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多賀大社

多賀町多賀にある 伊邪那岐命・伊邪那美命を祀った古刹の神社。

なーんかウェブで見かけて気になって来てみようと思ってた神社なんだけど、、
何に興味持ったのか思い出せないままで取敢えず来てみた。。
そして駐車場も神社の裏だったから、由緒やら案内やら地図やら見ずに謎な状態で歩てみた。

境内はちょっと歩いただけでいろいろあった。

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奥書院やお神輿も開かれて見れた。
室町時代の釣鐘の櫓に江戸時代の大釜。
んーでも気になってたのは多分これじゃないな。

そして拝殿。貫禄ある立派な拝殿。
まず拝んだ。

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その周りにもいろいろあった。
奥書院屋根葺替えの奉賛とかしてたり、絵馬は全部しゃもじ型だったり。
「寿命石と祈願石」とか神馬舎の馬の作り物とか。
んーなんかいまいちピンと来ないなぁ。。

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あとは蕎麦屋があった。
「寿命そば」これかなぁ。。境内にある飲食店って珍しいよね。
でもまだ8時半過ぎでやってるわけもない。

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入口にあったマスコットキャラの「たがゆいちゃん」とかみつつ、休憩所の彫刻やらでかいシャモジとか見つつ正面の門からおもてに出てみた。(神社だけど門なんだね)

その門の前には「そり橋」という小さく急な神橋があった。
ちょっと渡ってみたけど急で面白かった。

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江戸初期に作られた橋だそうで、例祭にはさっきの神輿を担いで渡るそうな。。こわ。

正面の土産屋はもう開いてた。ちょっと覗くと「糸切餅」という洒落た餅菓子が売ってた。
んー、これもピンと来ないなぁ。。

で、入口で案内やら地図やら見てみたけど、やっぱりピンと来ず、
結局最後まで何が目的だったのか思い出さず終いだった。。

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まぁいろいろと見所多い神社だったのでいいかな。


帰ってからちょっと調べてみたけど、やっぱ何が引っかかってたのかよくわからなかった。
ただ、、オタマジャクシの語源がここの杓子、お多賀杓子からきてるとか、そこらへんから興味持ったんだろうな、、とは思った。
けど、それで来てみようとは思わないしな、、、結局謎のまま。

タグ:観:宮 観:楼 観:具 観:飾 観:キ 観:石 観:橋

お多福

ファイル 927-1.jpg佐用町佐用にあるホルモン焼きうどん専門店。
たまたま通りがかって、暖簾がかかってたの見て咄嗟に寄った。
8時過ぎたこの時間にB級名物料理の店に寄れるとは思ってなかったのでうれしい。

店内は鉄板焼きメインの居酒屋風な雰囲気で店員さんも若かった。
あ、一人で来るのはちょっと違う感じ?飲むのが基本っぽい店?とか思ったけど、まあいいやと開き直って酒は頼まず(あたりまえ)「ホルモン焼きうどん」をたのんだ。
けど、佐用の場合「ホルモン焼きうどん」っていうメニューはないんだよね。。

基本鉄板焼き屋さんなので「ホルモン」と「うどん」は別メニュー。
ホルモン1とうどん2という感じで頼む。
モツ焼きメニューも揃ってるので好みのアレンジが出来るわけだ。

で、その「ホルモン1うどん2」

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うん、おいしい。タレがいいんだ佐用のは。
辛くないし安心して美味しく食べられた。

あーこれで飲めたら更にウマイだろうな。。。

タグ:食:焼 餐:肉 餐:麺

西山公園

鯖江市桜町の417号沿いにある丘の公園。

日が暮れてたけど、国道沿いに夜店が並んでてお祭りでもやってるのかなーと思って寄ってみた。

ファイル 901-1.jpg駐車場は有料。すいてたから、お祭りは終わったトコだろうと察知した、、けどせっかくだから停めて歩いてみた。
(らば、この西山公園は道の駅になるそうだ、、そしたら駐車場無料になるのか、、なんか悔しい)

