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風の塔

ファイル 522-1.jpg霞ヶ浦の天王崎公園にある展望塔(兼:公衆トイレ)。
あれ?こんなのあったっけ?
何度も来てのんびり浦岸を通ってる霞ヶ浦の天王崎だけど、この塔は今日始めて気づいた気がする。。。
いつもは浦の水面の方ばかり見て通ってたかな。

竣工は平成四年とあった。そんなに新しくないよね。
トイレはきれいで新しい感じだった。
入り口に大きなトンボが止まってた。十一月でもまだトンボ沢山飛んでるんだね。

さて、トイレの男女間の螺旋の階段をグルグル登って展望台にあがる。
そんなに凄く登った気はしないけど、結構いい眺めで随分登ったような気になる展望台だった。

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ファイル 522-4.jpg展望は網の格子越しで写真で見るとチョッと窮屈に思えるけど、高所恐怖症の人には安心の展望。
足元もよく見えるので、トイレの前に停めた車を真上から見下ろせた。(この写真は来月の日誌の扉に使おうかな)

で、展望。霞ヶ浦の広い部分をモロ眺められてイイ眺望。

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しばーらく広々と晴々と眺めて螺旋階段を降りた。

タグ:楽:眺 景:湖 観:楼

餃子の丸満

ファイル 515-1.jpg古河の餃子専門店。
僕は二度目の来店。前の点景は

夜はやっぱり少し混んでて二組の待ちだった。
二階は貸し切りの宴会やってた。

そして座敷に上がって食事。
友達二人はそれぞれ定食セットにしてたけど、僕はご飯いらないから焼き餃子1,5人前と「ほんとん」にした。
あ、今日は僕だけなんかさっきから一人だけ注文ひねくれてる?(いやいつもだよきっと)

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うん、やっぱりおいしかった。
食事の感想は前回書いてるから略でイイね。
ちょっとひとりでは来づらいからこういう感じでまた来れて嬉しかった。

しばおが店内がチグハグだと「古民家風の店内にレトロなポスターでクラッシック流れて中華料理ってどうよw」
確かに。
前来た時は更に入口に宇宙人みたいなマスコット人形が立ってたよw(いつの間にか無くなってた。前の道が拡張工事するからってとこかな)

タグ:餐:餃 餐:汁 楽:集

レストラン オサダ

ファイル 469-1.jpg常陸大宮市の「くりえーとセンター大宮」に併設のレストラン。
広域農道ビーフライン沿い。

広い駐車場にクルマ一台も停まって無かったからやって無いかな?と覗いてみたらやってた。
お客自分だけでゆったり食事。
メニューは色々あって、かなり迷った。

何かご飯物と思ってたのにラーメンメニューが面白そうで目を惹いた。
んー。さっきもラーメン食べた後だしなぁ。二食続けてラーメンって言うのもなぁ。。
で、迷った挙句結局ラーメン(^^;
「光圀納豆ラーメン」にした。

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ら、これは!んまかった!
麺はサラリと柔らかく面白い感じ。
汁は甘めだけど乗ったネギの焦げた感じと相まって香ばしい。
納豆も粘り気っていうより餡のような絡み具合の柔らかい豆料理。
焦がした感じと豆の感じが混ざるとコーヒーに通ずる風味良さが出るよね。

一人だったからゆっくり店の人から話も聞けた。

水戸光圀が食べた日本で最初のラーメンにレンコン粉が入ってたそうで、それを再現っていうかヒントにしてレンコンを混ぜてるそうだ。
で、この店、今はこういう構えだけど実は三十三年間やってるラーメン屋だったらしく、(でも主人は実は洋食出身だそうで)前から色々な創作ラーメンを試行錯誤して工夫してやってるんだそうだ。
(「光圀ラーメン」以外のメニューでも胡桃や落花生とかで味整えたりしてるのとかあるそうだ。)

で、この店より後から水戸でやり始めた「水戸藩ラーメン」というのも水戸光圀のレシピを元に創作してるそうで、協会から参加を誘われたけど、この店のとはこだわりの方向性が違うので断って独自でやってるんだそうだ。へー。

一見そんな面白そうな店には全然見えないけど、面白いね。
この前の道はたまに通る広域農道。
また来て別のメニューも楽しめそうだ。

タグ:餐:ら 餐:豆 楽:話

麺屋 匠

ファイル 468-1.jpg結城のラーメン屋。
結城でラーメンと言ったらいつも「カーター」なんだけど、たまには違う店に行ってみようかと思った。
一応以前からそうは思ってて調べて気になってた店がこの「匠」
うろ覚えの場所が見当違いで市街を回っちゃって、あーもー「カーター」にしようかな、、とか思ったけど、最後に見つけて来店。
(途中で草ヒロの無惨なCR-Xを見ちゃった(+o+))

