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道の駅 てんきてんき丹後

ファイル 1423-1.jpg丹後市丹後町竹野の178号沿いにある道の駅。
何度かトイレだけ寄ったことだけあった道の駅。
朝食をまだ食べてなかったけど、10時半じゃ道の駅の食堂はまだやってないかなぁ、、
と思って覗いてみたら、ばっちりやってて(海水浴客みたいなので)けっこう賑わっていた。

で、面白そうなメニューは「へしコロ(へしこコロッケ)」とか「鬼へしこ(へしこおにぎり)」とかがあったけど、個人的には「へしこ」と言ったら福井の名物なので触手のびず、今が旬!とあった「あごフライ定食」にしてみた。

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「間人沖で水揚げされたあご(飛び魚)は地元の家庭でも人気の夏の味覚です」という「あごフライ」は確かにおいしい白身魚。あっさり食べやすくイイ味だった。けど、インパクトは弱かった。飛魚はやっぱクサヤが一番美味い食べ方なのかなぁ、、とか思った。
でも御飯もみそ汁もおいしく、サッパリとヘルシーな満足の朝食。

ファイル 1423-3.jpgそして食後は、、
んーちょっと腹の調子がゆるいけど、、
やっぱソフトクリームいっちゃえー
ここのソフトは「黒豆きなこ」
(黒豆って言ったら丹後というより丹波ってイメージだけど、、まぁいいじゃんw)
普通のきなこより芳ばしさアップした感じでおいしかった。

タグ:食:定 餐:魚 餐:冷 道の駅

経ヶ岬灯台

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丹後市丹後町袖志の丹後半島北端の岬にある灯台。
駐車場はその岬の山の手前にあって、ここから歩きなので、前に来たときは歩かずに海だけ眺めて引き返した。駐車場からも灯台が覗けるけどホンのちょこっと。あら?前に来た時はもうちょっと見えてたと思うけどなぁ。。

さて、今回はこの丹後半島がメインみたいなものなので行ってみようじゃないか。と意気揚々0.4kmという案内の山道を登ってみた。

けーど、運動不足と、暑さと、サンダルと、重くなった身体のせいもあってすぐに大汗かいてバテバテ。休み休みゆっくり進んで、後から来た人にも先を譲って自分のペースで登った。

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そして眺めいいトコまで登って長く休憩。ぜーぜーなさけない。
振り返る形の眺めは良く、海岸の崖や岩や小島から駐車場の車もよく見えた。

道標にはここから灯台まで0.2kmと出てて、えーまだ後半分あるのー。。と嘆いてみたものの、ここからは高低差はあまりなくあとは裏に回るくらいの気軽さで灯台まで歩けた。

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そして灯台。正味十数分で到着。
敷地に入った時は一瞬随分短い灯台だなとか思ったけどそうじゃなくて入口より一段下に立っていた。
日本に五基しかない大型の第一等レンズを使用した第一等灯台のひとつだそうで、たしかにレンズはでかく迫力あった。ザクの顔も実際に見たらこんな感じかな。

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さて、灯台では先ほど抜かされた若者がゆっくりしていて、「あっついですね」と声かけられたのをきっかけに「どちらからですか」とか色々話して休憩。
滋賀から来たそうで、この経ヶ岬に来るまで後を走ってたバイクの人だった。(道路でも先を譲ってあげればよかったかなw)バイクの人と話すのは珍しいけど、お互いに“雨が心配"なのとか“晴れすぎると地獄"とかで話が合って、道の話や灯台の話なんかして楽しかった。

ファイル 1422-5.jpgバイクの若者が帰った後も少し展望して、汗が引くまでゆっくり休憩してから戻った。

戻る道はもう下りだから気が楽。
登ってきた人と何度かすれ違ったけど、みんなぜーぜーひーひー言ってるのが可笑しかった。
別に自分がデブだからキツかった訳じゃなく普通の人でもきついんだな、、と気をよくして「もう少しですよ」なーんて余計な声かけながら下った。

そんな下りでもまた汗かいて、駐車場でもゆっくり汗拭って休憩。
してたら今度は駐車場で写真撮ってる人に声かけられた。
地元の人で、ここにはハヤブサを撮りに来てるんだそうだ。へー。
灯台への道はたまに大型のサルが出て人を威嚇することがあるんだとか。。いなくて良かった。
色々話聞けて面白かった。
僕のドライブにしては珍しく妙にコミュニケーション豊かなスポットだった。

