記事一覧

道の駅 紀の川万葉の里

ファイル 1046-1.jpgかつらぎ町窪の24号沿いにある道の駅。
何度か来た事あるけど、夜寝たり仮眠とったりと寝るだけの利用でしか寄った事なかった道の駅。

手前の駐車場が混んでたので、奥の方まで進んでみると物産店がちゃんとあった。知らなかったw

すぐ横が紀ノ川の土手なので少し歩いて川を眺めてみた。
夕陽が落ちたばかりの暮れなずむ空に広い川原と対岸の山並みで眺めよかった。
デジカメの液晶ディスプレイが壊れてるもんで残念ながら日が沈んだばかりの明るい下流方向の写真は失敗。。

ファイル 1046-2.jpg

さてさて物産店の二階が食堂になってた。
昼ちゃんと食べてなかったから空腹だった。ここで食事。
姿寿司のセットにしようと思ったら売り切れ。なので柿葉寿司のセットにした。

ファイル 1046-3.jpg

何気なく蕎麦のセットにしたんだけど、関西だしのうどんの汁で食べる蕎麦は初めてかも。ちょっと不思議。
関西の人が東京に来て食べる黒いうどん(伊勢の方が黒いと思うけど)に対する違和感はこういう感じなのかな?と楽しくなった。

柿葉寿司は見た目通りの油のって締まった鯖の美味しい押し寿司。
柿の風味も薄っすらしたようなしないような。。しないよね。
今日は柿に始まって柿に終わったな。秋だねぇ。

ファイル 1046-4.jpg食事終えて店を出ると、自分が最後の客だったらしく閉めて帰る準備してた。(18時までって出てるけど、、実質17時半だね)

二階の出口から川を見下ろしたら手前の植え込みが文字になってることに気付いた。
「いこいのひろば」、、文字にするほどの特別感が無くて苦笑。

日が暮れて肌寒くなってきたので屋根閉じたままで出発した。

タグ:餐:麺 餐:鮨 景:川 道の駅

道の駅 宇陀路室生

ファイル 1045-1.jpg宇陀市室生三本松の165号沿いにある道の駅。
ここは初めて立ち寄った。

なにやら木の柱が並んでて神聖なような、山間ながら歴史の奈良県といった雰囲気の道の駅。
入口にはせんとくんも立ってて、わぁ奈良県だーと実感w

ファイル 1045-2.jpg中に入ると食堂もまだ営業しててホッとしたけど、メニューを見たら、ちまちました量が少なさそうなセット物ばかりで安くもないのでヤメた。
あーやっぱ手前の松茸弁当の店で買って来ればよかったな、、とか思いながら外に出たら、入口のトコで鉄板焼きしてるのに気が付いた。

「よもぎ入りお好み焼き(しし肉入り!)」とかあったのでそれにしようと近寄ったら、試食で「よもぎあんまき」というのを一口頂けた。これもおいしかったので一つ購入。

ファイル 1045-3.jpg焼いてる間、店の上品な感じのお婆ちゃんに「ここら辺はヨモギがよく採れるんですか」と聞いたら、鹿や狸の獣害が多くて沢山は獲れないけど美味しいのが採れるそうだ。
そんな事も含めていろいろ話聞けた(訛りあってわからない部分も多かったけど)。今日は店のお婆ちゃんの話が楽しい一日だなぁ。

そして焼きたての二品を裏を流れる宇陀川を眺めながら脇のテーブルで食べた。

ファイル 1045-4.jpg

うん。ヨモギのお好み焼きもおいしいかった。
でもヨモギの風味はあんまきの方が濃く味わえた。慣れもあるのかヨモギにはアンコの組み合わせがしっくりくるわ。

おいしかったけど、さすがに食事としては量が少ないので、やっぱり戻って松茸弁当、、とか惑いながらも、まだ先に何かあるかもしれないから後戻りはやめて先に進もうと、引き続き西へと出発した。

タグ:餐:粉 餐:菜 餐:菓 景:川 観:像 楽:話 道の駅

道の駅 せせらぎの里こうら

ファイル 929-1.jpg甲良町金屋の307号沿いにある道の駅。

ナビに出てなかった新しい道の駅。(今年三月にオープンしたばかりだそうだ)
まだ9時半だし、もう連休明けの平日だから店も開いてないかな?とりあえずトイレ、、とか思って寄ってみたんだけど、
どっこい店はもう普通に開いていた。

ファイル 929-2.jpg中に入ったら脇の軽食コーナーまで開いていた。
おお!
メニューはうどんとこんにゃく串とソフトクリーム。
まだ肌寒いからソフトはないとして、うどんは暖かいのは普通で冷やしがオリジナルメニューになってた。。
少し悩んだけど、4色のコンニャク串でいいか!と注文。