ファイル 901-2.jpgどうやら『2013さばえつつじまつり』というのを町ぐるみでやってたらしい。その中心の会場がこの西山公園。
イベントは終わっても公園は灯り付いてたから少し散歩。
公園の丘を登って町の灯りを見下ろしながら夜のつつじを見て歩いた。

でもなんか一人で歩いてると怪しいね。。

それと、桜は夜でもいいけどツツジは断然昼間がいいよね。

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てわけで軽く歩いて丘を下りた。

ファイル 901-4.jpg国道沿いの夜店はふつうにまだ営業してた。
さっき鯖江で「サラダ焼き」が食べれず悔しかったから、そんな感じのものないかな。。と歩いてたら「はしまき」というのがあった。
箸に捲いたお好み焼きっぽいもの。これは関東じゃ見ないね。
(関西や福井では一般的らしい)
ってことで買って、噴水広場辺りで腰掛けて食べてみた。
なんかぐずぐず。はんなまっぽくて粉っぽい。こういうもんなのか、やっつけなのか。

ってわけであまり収穫のない夜散歩だった。

タグ:楽:歩 観:園 観:光 植:花 食:串 餐:焼

一福食堂

ファイル 900-1.jpg大野市明倫町にある普通の町中の食堂。
ちょっと散歩してて見かけて「おろしそば」というのが目に入ったので入ってみた。

街の中心の「結ステーション」のすぐ裏だけど、観光向けと言うよりは地元市民向けな雰囲気の馴染める食堂。
こういうとこで福井名物の「おろしそば」を普通に食べてみたかった。

で、入ってすぐに「おろしそば」を注文した。 んだけど、、

ファイル 900-2.jpg注文してから店内の張り紙の「醤油カツ丼」というのに気付いて気になった。
福井ってソースカツ丼の県じゃなかったっけ?
越前大野は醤油なのか?、、とすげー気になったので、コレも追加で頼んじゃった。てへ。

ファイル 900-3.jpgで、まずは「おろしそば」
これは福井名物で郷土料理100選にもなってる福井のスタンダード。
って、、
なんか小皿?の小振りなカワイイそばだった。
こういうもんなの?(そうらしい)
で、味も薄めサッパリで、つるつる蕎麦が啜りやすくペロッと完食。うまかった。
でもやっぱ少ないね。カツ丼も頼んでて丁度よかった。

で、
その「醤油カツ丼」。

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これは意外と違和感無く醤油がマッチしてて、しつこくなくてふつうに美味しかった。
「ふつう」っていうと聞こえ悪いけど誉めてます。
そうか、、普通にとじたカツ丼は醤油よりの味だもんな。
珍しいものを頼んだつもりで馴染みのもの食べた感じ。ぜんぜん正統派。個人的には福井市のソースよりも好きだな。

食べ終わって会計の時に「醤油カツ丼って昔からあったんですか?」って聞いたら「最近はじめたものなんですよ」だそうでここ一,二年の新興名物カツ丼だそうだ。へー。
大野市はいろいろと観光都市作りが盛んだなぁ。

タグ:餐:麺 食:丼 餐:揚

越前おおの結ステーション

ファイル 899-1.jpg大野市明倫町にある駐車場広場。
市街のど真ん中にある無料駐車場。
これはいいねぇ。気軽に市街観光が楽しめる。イイ街だ越前大野。

先ずここで目についたのが大きな時計塔「時鐘」
明治初期に街に立って明治後期に大火で焼失してしまったものだそうだ。(でも形は別のとこのものを模してかっこよくしてるそうだ)

木造平屋建ての売店もあって道の駅並の充実。
連休で模擬店も幾つか出てたけど、丁度みんな閉店時間で片づけてた。。

そこに続く形で「藩主隠居所」というのがあり、休憩室のノリで入れた。

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明治時代に元藩主が隠居してた屋敷をこの場所に移築復元したものそうだ。
移築復元とはいえ新築のようにキレイに整ってて、丈夫そうでなんか贅沢な休憩室。ふつうに住めそう。