タグ:楽:登 観:灯 景:岬 景:海 楽:眺 楽:話

五老岳公園

ファイル 1421-1.jpg舞鶴市上安の五老岳山頂付近にある公園。
八年前に来て以来の二度目の来訪。

舞鶴湾の中間やや西側に位置する山の上なので西の湾を中心に広く見渡せる展望のよい公園。
展望台にしか来たこと無いけど山並みに沿って歩ける公園らしい。

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そして展望台には展望塔の「五老スカイタワー」があり、登れば舞鶴湾が一望できて更によい眺めなんだろうけど、前回は入館料(\200)をケチって登らなかったし、、今回はまだ早朝で開いてないのでパス。「近畿百景」の第一位に選ばれた景色というのは上からの眺めかな?でも、登らずともいい景色。
風はあまりなくてやや蒸す感じだったけど気持ちイイ。

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舞鶴湾西港側が正面のリアス式海岸。
東港側も霞んではいるけど見えていて、二隻の護衛艦も見えていた。(艦名は不詳。。)
公園を歩けば西港の奥の方も覗けて、対岸のかわいらしい山とかを見下ろせた。
朝から展望はいいもんだ。天気もこのくらいで暑くならないで欲しいなぁ。

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タグ:楽:眺 景:海 観:楼 観:軍 観:船 観:園

里の駅大原

ファイル 1353-1.jpg京都市左京区大原野村町の府道沿いにある農産物直売所。
ちょっとトイレ休憩でよってみた。

時間的には昼を大きく廻って、遅めの昼食でもと思って食堂を覗いてみた。
店頭のメニュー「こだわりの親子どんぶり」というのが気になったんだけど、午前中食べたカツ丼(とタケノコ)が腹もちよくてそこまでの空腹感もなく、もっと軽くてイイやと思ってヤメといた。

ファイル 1353-2.jpg食堂の隣には「もちの館」という餅工房があって、「うすどり餅」という週末時間限定で搗きたての餅をその場で丸めて100円で食べられるのをやってるそうだ。午後の販売時間は、、14時。30分遅かったか。。残念。
まぁ仕方ない。ピッタリの時間だったら駐車場いっぱいだったかもね。

ファイル 1353-3.jpgそして農産物売り場を覗いたら、棚の殆んどは餅売り場。
ああ、パックの餅でもいいや。と見てみたらけっこう売れちゃってた。
白餅と栃餅と蓬餅があって、僕は栃餅が好きなんだけど、餡子入りは売り切れで餡なししかなく、普通餡入りはそのまま食べるけど餡なしは焼いたりして食べるものだそうだ。
蓬餅は餡入りも残ってたのでんじゃヨモギでもイイやとそっちを買ってみた。

ベンチに座って食べようかと思ったら、他に座って食べてる人が多くいたのでヤメ。
車で走りながらでイイやと出発した。

ファイル 1353-4.jpgで、さっそくひとつ食べてみた。 ら、
表面にぱらぱらと降ったぐらいだと思いこんでたきな粉が、実は餅の底面にびっしりたっぷり入ってたもんだから大慌て。きな粉パラパラ落ちまくって困った。。(とかいいつつ実は大きなお腹で食い止めててあまり拡散せずに済んでた)

そんなわけで少し先の木陰の路肩で停車。車から降りて掃って、ゆっくり残りの餅も食べた。

うん、おいしい。ヨモギの香りもいい風味。 これ、餡子なしでもいけたかも、、

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タグ:餐:餅 楽:買 観:P

福知山城

福知山市街にある城。
町からの見た目も立派な天守は外観復元天守。
現存の櫓がある城としてネタ帳に書いてあったのでいつかは来たいと思ってた。けど、福知山市街に入るまですっかり忘れてた(^ ^;Δ

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駐車場からは立派な橋で川を渡る。
何の案内もないから分からなかったけど、川は旧堀。
勿論、往時にこんな便利な橋がある分けなく雰囲気良く造っちゃった公園施設。脇にある櫓風の建物も実は雰囲気良く造っちゃった美術館。
そしていい雰囲気の石畳の坂を登って入城。

