記事一覧

金剛證寺

ファイル 591-1.jpg伊勢市朝熊町岳にある古刹の寺院。
伊勢といえば神社だけど、伊勢の寺って言ったらココってくらいの歴史ある所で、昔から伊勢参りで神宮だけで帰ったら「方参り」と呼ばれたんだとか。

んー。
寺とかってよく分からないけど、何か凄いところだった。

まず駐車場前のカラフルな門をくぐる。

で、
その先は高い卒塔婆が何本も立ち並んでて「卒塔婆の供養林」という名で紹介されてた。

ファイル 591-2.jpg

山岳信仰では山中に死者の霊が集まるんだそうだ。
「遺品などをかけないでください」とは書かれてるけど、いくつもの遺品らしき物がぶら下がっててた。
これはなんとも雰囲気有るスポット。
稲荷神社の赤鳥居と同じ様なもんだよね。でもここは知らなかったし見たことなかった風景だった。

その先は奥之院。あ、奥から先に来ちゃった。

門に戻って反対側に歩くと本堂方面。

ファイル 591-3.jpg途中に「経ヶ峰参詣道」入口というのがあった。
経ヶ峰遺跡という朝熊山にあった経塚だそうで、そこから出土したものが国宝になってるそうだ。
ちょっと登ってみようかな?とも思ったけど、何か他にも登っていく人達が多かったのでヤメた。(それより今日はドライブ優先で)

ファイル 591-4.jpgそしてその先に赤い立派な本堂があった。
これが国の重文の金剛證寺本堂。

その本堂の中には煌びやかな、、、何かがあるけど、全面にまんべんなく並べられたお守りの数に圧倒。
「見物無料だけど何か買ってけ!」って感じで、怯んで、すぐに外に出た。

ファイル 591-5.jpg本堂の前には「智慧寅」と「福丑」という虎と牛の銅像。
触れば御利益があるらしいけど、賽銭箱があったので触らなかった。
なんか何かとお金出させようとしてる感じだった。
賭場だってかなりするだろうし、、
信仰ってそういうものなのかな。

庭園とかもあったけどあまり見る気にもなれず駐車場に戻った。

タグ:観:寺 観:門 観:重 観:像

朝熊山頂展望台

ファイル 590-1.jpg

鳥羽市と伊勢市の境にある朝熊ヶ岳の東峰山頂部の展望駐車場。
ここまでの道で充分眺めよかったから、寄らずに引きつづきドライブを楽しもうと思ったけど、やっぱり料金所で福引券とかもらってたから寄ってみた。

うん、もちろん思った通りの眺めのいい展望台。
ぐるっと見えるけど、やっぱり正面はさっきも見た鳥羽方向の海と島。
伊勢の市街まで見回せた。

ファイル 590-2.jpg
↑click:2400×550

そういえば、奥の方が露天の足湯(有料)になってた。
足湯に浸かりながらの展望かぁ、、んー。入る人いるのかな?

ファイル 590-3.jpg

そして南側の志摩方面への伊勢の山並みの眺めも良かった。
そんなに高くない山がずっと続いてた。
「この下に道路あります 物を投げないで下さい」とか書かれてた。
書くくらいだからゴミ投げ捨てる人多いのかな。。道路が無くたって投げちゃダメでしょ。

ファイル 590-4.jpg

そうそう、例の福引はハズレでボールペンを頂いた。

売店では伊勢うどんとかいろいろ惹かれる食べ物があったけど、、ここで食事はまだ早いから我慢した。

タグ:楽:眺 景:海 景:山 景:島 観:P

伊勢湾フェリー

ファイル 589-1.jpg

伊勢湾を横断して伊良湖と鳥羽を結ぶフェリー。
過去に何度も乗ってるし、自分の車で乗り込んだ初のカーフェリーもこの航路という馴染み深い船。
旅客減少で2010年に廃止決定になって非常に残念だったけど、地元主体の新体制で継続営業してくれている。有り難い。

乗船券買うときは料金でブーブー言ってたけど、ケチなこと言わずに払って乗っていつまでも航路の継続を応援したいものである。

ファイル 589-2.jpg乗った船は伊勢丸 2,333トン。
やっぱりGWとあって家族連れだらけの賑やかな船内。
僕は専ら甲板のベンチで海を眺めてたけど、甲板も子供が駆け回って賑やかだった。