さてさて、この大野に寄った目的の水汲み場「御清水」も此処のすぐ南側の裏なのでこのまま歩いて行った。

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今日もやっぱり子供たちが遊んでて、すっかり市民の憩いの場。
でも怯まずその脇でおいしい水汲んだ。

そして、結ステーションに戻ると反対側の北側には「平蔵」「二階蔵」という二つの蔵が開かれてギャラリーになっていた。
平蔵の方は片付けてたから入らなかったけど二階蔵に入ってみた。

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この二階の紙製のジオラマ「昭和初期の朝市」がとてもよく出来ていて面白かった。ボタン押すと当時の音も流れて楽しめた。
入口脇には「水舟清水」という水汲槽。いいねぇ。

ファイル 899-5.jpgこの蔵の裏には武家屋敷があった。
けどもう閉まってた。。いづれ来るかもだから写真は脇の新蔵だけ。

隣にはレトロな木造洋館があって(これは国の重文だそうだ)一階が食事処になってた。
ここで食事しちゃおうか、、と思って良く見たら、三時以降は喫茶のみだそうだ。残念。

いやはや、大野市街は随分前に国道トレースしてて通過してたり、もっと最近にも「御清水」を探して市街を車でウロウロしてたけど、こういう感じになってるって気が付かなかったなぁ。。
結ステーションっていつ出来たんだろう?(2010年の4月だそうだ)

城も歩いてみたいからまた来ると思うので楽しみだ。

そして最後に、ふらりと市街を散歩して、見かけた普通の食堂で食事した。

タグ:観:楼 観:屋 楽:汲 観:水 観:建 観:重 観:模 観:P

九頭竜ダム

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ファイル 898-2.jpg大野市箱ケ瀬にあるロックフィルダム。
トイレ休憩だがてら寄ってみた。

なにやら管理事務所の一階が「九頭竜ダム展示室」になってるそうで行ってみた。

ファイル 898-3.jpgら、ダム展示室っていうか、、ダムカード展示室だった。。
なんかすげー数のダムカードが並べられてた。
全国にあるんだ。へー。
一応ダムの解説とか発電システム解説模型とかもあったけど、やっぱカードの量が凄くて陰薄い。。

これ、こんなあると思うと一枚や二枚もらって喜ぶのもアホらしい気がする。。

とか、いいつつ一枚もらった。

ここも「欲しい人は内線電話で呼んで下さい」という体裁だったんだけど、僕の一枚渡して戻った直後に別の客に呼ばれて、、なんて言うのを繰り返してた。連休の勤務は大変だね。

あと、「ご自由にお持ち帰り下さい」と流木が並べてあった。
持っていく人もいるんだろうか、、、

さてさて、そしてのんびり九頭竜湖も眺めた。
傾いた陽が反射して輝いてきれいだった。

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↑click:2500×440

ファイル 898-5.jpg最後にダムカードのアングル、、、
いや、もっと上から見下ろしてるな。
このカードのように見下ろせそうなダムの東側の斜面は立入禁止になっていた。ちょっと残念。

タグ:観:堰 観:館 景:湖 楽:眺 楽:証

磯甚

ファイル 877-1.jpg熊野市大泊町の42号沿いにある食堂。
真っ暗な中に浮かぶように灯りがついてた店で「熊野名物」とかあったのが見えたので少し先から引き返して来店。
まさかこんな時間にこんなトコで名物ものの食事が出来るとは思わなかったので嬉しい。

ファイル 877-2.jpg店入って「さんま寿司セット」と「さば寿司セット」と「めはり寿司セット」はどれにするべきか少し悩んだけど、、
他の客が食べてたエビフライ丼(カツ丼風の綴じ丼)も、巨大なエビフライ2つ入ってボリュームありそうでうまそうで、すごくそそられた。。
んー悩む。。
いやーでもやっぱここは名物だよね。壁に「さんま寿司 発祥の地 熊野」のポスターがあったのでそっちにした。