天守どーん。

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このカッコイイ天守は図面通り忠実に外観復元されたものらしい。立派だねぇ。
安土城が出来たばかりの時代でデザイン的にも通じるところがあるそうで、なるほどって感じ。
この形は明治の取り壊しの時の姿じゃなくて、光秀が建てたときの姿だそうで、その時の図面が島原で発見されたんだそうだ。(島原の乱に参加した武将が持っててたらしい)へー。
そして石垣には転用石といって石塔や石碑などを混ぜて積んでいるのが特徴だそうだ。へー。

ファイル 459-3.jpg目的の現存の櫓というのは勘違い?櫓じゃなくて銅門番所だった。
門から続いてたから門櫓とも云えなくもないってことなのか?
なんか壁も屋根もキレイに成っちゃい過ぎてて現存物って感じがしなかったし、こんな天守前のトイレ脇に移築されててもねぇ。。って感じだった。
けどまぁ現存の番所っていうのも珍しいかな。
天守が復元されるまではコレを天守台に置いてたらしい。。うーん

ファイル 459-4.jpgさて、天守は入城¥310。
忠実なのは外見だけだから入らなくてもいいだろうと思ってたけど、呼び込みのおばちゃん(w)が感じよく、ちょっと質問したら色々と丁寧熱心に答え説明してくれて嬉しかったので、じゃあと料金払って入城。
(前記の知識は殆ど此処で聞いた)

中はキレイな資料館。
昭和61年築だもんね。新しいよね。

勿論撮影禁止なので写真は展望のみ。
いい眺めで風も気持ちよかった。


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そうそうそして最後に石垣を見て下りた。
コレも立派な現存物。迫力だね。いい角度だね。
これこそが城だよね。

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ここら辺はキレイに揃ってて転用石は少なかった。 けど、脇にその転用石が並べてあって説明がされてた。(並べてある転用石が何処に使われてた物かという説明はなかった)
あれ?じゃあ外して整えちゃったってこと?
いやいや転用石は天守台周りに多かったって事だそうだ。まぎらわしい。

ちょっと文句多かったかもだけど、、とても感じのいい見所ある城で楽しめた。

タグ:観:城 観:閣 観:石 景:町 楽:眺

二条城

京都市街にある江戸時代のお城。
たまたま通りかかって何となく寄ってみた。
今年は外人観光客激減で空いてそうな気もするし、まだ朝も早めだから、どこか一ヶ所くらい観光地を歩いちゃおうかな?とか思ってたトコだった。

目の前の有料駐車場に停めて拝観料払って入城。
そんなガラガラって事はなく程々に混んでた。GWだもんね。。
カッコイイ東大手門と唐門をくぐって二ノ丸御殿へ歩く。

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ああ、やっぱ憶えてるわ。
中学の修学旅行で来たわ。

現存の二ノ丸御殿の内部を見て歩ける貴重な城だけど、中学生の自分は歴史なんてまるで興味なく(むしろ教科としては嫌ってたと思う)、そもそも天守閣のない二条城は「あれ?城じゃないじゃん」とダマされたくらいに思ってた記憶がある。

そんなわけで、城とか歴史とか多少なりとも興味を持った今になって改めて来てみると、江戸時代を始めてと終わらせた城。実に興味深い面白い所だったりした。
大政奉還したトコだもんね、ドラマでも小説でもよく出るよね。

必要以上に煌びやかに雅な造りは、京での威厳を張るためか。
とはいえ、実はその江戸時代の始めの方と終わりの方くらいしかまともに使ってなかった感じっぽく、なんか勿体ない。

ファイル 332-2.jpg庭園も立派
(さすがにまだ庭園のよさは判らないけど。。)

基本的にドコの城も御殿奥は庭園だったのかねぇ?
そうだったんだろうね。これが本来の城の中心的な部分だったんだろうね。
やっぱり印象としては、いまだに城らしくないと感じてしまう風景だな。。
でも庭園は立入禁止部分が多かった。

