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市貝町芝ざくら公園

市貝町見上にある芝桜が植えられた斜面の公園。
以前、ドライブ中の季節じゃないときに立ち寄ってみたことあって場所は知ってた。(まさか咲く季節に来ることはないだろうなとか思ってたけど、、)

シーズン中の駐車場は500円。ちょっと並んだだけで入れた。
で、駐車場の先がすぐに芝桜。
おお!こんな天気でも鮮やかでキレイだね。

ファイル 887-1.jpg

混雑してた物産店や屋台コーナーを抜けて花壇の斜面に下りた。団子より花。花。(限定販売「芝ざくら弁当」とか少しは気になったけど、、)

ファイル 887-2.jpg花の周りは混雑もなく悠々見れる感じ。
こんな天気のおかげかな。

実は芝桜スポットは来るの始めてだったりする。
とにかく混みそうで、気合いと我慢が必要そうで避けてた。
ちょっとドライブがてら、、って訳にいかなさそうだよね。
でもこのくらいだったらイイ。気分よく楽しめる。

写真撮りつつ坂を登って一番上の展望台に上った。
展望台は少し下がってて、後ろの貯水池を眺める展望台って感じだった。
(ここは貯水池を造る一環で整備された公園なんだそうだ)

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展望台は登らなくとも芝桜は良く見えてて、上からより間近に見た方が面白い。
ダイブしたい彩り。ごろごろと転げ落ちたい衝動。でもこんな花に包まれちゃう時は人生も終わりの時かもしれないな。

ファイル 887-4.jpgぐるっと下りて歩くと駐車場側の法面に鳥が描かれてた。
ハトかな?と思ったらタカだそうだ。
この市貝町に飛来する「サシバ」と呼ばれる鷹だそうだ。
近くにいた人は「マンボウに見えた」などと言っていた。。

いやーそれにしても芝桜、鮮やかすぎて目がチカチカするね。
曇ってるくらいで良かった。晴れてたら刺激強すぎるかも。

ファイル 887-5.jpgピンクだけじゃなく青いのや白いのもキレイだった。
こっちのほうが落ち着いて見れる。
ちょっとウエハース的な骨休め色。
と、いいつつ、この白も結構チカチカする。。

ファイル 887-6.jpg良く見ると芝桜の間にツクシンボウもちょこちょこ生えていた。
凄いトコに出て来ちゃったとタジタジな感じ。
あなたが醸し出す春の印象は完全に掻き消されちゃってますよ。

タンポポもまぎれててアウトロー。
完全にまみれちゃって溺れているよう。
なすすべない少数派。強く生きて欲しい。

一番下の奥までまわって一回り。
真ん中あたりのベンチで休憩してたら友達のくにさんが到着した。

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少しのんびりしてたらまた雨が降ってきちゃった。
と、いうよりは充分楽しむまで降らずに抑えててくれてたって感じかな。ありがたい。

芝桜は咲いてない時の想像が無意味なくらい実際に見て感じるものが大きい。こんなに目に残る色だとは思わなかった。
またこうした天気悪くて空いてそうな時間にフラッと立ち寄ってみたいものだ。

タグ:植:花 観:園

葛生化石館

佐野市(旧葛生町)葛生東にある市立の資料館。

ファイル 862-1.jpgの前に、
「葛生原人出土跡」というトコに来てみた。
293号沿いにあって、前からちょっと気になってた。
なんかただの小さな丘で、説明はあったけどよくわかんなかった。。
で、詳しい説明や出土した人骨などは「葛生化石館」にあるような案内がされてたので、んじゃあ無料だし行ってみるかと相成った次第。

ファイル 862-2.jpg国道から折れて市街中心に進むと、「まちの駅」の裏に「葛生化石館」があった。
昭和な感じの公共施設といった建物で、図書館と一緒になってた。
雰囲気的にはあまり入りやすくなかったけど、腹がゆるくてトイレにも行きたかったので入館。先にトイレに駆け込んだ。

ファイル 862-3.jpgで、「葛生化石館」の展示室に入館。
でも中は意外と展示物も多くちゃんとしてた。
恐竜の骨格なんかもちゃんとあって、ゆっくり見てたら館の人が来て案内してくれた。
他に見てる人はいなかったのでヒマだったのかもw

