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餃子の丸満

古河の餃子専門店。
最近、混みそうな国道を迂回して県道で古河市街を抜ける事が多く、三国橋で国道に戻るんだけど、その手前にこの店の奇妙な餃子の看板があって気になってた。

ファイル 259-1.jpgで、友達連れて、来てみた時間が十時五十分くらい。
でも開店は十一時半だった。。
だめか、、、と諦めてたら、駐車場で店の人らしいおじさんが「十五分くらいお待ちいただければ」料理出せますからどうぞと感じよく言ってくれたので、店の中で待つ事にした。

アルファベットの店名の看板に宇宙服のセンサーで喋るマスコットに怪しさを覚えたものの、落着いた雰囲気ある店内で、店員の女性もきれいで感じよかった。

十五分は越えちゃったけど開店時間よりは十五分も早く料理が出た。有難い。

ファイル 259-2.jpgまず最初にメインメニューの焼餃子。
これで二人前(八個×二)
おお。写真どおりのまるまるかわいい餃子。
っていうか餃子っていうより団子とか饅頭のような見た目。
一つとって、まずはそのまま食べてみると、厚めふっくらの皮に白菜シャキシャキのさっぱりした餃子で中華の風味がした。
これはおいしい。
卓上には色々な調味料があって説明もあったけど、ほとんど辛いもので、自分が試せそうなのは酢+醤油と塩くらいだった。
で、自分的には塩が気に入った。
この餃子のさっぱり感が引き立って美味しかった

ファイル 259-3.jpgそして蒸し餃子。
こちらは八個の一人前を分けて食べた。
焼き餃子とは違うタイプで、しっとりモチモチ皮の餃子らしい餃子。
味も濃い目で、芥子醤油は少しつけるくらいで充分美味しかった。

ファイル 259-4.jpgそれと、もうひとつこの店の名物「ほんとん」
これはつまりいわゆる雲呑。
柔らかく大きい肉とビラビラふりゅふりゅの皮の特性雲呑。
ワンタン好きの僕にはたまらない一品。
そして青梗菜の入った汁もとても美味しかった。

正直、古河で「餃子」なんてそんなに聞かないし、ちょっと変わった形ってだけのご当地餃子?みたいな気分で来たけど豈図らんや。
いやいやいやいや、これはもうちゃんとした立派なグルメの風格。
何てったって創業昭和三十九年のこだわり有る餃子専門店。
並んだ料理をご満悦。いい食事した。

タグ:餐:餃 餐:汁

茨城空港

去年開港したばかりの新しい空港。
ここは航空自衛隊百里基地と共用の空港なので、旅客機はともかく、戦闘機とかいないかなぁって事で来てみた(んだったよねぇ、、確か)

まぁ戦闘機どころか輸送機も旅客機すらいなかったけどww
っていうか、展望台のガラスが角度によって曇るガラスで基地の方は見れないようになってた。
おおー!これは面白い。
移動すれば曇る境も動く。よく出来てるなぁ。

ファイル 250-1.jpg

さて空港は、この日はもう出発便も到着便もないのに結構な人が来てて賑わってた。
土産コーナーも充実してて、ちょっとした道の駅気分である。

道の駅として登録されてる能登空港より、こっちの方がよっぽど道の駅っぽかった。


ゆっくりしてロビーを出ると、外に変なカエルの石像があった。

ファイル 250-2.jpg

石は地元茨城県の御影石を使用だそうだ。
っていうか何このポーズ。
跳びはねるトコ??飛ぶ前から足は伸ばさないよね。。
跳んできて着地するトコ??前足だけ着地って不自然だよなぁ。。
わけわからん。。

タグ:観:館 観:蛙 観:像 楽:集

オラメヒコ 大洗店

ファイル 249-1.jpgのんびり海見て休憩してた大洗海岸の脇にある店。
友達が7年半前のオフ会で来た時食べて美味しかったからとリクエスト。あーもーあれからそんなになるんだね。。

茨城から福島にかけてチェーン店の点在する「カニピラフ」の美味しいレストラン。久々の来店。、、だと思ってたけど、店の入口に
「当店は従来のシーフードレストランメヒコとは一切関係ありません」と貼り紙が、、
え?何それ?
オラメヒコのオラはバリエーションで付いたわけじゃないんだ。。

でもカニピラフはちゃんとあるみたいなので、ここで昼食。

そういえば昨夜、カニ食旅行で参加出来なかったとりとりさんからカニ画像メールが届いてて、カニもいいなぁとか思ったトコだったりした。
美味いアンコウ鍋食べながらでも他の料理まで欲しくなるなんて、人間っていうのは欲深い生き物だなぁ(^^;


