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ほうとう蔵 歩成 フルーツライン店

ファイル 3125-1.jpg甲州市万力にあるほうとうの店。

二回目の来店。少し迷いつつここまで来る間にも幾つものほうとうの店を見かけてて、手っ取り早く見かけた店に寄っちゃっても良かったんだろうけど、やっぱり前回おいしくて感激だったこの店で食べたかったし、妹にも味あわせたかった。

で、前はたしか午後遅くだったから店にスンナリ入れたけど、今日はまだ1時過ぎ。駐車場は誘導されて普通に停められたけど、店はやっぱり待ちが居て整理券を取って待つ型式。
でも四組待ちくらいだったのかな、外の顔を書いたカボチャを見つつ(それよりフジカラーのベンチが懐かしかった)中に入って芸能人のサインなどを見つつ待つと10分くらいで席に着けた。

ファイル 3125-2.jpgそしてメニューを見て、今回は奮発して前回気になってた「信玄あわびステーキ」をたのんだ。ほうとうは自分は季節メニューの「きのこほうとう」妹はスタンダードに「豚肉ほうとう」+ビール。。
ビールと水で乾杯ってなんなの。。

まず先にその「信玄あわびステーキ」の登場。
これはこれはキレイに並んだあわびでメニュー写真より多そうな感じ。(テーブルの間に置いたので写真は横になっちゃった)

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食べたら、、、 「んーんー」「んんーん」
これはうまい!口は味わうのでいっぱいで兄妹でんーんー言い合っちゃった。
これはやっぱさすがだね。アワビは凄いね。武田信玄の好物だったとかアワビをとるために駿河に侵攻したとか言うのも納得。妹も絶賛で「さすが武田信玄!」と信玄の好感度まで上がってしまってた。(このあと武田神社に行こうとかいい出すほどだった)

そしてほうとうも登場。

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ファイル 3125-5.jpgやっぱうまい。具のひとつひとつがうまいしほうとうもいいし汁が絶品。やっぱ迷ってもここの店にこだわって来てみて良かった。
キノコはヒラタケも入ってるそうだけど、普通にナメコがうまかったし、やっぱりどれも美味しかった。(けど妹の豚肉ちょこっともらったらそれもうまくて、肉入りにするべきだった、、と思った)

もうしばらく妹との会話もうまかったと賞賛し続けるほどの満足な食事。「名物にウマイものなし」なんて誰が言ってるんだろうね。うまいものだらけだよね。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:食:鍋 餐:麺 餐:菜 餐:貝 植:実 楽<待

道の駅 たばやま

ファイル 3124-1.jpg丹波山村の139号沿いにある道の駅。

ここは日帰り温泉の「のめこいの湯」の入口にもなる駐車場なので、道の駅になる以前から何度も来てたし、道の駅になってからも何度か寄ったことのあるお馴染みの場所。

でも食事したとかはなく(点景つけるより前にうまい弁当を食べた事はある)点景にするのは今回が初。なんか意外。温泉だけじゃ点景にはしてないからねぇ。

で、今日は珍しく午前中11時ごろの立ち寄りなので、何か食事をと思って来てみた。
売店裏の丹波川(多摩川の上流)を見ながら食堂の方へ進んだ。

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店前のメニューを見るとシカ肉メニューがいろいろあった。ジビエとかが好きじゃない妹は渋ってた。。「昔はキノコの弁当とかあって、それがすんごくうまかったんだけどねぇ」というと「なんで今ないの」と怒ってた。

で、自分は「鹿ばぁーがー」妹は「鹿ゴロッケ」と「栗ソフトクリーム」で食券買って、外の席で日向ぼっこして待った。
ここからは植木で微妙に丹波川は見えず、温泉もそこへ渡る木造吊橋もチラリとしか見えないけど、ほんのり色づいた植木と山間の感じと燦燦とそそぐ暑いくらいの日差しで心地よかった。