この恐竜はここで出たものではなくてロシアから持ってきたものだ
そうだ。
なんだ客寄せパンダか。(にしちゃちょっと地味だよな)

ファイル 862-4.jpg話は恐竜を触りの入口に、葛生の鉱山で採れるものや地質・鉱物の話になった。
葛生は石灰の町、その石灰の主成分の炭酸カルシウムは「フズリナ」という生き物の化石なんだそうで(鉱山によってサンゴだったりと違うらしい)、そのフズリナの話からウミユリの話をメインに、分かりやすく興味深い話を聞けて面白かった。

話は全国の地質の話に広がり、先週言ったばかりの「木下貝層」なんてのも出てきて、結構あちこち知ってるトコや行ったトコの話が出てきて、意外と自分はこういうのにも興味あって歩き回ってたような気になったww

そして動物の化石。
ここ葛生では恐竜こそ出ないけど動物は沢山いい状態で出てきてて、ゾウや大型のシカ、サイなんかも居たんだそうだ。
へー日本にもサイなんていたんだ。。

ファイル 862-5.jpg

これらの骨は、アルカリ性の石灰地質のおかげで溶けず崩れず残ったそうだ。
石灰さまさまだね。

ファイル 862-6.jpgそして最後に「葛生原人」
これは昭和初期にあの出土跡の洞穴で遊んでた中学生が見つけたもので、当時のいい加減な調査で『十数万年前のもの』などと騒いでたけど、近年のちゃんとした調査で実は江戸時代初期の土葬された人骨だったと判明したというオチ。。

日本全国何箇所かで騒がれてた「原人」というのは、全部そのてのものだそうだ。ちゃんちゃん。

まぁ、騙されたようなもんだww
でもそういった変なものをきっかけに、いろいろと興味持って見て楽しんで、こうして足を運べるのはいいことだと思う。
とても面白く話聞けて楽しかった。

そして最後にフズリナとウミユリ入りの化石鉱物の欠片をお土産にもらった。
(貰った時は嬉しかったけど、帰ってみたら、、、ちょっと微妙 (^^ゞ)

タグ:観:遺 観:館 観:石 観:地 楽:話

道の駅 どまんなかたぬま

ファイル 861-1.jpg佐野市(旧田沼町)吉水町の県道沿いにある道の駅。
食事して出発後すぐに腹がゆるくなりトイレ休憩。
どうもここんとこ腹の具合がよろしくない。

駐車場は混雑してて停められないか、、、と焦ったけど、なんとか停められて無事にトイレに駆け込んだ。

ファイル 861-2.jpgほんとにトイレだけの休憩のつもりだったんだけど、スッキリしたら気持ちに余裕ができて、少し駅内店内を見て歩いた。

足湯やら幼児遊戯施設やらなーんかいろいろある道の駅で、佐野のゆるキャラの大きなぬいぐるみが何箇所も置かれてた。(売り物だそうだ)

物産店では試食も幾つかできた。ザーサイがうまかった。

で、ついついいつもの感覚でソフトクリームに手を出してしまった。 腹ゆるいのに。。。

ファイル 861-3.jpgここはジェラードが充実してるんだけどソフトもあったんだっけ?
来るたびにいろいろ変わってる気がする。

とちひめ苺使用の「いちご姫ソフト」
これはシャーベットっぽさは無いミルキーなソフトながら、イチゴの味のしっかりした美味しいソフト。
ちょっと巻きが細いのが気になるけど、おいしかった。

ファイル 861-4.jpgそれと惣菜で佐野名物ポテトフライを購入。
これはすぐに食べるのではなく、おやつのつもりでしばらくしてから走りながら食べた。

このポテトフライは、ポテトじゃなくてソースが主役だね。ソースをおいしく味わうためにポテトをチョイスした感じの串物。いい味。

タグ:餐:冷 食:串 餐:揚 観:キ 道の駅

森田屋総本店

ファイル 860-1.jpg佐野市堀米町にある創業51年という中華そば専門店。
佐野近辺に何軒かある「森田屋」の総本店。

僕は初めて食べた佐野ラーメンは森田屋の大平支店。
ビラビラ麺とあっさりいい味の汁ですっかり魅了されて気に入って、それ以来佐野に来るたびにラーメンを楽しみにしている。