ファイル 468-2.jpgさて、ラーメン専門店ながらメニュー豊富で少し迷った。
でもやっぱり惹かれたのは、地元結城の大吟醸醤油と茨城名産のローズポークって事で、醤油チャーシューにした。

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これは、大きく柔らかいチャーシュー。
っていうか、そんな見た目はともかく、汁が!んまい!ちょっと驚いた。
こだわりの醤油らしいから、エッジが効いた感じかと思いきやアニハカランヤ。まろやかで旨味充実の醤油スープだった。
麺は普通の縮れ中麺で特徴は無かったけど、うまく汁と絡んで美味しいラーメンだった。

結城、いいね。
美味しい汁のラーメンなら「匠」
紬の里らしいしなやかな麺だったら「カーター」と選べる。
違う店も来てみるもんだね。

タグ:餐:ら 餐:肉

満月屋

ファイル 467-1.jpg常総市本石下の軽食屋さん。
僕にとって石下はもう「若鶏の丸焼き」の町なんだけど、それ以外で何かおいしいものとかあるかな?と思って調べて、ここの焼きそばを知った。
焼きそばが評判の店って意外と色んなトコにあんのね。

で、メモったネタ帳の住所が間違えてたのか、ナビさせて向った場所が違う場所で見付からずぐるぐる廻っちゃった。。
住宅地にあるわけないよね。こういう店は学校か駅の近くだよね。

さて、食べたのは「特製五目焼きそば」

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お、なるほどこれはおいしい。
「薄かったらソースお持ちしますよ」といわれたけど、このままで充分。
麺は普通だけど妙な酸っぱさが面白い味の焼きそばだった。
具はキャベツと玉子と肉とハムが同じような細長サイズで入ってて面白かった。
冷やし中華調焼きそばってイメージ?

それとおばちゃんがとても感じよく、気分いい店だった。
少し話しを聞いたら、「普通の市販のソースなのよ」っていってた。酸っぱい感じはオリヅルソースの特性だそうだ。いやぁ調理でしょ。ごちそうさまでした。

タグ:餐:や 楽:話

國王神社

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坂東市岩井にある平将門を祀った神社。
社殿は茅葺き屋根のしっとりした造りで、想像してたよりも静かに落着いたさり気ない神社だった。

ファイル 466-2.jpgいやね
平将門っていったら若い頃に「帝都物語」で知って、何冊か本とか読んでみたけど、イマイチどう捕らえていいかわからない歴史人物でして。
なんか歴史上の英雄の面と、オカルティックな面がどうしてもつながらない。

まあヒーローですよ。祟るのは玉にきずだけど。
そういう人間くさい神様って感じかな。

境内に将門公の紹介とかはあったけど、この社殿自体はいつ頃建てられたものだとかそういう案内はなかった。
平安の昔からずっとこの地で「國王神社」って名前で祀られてたのかな?

ファイル 466-3.jpgまあそういう細かい事は抜きにして、お参りして神社として見て回ってとても感じのいいトコだった。
将門公の無念と恨みのパワーをどうのこうのと囃さずに、尊敬する英雄として静かにお参りしたいそんな神社だった。

境内には天然記念物の「アラカシ」の樹とかあったり、トンボやチョウも飛び回ってた。
(なんか寄って来る気がすんだよね昆虫に好かれてるのかな。刺さない奴ならいいけど)

タグ:観:宮 観:飾 観:然 植:樹 動:虫

笠原水源 逆川緑地

ファイル 446-1.jpg水戸市千波町。茨城県庁と水戸市役所の中間と言うモロ市街にある水源と水路の自然公園。
「水源」っていうからもしや、、とは思ってたんだけど、思った通り駐車場のすぐ先にその名の通り水汲み場があった!
大量に汲んでる人もいた。
早速間に入れてもらって空きPET二本分汲んだ。
さすがにそんなに冷たくは無かったけどうまい水だった。

これで満足、すぐ出発しよう、、と思ったけど、何やら神社らしい鳥居と石段があった。
水をいただいたんだから軽くお参りしとくかと登ってみた。

ら、

急な石段自体もちょっと荒れた感じだったけど登った上の笠原不動尊の社屋は崩れてた、、
ちゃんと案内板もあって水戸光圀にも所縁深く歴史有るようだけど、御神体の龍と剣の「クリカラ不動」も丸見え状態。
これは、、地震の影響?

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その奥にも何かありそうなので進んでみたら、、
なんと「水戸神社」
都市の名を冠した神社の割にはエラクちんまりした祠大の神社。だけど、案内版を見ると水戸七社のひとつで、光国の時代に水戸城内から移された末社という由緒ある社。
こんな奥まったマイナーな所で水戸の真髄を覗いた気がした。
文字通り水の戸の都市なわけね。

さて、石段を降りると、水汲み場の下にはその源水が流れる清らかな小川に降りられた。
ここの水は冷たくて気持ち良かった!