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「鹿ばぁーがー」はゴロっと塊大の鹿肉ハンバーグが入ってて食べ応えあるおいしいバーガー。
味も良くくさみもないけど、ちゃんとジビエっぽいワイルドな味はしてなかなかイイ。おいしかった。

ファイル 3124-4.jpg妹の方の「鹿ゴロッケ」は鹿肉入りのコロッケ。ロッケと言う名の通り、シカ肉はゴロっと大きめに入ってたようで「んーやっぱり苦手」とか言ってた。思い込みだと思うけどね。

栗ソフトは「ちょっと甘くてソフト過ぎ」だそうで、一口貰ったら蜂蜜っぽい甘さの栗風味。もっと栗栗しい濃い味の栗ならなぁと思ったけど、このくらいがソフトクリームとしたら一般的に食べやすいだろうと思う。(最近あちこちで言ってるけど栗と言ったら岐阜の中津川の栗きんとんが食べたいよなぁ、あのくらいの濃厚な栗味が恋しいわぁ)
とりあえずぽかぽかでソフト食べるのにいいくらいの日差しで良かった。(自分はひとくちだけど)
軽く空腹を緩めるくらいの食事で「この後ほうとうを食べるのに丁度いいくらい」と妹。

あとは一応売店も覗いた。
鬼滅の刃のコーナーが出来てたのは、この丹波山の町が炭治郎が一話で炭を売りに下った町との推測で聖地となってるからなんだろうけど、店内にそういう説明は取り敢えずなかった。まぁ公式では明言されてないしね。(個人的には鬼滅は東京都内だけ完結してる話だから小河内村の設定じゃないかと思ってる)鬼滅は大好きだけどグッズに興味ないし、何も買わなかった。

妹の煙草を待ってゆっくり出発。
ここで折り返しのドライブも多かったけど、今日はまだ山梨の入り口って感じだった。

ファイル 3124-5.jpg上記の昔買って食べた弁当というのが
03/10/03に来た時に買った「舞茸弁当」
これがうまかったー
いい味で煮た舞茸が惜しみなく乗ってて
濃い味の似汁もご飯にしみてて
 
これだけはずっと残っててほしかった

タグ:餐:ば 餐:揚 餐:飲 食:弁 楽<待 道の駅

釈迦堂PA

ファイル 2883-1.jpg笛吹市一宮町千米寺にある中央道のパーキングエリア。
手前の初狩PAは入口前から列になってたので通過してこっちまで来た。

初めての立ち寄り。
っていうか中央道のSAPAは石川くらいしか寄った事がなくて、談合坂でさえ寄った記憶がない。。そう滅多に乗らないしね。

で、ここはすんなり停められたものの、そんなに広くないから人が密で賑やかだった。
そしてPAながらちゃんと食堂コーナーもあったのでここで食事休憩。

ファイル 2883-2.jpgもう御当地っぽいおすすめメニューがあったら迷わずそれにしよう!と決めてたものの、券売機のメニュー見るとおススメは鰻丼だった。。「笛吹市産の極上うなぎ」だそうだけど、いきなり出だしで鰻丼かぁ。しかもPAの。と躊躇。
でも景気づけというか今回のドライブはケチらずに元気に行こうという思いも込めて思いきってその鰻丼にしてみた。

そして券を出して、鰻の貼紙のある席に座った。
なんでも温泉で育てたウナギで、山梨の醤油にワインに日本酒で調理した「やまなし鰻」だとか。ほうほう。

少し待って鰻丼登場。だしが付いてて「半分はかけてお楽しみください」だそうだ。

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うん。うなぎ。ほくほくでうまい。でも思ったほどタレがかかってなくてご飯はさびしい感じかな。
ついつい鰻ばかり食べ進んで、おーっといけねーとご飯を掻っ込んで、だしかけるの忘れて食べ進んじゃった。。