でもやっぱ、、気になって結局冷やしのうどん「せせらぎうどん」もたのんじゃった。

ファイル 929-3.jpgで、まずは
「四大偉人コンニャク串」
味噌っぽいチーズっぽいソースを垂らしてて暖かく美味しかった。
けど、せっかくの4色もそれぞれの違いは分からず少々残念。
でも面白いからおーけー。

そして「せせらぎうどん」
トマトのめんつゆに半熟卵、ネギレタスツナのサラダうどん

ファイル 929-4.jpg

混ぜて食べてさっぱりいい味で面白い。
うどんもプリッといい感じでおいしかった。
惜しむらくは気温がもうちょっと高ければもっと美味しく食べられたと思う。
店の可愛いお姉さんに「どうでした」と聞かれて、素直に「面白かったです」と答えちゃった。

ちょっと体冷えちゃったけど、思いがけず軽く面白い朝食を取れて嬉しかった。

タグ:食:串 餐:煮 餐:麺 道の駅

多賀大社

多賀町多賀にある 伊邪那岐命・伊邪那美命を祀った古刹の神社。

なーんかウェブで見かけて気になって来てみようと思ってた神社なんだけど、、
何に興味持ったのか思い出せないままで取敢えず来てみた。。
そして駐車場も神社の裏だったから、由緒やら案内やら地図やら見ずに謎な状態で歩てみた。

境内はちょっと歩いただけでいろいろあった。

ファイル 928-1.jpg

奥書院やお神輿も開かれて見れた。
室町時代の釣鐘の櫓に江戸時代の大釜。
んーでも気になってたのは多分これじゃないな。

そして拝殿。貫禄ある立派な拝殿。
まず拝んだ。

ファイル 928-2.jpg

その周りにもいろいろあった。
奥書院屋根葺替えの奉賛とかしてたり、絵馬は全部しゃもじ型だったり。
「寿命石と祈願石」とか神馬舎の馬の作り物とか。
んーなんかいまいちピンと来ないなぁ。。

ファイル 928-3.jpg

あとは蕎麦屋があった。
「寿命そば」これかなぁ。。境内にある飲食店って珍しいよね。
でもまだ8時半過ぎでやってるわけもない。

ファイル 928-4.jpg

入口にあったマスコットキャラの「たがゆいちゃん」とかみつつ、休憩所の彫刻やらでかいシャモジとか見つつ正面の門からおもてに出てみた。(神社だけど門なんだね)

その門の前には「そり橋」という小さく急な神橋があった。
ちょっと渡ってみたけど急で面白かった。

ファイル 928-5.jpg

江戸初期に作られた橋だそうで、例祭にはさっきの神輿を担いで渡るそうな。。こわ。

正面の土産屋はもう開いてた。ちょっと覗くと「糸切餅」という洒落た餅菓子が売ってた。
んー、これもピンと来ないなぁ。。

で、入口で案内やら地図やら見てみたけど、やっぱりピンと来ず、
結局最後まで何が目的だったのか思い出さず終いだった。。

ファイル 928-6.jpg

まぁいろいろと見所多い神社だったのでいいかな。


帰ってからちょっと調べてみたけど、やっぱ何が引っかかってたのかよくわからなかった。
ただ、、オタマジャクシの語源がここの杓子、お多賀杓子からきてるとか、そこらへんから興味持ったんだろうな、、とは思った。
けど、それで来てみようとは思わないしな、、、結局謎のまま。

タグ:観:宮 観:楼 観:具 観:飾 観:キ 観:石 観:橋

お多福

ファイル 927-1.jpg佐用町佐用にあるホルモン焼きうどん専門店。
たまたま通りがかって、暖簾がかかってたの見て咄嗟に寄った。
8時過ぎたこの時間にB級名物料理の店に寄れるとは思ってなかったのでうれしい。

店内は鉄板焼きメインの居酒屋風な雰囲気で店員さんも若かった。
あ、一人で来るのはちょっと違う感じ?飲むのが基本っぽい店?とか思ったけど、まあいいやと開き直って酒は頼まず(あたりまえ)「ホルモン焼きうどん」をたのんだ。
けど、佐用の場合「ホルモン焼きうどん」っていうメニューはないんだよね。。

基本鉄板焼き屋さんなので「ホルモン」と「うどん」は別メニュー。
ホルモン1とうどん2という感じで頼む。
モツ焼きメニューも揃ってるので好みのアレンジが出来るわけだ。

