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道の駅 紀伊長島マンボウ

ファイル 594-1.jpg紀北町の旧紀伊長島町の42号沿いにある道の駅。

ココは良く立ち寄る道の駅で、やっぱりココといえば「まんぼう串焼き」だよね。
これがうまいんだ、、けど、連休の午後は既に売り切れなんてことが続いてて、しばらく食べられなかった。
あー今日もダメかな?と思って来てみたんだけど、需要に合わせた仕入れになったのか、今日は全然沢山あって食べられた。

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んーやっぱうまい。
モツみたいな変な触感の変な魚。

ファイル 594-3.jpg今日は調子に乗って「まんぼう唐揚げ」も食べてみた。

んー。。。
これは失敗かな。。
唐揚げは普通に鶏肉の方が全然イイや。

(あ、そういえば以前あった「サメ串焼き」は無くなったんだ。。)

そのあと中の売店も覗いてみたけど、まんぼう商品が以前より充実して増えていた。
「まんぼうバーガー」なんてのもあったし、食堂にも「まんぼうフライ定食」なんてのがあった。
いつのまに、、、

で、ついつい「まんぼうバーガー(マンボウの和風ピザマフィン)」を購入。
ちょっと食べ過ぎじゃん、、とは思いつつ食べちゃった。

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建物脇の人通りもツバメの通りも多いベンチで座って食べた。
これは、、
チーズが勝ちすぎ。
あまりまんぼうの良さは感じられないチーズマフィンだった。
やっぱりまんぼうは串焼きが一番!って結論。
余計なもの食べないで串焼きおかわりした方が良かった、、

ファイル 594-5.jpg道の駅の脇からは片上池へのウッドデッキの歩道が伸びていた。
へーこれは今まで気がつかなかったなぁ。。これはのんびりできそうだなぁ。
いかんいかん。ドライブドライブ。日が暮れちゃう。

タグ:食:串 餐:魚 餐:ば 動:鳥 観:池

瀧原宮

ファイル 593-1.jpg大紀町滝原の42号沿いにある道の駅「木つつ木館」は以前から何度も訪れてて、夜寝たり、朝補眠したり、寝てばかりの道の駅。
そんなわけで裏に神社があるのは知ってたけど、歩いたことがなかった。
それが、つい先日御手水,手水舎のこと調べてて(調神社の記事の時)知ったのと同じタイミングで友達にも勧められて興味持って来てみた。

道の駅で車を停めて歩いたら、意外と少し離れてた。
のんびり進むと、参道入口の鳥居の前にも駐車場があった。ここまで来ちゃえば良かったのか。。
まあ少しは歩かないとね。

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砂利の参道は一歩踏み入ると雰囲気が違って凛とした静かな杉林。
木々も高く大きくシャンとしてた。
幾人もの参拝客が話ながら歩いてはいたけど、みんな静かな林の雰囲気に呑み込まれているように感じた。

少し進むと「御手洗場」の案内があった。
案内に沿って参道から折れると脇の川原に出た。おお、これこれ。
一般的な神社は手水舎の水盤で手を清めるけど、伊勢神宮は川の水で清めるのだ。

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この川の水が何ともキレイ。(写真だといまいちだなぁ、、)
さらさら流れてて美しいせせらぎだった。
手と口をすすいだ。ごくごく飲みたいくらいだった。

そして社殿に参った。
こちらは四つの社殿が並んでて、参る順番が指示されていた。

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社殿の建ち並んでる順通りではないので、先に参拝してる人たちの後について回るような形で交じりながらの参拝になった。
やや渋滞しながらも一番後でゆっくり拝んだ。
賑やかなようで、やっぱり林に浸み入ったようにうるささは感じなかった。
大きすぎる伊勢神宮内宮よりも雰囲気を感じられる神社だった。

そして来た道を歩いて道の駅に戻る。

ファイル 593-5.jpg道の駅ではGWのイベントか、駐車場特設小ステージでライブ演奏が行われてた。
少し聴いて、店内に入った。

この店内も始めて入ったけど、売場も充実して食堂もいろいろ惹かれるメニューがあった。
ので、ここで食事にした。

豊富なメニューに券売機の前で迷いに迷って、、、
ちょっとリッチに「松阪重」にした。
いやいや松阪牛の御膳なら¥1,200は安いもんでしょう。

料理を待つ間は各テーブルにあった木製パズルをやってた。
気の利くサービスだなとか思ってたけど、コレが難しくてイライラした(-"-;)
頭悪いな、、、。

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さて御膳は一瞬、あれ?牛丼になってるんだっけ?と思った器は、実は二段になってた。
で、松阪牛!
そりゃうまいだろうとは思ってたけど、やっぱうめーーーー。
もうパズルのムカつきはすっかり消えて、自分でニヤけてるのが解る美味しさだった。
いやぁさすがだね。ケチらないで良かった。

