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本願清水イトヨの里

大野市糸魚町にある天然記念物「本願清水イトヨ生息地」の湧水池にあるイトヨの観察資料館。
今年、栃木のイトヨ生息地に行った後に調べて知った場所。
去年も来たばかりの越前大野にこんなのがあったなんて。深いなぁ。

ファイル 326-1.jpgイトヨの里は館内だけ有料なので、周りでは子供達が遊び走り回ってた。

公園のようなその池をチラリと覗くと、おお!いるいる。小さい魚が沢山泳いでる。これイトヨ?こんなにいるの?まさかね。多くはモロコやタナゴだろうな。。
とか、見入りそうになったけどまずは入館。
有料と言っても大人¥200。安い安い。

ファイル 326-2.jpg館内はGWなのに空いてて、この時間はしばらく自分一人だった。
でも丁寧に案内してくれて、まずは湧き水飲みコーナーで水を堪能。
おお。おいしい大野の水だ。
聞くと大野の水は地下で盆状に溜まって涌いてるから、市内の何処で涌いたものも同じ水なんだそうだ。

次に大きめのスクリーンでイトヨの解説ビデヲを見た。
これがなかなか分かりやすく楽しめた。

そして池の中が覗ける観察室!これだよこれ!

おお!すげー沢山いる。へーへー。
イトヨって珍しい魚なんじゃなかったっけ?
やっぱ上から覗いた魚はイトヨだったんだ。

ファイル 326-3.jpg

ファイル 326-4.jpgこの顎が赤く胴が青くて綺麗なのが雄♂
♂が巣を作って雌♀に卵産ませて巣を守るという生態の魚。

なるほど、ビデオで解説されてた通り、ちゃんと巣の卵に向かって前鰭で新鮮な水を送ってる。かわいい。
そして巣に近づく♀を追っ払ったり、卵で膨らんだ腹を見せて近づく♀にセックスアピール受けたりしてる。
おもしれー。
♂勤勉だなぁ。病的にこだわってるような性格だなぁ。
っていうか、卵の一番の外敵は同種の♀って、、どうよ。自分らの卵食うなよなww

ずーっと見入ってたけど、次のお客が来たトコで切り上げて建物を出た。

ファイル 326-5.jpg建物の先の池の部分が元々の本願清水の部分らしい。
水飲み場もあって「平成の名水100選」の印もあった。
漏斗はなかったけど柄杓で空きPETに水を汲ませてもらった。
この水がおいしいんですよ。

綺麗な水とかわいい魚と元気な子供達、いい町だなぁ越前大野。

タグ:観:館 楽:話 観:池 観:水 観:然 観:選 動:魚

御清水

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越前大野の町中にある湧水の水汲み場。
環境省の名水百選に選ばれた水である。
市役所と城の間の狭い宅地内にあったけど、ちゃんと無料の駐車場もあって嬉しい。

ファイル 128-2.jpg

上流の輪ッかの所が沸き出してる所。
近くで子供達が水遊びしてた。今日は熱かったからね。

ファイル 128-3.jpgその遊んでる前で水を汲んだ。
ここは湧き出る水を柄杓ですくうタイプ。
ちゃんと漏斗も用意されてて楽に汲めた。
あいてた500mlのPET三本分いただきました。

汲んだ後は案内書きをよんだ。
昔はここが武家屋敷の真中だったそうで、生活に密着してたそうだ。
武家だからというわけでちゃんとしてて、湧水は湧き出る上流から飲み水、冷やす水、洗う水と分けてたそうだ。

で、昔はもっと広くて(四十間の水溜りと書いてあった)イトヨ(絶滅危惧種の巣を作る魚)とかも住んでたそうだけど、季節的な枯渇状態の繰り返しや湧出量低下にともなう区画整理でいなくなったそうだ。

ファイル 128-4.jpgこの屋根も観光用と言うわけではなく、雨や雪で水が汚れるのを防ぐ知恵なんだそうだ。
まあ観光用に整え過ぎた気はする。これだけでも面白い風景だもんんね。
遊んでた子供が帰ったかと思えば、また別の子達が自転車でやってきた。遊びからの帰りの寄り道らしい。
観光客より地元の子供達で賑わってるスポットっていうのも微笑ましくていいな。