で、何軒かのラーメン屋で食べてみてたけど、そういえば森田屋はそれ以来行ってなかった。

てわけで、ずっと気になってた総本店。やっと来ました。
ここ、駐車場大きめだからいいよね。

ファイル 860-2.jpg昼だし人気店だし並ぶのは覚悟してた。
寒くないし暑くないし並ぶのには楽な気候でのんびり行列。
最後尾に並んでから二十分ほどで席につけて、十分待ってラーメン登場。計三十分の待ちだった。こんなもんかな。

メニューはシンプルに「中華そば」と「チャーシューメン」
なんか腹が弱ってるのでチャーシューはやめて普通に「中華そば」大盛りにしてみた。

ファイル 860-3.jpg

おお、これはいい。
汁はあっさり和風なダシのいいうま味。
麺は手打ち感バッチリすぎる不均一な太さで、ビラビラの穂先みたいなのから饂飩みたいな太いのまで入っててビラビラ感とモチモチ感がミックスで楽しめる。
いやぁやっぱ佐野ラーメンはいいね。

完食で店を出ると列はさっきより長くなってた。

タグ:餐:ら 観:本

勉強亭本店

ファイル 853-1.jpg足利市伊勢町にある街角の食堂。
観光駐車場にある「まちの駅 太平記館」案内所でチラシを見て来てみた。
時間は午後3時。微妙な時間。。そのチラシには営業時間が書いてなかったからちょっと心配してたけど、来てみたら暖簾かかっててホッとした。

あまり大きくない店内は大人数の客が続けてきてたあとだったらしく、店の人は忙しそうで厨房から出てこずしばらく放置されちゃった。。
まぁ、急いでないし食べられれば文句ないので、のんびりメール打ちながら待った。

足利で食べようと思ってたのがソースカツ丼。
でもそのチラシで気になってたのが足利の「からりこシューマイ」というもの。これは知らなかった。
で、都合よくソースカツ丼とのセットで「からりこセット」というのがあったのでそれにした。

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まずはカツ丼から。
ここのソースカツ丼は意外にもサクサクではなく、若干煮たようなウエットタイプ。
柔らかくてさっぱりしててレモンに合って美味しかった。
足利のカツ丼てこんな感じだったっけ?(多分ここだけ)ちょっと独特だね。
味噌汁も美味しかった!

ファイル 853-3.jpgそして「からりこシューマイ」
これはひょっとして、、と想像してた通りの感じ。そう、桐生の「コロリンシュウマイ」のような感じ。
でもこっちの方が幾ばくかのシューマイらしい中華っぽさが残ってて、ソースを垂らして食べるのが特徴。
普通のシューマイから「コロリン~」に変化する一歩手前って感じで面白く美味しかった。
シューマイ自体の味が玉ねぎ効いてて美味しいから、ソースはちょこっとつけるくらいで食べたほうがいい感じ。(写真のはかけすぎた。。)

自分が食べ終わるとラストの客だった「お待たせしちゃって大変申し訳ありませんでした」と感じのいいお店のご夫婦が丁寧に御挨拶。
っていうか、ひょっとしたら、、実はもう休憩時間だったけど忙しくて暖簾外し忘れてたトコロにこっそり来店しちゃってたのかなって気がしてたので、かえって恐縮。
(帰ってからネット検索してみたら昼は~14:30になってた。。。)

いやぁ、いいなぁ北関東。B級グルメの宝庫だね。
桐生の「コロリンシュウマイ」が一店でしか売ってないのに対し、この足利のシューマイは他にも売ってるところあるらしいので、また来た時は別の店のも食べてみようかな。

タグ:食:丼 餐:揚

足利まちなか遊学館

ファイル 852-1.jpg食事のつもりで立ち寄った足利市だけど、せっかくだから何年か前に一度来て雰囲気良かった足利学校にまた寄ってみた。

ら、
そういえば前来た時って、たまたま入場無料の日だっただけで、通常は400円かかるらしい。。

じゃあいいや。
一度来たし。
とスルー。

ファイル 852-2.jpgで、
それよか食事食事、、と、フラフラ歩いててちょっと見かけたのが「足利まちなか遊学館」
これは街角休憩場的な入館無料のショールーム。
こっちは入ってみた。(ケチだなぁ。。(^^ゞ)