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何でも昔、水戸光圀がここから7kmの水道を水戸の市街まで延ばして町の水にしてたんだそうだ。へー
(こっち方面の歴史的な所ってみんな水戸光圀が絡んでるような気がした)

ファイル 446-4.jpg気を良くして橋を渡ってみた。
流れる川は特にキレイでもない整備された現代的な小川だったけど鬱蒼とした草木は郊外にしか見えなかった。

対岸には逆川緑地の水生植物園的な池の公園が続いてた。
うわぁ至れり尽くせりのトコだなぁ。
のんびりする積もりなんかまるで無かったけどついつい歩き回ってしまった。

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池には大量の鯉とイイ型のブルーギルが見れた。
そしてシオカラトンボが沢山飛び回ってた。
ジッとしてるとすぐ傍らに止まったりするけど捕まえられなかった。。

ファイル 446-6.jpg先の方にはホタル再生地とかあって、そういう時期にも来てみたいもんだ。

その辺りは湿地っぽくなってて、浅い小川みたいな流れを覗いたりして歩いてたら、、
ずぼっ!
と見た目は芝生の泥濘にハマって靴ビッショリ。。あーあ。

ここで折り返した。

駐車場に戻る間には、水戸光圀が建てた茶亭という「漱石所跡」というのがあって、ここも水が湧いてた。

そして駐車場に戻るとその前は「歴史広場」という名で笠原水道の岩樋という導水管が復元されてたりした。

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そんな感じで、歴史有り自然有りのみずみずしい自然公園。
ついつい一時間弱ものんびり歩き廻ってしまった。

タグ:楽:歩 観:園 観:水 楽:汲 観:宮 観:装 景:川 観:池 動:虫 動:魚 楽<困

がんこや かるがん

ファイル 445-1.jpg6号沿いの石岡の手前、旧千代田町にあるラーメン屋。
二十四時間営業?朝から食べれるありがたい店でお気に入り。
「点景」では記事にしてなかったよな、とか思ってたら、しっかり去年記事にしてた。。

まったく内容一緒です(^ ^;Δ
今回も「みぞれラーメン」
あれ?前回のコレ「みぞれチャーシュー」じゃない?
チャーシューの数が違うぞ。

まぁとにかく、朝から梅干しの酸っぱさと大根のサッパリで
不思議な味のラーメン。
ごちそうさまでした。

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タグ:餐:ら 餐:菜

中山屋

ファイル 444-1.jpg筑西市(旧下館市)の焼きそば専門店。
下館は焼きそばの店が多いそうで下館焼きそばとして紹介しているサイトも見かけてて前々から気になってたんだけど、今日やっと来店。
でも駐車場が無かった。。
店は市役所のすぐ裏にあるので路駐よりはいいかと広い市役所に停めて歩いた。

この店は以前はボロ屋風店舗で営業しててそれも話題だったようだけど、キレイになったので普通の焼きそば専門店。
それでもまだたまにウェブで見かけるので間違いはなさそうだ。

メニューは焼きそば200円から100円づつ1000円まで書かれてた。
それ以上も「100円増しで承ります」形式。
何処ら辺がどんな量か分からなかったけど取り敢えず400円にした。

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あ、丁度いいくらい。
麺は弾力ある細麺でムチムチ。「やきそば食べてる〜」って感じがしていい食感。
味は薄味。そのまま半分食べて、半分はテーブルのソースや青のりで変化を楽しんだ。
特別な個性はないけど変化球無しにおいしい焼きそばだった。

ファイル 444-3.jpgさて、ちょっと脇の川沿いを回って市役所に戻ってみた。
この勤行川はサケが遡上するそうだ。
へー。こんな市街ど真ん中の川にサケがねぇ。
秋頃にまた来てみたいものだ。
(「サケ焼きそば」とか作ればばいいのにね、、イヤイヤうまくないか)

タグ:餐:や 景:川

くろさわ

常総市本石下の加工鶏肉専門店。
「石下名物!若鶏の丸焼き」の看板に惹かれて買って食べて以来、すっかりお気に入りの店。何度も来てる。
丸焼きだけでなく手羽とかのバラ売りもあり、ドライブ中はチューリップが食べやすくてgood。

でもなかなかの人気店で、午後もこんな時間になると売切で店が締まっている事が多いので今日ももう閉まってるかなーって思って来てみた。
ら、店開いてて人が集まってた。
ラッキー!

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ファイル 383-2.jpgでも店に入るとショーケースは空っぽ。。
「え、もう売切ですか?」と聞くと
「只今今日最後の丸焼きが焼き上がる所なので、丸焼きでよろしければ」だそうで、注文できた。

他の客と一緒に焼き上がるのを待って買えた。(^^)v

ファイル 383-3.jpg鶏が買えたからってわけじゃないけど、(もともと行く予定だった)帰りに妹宅に寄って皆で食べた。
うんやっぱおいしい。
すぐなくなっちゃう。
2つ買ってくればよかったかな。

タグ:楽:買 餐:肉