ファイル 249-2.jpgで、カニピラフ(とスープサラダセット)
カニがもう剥いてあった。

ファイル 249-3.jpg

面倒なくていいけど以前の殻ごとドカンと入ってたワイルドさが無くなって少々寂しい。
っていうかそれよか量が少なくなった気がする、、以前は中盛りでも倍あったような記憶が。。
でも味は変わってない感じなのでまぁイイかな。一応カニたっぷりだし。

タグ:餐:飯 餐:甲 楽:集

味の店 たかはし

大洗の名物甘味「みつだんご」の店。
そういえば前にアンコウフェスティバルに来た時に会場に「大洗名物みつだんご」ってあったけど、ただの甘い黄粉団子だろうと興味沸かずスルーだった。
今日はまぁ、せっかくの大洗だしB級グルメ誌に載ってたしまだ今日の予定も決まってなかったので、とりあえずってことで来てみた。

ファイル 248-1.jpg商店街の中の小さな店だけど、すぐ先に商店街の無料駐車場があって悠々と来店。

小さな店ながら小さなテーブルがあって座って食べられるようなので十本(¥500)買って四人で食べた。

ファイル 248-2.jpg

ら、
これ、意外と美味しかった!
みずみずしく軽く食感のいい団子で、蜜も黄粉も甘いけどしつこく無く、ツルンツルンと食べられた。
焼きたてっていうのも良かったのかもね。
「軽いのは米じゃなくて小麦粉だから」だそうだ。
これは大洗に来たら食べたいと思える一品。
名物たるだけのことはあるね。

朝食食べたばかりのほぼ満腹状態ながらパクパクペロリと平らげた。

タグ:食:串 餐:菓 楽:集

割烹民宿 雲仙


ファイル 247-1.jpg大洗の民宿。
アンコウ鍋オフのメインイベント。
完全に幹事まかせで店の名前も知らずに来た。

なんか見た目小料理屋とか居酒屋って雰囲気で一歩入るとアジやカレイの泳ぐ水槽があるけど、客室はなくてやっぱり民宿。
でも階段登って二階に上がるとちゃんと部屋分かれて旅館風。
おー全然イイじゃん。
来る前に「民宿ってどんな感じの民宿かな?」と聞いたら
「なんか普通の家っぽいよ。襖一枚隔てて茶の間みたいな」
なんて聞かされてて覚悟してたせいか、全然立派な旅館よりの民宿で満足。
風呂も一度に四人くらい入れそうな浴槽で(洗いは二人だけだけど)無色の湯だけど温泉だそうで満足満足。

さてさて風呂上がってからゆっくり食事。
いいね〜泊まりだと。
食事は一階の奥座敷広間でいただくアンコウフルコース。
まずはかんぱーい。

以前にちょっとだけ食べたアンコウ鍋は、汁が絶品だけど身自体はうまくなくて、身は美味しくない魚なんだとばかり思ってたんだけど、ところがどっこいほうれんそう。
とても美味い魚だった。(前食べたのは何だったんだろ)

ファイル 247-2.jpg


唐揚げはもちろん友酢は肝入り味噌にコリコリした部位が面白い。
ソテーも肝バター味噌のソースが絡んで旨く、驚いたのが刺身。
鮟鱇の刺身はよっぽど新鮮じゃないと出せない自慢の一品だそうでサッパリ滑らかな白身の刺身。へーこういう魚なんだ。
勿論文句無しのアン肝は足指が痛くなりそうな濃厚さww
おかみさん曰く、これだけの品目は一匹の鮟鱇からじゃ集まらないけど、昔から出してるコースだから続けて出してるんだとか。

ファイル 247-3.jpgそしてアンコウ鍋(どぶ汁)

いやいや写真で見ると、煮える毎に見た目がアレですけど、
うまかった〜。なんかビラビラのとか色んな部位がどれも美味しく面白く、野菜もいい味滲みててさすがの鍋。
鍋の中の鍋だね。

最後おじやにするから汁飲んじゃわないように、、と我慢しいしい四人で平らげた。

ファイル 247-4.jpgで、おじや。
これもうまい。
特に最後の底の方が味濃くてうまかった。
キレイサッパリ鍋を空にして終了。

この鍋は毎年行くって人が多いのが頷ける料理だわ。
すっかり満足でご馳走様でした。

あとはゆっくり部屋に戻って宴会。
すっかり飲んだくれてしまった。

タグ:食:鍋 餐:魚 餐:飯 楽:宿 楽:宴 楽:集

道の駅 たまつくり

霞ヶ浦の岸の道の駅「たまつくり」の食堂「レストラン玉水苑」で食事した。
この道の駅は良く来るんだけどこの食堂で食事したのは初めてだと思う。(売店部分は入ったことあったけど)
いつもトイレ行って物産店覗いて(物産店は逆端で離れてる)帰っちゃうんだよね。。