そのショールームスペースには何台もの機械がシャカシャカと稼働していた。

ファイル 852-3.jpg見てみるとどれも繊維機械。
そうか、北関東は繊維工業が強い感じだったかな。

まず奥で綺麗な糸を縒ってる機械は「組物機械」。
自動で組紐が縒られていた。
なんか工業機械もこういう彩り有る綺麗な物を作ってる姿は、なんか優雅で凛とした印象もてるね。

ファイル 852-4.jpgそして真ん中で稼働するでかい機械が「八丁撚糸機」。
八丁撚糸という強い糸を縒る(撚る)機械。
江戸期~昭和期に使われていたそうで昭和50年まで現役だったそうだ。
発明された江戸時代当初は人力で動かしてて、後に水車の動力にかわったそうだ。
機械式になったのはいつ頃だろうね。

やっぱり機械は動いてこそだよね。
単なる展示じゃなくて動いてるのがいいよね。
歴史持った工業機械が動いてるのを見るのはなんか面白いもんだ。

タグ:観:館 観:装

川崎城跡公園

ファイル 823-1.jpg矢板市川崎反町にある城跡。
のどかな田圃の盆地の縁の山の城。
表の道から見えてて前々から知ってたけど、城としてというより眺め良さそうな展望台としての期待で来てみた。

案内によると戦国時代までの城跡だそうだ。
その割にはかなりキレイに整備されてる公園な感じ。早速歩いて登った。
この正月はほとんど歩いてなかったから、完全に体が鈍って少しの坂で息が切れちゃった。。


まずは脇の東北自動車道を背に南曲輪を登る。
そして曲輪の上に一の堀という大きな土堀と土塁。
バッチリ城らしい城じゃん。いいな此処。

ファイル 823-2.jpg

堀の先に東屋があったけどカップルが休憩してたのでパス。
目の前の主郭の本丸跡に登る。
これは思った以上に広く長く平らな公園にぴったりの本丸。
南北に160mの三日月型だそうだ。
展望が効いて気分いい場所だった。

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頂上だけに曲輪も堀もこの本丸から見下ろせていい感じの小山。
西側には二の丸と高原山が見え、北には三の丸、、だと思ってたのは実は二の丸の続きで、三の丸はその奥の二の堀の先の下に隠れててまだまだ先まで続いてたんだそうだ。。

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そしてのんびり歩いて二の丸に回って戻る。
と、何やら樹の案内板。
市指定天然記念物、樹齢400年の「ヤマトアオダモ」だそうだ。
400年前は廃城になったくらいかな?
木材に使われるというこういう樹が残ってるくらいだから手つかづでひっそりと眠ってた廃城跡だったんだろうね。

ファイル 823-5.jpg

タグ:楽:歩 観:城 観:園 景:山 植:樹 楽:眺

道の駅 やいた

ファイル 822-1.jpg矢板市矢板の461号近くの県道沿いの道の駅。
去年出来たばかりの道の駅だけど、最近よく来る方向なのでトイレ休憩で何度か寄ってるトコ。

今日もトイレだけのつもりだった。
けど、まず目の前で甘酒の無料配布をしてた。

ファイル 822-2.jpg甘酒は一般的にはアルコールゼロの米飲料、されど酒粕が強い製法のものはアルコールを多く含んでいることがあるので
「ドライバーですけどアルコール大丈夫ですか?」と一応確認してから頂いた。

この甘酒がおいしかった!
米の粒がはっきりしながら柔らかく融けて程良い甘さ。
そして体があたたまるー。冬にはイイネ。

気をよくして農産物売場を覗いた。
惣菜コーナーのおにぎりで「落花生おこわ」という千葉の専売特許みたいなものを見かけてちょっと気になったので買ってみた。

そしてスナックコーナーで気になった「おにぎりコロッケ」も購入。ベンチに座って食べた。

ファイル 822-3.jpgまず「おにぎりコロッケ」は、炊き込みご飯を衣つけて揚げたもの。
そういえば他でも食べたことあった。(紀伊長島とかで)
思ったよりあっさり目の味でいい感じに香ばしくて美味しい。