伊良湖の渥美半島を後にして船は進む。

すぐに右に現れた神島はもう三重県鳥羽市。

ファイル 589-3.jpg

風は冷たいけど日差し暖かく心地よく少しウトウト。

で、気が付いたらもう鳥羽の寸前。
リアスっぽく島が並ぶ海を眺める間もなく船内放送で「車にお戻り下さい」と。
あっという間だった。

ファイル 589-4.jpg

タグ:楽:乗 観:船 景:海 景:島

カインドコックの家 カトレア

ファイル 508-1.jpg津市街のやや南にある洋食屋さん。
味噌カツ発祥の店だそうでウェブで見て興味持ってた。

したら、意外とちゃんとした小綺麗な店で、午前中で空いてたからいいけど混んでる時間とかは一人じゃ入りづらいなって感じだった。
料理メニューもしっかりした洋食店。
味噌カツって勝手ながら庶民派なイメージだけど、発祥はこんな感じなのか。へー。

ファイル 508-2.jpgさて、その「みそかつセット」
ちょっとドライブ中に食べるには高額のグルメだけどまぁたまにはいいでしょ。

まずスープ出てサラダ出てのセットコース。

で、みそかつ。

ファイル 508-3.jpg

おお。ボリュームあるね。
うん。うまい。
味噌って言うかしっかりソース的な、ちゃんとしてる的な、カツレツの美味しい料理。(相変らず貧しい感想で申し訳ない)

ファイル 508-4.jpgそして食後のコーヒー
な、なんか煙出てますけど、、
ミルクの入れ物がドライアイスでモヤっと演出。

やばい。こんなトコ一人で来ちゃ駄目だ。
っていう感じの洒落た店だった。
まぁたまにはいいでしょ。おいしかった。

タグ:食:定 餐:揚 餐:飲 観:発

百間滑淵

ファイル 507-1.jpg名張市名張市青蓮寺の青蓮寺川の渓谷「香落溪」で見かけた淵。
っていうか看板見かけたけど車からじゃ川が見えなかったので、停めて降りてみた。
川の先にも香落溪らしい岩肌が見えてた。

ファイル 507-2.jpgこのつるっとした岩の感じが百間滑淵なのかな?
百間は言いすぎだと思うけど悪くはない。水も凄くキレイだし。
残念なのは、水がきれいなのにもう足ぽちゃ出来る季節じゃないってこと。
取り敢えず手ぱしゃ。
つめたっ。

ファイル 507-3.jpg

せっかくの香落溪だから一箇所くらいは下りて渓谷でのんびり休憩、とか思ったけど、やっぱり駆け抜けてこそドライブだね。
ってわけで思ったほどのんびりせずに出発した。

タグ:景:川 景:谷 楽:浸

曽爾高原

奈良県西側の曽爾村にある高原。
秋には一面のススキが見事らしいので来てみた。
駐車場の奥の方からススキ野原に入ったら案内板が無く、どういう所か分からないまま歩いてた。

ファイル 506-1.jpg

まだちょっと早いくらいだけどそれでも一面ススキの高原。
埋もれたようなカルデラの池の跡を中心に包むような山からの流線と草野広がりがなかなかイイ。
真ん中辺りの広い所に案内板があるかと思ったけど、やっぱり無く、そのまま進んでたら山を登るような道になった。
まあいいか。
ススキをチラッと見るだけのつもりだったけど、これだけの景色だから目の前の一山くらい登るか、とそのまま歩いた。

ファイル 506-2.jpg

なんか小さい写真だとススキがまだまだ全然な感じだけど、実際にはもう少しススキ一杯な感じだった。
ススキの合間で小鳥が飛び交ってた。
素早くてちょっと写真にも捕まえられなかったけど、草原で遊ぶように何羽も飛び交ってた。

普通に軽めの山登り。
昨日登った久松山(鳥取城)に比べれば全然歩きやすいイイ道で、楽々のハイキング。
でも近くのキャンプ場での小学生の朝礼の音声が鳴り響いて若干耳障りだった。