ファイル 332-3.jpgそして本丸に入る。
ここら辺がやっぱり城らしさ感じる搦手をまわって入る形。
その奥はまた庭園。

庭園の一番奥に天守台。
これはなかなか立派な天守台。

台からの眺めは殆ど城内手前。
往時は五層の天守があったらしい。(落雷で消失)
江戸城すら再建しなかったくらいだからね。どうでもよかったんだろうね。

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本丸御殿は未公開だった。
案内音声とか聞いてからゆっくり順路通り本丸を出る。

本丸の裏は公園っぽく、枝垂桜は散ってたけど躑躅が咲いていた。
やっぱり城っぽさが薄いかも。。時折チラリと堀と石垣を見て、うん城だよね、、って思い出すくらいの雰囲気。
ちゃんと城っぽい側面を見ようと西南隅櫓へ歩いた。
(こっち側に歩く人は殆どいなかった)

ファイル 332-5.jpg誰も足を踏み入れなさそうな雑草だらけの暗い隅櫓。
これも1626年からの現存の櫓で国重文なんだけどねぇ。。

手前の土蔵(現存物)なんてそれっぽい倉庫ってくらいの存在感。。

トイレ裏には旧二条城(戦国時代)の石垣遺構とかあったけど場所は此処のものではないらしい移築物。

のんびりした観光客をすり抜けて進んだ。

ファイル 332-6.jpg北中仕切門(現存物)は小さいけど立派だった。
櫓は地味でも門はカッコいいよね。
やっぱ城だね。
でも北大手門への道は立入禁止になってた。。

脇は清流園という庭園。庭園はもういいや。
庭園前で着物の女の娘が「お抹茶如何ですかー」と声かけてて、狙われたけど逃げるようにスルー

更に別料金の企画展展示館もスルー

土産売場はもちろんスルー。
っていうかもう観光地はいいや。

城を見るために来たけど、やっぱり周りの雰囲気に負けて観光地を一人フラフラしてる気分になった。最後は急ぎ足で車に戻った。

歴史を想い、往時の姿を想い歩ければもっとゆっくり楽しめるんだけど。
なんかもったいないよなー
でもまぁ改めて見るだけは見れたからほぼ満足。

タグ:観:城 観:門 観:屋 観:櫓 観:重 観:庭

新福菜館

ファイル 331-1.jpg京都駅近くの朝から営業してる老舗のラーメン店。
二回目の来店。
第一旭でラーメン食べてたら七時半を過ぎて隣のこちらの店も開いてた。
ラッキー。っていうか目論見通り。
お代わりってことで入店。

こちらの店は意外なことに空いてて楽に席につけた。
ラーメンは隣で食べたのでこちらでは焼き飯を食べた。
前回来たとき人が食べてるのを見てうまそうだったのだ。
メニュー通りに「焼き飯ください」と言ったら「はいチャーハン一丁!」って、、チャーハンなのね。

ファイル 331-2.jpgで、チャーハン。
この店の濃口醤油ラーメンとリンクするような濃い色。
うんうまい。
これはやっぱりチャーハンというより焼き飯!ってイメージだな。
そして汁はやっぱり濃口醤油のラーメン汁。
うん、隣の第一旭もうまいけどこっちの方が特徴あって好きだなあ。
店員の女の子も麻生久美子似の美人さんだし。

タグ:餐:飯 観:本

たかばし本家 第一旭

ファイル 330-1.jpg京都駅近くの早朝から営業してる老舗のラーメン店。
朝は何と五時半からやってるらしい。
来店したのは七時過ぎだけどギリギリ満席で少し待った。
徹夜っぽい遊び客と観光客とが混ざって賑やかだった。