ファイル 2883-4.jpg後半でやっと思い出してだしかけて食べてみたけど、あー最初からこれでもよかったかも。
っていうかこうするためにタレをかけ過ぎずにしっかり鰻に味付けてたのかも、、と思えた。
かろうじて残せてたご飯ではあまり味わえずに勿体ない事をした。

ファイル 2883-5.jpg食後に軽く売店を見たら、草餅が大々的に売ってて目について個売りもしてたので一つ買ってみた。

表に出ると「釈迦堂遺跡博物館」の案内が気になった。ここから徒歩3分だそうだ。
「縄文文化を偲ぶ」とあって興味はあるけど、よく考えたら「遺跡」じゃなくて「遺跡博物館」なのね。土器土偶などの出土品にはそんなに興味ないからいいやと行くのはヤメといた。

草餅は出発してからゆっくりパクリ。
思った以上に餅がトロトロでびっくり。しっかり形保ってて手で持てるのにツルツル飲めそうな柔らかさで、ヨモギの風味もよかった。

タグ:食:丼 餐:魚 餐:餅 観:P

道の駅 みとみ

ファイル 2839-1.jpg山梨市三富川浦の140号沿いにある道の駅。

140号は98年の雁坂トンネル開通以来何度か埼玉から山梨、山梨から埼玉と通行しててこの道の駅にも何度か寄った事はあるんだけど、ホントにいつも休憩だけで、食事とか+アルファの点景にするような休憩はしたことなかった。

ので、、というわけでもないけど、今日はここで食事休憩。
シンプルに真っ直ぐ帰ろうと思ってたので道の駅での食事がスマートだよね。
とくべつ気になるメニューがあるという予備知識はなかったけど、食堂の前のメニュー見ると結構面白そうなのがあった。
「いのぶたラーメン」とか「ほうとうコロッケ定食」とかも気になったけど、鷄の写真まであった「信玄鶏から揚げ定食」に決めた。
「信玄鶏」は山梨の地鶏で通常よりも2~3ヶ月飼育期間が長いそうだ。

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店の中に入ると入口の最初のコーナーにバイクが飾られていた。
近くでバイクのダートラレースでもあるのかな?とか思っててみたら、そうではなくて「風間深志」という山梨市出身の冒険家のコーナーだそうだ。
日本人初のパリダカラリー参戦者であり、バイクで北極点に到達したり南極点も到達したり、エベレストやアコンカグアも6000m近くまでバイクで登ったりしたスゴイ人。こんな人がいたんだと驚いた。
道の駅ではこういう地域自慢をどんどんしてほしい。

食券買って窓際のカウンター席についた。
何でもない曇った山の景色だけど落ち着いた。

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そして「信玄鶏から揚げ定食」登場。
このから揚げは意外なことにカリッとクリスピーな感じのコロモで、馬鈴薯澱粉の片栗粉かな、(うちのおばあちゃんの特製料理の揚げ芋団子のような)芋の風味が懐かしくそれだけでおいしいのに、中の鶏肉も柔らかくイイ味でおいしかった。

ドライブ先では「から揚げ定食」とかって普通過ぎて滅多に頼まないメニューで、ここだって普段ならネタ的に「ほうとうコロッケ定食」にしたんじゃないかなと思うけど、今日は「シンプルに真っ直ぐ帰ろう」というテーマからたまたま選んだメニュー。逆においしくて大正解。
明日からの職場近くの弁当屋の唐揚げが物足りなく感じないか不安に思えたw

食後に「巨峰ソフト」もいこうかなーと思ったけど、後味をもってかれるのも面白くなかったのでヤメといた。

タグ:食:定 餐:揚 観:車 道の駅

ほうとう蔵 歩成 フルーツライン店

ファイル 2772-1.jpg甲州市万力にあるほうとうの店。

140号からたまたま入った横道でたまたま見かけた店で、道はフルーツ公園(ほったらかし温泉)へ行く道の口だから以前に何度かは通ってる筈で割と新しくできた店だとおもう。
何か食べたいと思ってたトコなのでばっちりナイスなタイミング。
ちょっと半端な時間だけに店前の未舗装の駐車場も空いてるところあって楽に入れた。