ファイル 593-7.jpgそして食後にソフトクリーム。
伊勢茶のソフト!
ここに来る途中、伊勢茶の茶畑を通ってきたばかりなので正に地場ものソフト。
んーでもぶっちゃけ、お茶のソフトって別に土地の差は解らないよね。。
いやいやそんなことより気分だよね。
兎も角おいしいソフトでした。

タグ:観:宮 景:川 景:森 楽:浸 楽:演 食:定 餐:肉 餐:冷 道の駅

白鷺苑「ミニ姫路城」

伊勢市円座町にある個人邸宅の庭の姫路城模型。
ウェブで見かけて気になってたらテレビでも見かけて是非来てみたかった。

住宅地の端だけど、ちゃんと見物客用の駐車場もあって良心的。
「見学の際は一声かけてください」の上に「自由にご覧下さい」と紙が貼られてた。どうやら家の人は留守らしい。
話が聞けたら嬉しいなと思ってたけど、留守でも閉じることなく見せてくれるのは嬉しい。心広いなぁ。

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さてさてドーンと姫路城。
これはニヤケちゃうくらいカッコイイ!
只見てるだけでニヤケちゃうんだから、長年かけて楽しく作った本人はそりゃニヤケ捲りじゃないかな。
夢のような庭だよね。

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何がいいかって、実際には見ることのできない御殿とか厩とか続櫓の建物も城郭も含めた全体で再現してるトコだね。
此処まで揃った実物の城は日本には現存してないわけで、天守だけあればあとは土産売場でいいだろう的な観光城より全然イイ!(口悪いけど)
もう涎垂らさないようにじっくり見させてもらいました。

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植えてる芝桜なんかも綺麗に咲いていい感じ。
人形も彼方此方に立ち、ミニドラマを想像させてくれそうな楽しい箱庭。
1/23の縮尺だそうだ。
車のプラモデルくらいの縮尺かな?(え?もう少し小さくない?)

三十分近くしばらくいろんな角度から眺めてたら、次のお客が来たので交替って事で庭を後にした。

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タグ:観:庭 観:城 観:模

金剛證寺

ファイル 591-1.jpg伊勢市朝熊町岳にある古刹の寺院。
伊勢といえば神社だけど、伊勢の寺って言ったらココってくらいの歴史ある所で、昔から伊勢参りで神宮だけで帰ったら「方参り」と呼ばれたんだとか。

んー。
寺とかってよく分からないけど、何か凄いところだった。

まず駐車場前のカラフルな門をくぐる。

で、
その先は高い卒塔婆が何本も立ち並んでて「卒塔婆の供養林」という名で紹介されてた。

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山岳信仰では山中に死者の霊が集まるんだそうだ。
「遺品などをかけないでください」とは書かれてるけど、いくつもの遺品らしき物がぶら下がっててた。
これはなんとも雰囲気有るスポット。
稲荷神社の赤鳥居と同じ様なもんだよね。でもここは知らなかったし見たことなかった風景だった。

その先は奥之院。あ、奥から先に来ちゃった。

門に戻って反対側に歩くと本堂方面。

ファイル 591-3.jpg途中に「経ヶ峰参詣道」入口というのがあった。
経ヶ峰遺跡という朝熊山にあった経塚だそうで、そこから出土したものが国宝になってるそうだ。
ちょっと登ってみようかな?とも思ったけど、何か他にも登っていく人達が多かったのでヤメた。(それより今日はドライブ優先で)

ファイル 591-4.jpgそしてその先に赤い立派な本堂があった。
これが国の重文の金剛證寺本堂。

その本堂の中には煌びやかな、、、何かがあるけど、全面にまんべんなく並べられたお守りの数に圧倒。
「見物無料だけど何か買ってけ!」って感じで、怯んで、すぐに外に出た。

ファイル 591-5.jpg本堂の前には「智慧寅」と「福丑」という虎と牛の銅像。
触れば御利益があるらしいけど、賽銭箱があったので触らなかった。
なんか何かとお金出させようとしてる感じだった。
賭場だってかなりするだろうし、、
信仰ってそういうものなのかな。

