東近江市伊庭にある巨大水車。
ネタ帳に載せてたくらいだからと期待して来てみたら、おお。さすがに大きい。。。っていうか大きいだけだな。
なんかね、説明読んだら平成入ってからの「ふるさと創生」で造ったものだそうだ。、、ああ、竹下さんのバラマキね。
歴史的には確かにこの辺は700年前から水車の多かった地域で、6mくらいの大型水車も多かったそうだけど、こんな13mなんていうのはなかったらしいし、どれもこれも動力を実用的に利用してたものなので、こんな回ってるだけのモニュメントはちょっとナンセンスな感じがした。
6mでいいから小屋付きで何棟か村っぽく作ったら面白かったのに。。
でも公園は子供が遊び回る和気藹々の雰囲気。
水車を見に来るのではなくて、普通によく遊びにくる公園の目印に大きな水車があるってくらいの感じだった。
とかなんとか言いながら、近くで見ると迫力満点。
大きな装置が目の前で動いてるっていうのはワクワクするもんだね。
下流側は風で水飛沫が舞って微雨状態。涼しくてイイや。
公園内にはあとはレストランぽいのがあるだけだったので、水車だけ見て車に戻っちゃった。
けど、帰って調べたらそのレストランっぽいのは「能登川水車資料館」だったそうで水車の説明資料とか展示とかあったらしい、、、入ってみればよかった。。失敗した。