で、その「ホルモン1うどん2」

ファイル 927-2.jpg

うん、おいしい。タレがいいんだ佐用のは。
辛くないし安心して美味しく食べられた。

あーこれで飲めたら更にウマイだろうな。。。

タグ:食:焼 餐:肉 餐:麺

西山公園

鯖江市桜町の417号沿いにある丘の公園。

日が暮れてたけど、国道沿いに夜店が並んでてお祭りでもやってるのかなーと思って寄ってみた。

ファイル 901-1.jpg駐車場は有料。すいてたから、お祭りは終わったトコだろうと察知した、、けどせっかくだから停めて歩いてみた。
(らば、この西山公園は道の駅になるそうだ、、そしたら駐車場無料になるのか、、なんか悔しい)

ファイル 901-2.jpgどうやら『2013さばえつつじまつり』というのを町ぐるみでやってたらしい。その中心の会場がこの西山公園。
イベントは終わっても公園は灯り付いてたから少し散歩。
公園の丘を登って町の灯りを見下ろしながら夜のつつじを見て歩いた。

でもなんか一人で歩いてると怪しいね。。

それと、桜は夜でもいいけどツツジは断然昼間がいいよね。

ファイル 901-3.jpg

てわけで軽く歩いて丘を下りた。

ファイル 901-4.jpg国道沿いの夜店はふつうにまだ営業してた。
さっき鯖江で「サラダ焼き」が食べれず悔しかったから、そんな感じのものないかな。。と歩いてたら「はしまき」というのがあった。
箸に捲いたお好み焼きっぽいもの。これは関東じゃ見ないね。
(関西や福井では一般的らしい)
ってことで買って、噴水広場辺りで腰掛けて食べてみた。
なんかぐずぐず。はんなまっぽくて粉っぽい。こういうもんなのか、やっつけなのか。

ってわけであまり収穫のない夜散歩だった。

タグ:楽:歩 観:園 観:光 植:花 食:串 餐:粉

一福食堂

ファイル 900-1.jpg大野市明倫町にある普通の町中の食堂。
ちょっと散歩してて見かけて「おろしそば」というのが目に入ったので入ってみた。

街の中心の「結ステーション」のすぐ裏だけど、観光向けと言うよりは地元市民向けな雰囲気の馴染める食堂。
こういうとこで福井名物の「おろしそば」を普通に食べてみたかった。

で、入ってすぐに「おろしそば」を注文した。 んだけど、、

ファイル 900-2.jpg注文してから店内の張り紙の「醤油カツ丼」というのに気付いて気になった。
福井ってソースカツ丼の県じゃなかったっけ?
越前大野は醤油なのか?、、とすげー気になったので、コレも追加で頼んじゃった。てへ。

ファイル 900-3.jpgで、まずは「おろしそば」
これは福井名物で郷土料理100選にもなってる福井のスタンダード。
って、、
なんか小皿?の小振りなカワイイそばだった。
こういうもんなの?(そうらしい)
で、味も薄めサッパリで、つるつる蕎麦が啜りやすくペロッと完食。うまかった。
でもやっぱ少ないね。カツ丼も頼んでて丁度よかった。

で、
その「醤油カツ丼」。

ファイル 900-4.jpg

これは意外と違和感無く醤油がマッチしてて、しつこくなくてふつうに美味しかった。
「ふつう」っていうと聞こえ悪いけど誉めてます。
そうか、、普通にとじたカツ丼は醤油よりの味だもんな。
珍しいものを頼んだつもりで馴染みのもの食べた感じ。ぜんぜん正統派。個人的には福井市のソースよりも好きだな。

食べ終わって会計の時に「醤油カツ丼って昔からあったんですか?」って聞いたら「最近はじめたものなんですよ」だそうでここ一,二年の新興名物カツ丼だそうだ。へー。
大野市はいろいろと観光都市作りが盛んだなぁ。

タグ:餐:麺 食:丼 餐:揚

越前おおの結ステーション

ファイル 899-1.jpg大野市明倫町にある駐車場広場。
市街のど真ん中にある無料駐車場。
これはいいねぇ。気軽に市街観光が楽しめる。イイ街だ越前大野。

先ずここで目についたのが大きな時計塔「時鐘」
明治初期に街に立って明治後期に大火で焼失してしまったものだそうだ。(でも形は別のとこのものを模してかっこよくしてるそうだ)

木造平屋建ての売店もあって道の駅並の充実。
連休で模擬店も幾つか出てたけど、丁度みんな閉店時間で片づけてた。。

そこに続く形で「藩主隠居所」というのがあり、休憩室のノリで入れた。

ファイル 899-2.jpg

明治時代に元藩主が隠居してた屋敷をこの場所に移築復元したものそうだ。
移築復元とはいえ新築のようにキレイに整ってて、丈夫そうでなんか贅沢な休憩室。ふつうに住めそう。