庭園とかもあったけどあまり見る気にもなれず駐車場に戻った。

タグ:観:寺 観:門 観:重 観:像

朝熊山頂展望台

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鳥羽市と伊勢市の境にある朝熊ヶ岳の東峰山頂部の展望駐車場。
ここまでの道で充分眺めよかったから、寄らずに引きつづきドライブを楽しもうと思ったけど、やっぱり料金所で福引券とかもらってたから寄ってみた。

うん、もちろん思った通りの眺めのいい展望台。
ぐるっと見えるけど、やっぱり正面はさっきも見た鳥羽方向の海と島。
伊勢の市街まで見回せた。

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そういえば、奥の方が露天の足湯(有料)になってた。
足湯に浸かりながらの展望かぁ、、んー。入る人いるのかな?

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そして南側の志摩方面への伊勢の山並みの眺めも良かった。
そんなに高くない山がずっと続いてた。
「この下に道路あります 物を投げないで下さい」とか書かれてた。
書くくらいだからゴミ投げ捨てる人多いのかな。。道路が無くたって投げちゃダメでしょ。

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そうそう、例の福引はハズレでボールペンを頂いた。

売店では伊勢うどんとかいろいろ惹かれる食べ物があったけど、、ここで食事はまだ早いから我慢した。

タグ:楽:眺 景:海 景:山 景:島 観:P

伊勢湾フェリー

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伊勢湾を横断して伊良湖と鳥羽を結ぶフェリー。
過去に何度も乗ってるし、自分の車で乗り込んだ初のカーフェリーもこの航路という馴染み深い船。
旅客減少で2010年に廃止決定になって非常に残念だったけど、地元主体の新体制で継続営業してくれている。有り難い。

乗船券買うときは料金でブーブー言ってたけど、ケチなこと言わずに払って乗っていつまでも航路の継続を応援したいものである。

ファイル 589-2.jpg乗った船は伊勢丸 2,333トン。
やっぱりGWとあって家族連れだらけの賑やかな船内。
僕は専ら甲板のベンチで海を眺めてたけど、甲板も子供が駆け回って賑やかだった。

伊良湖の渥美半島を後にして船は進む。

すぐに右に現れた神島はもう三重県鳥羽市。

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風は冷たいけど日差し暖かく心地よく少しウトウト。

で、気が付いたらもう鳥羽の寸前。
リアスっぽく島が並ぶ海を眺める間もなく船内放送で「車にお戻り下さい」と。
あっという間だった。

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タグ:楽:乗 観:船 景:海 景:島

カインドコックの家 カトレア

ファイル 508-1.jpg津市街のやや南にある洋食屋さん。
味噌カツ発祥の店だそうでウェブで見て興味持ってた。

したら、意外とちゃんとした小綺麗な店で、午前中で空いてたからいいけど混んでる時間とかは一人じゃ入りづらいなって感じだった。
料理メニューもしっかりした洋食店。
味噌カツって勝手ながら庶民派なイメージだけど、発祥はこんな感じなのか。へー。

ファイル 508-2.jpgさて、その「みそかつセット」
ちょっとドライブ中に食べるには高額のグルメだけどまぁたまにはいいでしょ。

まずスープ出てサラダ出てのセットコース。

で、みそかつ。

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おお。ボリュームあるね。
うん。うまい。
味噌って言うかしっかりソース的な、ちゃんとしてる的な、カツレツの美味しい料理。(相変らず貧しい感想で申し訳ない)

ファイル 508-4.jpgそして食後のコーヒー
な、なんか煙出てますけど、、
ミルクの入れ物がドライアイスでモヤっと演出。

やばい。こんなトコ一人で来ちゃ駄目だ。
っていう感じの洒落た店だった。
まぁたまにはいいでしょ。おいしかった。

タグ:食:定 餐:揚 餐:飲 観:発

百間滑淵

ファイル 507-1.jpg名張市名張市青蓮寺の青蓮寺川の渓谷「香落溪」で見かけた淵。
っていうか看板見かけたけど車からじゃ川が見えなかったので、停めて降りてみた。
川の先にも香落溪らしい岩肌が見えてた。