そして「落花生おこわ」は、意外や意外。
落花生がシャキシャキしててみずみずしくて美味しかった。
生ゆで落花生?これは初めてな感じで面白かった。
やるなぁ栃木。

さてさて、、食後にソフトクリームが気になってた。
そういえば前に来た時は暖かい時期で少し並んでたからヤメたんだよな。

ファイル 822-4.jpgでも体冷えちゃいそうだからな、、、
あ!
そーか。冷えたら甘酒もらおう!と思って食べてみた。

「矢板のりんごソフト」
おー!これはおいしい。
白かったからミルク寄りな感じかと思いきや、シャリシャリシャーベット寄りで、りんご風味ばっちり。
これはまたリピートしたいくらいな美味しさだった。

で、やっぱり体は冷えてしまったので、甘酒コーナーへ。
んーやっぱ甘酒うめー。米がいいのかな。
小さな紙コップくらいでも充分身体温まって出発。

タグ:餐:飯 餐:揚 餐:飯 餐:豆 餐:冷 道の駅

古峰ヶ原高原

ファイル 800-1.jpg鹿沼市草久の県道脇の古峰原峠に広がる高原。
広場になってて車停められたのでちょっと休憩。

北側の東屋が展望台になってるだろうと思いきや、そっち方面は木々に阻まれて展望ゼロだった。

逆に南側は広く湿原が広がってた。
湿原の先には勝雲山かな?(山頂近くの流線を県道が通ってる)
寒かったけど日の光り燦々でいい感じの晩秋の高原。
案内を見ると此処で既に標高1144m。山の上だぁ。
寒いから少し歩くか、って気になってなんとなく湿原脇の道を歩いてみた。

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少し歩くと小屋があった。
トイレかなーとか思って近寄ってみたら、そうではなく悪天候時の登山客用の避難小屋「古峰原ヒュッテ」だった。
軽いドライブで結構な山中に来れちゃった感じで面白い。

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ドアに手を掛けてみたら開いた。中は整ってて泊まれそうだけど、あくまで緊急時の避難用だと注意書きにあった。(宿泊してて強盗事件なんてのもあったそうだ)

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秋の湿原の枯れ具合、赤い実がちょっとキレイ。
沢も何本も注いでたけど池のような水たまりはなかった。
っていうか、気が付けばいつも何故か湿原ってこんな枯れた季節に来ることが多い気がする。。
向かいの山は「三枚石」という石がある山(1378m)もっと早い時間だったら登ってたかも。

もう少し先まで歩いてみたけど、湿原を回れる道ではなく先に何もなさそうだったので引き返した。(実はすぐ先に「深山巴の宿」と言うのがあったそうだ)
ちょこっと山の景色を楽しめた散策で気持ちよかった。

タグ:楽:歩 景:原 景:山 植:草 植:実

まちの駅 新鹿沼宿

ファイル 799-1.jpg鹿沼市仲町の121号沿いにある休憩駐車場施設。
休憩じゃなくて市街観光の拠点的なものかな。
今年の7月に来てすっかりお気に入りの休憩所。なにかと寄ってるのはたまたまじゃなくて実は「にらそば」狙い。

ここに入ってる蕎麦屋は営業時間「~19:00」になってるのに、何度か夕方に来て閉まってて蕎麦にありつけなかった。。売り切れも早いようだ。
うまいから仕方ない。

ってわけで、この時間なら問題なく蕎麦にありつけた。
メニューは冬限定の「けんちんそば」も惹かれたけど、やっぱり寒くても「にらそば」今日は大盛り。

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んーやっぱおいしい。
今年一番のマイヒット御当地メニューは「鹿沼にらそば」だな。
(去年はやっぱ「笠岡ラーメン」)
ドライブ中に気軽に入れる蕎麦屋っていうのもうれしいし。
ぺろりと食べちゃった。

ファイル 799-3.jpgでもさすがに体冷えちゃったので、蕎麦屋出てからスナックコーナーで温かいものをと思って覗いたら、鹿沼名物「はとむぎすいとん」なんてのがあったので食べてみた。

おお。
これは柔らかくてぷよっとしたすいとん。
ちょっと柚子が効きすぎてたけど、薄味の汁も根菜も美味しかった。

ファイル 799-4.jpg食べ始める頃に隣でジャズの生演奏が始まった。
「渡辺真理&城秀輔JAZZコンサート」だそうで、ウッドベースにキーボードとトランペットのトリオだった。
のんびり聞きながらすいとん食べた。

なんか優雅な昼のひととき。
いい休憩になった。

タグ:餐:麺 餐:菜 餐:汁 楽:演 観:P