日が眩しく砂浜を照らしてて、暑い一日の終わりのような寂しさというか気怠さを感じた。

少し疲れてて、波打ち際まで歩こうかという発想もなく、上から眺めて終了。車に戻った。

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タグ:餐:冷 楽:眺 景:海 景:浜 景:陽 道の駅

来島海峡SA

ファイル 1977-1.jpg今治市大浜町のしまなみ海道上にあるサービスエリア。
ここは初めての立ち寄り。手前の瀬戸田PAがトイレしかなかったし、ちょうど出口のトコだから寄ってみた。
ゴールデンウィークはこういうとこ入れないかと思ってたけど、昼でもなければそんなでもないんのかな?普通に入れてスンナリ停められた。タイミング良かったのかも。

さて、まずは建物の裏にまわって景色を眺望。
目の前に来島海峡からの瀬戸内海が良く見えた。
今通ってきたばかりのしまなみ海道の「来島海峡大橋」は少し離れていたけど第一第二第三と三っつ並んでいるのが良く見えた。

そして折り重なる島々。正にしまなみ。手前の島から幾つもの灯台も見えた。
夜ならあちこちでチカチカ光ってるんだろうね。

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少し眺めて満足。
もう4時なので、あんましゆっくりしていると日が暮れちゃいそうで、愛媛県をドライブする時間がなくなっちゃいそうで、焦り気味。
だけどやっぱり一応店内は覗いていく。

ソフトを食べたかったんだけど、それよりも気になったのが、店前テントで売ってたその場で果物を絞ってくれる系の「島レモンサイダー」
他の果実も気にはなったけど、レモンだけサイダーだったのでそれにした。(レモンは他より小さいし酸味濃いから炭酸で割らないと飲みものにならないからね)

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うん!うまい!スキッと爽やか!
氷を溶かしながらゆっくり飲めばいいのに、おいしいもんだからゴクッゴクッと一気に飲んですぐに終わっちゃった。。

アッという間だけど満足。
お腹空いてるってほどでもないからこれでもういいかな。出発しようかな。
と、焦り気味。
なのに、そういうときに限っていろいろ気になるんだよね。。

こっちも店頭のテントで売ってた今治名物の「鉄板焼鳥」と「せんざんき」
せんざんきというのは唐揚げの事らしい。みんなそっちを買ってて人気だったんだけど、僕は鶏皮の「鉄板焼鳥」の方がイイかな。(っていうか、暑くてベトベトだったし唐揚げ食べるほどの空腹感はなかった)
興味惹かれて買ってみた。

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うんこれはおいしい。
甘めのタレで味付いててキャベツとも合ってて、ユーリンチーみたいな中華風に感じた。
そして意外と噛みごたえがあったので、急いでパッパと食べるには不向きかも。ゆっくり酒のつまみにしたい感じだった。(そういえば他にその場で食べてる人はいなかった。。持ち帰り用なのか?)
でも負けじとパッパと平らげた。

あーまじで、ジュースを後にすればよかった、、

タグ:楽:眺 景:海 景:島 観:灯 観:P 餐:飲 餐:肉

南海フェリー つるぎ

ファイル 1654-1.jpg徳島港から和歌山港まで渡るフェリー。
去年の秋の連休は予約いっぱいで乗れなかったので少々不安ありつつ出港一時間前くらいに港に来てみたら、、全然普通に乗れるようで一安心。
こういうもんだよね。今まで何度も乗ってるけどいつもこうだもん。秋が異常だったのかな。

さて、一時間ヒマになってしまった。
車で寝てようかな、、と思ったけど西日眩しく気温も高めで寝れなさそうだし、、と、取り敢えずフェリー乗り場の売店を覗いたりしてた。

で、そういえばもう日が暮れるので食事はここで済ますしかないじゃん、、と気付いて食堂へ。

鳴門名物の「鳴ちゅるうどん」というのが気になったけど、やっぱそれは鳴門に行った時に食べるべきだよな、、と思って、やっぱ「徳島ラーメン」かなぁ。と、素直にラーメン食べた。
(どちらにしても今回も四国は又ほぼほぼ麺類一色だったね)

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ここんトコ徳島に来たときは必ず食べてる「徳島ラーメン」だけど、人気店を調べずに普通のトコで食べるのは初めて。こういうトコの一般的な「徳ラー」はどれだけ物足りなく感じるか興味もあった。
けど、
うまいじゃん。普通にうまい。
夕方に船に間に合うか、、なんて思いながら店探すくらいなら早く来てここで食べても良かったのか。(それで船を一便逃したりしてた)

もともとそんなに空腹でもなかったのでライスつけなくても充分満腹になった。やっぱ四国の締めは徳島ラーメンだな。食べれてよかった。

さて、ゆっくり食事してもあと30分。やっぱ車で寝るか、、と思って外に出ると、夕陽眩しかった。
よくみるとその夕陽が徳島市街中央に聳える眉山の頂上に落ちようとしてるトコだった。
おーおーそういう角度か。なんか徳島の夕陽は感動的だなぁ!とか思って港に歩いて進んで落ちる夕陽を眺めた。

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そしてその夕陽が山頂に落ちた頃に振り返れば船が到着。
あれ?この船はドコが開くんだっけ、、と思ってみてたら船首からぱかーーっと開いた。おお、かっこいいな。

そして乗船。
船は「フェリーつるぎ」全長108m、総頓数2,6t、速力21.6ノット。

ファイル 1654-4.jpg船に乗ってすぐに船室に進んだ。
客室入口の萌キャラシールは意外と好評で写真撮ってる女の子がいたりした。(じゃま、、)
客室に入ると、もう車以外の客で混んでて雑魚寝スペースはほとんど埋まってた。
ので、雑魚寝は諦めて、それよりまだ明るい海でも眺めようとまた甲板に出た。

いつもこの船は夜で周りが見えず、そのつもりで最初から寝ちゃう事が多いので、まぁたまには暗くなるまででも外見て海路を楽しもうかな。

船は一旦湾内でターンするので正面の徳島市街と眉山のシルエットがよく見えた。

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そして暗くなると、遠くに鳴門大橋の灯りも見えた。
真っ暗になるとさすがに風が肌寒くなってきたので客室に入り、リクライニングできるシート席の空きを探して軽く眠った。

二時間の船旅は騒がしい客室ながら仮眠でアッという間。
船を待ってる間に寝てなくて丁度よかった。

タグ:餐:ら 観:船 観:絵 観:キ 景:海 景:陽 景:町 観:光 景:山 楽:乗 楽<待