ファイル 507-2.jpgこのつるっとした岩の感じが百間滑淵なのかな?
百間は言いすぎだと思うけど悪くはない。水も凄くキレイだし。
残念なのは、水がきれいなのにもう足ぽちゃ出来る季節じゃないってこと。
取り敢えず手ぱしゃ。
つめたっ。

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せっかくの香落溪だから一箇所くらいは下りて渓谷でのんびり休憩、とか思ったけど、やっぱり駆け抜けてこそドライブだね。
ってわけで思ったほどのんびりせずに出発した。

タグ:景:川 景:谷 楽:浸

曽爾高原

奈良県西側の曽爾村にある高原。
秋には一面のススキが見事らしいので来てみた。
駐車場の奥の方からススキ野原に入ったら案内板が無く、どういう所か分からないまま歩いてた。

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まだちょっと早いくらいだけどそれでも一面ススキの高原。
埋もれたようなカルデラの池の跡を中心に包むような山からの流線と草野広がりがなかなかイイ。
真ん中辺りの広い所に案内板があるかと思ったけど、やっぱり無く、そのまま進んでたら山を登るような道になった。
まあいいか。
ススキをチラッと見るだけのつもりだったけど、これだけの景色だから目の前の一山くらい登るか、とそのまま歩いた。

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なんか小さい写真だとススキがまだまだ全然な感じだけど、実際にはもう少しススキ一杯な感じだった。
ススキの合間で小鳥が飛び交ってた。
素早くてちょっと写真にも捕まえられなかったけど、草原で遊ぶように何羽も飛び交ってた。

普通に軽めの山登り。
昨日登った久松山(鳥取城)に比べれば全然歩きやすいイイ道で、楽々のハイキング。
でも近くのキャンプ場での小学生の朝礼の音声が鳴り響いて若干耳障りだった。

「山頂まで○○m」みたいな道標はあったけど、頂上!という標示が無く山頂っぽいピークは二三箇所あって何処が亀山の頂上だか分からなかったけど、高さ的にまぁここだろうなと思えるピークに登頂。

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亀山(標高849m)
うんいい眺め。ちょっとTS。
正面の鎧岳、兜岳、屏風岩、国見山なども見渡せた。
下りで少し岩場のラフな部分もあって山登りな雰囲気も齧れた。

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背中の朝日も眩しく三重県側の山々を広く見下ろせていい気分。
大声で叫びたい程のストレスも無いけど、一応叫んでみた。
「京都府警のバカヤロー」
ちょっとスッキリした(三重に向って叫んでどうするw)

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南側の下りも眺めイイ。
朝日も照って爽やかな山道。
ずっと下るとまた小鳥が近くを飛び回ってた。
鳴き声で種類が分かるようになりたいな。

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山を下ってまた高原の草原の亀池の周りを歩いた。
亀池はすっかり埋もれて湿原地帯。(でも一応一部だけ水も残ってた。)湿原に咲く小さな花を見ながら歩いた。
ここでもやっぱり鳥がススキにまぎれて戯れてた。
草の色が赤くて、それはそれで差がついてていい感じ。
特に湿原の穂越しの亀山の背から差す朝日がいい感じ。

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そんなかんじでたっぷり見て歩いて一時間半。
朝の高原と山と湿原とを楽しんだ。
やっぱ歩くのは早朝がいいね。駐車場の料金分以上は楽しく歩き回れたと思う。贅沢言えばもう少し時季が後ならススキも真っ白になって凄そうだ。

タグ:楽:歩 楽:登 楽:眺 景:山 景:原 植:花 植:草 動:鳥 観:池 景:陽

道の駅はが

ファイル 505-1.jpg旧波賀町、現宍粟市の29号沿いにある道の駅。
丁度いい時間なので此処で食事にした。

食堂は売店の奥にあった。
外から見ると山小屋風で「名物笹うどん」がメインの店のように見えた。

ファイル 505-2.jpg笹うどんかぁ面白そうだな。。名物らしいし。
とか思ってたものの、彼方此方に貼ってある「店長のいちおし」のソースカツ丼も気になった。
んー、うどんじゃ腹減りそうだしな、、
両方頼むのも食い過ぎだしな、、
と悩んで、結局ソースカツ丼にしたw

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若干味噌っぽいっていうかデミっぽいソース(というのは考え過ぎかな)のおいしいカツ丼。
特に名物でもない場所で食べたのは初めてかも、まぁ悪くないね。

そしてついてた味噌汁が波賀味噌だとかでうまかった。

タグ:食:丼 餐:揚 道の駅