さてさて、この大野に寄った目的の水汲み場「御清水」も此処のすぐ南側の裏なのでこのまま歩いて行った。

ファイル 899-3.jpg

今日もやっぱり子供たちが遊んでて、すっかり市民の憩いの場。
でも怯まずその脇でおいしい水汲んだ。

そして、結ステーションに戻ると反対側の北側には「平蔵」「二階蔵」という二つの蔵が開かれてギャラリーになっていた。
平蔵の方は片付けてたから入らなかったけど二階蔵に入ってみた。

ファイル 899-4.jpg

この二階の紙製のジオラマ「昭和初期の朝市」がとてもよく出来ていて面白かった。ボタン押すと当時の音も流れて楽しめた。
入口脇には「水舟清水」という水汲槽。いいねぇ。

ファイル 899-5.jpgこの蔵の裏には武家屋敷があった。
けどもう閉まってた。。いづれ来るかもだから写真は脇の新蔵だけ。

隣にはレトロな木造洋館があって(これは国の重文だそうだ)一階が食事処になってた。
ここで食事しちゃおうか、、と思って良く見たら、三時以降は喫茶のみだそうだ。残念。

いやはや、大野市街は随分前に国道トレースしてて通過してたり、もっと最近にも「御清水」を探して市街を車でウロウロしてたけど、こういう感じになってるって気が付かなかったなぁ。。
結ステーションっていつ出来たんだろう?(2010年の4月だそうだ)

城も歩いてみたいからまた来ると思うので楽しみだ。

そして最後に、ふらりと市街を散歩して、見かけた普通の食堂で食事した。

タグ:観:楼 観:屋 楽:汲 観:水 観:建 観:重 観:模 観:P

九頭竜ダム

ファイル 898-1.jpg

ファイル 898-2.jpg大野市箱ケ瀬にあるロックフィルダム。
トイレ休憩だがてら寄ってみた。

なにやら管理事務所の一階が「九頭竜ダム展示室」になってるそうで行ってみた。

ファイル 898-3.jpgら、ダム展示室っていうか、、ダムカード展示室だった。。
なんかすげー数のダムカードが並べられてた。
全国にあるんだ。へー。
一応ダムの解説とか発電システム解説模型とかもあったけど、やっぱカードの量が凄くて陰薄い。。

これ、こんなあると思うと一枚や二枚もらって喜ぶのもアホらしい気がする。。

とか、いいつつ一枚もらった。

ここも「欲しい人は内線電話で呼んで下さい」という体裁だったんだけど、僕の一枚渡して戻った直後に別の客に呼ばれて、、なんて言うのを繰り返してた。連休の勤務は大変だね。

あと、「ご自由にお持ち帰り下さい」と流木が並べてあった。
持っていく人もいるんだろうか、、、

さてさて、そしてのんびり九頭竜湖も眺めた。
傾いた陽が反射して輝いてきれいだった。

ファイル 898-4.jpg
↑click:2500×440

ファイル 898-5.jpg最後にダムカードのアングル、、、
いや、もっと上から見下ろしてるな。
このカードのように見下ろせそうなダムの東側の斜面は立入禁止になっていた。ちょっと残念。

タグ:観:堰 観:館 景:湖 楽:眺 楽:証

磯甚

ファイル 877-1.jpg熊野市大泊町の42号沿いにある食堂。
真っ暗な中に浮かぶように灯りがついてた店で「熊野名物」とかあったのが見えたので少し先から引き返して来店。
まさかこんな時間にこんなトコで名物ものの食事が出来るとは思わなかったので嬉しい。

ファイル 877-2.jpg店入って「さんま寿司セット」と「さば寿司セット」と「めはり寿司セット」はどれにするべきか少し悩んだけど、、
他の客が食べてたエビフライ丼(カツ丼風の綴じ丼)も、巨大なエビフライ2つ入ってボリュームありそうでうまそうで、すごくそそられた。。
んー悩む。。
いやーでもやっぱここは名物だよね。壁に「さんま寿司 発祥の地 熊野」のポスターがあったのでそっちにした。

そして登場。セットはうどんが付いていた。

ファイル 877-3.jpg

脂ののったサンマのイメージとは違ってしっかり締まった食べ応えある寿司だった。
へーこんな感じなんだ。酸味がイイ感じ。
饂飩も悪くなくさっぱりとやさしいお出汁でおいしかった。
食べてたら気にしてたエビフライ丼もすっかり忘れてペロリと完食。ナイスだね。

この店は実は「さんま寿司」の製造販売専門店だそうで、直売って言うか直食だね。
以前熊野で一泊したとき(09年11月)はこういう名物ものを食べたかったんだよな。(夜の市街には何もなかった、、)

タグ:餐:鮨 餐:麺