そして登場。セットはうどんが付いていた。

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脂ののったサンマのイメージとは違ってしっかり締まった食べ応えある寿司だった。
へーこんな感じなんだ。酸味がイイ感じ。
饂飩も悪くなくさっぱりとやさしいお出汁でおいしかった。
食べてたら気にしてたエビフライ丼もすっかり忘れてペロリと完食。ナイスだね。

この店は実は「さんま寿司」の製造販売専門店だそうで、直売って言うか直食だね。
以前熊野で一泊したとき(09年11月)はこういう名物ものを食べたかったんだよな。(夜の市街には何もなかった、、)

タグ:餐:鮨 餐:麺

橋杭岩

串本町鬮野川にある海岸上の奇岩柱の景勝地。
国の天然記念物。
42号からも見えるスポットなので、毎回毎回チラ見で通過しては「たまには寄ってじっくり見てもいい景色だよなぁ」とは思ってた場所。今回始めて寄ってみた。

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駐車場から立ち並ぶ橋杭岩を一望できていい眺め。
正にその名の通り橋の杭ようにキレイに並んだ岩の列。おもしろい。
どうやら干潮で岩の袂を歩けそうなので歩いて行ってみた。

その駐車場で建物を作ってたから覗いてみたら、ここ、道の駅になるそうだ。へー。
工事の警備の人に聞いてみたら「来月末にはオープンするんじゃないかな?」との話。GWには混み合いそうだ。

ファイル 876-2.jpgそして転がる岩に腰掛けて、さっき串本の市街で買った「キャベツ焼き」を食べた。

うん、あっさり甘めで美味しい。
「キャベツ焼き」ってつまり簡易的な軽く食べる用のお好み焼きだよね。(関東では聞き馴染みのないものだったから、この町のちょっとした名物かなとか思ったけど、関西では一般的でどこでもある物らしい。)
特別個性的なものでもなかったけど、温かい内に食べられてよかった。

ファイル 876-3.jpgさて、食べ終わって少し歩きまわった。
程良く潮が引いていて、岩肌の海草が滑って要注意だけど、不思議な風景の合間を楽しく歩き回れた。

岩の外側は結構波強く、時折ザッパーンと飛沫上がってた。

そして取り残された水たまりを覗くと、磯巾着とか小魚(ハゼ系)が泳いでた。
大丈夫かな、、干涸らびないで欲しいな。。

大きな池くらいの水たまりには、引いた部分の小魚や小巻貝が集まってきてるようで、かなり密度濃く賑やかだった。
ここなら安全だろうな。

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鳥も集まってきてて、また今日はお馴染みのイソヒヨドリ。それと鵜や鷺なんかもいた。

ファイル 876-5.jpgお、これって先の小島まで歩いて渡れそうだな。
途中浅く薄い水たまりくらいになった所もパシャッと跳び越して進むと、思った通り先の島(弁天島)まで難なく渡れた。

沢山人いたけど渡ってきてるのは僕だけだった。
無人島上陸ww

ファイル 876-6.jpg岩の合間に紀伊大島を眺めながらのんびりTS。
岩と林があるだけで道も何もない島だった。
(反対側には祠があったらしい)

そして戻りは港側の岩の無い方を歩いた。
洗濯板のような岩とか楽しくのんびり歩けた。
海の先には大島に渡る「くしはし大橋」が見えていた。

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タグ:楽:歩 餐:焼 景:海 景:磯 景:岩 景:島 観:然 観:橋 動:鳥 動:虫 動:魚

三段壁

白浜町三段にある断崖絶壁の景勝地。
リゾート地の中の観光地なので駐車場が土産屋の「1000円分買物してくださいね」方式だった。

ファイル 875-1.jpgまず入口に「アロエ公園」というのがあった。密集するアロエは花が散ったばかりって感じだった。
抜けて海へ進む。

んーやっぱフラリきままなドライブで寄るような場所じゃなかったかな、、とか思いつつ、まぁ1ドライブに一ヶ所くらいそんな場違いなトコあってもいいかな、、とか思いつつ、賑やかな観光客にまぎれて(会話聞くとここもまた亜細亜系の客が多かった。)モヤモヤしながら歩いた。

