北九州市門司区門司にある関門海峡を見下ろす山の上の公園。
今度はまず山頂の広い駐車場で停めて歩いた。
でもここ、広い駐車場の割に広場があるだけで何もなく、展望も前に見た第二展望台ほどではない感じ。
たぶん、、花見の季節とかに人が集まるだけの広場じゃないかな?
少し歩いたけど「世界平和パゴダ」という仏舎利塔は興味ないし、、
で、「門司城址」と言うのが目に入った。
そうそう、ここは城跡だったんだよね。
徒歩10分かぁ、、でもこの山を登るんだよなぁ、、なんかマイナーっぽいし、どうしようか。
やっぱり足の疲れとれてない感じなんだよな、、、とか思いつつも身体はもう向かって歩き出していた。
てわけでまた朝から軽い山歩き。
登り始めたところに門司城址の説明石碑があった。
ここもまた途中に「山の神」というのがあった。(あー昨日の滝とかぶってる。)

ぐるっと山を捲くようにゆっくり歩いて登ってもほんの5分、なのにやっぱ疲れ溜まっててしんどかった。。
坂の上には先ず軍事基地の倉庫跡があった。
あ、ここも砲台とかだったようだ。(あー昨日の佐世保とかぶってる。。)
古城山頂上(標高175m)には「門司城址」と言う石碑が関門海峡を見下ろす前に立ってたけど、城的なものは特になく、案内も説明もなく、砲台跡(じゃなくて観測所跡だそうだ)と電波局のほうがメインの観光向けじゃない頂上だった。(眺望も少し遠く木々で狭く、第二展望台の方がイイかも、、)
まぁ、とりあえず関門海峡を見下ろしながらTS。

んー、なんか登り切ったのに感激もなく足の疲れだけひしひし感じて失敗した気がした。。
登らずに下の石碑の案内読んで終了でもイイ感じ。。
平家の築いた城で、その後も毛利とかと度々戦場になりつつも江戸時代初期に廃城。で、明治期早々に軍事要塞施設になればそりゃ何も残ってないよね。。
いや要塞なら要塞で、何があったのかちゃんと案内があればいいんだけど、予備知識無い素人ではちょっと楽しみに欠ける寂しい場所だった。
取り敢えず砲台跡を歩きまわって来た道を下った。
で、
車で移動。山を半分下りた第二駐車場、第二展望台。
前にも来たけどやっぱこっちの方が関門橋が間近で断然いい眺め。
源平合戦の説明も充実してて、寄るのはここだけでいい感じ。
んーちょっとガックリ。
まぁいいか。
日陰で寒かったけど、とりあえず独占で関門海峡の眺望を楽しんだ。
左が門司の市街、湖みたいな関門海峡の向かいに下関。
唐津漁港や平べったい巌流島も見えた。

武雄市北方町志久高野の34号沿いにあるチャンポン屋さん。
佐世保市小野町の弓張岳山頂にある公園。
広く佐世保の市街が見渡せて、これは夜景の方が混みそうだな、、と思えた。
なんて思ってたら、ちゃんとその奥に第二展望台があった。

佐世保市俵町にある喫茶店。
ゆっくり歩いて駅前の駐車場に戻った。
佐世保市江迎町田ノ元にある滝。
ら、さっきの2匹の犬がやってきた。
その先は所々に地蔵や金剛像があり、「山の神」とか鳥居とかもあって信仰の滝なのかな?って雰囲気だった。
滝は落差こそそんなでもないけど、まっすぐ落ちる滝で、何より落ちた水が岩に当たる音が良かった。
休憩室まで下ると、もう犬の姿はなかった。
平戸市紐差町にある教会。
やっぱドイツで凄い教会見ちゃってるからしらけちゃうかなぁ、、とか思いつつ聖堂内部を覗いたら、、

平戸市生月町南免の文字どおり生月大橋の袂にある道の駅。
そして小さな観光売店にも入ってみた。
でもそれは昔の話、売店内のお土産のメインはアゴ(飛魚)の物が多く並んでいた。
生月島の北端部の「大碆鼻」にある灯台。


たっぷり展望して駐車場に戻る。

で、ここでも蝶がまとわりついてきた。
伊万里市南波多町井手野の202号沿いにある道の駅。
物産店や小物店などがあって、伊万里牛の肉屋とかもあった。
まず「伊万里 青梅サイダー」は、伊万里産の古城梅のエキスで作ったんだそうだ。