ファイル 330-2.jpgそしてラーメン。
常連っぽい人はネギ大盛りとかシロ(?)とか頼んでたね。

濃口の醤油ラーメン。
和歌山みたいな固さはないけどしっかりした味でさすがの人気店。
一気に平らげた。
おいしかった。

タグ:餐:ら 観:本

伏見稲荷大社

京都市伏見区にある稲荷神社の総本山。
門も立派で赤く綺麗だった。

ファイル 329-1.jpg本堂は改修工事中で仮本堂にお詣り。

稲荷系の神社って濃いイメージで今まで拝んだ事無かったけど、綺麗な景色を見せて貰うんだからちゃんと拝んとかなきゃね。

ファイル 329-2.jpg本堂の奥に歩くと、ありましたありました。千本鳥居
これを歩いてみたかったんだよね。

密度濃く続く赤い鳥居の参道。
この赤いトンネルって不思議な気分。
まだ朝早い森でそんなに明るくない筈だけど一面の赤い世界は明るく感じた。
いいねいいね。

千本鳥居の先には奥の院があって「おもかる石」というのがあった。
願い事を祈りながら頭の石を持ち上げて、思ったより軽い!と感じれば叶い、重い!と思えば困難だとか。さっそく持ち上げてみた。
。。。
だいたい思ってたくらいの重さだった。。コレって?

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さて、この先は稲荷山を登る山道。
千本鳥居はまだまだ続いてて此処からが本番って感じだったけど「一回り二時間ほどかかります」と書かれてた。
信心あるわけでもなし、まさかそこまではいいよね。
でも坂の石段の並ぶ鳥居というのも見てみたくてちょっとだけ覗いてみた。

ファイル 329-4.jpgのに、
結局、ぐんぐん登って進んでた。。
やっぱ石段て登っちゃうよね。
ああなんか出羽山と同じ展開だ。

ちょっと一山くらいと登って、眺めのイイ四ッ辻という分岐点まで来た。
御茶屋みたいな店のある分岐点。
もちろんまだ店なんかやってなかった。

わりと汗かいたしここからなら別の道で降りられる、、もういいかな。と思ったんだけど、此処まで来たら後は続く連山の頂点を登り降りするだけだから、、せっかくだからと、更に進んだ。

けどまだまだ坂はキツかった。。
そんな感じで汗をかきかき三ノ峰、ニノ峰、一ノ峰と三山登り、剣石とかの社も全部回った。
一ノ峰は最頂点なので拝んで、剣石は技術職の神なので拝んで、薬力大神は薬の神、眼力社は目の神と、いろいろと拝んでたら賽銭の小銭がなくなっちゃった(^^;

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ファイル 329-6.jpgところでこの稲荷山はキツネではなくネコだらけだった。

参道というか山道を進む先々で沢山のネコを見かけてネコの山って印象が残った。

ファイル 329-7.jpg山を一回りして四ッ辻に戻って山を下る。
赤い鳥居は下りで裏から見ると、それぞれ寄進の社名などが書かれてた。
なんか日本全国に会社って沢山あるんだねぇ。日本て凄いねぇ。と日本社会の大きさを感じた。
赤く綺麗なトンネルは日本経済の礎の道って感じだね。

そんな感じで結局たっぷりしっかり二時間弱の山歩き。
ちょっと見てキレイってだけではない力のつくお詣りになった。

稲荷神社は元々この稲荷山の山岳信仰と麓の稲作信仰から始まってて、キツネは神様じゃなくていわゆるマスコットキャラクターなんだそうだ。
そうかそうか。
今までは狐憑きとか化かされそうな妖しい印象で無闇に拝まない方がいいかなぁとか思ってた稲荷神社だったけど印象変わった。

タグ:楽:歩 楽:登 楽:験 観:宮 観:本 観:道 観:飾 観:石 景:山 動:獣

新福菜館 本店

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京都の老舗ラーメン屋。
昭和13年に屋台で創業、後の昭和22年に店を構えたという老舗。
そんな店が京都駅の近くで朝の七時半から開いてるのが嬉しい。

ファイル 29-2.jpg丁度七時半ちょい過ぎに来店。
もう朝から賑わってた。
客層はおっちゃんがメインで朝からビール飲んでたり。。
なかなかいい雰囲気。

で、ラーメンを食べた。
真っ黒な濃口醤油。醤油の味と芳ばしさと焦げた感じが麺に絡んでうまかった。
だけど口当たりあっさりでまた汁まで完食。
朝から食べるには体に悪そうなくらいなうまいラーメン。
小さいチャーシューも何枚も入ってていい感じ。

なんか、チャーハンを食べてた人も多くておいしそうだった。

京都のラーメンというとドロドロの天一とかしか食べた事なくて、イマイチ好きになれない印象だったけど、
こういう醤油系は大好き。

また来たいな。 でも、隣の「第一旭」も気になるな。。

タグ:餐:ら 観:本

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