さて、その後、この水を飲みながらドライブしたんだけど、
この水、、うまいねぇ。さすがの名水!
しばらく経ってぬるくなっても、甘みと爽やかさがあって美味しかった。
三本なんかすぐ飲んじゃった。
またこよ。

タグ:楽:汲 観:街 観:水 観:選

小川家 福井駅前店

ファイル 78-1.jpg
小川家は福井市内に何店かある福井名物ソースカツ丼の店。
福井の人曰く
「福井のソースカツ丼だったらわざわざ『ヨーロッパ軒』なんかに行かずとも小川家で充分だよ」
という話しを聞いた。

ファイル 78-2.jpgなんといっても魅力的なのは、牛丼チェーンの様な店構えでありながら「ソースカツ丼」「越前おろし蕎麦」という御当地名物物のメニュー。
僕みたいな一人でフラフラしてる者にはピッタリのありがたいお店。
会津や桐生や駒ヶ根にもこういうのほしいよなぁ。

さてさて、食べたのは「極」のおろしそばセット。
「極」は福井県産ポーク100%使用。福井県産コシヒカリ100%使用。だそうです。
うんうん、ちゃんと(E軒みたいな)福井ソースカツ丼の風味あるソースの味にカツもしっかりしてて美味しかった。


食べ終わってフト見るとカウンターにマヨネーズ。。
あー忘れてた。
「福井ではソースカツ丼にマヨかけて食べてる」
と聞いてて試してみようと思ってたんだっけ。。。
ちー またこよう。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:麺

肉のさかもと

ファイル 32-1.jpg通天閣本通商店街を歩いてたらその途中に新世界市場という商店街の入口があった。

この商店街は更にすいてて、地元の人用な雰囲気。
売ってる商品や食品も日常的な物しかなく、普通の週末ののんびりした商店街。
閉まってる店も多かったけど、-連休中は休み- とか-明日はやるよ- みたいな張り紙がしてあった。

ファイル 32-2.jpg

ファイル 32-3.jpgそんな新世界市場に入ってすぐの肉屋さん。
串ものも揚げてて店前にベンチもあって食べれるようになってた。

ってわけで串カツを食べた。
全然並ばないし、庶民的だし、ドライブ途中の気侭な立寄にはこんな感じで丁度いい。
酒飲めるならイザ知らず、並んでまで食べるモノじゃないと思う。

とりあえず新世界で串カツげっと。

ファイル 32-4.jpgそれと張り紙にあった「ビフカツサンド」
こちらは買って持ち帰って、走りながら食べた。

カツはビーフ感バッチリ。牛肉!って味わい。
さすが肉屋さん。
パンも軽く焼かれて芳ばしく柔らかかった。
それと大きさが食べやすい一口サイズで、ドライブ向き。
とても満足。
なぜか食べた後の指に牛肉の匂いが残って気になった。


この「肉のさかもと」帰ってから調べてみたら昭和初期からの老舗らしい。
それと「通天閣コロッケ」が有名との事、ん〜そっちも買ってみれば良かったかな。。

タグ:楽:歩 観:街 食:串 餐:揚 餐:麭

ビリケンさん

ファイル 31-1.jpg

ファイル 31-2.jpg新世界は予備知識ゼロだったので、
当然この「ビリケンさん」もまるで知らなかった。

最初は串カツ屋のマスコットキャラかと思ってた。
ら、
至る所にあって驚いた。

地域のゆるキャラみたいなもの?とか思ったけど、
それにしちゃよく見ればデザインもまちまちだし。。

ファイル 31-3.jpg
「ビリケンさん」という呼び名も、
アメリカ生まれの幸運の神様って事も、
足の裏を触るとご利益があるとか言う事も知らず、
不思議な感覚で写真撮りまくってた。