入口に来ると、意外とちゃんとしてそうな感じでちょっと怯んだけどままよと入店。
店内はお座敷オンリー。そうだよね、ほうとうの店ってそういえばそうだよね。ちょっとデブにはお座敷席はキツいけどまぁいいかと通された席についた。背中寄っ掛かれる席で助かったw

ファイル 2772-2.jpg席に立ってたミニ登りに「これが黄金ほうとう」とあった。なんでも「ほうとう味くらべ大会三連覇」で殿堂入りしたほうとうだそうだ。
メニューは立派なパンフレットのような装丁で「秘伝の歩成黄金味噌」「あわびの肝のペースト」「無添加の自然だし」と続いてて、なんかスゴイ店に来ちゃった、、と怯んだw

そして「あわびの煮貝」というのが山梨の名産品だそうで(海ないのにね)、「信玄あわびステーキ」なんて云うヨダレ出そうなメニューもあり、煮貝入りほうとうとかもあったけど、庶民なのでふつうに「豚肉入りほうとう」にした。(山梨ワイン豚だそうだ)

そして待つ間もメニュー読んだり店内の貼紙を見まわしてみたりで飽きなかった。面白かったのは「空中かぼちゃ」ここのカボチャはブドウ棚で吊り下げて栽培したものだそうだ。

そして「黄金ほうとう〈豚肉入り〉」登場。ぐつぐつですぐには食べれなかった。

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いやぁ、これはうまいわ。
黄金とまで銘うった汁は鮑肝が効いてるのか、まるで先月大洗で食べた鮟鱇鍋に通ずるまろやかさ。いやぁうまい。
そして、ほうとうって何となくいままでは荒切りの饂飩みたいなのがメインの食べ物と思ってたけど、これはもう野菜から何からうまい鍋物。いや、むしろ汁が滲みた野菜の方がメインではなかろうか。一番うまく感じたのはエノキダケだったし、そして実はいつも邪魔に感じてたカボチャが甘くてうまくて全面的に考えを改めた。

これは妹を連れてきたてやりたいなぁ。そして贅沢に「信玄あわびステーキ」も食べてみたいなぁ。とか思ったけど妹には内緒である。

いやいやいや、適当に見かけた店で食事というのは大概何も食べられずに通過のパターンだけど、たまにはこうして大当たりの勿体ないくらいに感じる食事にありつけることもあるんだよなぁ。ドライブの神様ありがとう。

タグ:食:鍋 餐:麺 餐:菜

道の駅 どうし

ファイル 2363-1.jpg道志村の413号沿いにある道の駅。

この413号道志みちは富士五湖から帰る時のイイ裏道的な国道、である以外にも沿線にキャンプ場やオートキャンプ場が並ぶ穴場的なレジャー地帯の大動脈。そしてコンビニも少なく休憩するところのあまりない谷あいの田舎道でもある。
そんな道にある道の駅だからそりゃ混んでサモアリナン。前月通った時も、駐車場に入りきらない待ちの車が国道にまで列をなしていたのを見て迷うことなく通過した。

でもさすがに月曜日ともなればそこまでの混雑もないので立ち寄った。リベンジというほどでもないが、毎回そんな感じでしばーらく寄れてなかったので久々だった。(多分、07/10/13以来の11年ぶり)

さてタヌキのゆるキャラ像を見つつ直売所に進んだけど、その前の変な岩が気になってみてみたら、これは「道志村の地形を象った湧水モニュメント」だそうでその真ん中に道志川らしく水が流れていた。

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そして手前にも「道志七里 清流の水」が流れ出ててPETくらいなら汲んで行けそうな感じだった。けど、今は水は充分あるのでちょこっと手を浸して涼むくらいで満足した。