で、
この食堂には行方市の商工会で企画された新興御当地名物丼の「行方丼」が二種類もある。
行方丼というのは霞ヶ浦の魚の丼。
魚はナマズが多いけど、ここのメニューは「鯉のぽたぽた焼き丼」と「川海老と旬の野菜のかき揚げ丼」の二種類。
ってわけでそこらへん目当てで来た。

ら、
ファイル 246-1.jpg「川海老と旬の野菜のかき揚げ丼」は平日限定。。土曜日って平日?いやいややってなかった。
なんなんだろう?平日限定って。土日に提供しない意味が分からない。

更に「鯉のぽたぽた焼き丼」も品切れだとか。。
行方丼は売りだったんじゃないの?
この手のご当地丼って結局騒ぎ始めた最初だけなんだよね。
鯉料理好きなのに、ガッカリ。

ご当地丼とかは、出始めた当時の記事をネットで見て来る人が多くいるだろうと思うよ。
売り出した以上は大事にしないと、せっかくの町おこしが逆に廃れた町の印象を持っちゃうし、ネット上で何言われるか分からないからちゃんとやった方がいいよね。


ファイル 246-2.jpg仕方ないので「和風カツ重」を食べた。
このカツも「美明豚」という地域の豚だそうだ。。
霞ヶ浦名物は切り捨てて特産豚に走ったか。

醤油みたいなタレをかけて食べるタイプ。
友達と談笑しながら食べたせいか、思い切り空腹だったせいか、味の印象は特に無し。。普通においしかったんじゃないかな。


ファイル 246-3.jpgさて、食後は軽食コーナーでソフトを食べた。
いちごソフト。
予想に反してクリームというよりシャーベット風なソフトだった。
ポスターとも全然別物だけど、この方が好きかも。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:冷 楽:集 道の駅

土浦駐屯地 陸上自衛隊武器学校

昔、海軍霞ヶ浦(土浦)航空隊の少年飛行兵志願者の教育訓練施設「予科練」のあった場所が、今は陸上自衛隊の武器学校になっている。
で、ここに旧陸軍から陸自の退役戦車が並べられてて無料で見学できる。
ちょっと興味あって前から行ってみたかった場所だけど、一人で行く程ではなかったので、友達集まってワイワイ来れて嬉しい。

入口が普通の陸自の基地で一般を寄せ付けない雰囲気に紛らわしい案内文があって「ここじゃないのかな?」と引き返したくなったけど、おそるそる門を入り「戦車見学で、、」と言うと挙手の敬礼して通してしてくれた。(一応挙手敬礼して通ってみた)
駐車場で先に来てた友達二人が待っててホッとした。
車を停めて、受付で記帳して案内を受け見学者バッヂ付けて見物。

一番手前の野砲の所から武器話で盛り上がりながらゆっくり見て回った。
旧軍野砲のある火砲館は入れなかった。。(窓から指をくわえて覗いて見た)

で、一番興味あった旧陸軍三式中戦車「チヌ」。
太平洋戦争末期の戦車で、この車体では唯一の現存車輌。

ファイル 245-1.jpg

意外と大きくカッコよかった!
もっとショボく「これじゃあ勝てないよなぁ。。」って思うかと想像してたんだけどね。。

ファイル 245-2.jpg奥まで歩くと旧海軍元帥山本十五六の像があったのが「雄翔館」と言う予科練資料展示館で、ここも閉まってて入れなかった。

でも何で海軍基地跡が陸自基地なんだろうね。。
戦車じゃなく艦戦や陸攻が並んでて欲しいトコだよね。

さてさて、折り返すと陸自の退役戦車が並んでた。(あれ?90は現役?)

ファイル 245-3.jpg

実物見たのは初めてだったよな?
90式より年代古い74式の方が全然カッコよかった。
その開発時期の最新技術や材質や戦術思想や流行りに寄ってデザインも変わるんだろうけど、どうせ作るならカッコいい戦車を作って欲しいね。
あと、戦時でもないし軍隊じゃないとか言ってるんだから、暗い迷彩色にしてないで白とか明るい色のキレイな戦車にしちゃって欲しいな。

ファイル 245-4.jpg並んでる戦車をひとつずつゆっくり話ながら見て歩いた。
個人的に気に入ったのがこの60式自走無反動砲。
低くてコンパクトでスポーツカーみたい。
砲が無反動だから砲台だけ伸ばして打てるそうだ。
土嚢の壕での設置例を性能展示広場なんて名前で展示してた。