ファイル 31-4.jpgファイル 31-5.jpg昔からの「ビリケンさん」は通天閣の上にあるそうな。
やっぱ通天閣は登りたかったな。

帰って来てから調べてみて、
ああ、そうだったんだ。。と興味涌いて、またいつかゆっくり行って見て歩きたいなとか、
思えるっていうのも悪くないね。

タグ:観:像 観:街

新世界

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ファイル 30-2.jpg通天閣は近くで見ると、丁度見上げて程よいくらいの大きさのタワー。
個人的にはなんか、戦いを連想させる厳めしいデザインだと感じた。
ロボットっぽいっていうか軍艦っぽいっていうかそんな感じ。
名前がカッコいいよね。「通天閣!」
カタカナだらけの何とかタワーとかより好きだな。

登りたかったけど、長い列になってたのでヤメた。。
駐車場のおっちゃん曰く、普段は並んでないけど連休だかららしい。

ファイル 30-3.jpgそんじゃま、せっかくだからってことでこの通天閣の界隈の「新世界」と呼ばれる辺りを歩いてみた。
何か食べたいな。。と思ってたけど、そういえば丁度昼じゃん。。
何処の店も混み合ってた。
特に串焼きの店はどこも行列になってた。

ファイル 30-4.jpg動物園の方行ったりとフラフラ歩いてジャンジャン横丁に出た。
ここが一番スゴい人混み。串カツ屋から居酒屋から立ち飲み屋まで待つ客の行列だらけ。
歩くのもままならぬ状態。一番スゴい時に来ちゃったみたい。
更に、いくつかある将棋クラブも満員で賑わってた。

結局、何も食べずに動物園前駅の大通りに抜けて、表の大通りをまわって戻る。
大通りはそんなに歩いてる人もなく、閉園した遊園地とかもあった。ホントに混んでるのは飲食店の集まった一区画だけのようだ。

ファイル 30-5.jpgそして通天閣に戻って今度は北側を歩いた。
「通天閣本通商店街」
通天閣的にはこちらが正面。
でも空いてて歩きやすかった。

タグ:楽:歩 観:街 観:楼

新福菜館 本店

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京都の老舗ラーメン屋。
昭和13年に屋台で創業、後の昭和22年に店を構えたという老舗。
そんな店が京都駅の近くで朝の七時半から開いてるのが嬉しい。

ファイル 29-2.jpg丁度七時半ちょい過ぎに来店。
もう朝から賑わってた。
客層はおっちゃんがメインで朝からビール飲んでたり。。
なかなかいい雰囲気。

で、ラーメンを食べた。
真っ黒な濃口醤油。醤油の味と芳ばしさと焦げた感じが麺に絡んでうまかった。
だけど口当たりあっさりでまた汁まで完食。
朝から食べるには体に悪そうなくらいなうまいラーメン。
小さいチャーシューも何枚も入ってていい感じ。

なんか、チャーハンを食べてた人も多くておいしそうだった。

京都のラーメンというとドロドロの天一とかしか食べた事なくて、イマイチ好きになれない印象だったけど、
こういう醤油系は大好き。

また来たいな。 でも、隣の「第一旭」も気になるな。。

タグ:餐:ら 観:本

ラーメンちゃん 釆女店

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1号の四日市市と鈴鹿市の境のぎりぎり四日市市内。
『ちゃん』は三重県内に何店かあるチェーン店らしい。
でも目的はラーメンではなく、四日市名物の「トンテキ」
夜遅くまで地元の御当地メニューが食べられるチェーン店というのも嬉しい。

ファイル 28-2.jpg店は洒落た感じで、大きな看板がなければラーメン屋(トンテキ屋)とは思えない印象で意外だった。

そしてトンテキを食べた。
これはうまかった
豚肉の歯応えの良さもともかく、特徴としてはソースがとても良い味。
ミニチャーハンとのセットで食べたんだけど、白いご飯の方が良かったな。。

「トンテキ」自体は四日市じゃなくても食べられそうだけど、
そんな料理が名物でメインで食べられる町って言うのも面白く、
そしてやっぱり美味しいのは嬉しい。
次は市街の元祖の店とかにも行ってみたいな。

(気が付けば昼もブタ、夜もブタ、、)

タグ:食:定 餐:肉

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