そして店に入る。
店の奥の方がレストラン。食事食事。面白いメニューないかなーと見てたら、ここはクレソンが名産らしくケーキとか蕎麦とかクレソンの料理が目に付いた。
ので、「クレソンつけめん」を食べてみた。

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えっとクレソンてどんなんだっけ?(上に乗ってるけど)練り込んだという緑の麺はとくべつ強い香りがするでもなく苦みがあるわけでもなく、かといって普通の蕎麦というわけでもなく、冷麦みたいなモチモチ麺で爽やかな夏向きのメニューだった。あまりピンと来なかったけど、まぁおいしく食べられた。

ファイル 2363-4.jpg食後また店の方を見て歩いてみたら、なるほどクレソン商品も多く、クレソンアイスキャンディーなんていうのもあったので買ってみた。
こちらも、とくべつ強い香りも苦みもなく、緑色だから「お茶」といわれればそうかなと思っちゃいそうな普通のおいしいアイスキャンディーだった。(沖縄のゴーヤアイスくらい強い個性で話にしやすいのを期待したわけではないがw)

食べながら裏の川に歩いてみた。
キレイな水の流れある川で水遊びしてる親子も何組かいた。
足ポチャするなら河口湖よりこっちの方が気持ちよさそうだな、、とか思ったけど、山間で日が陰るのは早くのんびりする雰囲気でもなかった。

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タグ:餐:麺 餐:冷 観:水 観:石 観:キ 景:川 楽:浸 道の駅

道の駅 かつやま

ファイル 2362-1.jpg富士河口湖町勝山の河口湖畔南岸の県道沿いにある道の駅。

ここは随分前の冬に一度休憩で寄って(05/02/27)以来きてなくて二度目。
河口湖がよく見える道の駅で、駐車場で湖を背景に停めた車の写真を撮った憶えがあるけど、木が増えたか夏で草木しげったからか駐車場からは湖なんて写真撮るほどよくは見えなかった。

焼トウモロコシの屋台が気になった。そういえば河口湖から甲府に抜ける道はトウモロコシ街道だったりしてこの辺りはトウモロコシがおいしい地域という認識があった。

けど残念ながら、お腹空いてるわけではないので通過、、しようとしたら、直売でもトウモロコシを売ってて生で食べてもおいしいモロコシを試食にいただいた。
ら、おいしかったので土産に買うことにした!

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そして一応奥の物産店も覗いてみた。ら、この建物は屋上が展望台になってるようなので上がってみた。

んーやっぱり木が邪魔して湖を全面には見えなかった。。けど、俯瞰として山に囲まれた湖という景色は感じられたのでグッド。天気もよくて眩しくイイ感じ。

っていうか、どうせなら湖に出てみよう!と下に降りて、前の道を渡って湖に歩いた。

道の駅の前は「小海公園」という芝生の広場になってて、木陰で寝転がって寝る人や日向を駆け回る人、シャボン玉を飛ばしてた女の子などいろんな人が和んで遊んでた。
木になった赤い実(ヤマボウシ?)もなんかおいしそうだった。

そんな公園をまっすぐ横断して湖岸に下りてみた。

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岸は河口湖らしい小石の浜で水もまぁまぁキレイだったので思わず足ポチャ。
時折、ドブ臭い風が吹いて「このみずくさーい」とか言ってる人もいた。何のニオイだろう?ずっとにおうわけではなくたまーににおうんだよね。。

足ポチャするなら西湖ですればよかったかな、、とか思いつつ、水面を見てたら小魚が見えた。
おーけっこう魚いるんだ。
なんの魚かはよくわからなかったけど、数匹の小魚がスイスイと泳ぎ回ってじゃれ合っていた。
よそは子供はおろか犬まで水に入ってたけど、小魚もどうどうとしたもんだ。