「山頂まで○○m」みたいな道標はあったけど、頂上!という標示が無く山頂っぽいピークは二三箇所あって何処が亀山の頂上だか分からなかったけど、高さ的にまぁここだろうなと思えるピークに登頂。

ファイル 506-3.jpg
↑click:2700×500

亀山(標高849m)
うんいい眺め。ちょっとTS。
正面の鎧岳、兜岳、屏風岩、国見山なども見渡せた。
下りで少し岩場のラフな部分もあって山登りな雰囲気も齧れた。

ファイル 506-4.jpg
↑click:2300×550

背中の朝日も眩しく三重県側の山々を広く見下ろせていい気分。
大声で叫びたい程のストレスも無いけど、一応叫んでみた。
「京都府警のバカヤロー」
ちょっとスッキリした(三重に向って叫んでどうするw)

ファイル 506-5.jpg

南側の下りも眺めイイ。
朝日も照って爽やかな山道。
ずっと下るとまた小鳥が近くを飛び回ってた。
鳴き声で種類が分かるようになりたいな。

ファイル 506-6.jpg

山を下ってまた高原の草原の亀池の周りを歩いた。
亀池はすっかり埋もれて湿原地帯。(でも一応一部だけ水も残ってた。)湿原に咲く小さな花を見ながら歩いた。
ここでもやっぱり鳥がススキにまぎれて戯れてた。
草の色が赤くて、それはそれで差がついてていい感じ。
特に湿原の穂越しの亀山の背から差す朝日がいい感じ。

ファイル 506-7.jpg

そんなかんじでたっぷり見て歩いて一時間半。
朝の高原と山と湿原とを楽しんだ。
やっぱ歩くのは早朝がいいね。駐車場の料金分以上は楽しく歩き回れたと思う。贅沢言えばもう少し時季が後ならススキも真っ白になって凄そうだ。

タグ:楽:歩 楽:登 楽:眺 景:山 景:原 植:花 植:草 動:鳥 観:池 景:陽

道の駅はが

ファイル 505-1.jpg旧波賀町、現宍粟市の29号沿いにある道の駅。
丁度いい時間なので此処で食事にした。

食堂は売店の奥にあった。
外から見ると山小屋風で「名物笹うどん」がメインの店のように見えた。

ファイル 505-2.jpg笹うどんかぁ面白そうだな。。名物らしいし。
とか思ってたものの、彼方此方に貼ってある「店長のいちおし」のソースカツ丼も気になった。
んー、うどんじゃ腹減りそうだしな、、
両方頼むのも食い過ぎだしな、、
と悩んで、結局ソースカツ丼にしたw

ファイル 505-3.jpg

若干味噌っぽいっていうかデミっぽいソース(というのは考え過ぎかな)のおいしいカツ丼。
特に名物でもない場所で食べたのは初めてかも、まぁ悪くないね。

そしてついてた味噌汁が波賀味噌だとかでうまかった。

タグ:食:丼 餐:揚 道の駅

玄武洞

ファイル 501-1.jpg豊岡市の円山川沿いにある景勝地。
こっちの方をドライブしてて前々から何と無く気になってたけど、どんな洞穴なのか全然知らず、テレビや雑誌やウェブとかでも特に見かける事もなく地味な場所なんだろうと思ってた。。

が、豈図らんや。国の天然記念物で思ったよりちゃんとした観光地だった。
「玄武洞公園」と言う形で歩いて見てまわれるようで、公園内の歩道の石畳や石段もキレイに整備されてた。
ビジターセンターみたいな案内所にはタッチパネルの大型モニターや、キャラクターの「げんさん」グッズがあった。
ボランティアガイドも張り紙で紹介してたけど、早朝からやってるわけないなと思ってスルー

さてさて、まずは中央正面の玄武洞。
おおー!
これは凄い!ボコボコ柱状節理の岩壁の景勝地。こういうトコだったのか!
揃ってるような混ざってるような、崩れそうなガッチリ堅そうな、不思議なイメージ。幾何学的だけど自然が造った造型。面白いなぁ。

ファイル 501-2.jpg

亀の甲羅に巻き付く蛇のイメージで江戸時代に玄武洞と名付けたそうだ。そして他所の同じ形状の節理の岩石をも玄武岩と呼ぶようになったらしい。
これだけの景観なのにまるっきり初めて見た。国内だけでもまだまだ知らない風景が沢山あるんだなぁ。