全部で何台?
M4とか米国のもちょっとあってズラリ並んでたけど、間に桜の樹があって邪魔で壮観な感じがしなかった。。
もうひとつ不満を言うと、説明板に現役時期を書いてて欲しかった。

ファイル 245-5.jpgちょっと面白かったのはアスファルトに残ったキャタピラ跡。
そっか戦車走らせたら舗装路はガタガタかー。

見れない所も多かったけど、なんだかんだゆっくり楽しく二時間も見て回ってた。

タグ:観:館 観:軍 観:車 観:像 楽:集

道の駅 しもつま

ファイル 222-1.jpg
下妻市の294号沿いの道の駅。
デザートに梨ソフトを食べようかなと思って寄ってみた。
けど、
梨ソフトは無かった。。季節もの?
エスキモーのチョコとバニラになってた。

ファイル 222-2.jpgその代わりって事で、「茨城県銘柄豚100% ローズポークまん」を買った。

。。デザートじゃなくなってないか?

そうそう、デザートだっけ。
ってことで炭酸飲料も買った。

ファイル 222-3.jpg上の展望台で食べようかと思ったら、『上の階への飲食物の持ち込みはご遠慮願います』とあった。。そうかそうか。
階段前のイスに座って食べた。

「ローズポークまん」
は豚肉感満天でなかなか美味しかった。
豚肉自体がうまいかどうかまでは分からなかったけど。

「黄門サイダー」
は黄門の味ってわけではなくただのサイダーだった。
そりゃそうか、、瓶がきれいなだけだった。

ファイル 222-4.jpgそして食べ終わってから展望台に上がった。
まあ、そんなにいい景色でもないけどね。
筑波山もよく見えるけど、ドライブ中に見てたのとそんなに変わらないし。
で、表側は展望台の部屋の中ごとパノラマで1枚。
ああ、室内のパノラマってこんなんなるんだ。。
眺めは目の前の294号と広い畑。

ファイル 222-5.jpg

タグ:餐:饅 餐:飲 景:山 楽:眺 道の駅

筑波軒

筑西市(旧下館市)の下館駅近くのラーメン屋。
下館ラーメンの代表的な店。三度目の来店。

ファイル 221-1.jpg十一時過ぎに来たらまだ準備中だった。。
「何時からですか?」と覗いてみたら、「湯が沸いたらすぐ出来るから」と店内で待たせてくれた。

店構えは凄いけど、このおやじさんが感じいい人で、ラーメンも独特で気に入ってる。
今日は朝一番だったので、すっかりおやじさんに話し込まれてしまった。
デルソルにに興味もったらしく車の話から始まって半導体、液晶の話まで。。
「どっちから?」と聞かれたので「松戸から」と答えたら、「松戸と言えばマブチモーターだね」とスラリ。地元の僕よりマブチモーターに詳しかった。
目を細めて(つぶって?)話し続けるおやじさんの話をBGMにしてラーメンを食べた。

ファイル 221-2.jpg

今日もワンタンメン大盛り。
麺は柔らかくて短く、ワンタンは小さく、叉焼もそぼろ。
醤油の効いた汁と一体感あって、面白く啜れるラーメン。
うん。やっぱ好きだな。おいしかった。

食べ終わっても話が終わらずに少々困ったけど、他の客も来店し始めたので、話半ばでお金払って店を出た。
勉強になったww

タグ:餐:ら 楽:話

小川屋食堂

ファイル 216-1.jpg坂東市小山にあるラーメン屋。
古くからの食堂が、ラーメンが評判よくてそれがメインになっちゃった感じの店っぽかった。
岩井方面からの帰り道にある食堂で、前からなんとなく知ってたけどネットでの評判を読むまで寄ろうとも思わなかった。。

ファイル 216-2.jpg

さて、ラーメンはスポーツ新聞を半分も読まないうちに出て来た。
見た目通りの醤油ラーメン。
凄く普通だけど、最近見なくなった馴染みあるおいしいラーメン。
これが東京ラーメンだよね(茨城だけど)
チャーシューも丁度いい。
これ、若い人には分からないんじゃないかな?
っていうか、こういうタイプのラーメンが評判イイって言うのは嬉しいね。
おいしかった。
レンゲ付いてたけど、久々に丼持ち上げて汁をすすった。

店のおばちゃんも感じよくいい店だった。

けど、僕でラスト。
今日は都合で五時で閉店とあったけど、四時半にはもう暖簾を下ろしてた。
時間要注意の店ww

タグ:餐:ら