しばらく見てたら少々大きめの魚も泳いできてた。ん?この模様は!!
ブラックバスじゃないか。

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この河口湖はルアー釣りにハマっていた中学生の夏休みに友達と泊まりで釣りに来た思い出の湖。
だーけーど、目的のブラックバスは四人揃って一匹も釣れず姿さえ見れなかった悔しい思い出。
その河口湖で、足元近くまでスイスイと泳ぐバスを見るなんて複雑ではあるけどなんか嬉しい。
あれ以来ここで釣りしたことは無く、何気に避けてたのかもしれない。(その後は西湖にばかり行ってた)

そういえば、全然釣れなくてアタリもなくて飽きてきたころに、「水遊びでもしようぜ」と、湖水に入ってみたら、不気味なブヨブヨした生物が底に沢山いて気持ち悪くてすぐに出たりしたっけ。(そしてもう釣りも湖もイイや!と富士急ハイランドに行って遊んだ記憶ww)
今日は見た感じ、そんな生物もおらず藻がついた小石しかなく平和に足ポチャ。

35年前の悔しく気持ち悪い思い出が浄化されたような気になった。来てよかった。

ところでそのブヨブヨした謎の生物は「オオマリコケムシ」というらしく、とくに害はないけど水温が熱くなるとガスが溜まって浮くことがあるらしい。そのガスが臭いらしい、、
あードブ臭いニオイは、どこかで浮いた「オオマリコケムシ」の抜けたガスが風で漂って来てたのかもね。。

タグ:楽:眺 楽:買 楽:浸 景:湖 景:山 餐:菜 観:園 植:実 動:魚 道の駅

クニマス展示館

ファイル 2361-1.jpg富士河口湖町西湖の「西湖ネイチャーセンター」にあるクニマスの資料展示ミニ水族館。
去年来てて二度目の来訪。

おとといから大きな水族館やウミガメのミニ水族館を見てきてて、やっぱり好きな淡水魚もゆっくり見たいなと思ってたトコ。(金魚は見たけどw)
もう前回来た時にじっくり見てるから、今回は気負いもなく軽く楽しむつもりで来てみた。

ファイル 2361-2.jpgけど、思ってたのとは逆で、前回はあまり興味があるわけではない甥を連れてきてたせいか、退屈させてもかわいそうだとあまりじっくり見てなかったことに気が付いた。

こんなに色々解説されてたんだっけ、、

ちょっと今回はじっくり読んでまわって、ビデオ映写コーナーとかも座って見た。

そしてクニマスの水槽コーナー。
配置は去年と一緒かな。でも確か去年は大きめのクニマスが二匹泳いでたのが、今年は少々小型のクニマスで数は多かった。
館の人に聞くと大きめのクニマスは死んでしまって、今のは次の世代のクニマスだそうだ。

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とりあえず数が増えて沢山泳いでいるのは安心できるね。
クニマスの産卵場所はヒメマスと違って湖の深い所だからなのか人工孵化も難しいとか。そして育つのもヒメマスに比べて難しいらしいので水槽でこうして見れるというのはかなりありがたいこと。じっくり見させてもらった。

そして、ヒメマスや他の魚の水槽もあったけど、こちらもなんか心なしか小さくなったような、、
ヒメマスは明らかにクニマスとは違う色で、一目瞭然っぽい別物に見えるけど、照明の効果が大きいと思う。。同じ条件でのあかりの元で見比べたいなぁ。

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館の人と話してて、西湖にヒメマスを釣りに来た時の話をして「食べると桃色の身のヒメマスと白い身のといるけど、ピンクの方が断然おいしかった」という事を言ったら、色の違いは食べてたものの違いだそうで(そういえば鮭の赤いのもそうだったっけ)「養殖で放流したものはほとんど白身で、桃色は天然ものだから全然おいしい筈ですよ」だそうだ。なるほどー!
ひとりだといろいろ聞けて楽しかった。(いや去年も色々聞いてた気もするけどw)