さて、向かって右に歩くとすぐ裏が青龍洞。
方角は関係ないらしいw

おおー。
これまた面白い。
長く続く龍の鱗のような配列が緩やかに池から駆け揚がってて、なるほど青龍とはよく言ったもんだ。

ファイル 501-3.jpg

でもこの青龍は観光用に昭和に入ってから付けたんだそうだ。
、、、っていうか洞穴はどこさ?
池を掃除(投げ込まれた硬貨浚い)してたおじさんに訊いてみた。けど「ここは穴は無いよ」
。。。洞じゃないじゃん(^^;

一旦玄武に戻って左側の石段を登る。
次はすぐ裏ではないけど、そんなに離れてなかった。公園内を歩くくらいの距離。

ファイル 501-4.jpg

そして白虎洞。
真横の柱状節理が上に続く小さな窪みの洞。
縞の虎が崖をよじ登ってる感じかな。見えなくもない。
一番小さかったけど一番近くぺたぺた触れる距離で見れる節理だった。
当然だけど人の力ではビクともしなかった。端の一個位は簡単に外れそうなイメージだけどね。(天然記念物だから崩したら罰せられるぞ。。)

玄武、青龍、白虎と来てすぐ裏が朱雀。
スザクは二つあって、翼の曲線を持つ北朱雀洞。
ちょっとエッチな形の南朱雀洞。
ここは崩れ気味なのか、随分手前から立ち入り禁止になってた。離れて見るには迫力に欠ける大きさだけどまぁ悪くない。

ファイル 501-5.jpg

っていうかそれぞれ違った形を織りなす摂理の岩壁で面白かった。
洞穴がちゃんとあいてたのは玄武だけだったけど御愛嬌。
鳥や虎や龍より亀が立派だけど仕方ない。玄武のおかげで統一感のあるぴったりの名前でそれぞれ楽しめたんだからいいよね。

全部見た後は(途中でも見えたけど)展望まで楽しめた。

ファイル 501-6.jpg

目の前の円山川がよく見えた。
模型のような特急型の列車も通ったし、駐車場のウチの車も辛うじて見えた。

そうそう、それとこの公園、ところどころに花じゃなくてキノコが生ってた。面白い公園。
これは植えたのかな。。おいしそうだけど何茸?

ファイル 501-7.jpg

タグ:観:園 観:地 観:然 観:キ 景:岩 景:洞 景:崖 景:川 楽:眺 楽:映 植:茸

わくわくRiverCAN

ファイル 498-1.jpg永平寺町を流れる九頭竜川に架かる鳴鹿大堰脇にある資料館。
正式名は「九頭竜川資料館」。
なにやらポップな感じの名前だけど、建物もそんな感じの印象の新しめな物だった。
なるほど「九頭竜川資料館」よりはいいわな。

中も結構ちゃんとしたキレイな資料館だった。

ファイル 498-2.jpg

まず床の福井県全域の航空写真もクッキリで面白い。
それとやっぱり水槽。 でも魚いなかった。。
なんでも機械故障で温度調節ができなくなっちゃったんだとか。。

でも奥の円形の浅い水槽は動いてて、カジカっぽい魚がいた。
「アユカケ(アラレガコ/カマキリ)」と言う魚で天然記念物。
大型になると鮎まで食べるそうだ。餌やるトコも見せてくれたけど、曲面水槽は映り込みひどくてまともな写真撮れないよ。。

さてさて、ここの目的は魚道の観察室。
でも十一時からと書かれててまだ三十分もある、、
ダメかーとガッカリしてたら「少し早いけど」と開けてくれる事になった。有難い。

ファイル 498-3.jpg

なんでもこの施設は例の事業仕訳で閉鎖されちゃってたんだそうだ。
高齢者のボランティアでやってるそうだ。有難い。
(でも給料が年金と考えれば公務かな。どうせ貰えない厚生年金を払い続けてる世代としてはドンドン利用して楽しみたいね)