そして周りに流されつつ展望台に歩く。
おお。これは絶景の赤い断崖絶壁風景。

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ファイル 875-3.jpg反対側もなかなかの景勝。
どこがどう三段なのか解らないけど見事な壁岸で、岩の赤と海の青が鮮やかでいい眺め。
(「三段」というのは形状から付いた名前じゃないんだそうだ、、、)

ここは底の海面位置に洞窟があるそうで、エレベーターで降りて覗けるらしい。
。。。けどエレベーター1200円。さすがに敬遠。
それはいづれ、もし観光で来るようなことがあれば(なさそうだけど)その時の楽しみということでパス。

さて、南側に続く道を進んでみた。
低い林をチョイと抜けると三段壁の崖の上の広い岩場に歩けた。
おーおー面白い。

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平らだけど段差もあって、なんかこの、人が歩くのにちょうどイイくらいの段差っていうのは自然に出来たサイズなのかな?不思議だな。
人ばかりでなく鳥も多く、ここでも青いイソヒヨドリが囀りながら飛び回ってた。

岩の先には立入禁止っていうのがあるのは最初だけだったので、ずっと先まで歩いて下を覗いたりした。
青い海に吸い込まれそうだ。ここで落ちたら自殺って事になっちゃいそうだww(名所らしい)

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なんか先の景色が楽しみでドンドン歩いて進んだ。

少し大きな溝の先はもう観光客は歩いてなかったけど、釣り人があちこちにいた。(TSはできなかった)

ファイル 875-6.jpgそのもっと先の方にも人が集まってる岩場が見えた。
ああ、あれが「千畳敷」かな?
なんだそんなに離れてないんだ。
もう少し歩けば行けそうだけど「千畳敷」もまた別の機会にってことでここらで引き返した。

どこも登りやすいくらいの段で、適当に登って進んだら戻れた。
ポカポカの陽気で軽く汗ばむくらいの登り降りと歩きで楽しかった。
やっぱすこしは歩かないとね。

ファイル 875-7.jpgそして車停めた土産屋まで戻った。
何も買わないで料金(500円)払ってもいいけど、、まぁ少しは景気に貢献してあげるか、と、土産屋を見た。

「うめソフト」なんてのがあったのでまずそれを食べた。
けど、、これは駐車料金対象外だとか、、
ずるくね、、
少し詰まらない気分になったせいか、「うめソフト」も梅干しの風味が妙な感じでおいしくなかった。(巻き方もクターってしてるし)

でもちゃんと土産も買って駐車場を出た。

タグ:楽:歩 景:崖 景:海 観:地 植:草 動:鳥 楽:買 餐:冷

寿食堂

ファイル 874-1.jpg御坊市塩屋町の42号沿いにある民宿前の大衆食堂。
ここはいつも利用してるラーメンのサイトで和歌山県で朝からやってる店で検索して唯一載ってて評価も高かった店。
もう11時で「朝から」の店にこだわる時間じゃなくなっちゃったけど、せっかくだから寄ってみた。
(御坊名物の「せち焼き」の店にも行ってみたかったけど、、)

ファイル 874-2.jpg店内は広い土間の時代感のある食堂。
釣りの帰り?っぽいおじさま方が定食を食べてた。

ラーメンをたのんで、待ってる間少しウロウロ。
おでんコーナー覗いてたらうまそうだったので、チクワ串と牛スジ串を取って食べた。(どれも一串100円の後精算)

関西風?紀州風?和歌山だけに梅でも入ってるのかな?
ちょっと変わった風味でおいしかった。

そしてラーメン。

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意外な感じだけど和歌山ラーメンとは全然違ってた。
鶏ガラ醤油の甘めでやさしい汁に、柔らかいぷにぷに麺。
甘めといっても播州ラーメンほどではなく、さっぱり程良く塩気もあって美味しかった。

ここきてよかった。
ちょっと遅いけどいい朝食になった。

タグ:餐:ら 餐:煮 食:串