水族館とかこういうトコは基本一人で来た方がじっくり楽しめていいなーとあらためて思った。
けど、
そんな一人でじっくり楽しめる場所を、自分本位でじっくり楽しむのではなく、一緒に来た人と流れるように過ごす贅沢な時間というのも尊く素晴らしいよなとも思えてご満悦。チグハグではあるけどいい連休になったと思った。

 
前回の

タグ:観:館 楽:映 楽:話 動:魚

道の駅 つる

都留市大原にある道の駅。

新しい道の駅なのかな?全然知らなかった(2016年にできたらしい)139号にあった案内を見てなぜか妹が乗り気で「寄って行こう寄って行こう」というので素直に寄ってみた。

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道の駅の先にはリニアモーターカーの線路と架橋と実験センターの駅があり、妹は「来たらリニアの体験乗車できちゃうかと思った」そうで、そっちの案内を見てたのね。
「リニアの乗車は抽選予約で、鉄道ファンの友達でさえ滅多に当たらず乗ったことないって言ってたよ」というと諦めた。
そして下からリニアが走るトコが見れるわけでもなし、この時間から有料のリニア館に行くほどの興味はなかった。(っていうかもう閉館時間w)

ファイル 2341-2.jpgさて、店を見てみると、店前にあった車販売の串焼き屋の「富士湧水ポーク豚バラ串」が一本100円というのが気になった。
100円は安いよね。御当地豚の串なら普通300円以上するもんね。と、妹と一本ずつ即購入。
順番で少し待って焼きあがった。

ファイル 2341-3.jpg少し小さめの焼き鳥サイズなので100円はまぁ妥当なのかな。
パッと見、脂身が多いけど、やっぱ豚肉は脂身こそ味わい。おいしかった。一人二本でよかったくらいかな。

この「富士湧水ポーク」は道の駅の食堂でも食べれるみたいなので、次に来ることがあったらそっちで食事もいいかも。

タグ:観:鉄 食:串 餐:肉 道の駅

道の駅 富士吉田

富士吉田市新屋の138号沿いにある道の駅。
ここもいつも渋滞してはいるの大変そうな印象の所で、今までに何回寄ったかなぁ。
自分が幹事をやった河口湖での泊りのオフ会でも集合場所にしてたし、それ以外にも水汲みで寄ったり仮眠で寄ったりしてたので4回くらいは寄ってるのかな。とはいえ全部CR-Xに乗ってた昔のことでかなーり暫らく来てなかった。

今日も別に寄るつもりはなかったけど「水が汲める道の駅で混んでるんだよね」というと妹が「行こう行こう」と乗り気になってしまって寄ることになった。

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来てみたら全然混まずにスムーズに入れて停められた。あら意外。
けど、
以前水汲み場だった一角はガラーンとしてもう水は出してない様子。。
あらあら。

ファイル 2340-2.jpgと、思いきや、階段の上に「水汲み場」の看板があって、場所を少し外に移動してただけで健在だった。

ので、妹と空きPET500×四本ほど水汲んだ。
妹は「富士山の水だよ」とはしゃいで、その汲んだ水を息子たちへの土産にするなんて言ってたけど、、なんかケチクサイなぁw

水の後は店を見た。
いろいろあったけど気になってたのはソフトクリーム。シャインマスカットという山梨県産の青いブドウのソフトだそうだ。

妹はソフトクリームにはまるで興味なく「一口いるか」と言ってもいらんいらんとそっけなかった。
僕はと言えば御当地名物もののソフトが面白いだけでブドウの品種なんてよくわからず、ああブドウだわってくらいの感想で申し訳ない。おいしかったけどね。

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道の駅の隣にある「レーダードーム館」を眺めながらゆっくり嘗めた。

レーダードームは以前は富士山の山頂にあった気象観測レーダー。それが運用終了後に解体して移設されたもの。
僕が最初に富士山に登った時には頂上にあったなぁ。(一回目は1983年、二回目に登ったのは2002年だから撤去した後らしい)

タグ:楽:汲 観:水 観:建 餐:冷 道の駅