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里の駅いちのみや

ファイル 3147-1.jpg笛吹市一宮町東原の20号沿いにある大型土産店。

パッと見スーパーマーケットの様で、半分くらいは物産店とかなのかな?と思ったけど、産直品は店外のテントでの販売で店内はお土産品でいっぱいだった。
まず店先に沢山吊るされたカキの実をながめつつ(「枯露柿仕込中さわらないで」と書かれててまだ商品ではなかった。。)店内に入った。

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ここは、割と最近、何かのアニメで見た憶えがあって気になって寄ってみたんだけど、何のアニメだったか思い出せず、来てみれば分かるかなーと思ってたもののやっぱダメだった。
そしてそのアニメで紹介されてた商品が何だったのかも思い出せず、、一番目立つトコに「生信玄餅」というのがあって、これかなぁ?と思ったけど自信がなく、やむをえず店の端のベンチに座ってスマホで検索。

「里の駅 アニメ」でも出てこず、たしかこのアニメだったような、、と調べてた作品は全然別で、あれー?と自分の記憶を疑ったけど、あーそういえばお笑い芸人を目指すアニメだった!と思い出してやっと「まえせつ!」という題名に辿りついて、山梨の回を調べられた。手間取った。。
で、やっぱり気になってたのは「生信玄餅」だった。(ほっとんど忘れてたようなもんだけどね、、)作品内では何度来ても売り切れてて食べられなかった幻の商品って感じだったけど、今日は平日の朝だからか(アニメが大袈裟なのか)沢山積まれてて余裕だった。 っていうか、バラ売りはしておらず、5個入りで994円。少し迷ったけど、せっかくだからと買ってみた。

で、
これは運転しながら食べるわけにはいかないだろうから、、どこかで、、とウロウロして、外の誰もいない喫煙所テントで食べてみた。

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んーきな粉と蜜はフツー
と思ったけど、餅がなんとも爽やかで瑞々しくて良かった。
なるほどー生ね。これは生だわ。
これはゆっくり落ち着いてお茶と共に食べなきゃもったいないわ。と思い、一つだけ食べたら後は夜に宿で食べようと思って箱を閉じた。
 
 
ファイル 3147-4.jpgってわけで、
落ち着いて食べたのは、夜の宿。
昼間は袋の中でだったのできな粉も蜜も少なめにしといたけど、ゆっくりできるならたっぷりかけて信玄餅の醍醐味をも味わった。

けどやっぱ、きな粉と蜜はフツーなのよね。
っていうか、ぶっちゃけ信玄餅って餅よりきな粉と蜜を味わうためのもんよね。。
この生信玄餅は逆にきな粉と蜜を少なめにあまりかけずにして餅を楽しみたい一品。ある意味信玄餅ではない別物のような感じがした。けどとにかくおいしく止まらず、食感は楽しみつつもペロリペロリと4つ続けて食べちゃった。ごちそうさま。
山梨やるねぇ。

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