さて、魚道は九頭竜川に突き出た紫の歩道橋を渡って、途中で降りた川の中洲側にあった。
入口も秘密倉庫みたいな厳重な大扉。毎回開けるのも手間だなぁ。

観察室はちょっとカビ臭いけどキレイで明るかった。
「先日の台風でまだ濁って見えないかもしれないけど、ごゆっくりどうぞ」と。
確かに濁ってよくみえなかったけど、まぁ自然のものは水族館と違ってすぐに見れるもんじゃないからとゆっくり眺め回って待ってた。

ファイル 498-4.jpg

ら、来た来た。
なんだろう。小さい鮎かな?顔は完全に鮎だしエラの後ろも黄色っぽい。
っていうかこの時期にアユいるのか?まぁいいや。アユだアユだと子供みたいにはしゃいで見てた。
写真で見るとハヤっぽいのやヤマベっぽいのもいるね。混成群だ。
四十五分くらい見てた。
結局その半尺くらいの小魚ばかりで大きい魚は見れなかったけど、やっぱり楽しかった。

外に出たら戻る前にちょっと橋の先に進んで川を眺めた。
広いなぁ九頭竜川。

ファイル 498-5.jpg

下流側には堰があって、それで広くなってた。
橋はほとんど人が通らないのか鳥とトンボだらけだった。
今日も朝からここを通ったのは僕とボランティアのおじさんとすぐ飽きて帰っちゃった親子だけだった。

ファイル 498-6.jpg開けっぱなしでいいんだよなぁと不安だったから一応帰り際に挨拶して少しまた話聞いた。
なにやら来場の記念証にと鳴鹿大堰の「ダムカード」と言うのを貰った。
へーこんなのあるんだ、知らなかった。全国であるそうで集めるのが目的で立ち寄る人も結構多いらしい。
堰もダムになるのか。ダムを巡って集めてる人には盲点の貴重な一枚だったりして。
いろいろあるねぇ。

タグ:観:館 動:魚 景:川 観:然 観:橋 楽:眺 楽:話 観:堰 動:虫 楽:証

丸岡城

ファイル 497-1.jpg坂井市丸岡町に残る城。
現存天守十二城の中でも最古とされる天守の城。
でも実は昭和23年の福井地震でキレイに倒壊して修復再建されたので細かく言うと現存では無くなってしまうそうな。。
ウンニャそんな細かい事僕は気にしないよ。往時の姿と雰囲気を伝える重要な歴史遺構だよね。

実は前に来てる。
早朝で開いてなくて周りを歩いた。寺くらいの小さな建物って印象だったけど、それは負け惜しみかなw
なかなか立派でカッコイイじゃない。
¥400払って中に入った。

中に入ると、あーこの古い木の感じ。いいねぇ。
やっぱり現存物はいいや。
急な階段をスタスタ登ると広々二階、そして最上階。
んーやっぱり小さな城だわ。(弘前城とどっちが小さいだろうか)

ファイル 497-2.jpg

なんか天井が柱が細く簡素な組み方に見えた。

眺めは広い福井の平野で市街が広がる景観。海はちょっと遠くて見えないね。
風は気持ちよかった。

ファイル 497-3.jpg

ファイル 497-4.jpg降りる時にゆっくり二階も見た。
格子の出窓みたいな「石落とし」が広く開いててちょっと独特。

やっぱりなんか寺院みたいな印象だなぁ(^^;
まけおしみじゃあなかった。
でも雰囲気は良かった。

ファイル 497-5.jpg外側も回って見て降りた。
やっぱ石垣を見ると城らしいね。

すぐ周りは家が並んで、町中のちょっと小山の公園な感じ。
城の周りはツクツク法師だらけで、終わりそうな夏を惜しんで鳴いてた。

ファイル 497-6.jpg下にある丸岡歴史民俗資料館も共通券だそうで行ってみた。
こういう建物は凝らないで欲しいよね。
入口でネコが寝るくらいのんびりしてた。
中はカメラ禁止。

駐車場の時間が気になってたからパッと見て戻った。幸いそんなにゆっくり見る程の事もなかった。(でも後から入って来た人達の方が早かったなぁ)

なかなかいつも時間が合わなくて来れなかった丸岡城だけど、来れてよかった。
やっぱり現存天守は雰囲気が違ってイイね。
十二城で残るは弘前城と丸亀城のみになった。

タグ:観:城 観:閣 観:重 観:石 楽:眺 景:町 観:館 動:獣