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房総タンメンFactoryウルトラ麺

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ファイル 121-2.jpg松戸市は北小金近くの6号のラーメン屋。
車で数分のもろ地元。
今年オープンしたばかりの店で、通勤で帰りのバスから見てて気になってた。

以前もここはラーメン屋で、近くの本屋に買物ついでによく来てたんだけど、その本屋が潰れてから来なくなって久しく、なんか初めての来店ながら久々な感じ。

この店の麺はあの松戸の名店「13湯麺」の麺でタンメンをやってるという情報を聞いててますます興味深かった。
でも近所ってついつい忘れて行きそびれちゃってたりするんだよね。。

まず今日は、お勧めって書かれてた「豚バラタンメン」の醤油を食べた。

正直言うと、こういう野菜ドッカーンのラーメンって麺に集中出来なくて好きじゃないんだけど、シャキシャキの野菜がボリュームの豚バラと合っててよかった。っていうか野菜がなかったらこれだけの肉はキツかったかも。。
汁は思いのほかさっぱりした感じで、広島と三条燕のいいトコ取り見たいな味わいでGOOD。
そしてやっと辿り着けた期待の麺は、予想を裏切った太麺だったけど(13湯麺は細かったよな)、小麦粉感満天のモチモチ麺で、すすれるすいとんのような愛おしさで気に入った。

よし!次は塩を食べに来よう!

タグ:餐:ら

印旛そば 石亭

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ファイル 120-2.jpg印旛郡栄町安食の蕎麦屋。
いつも前の356号を走っててちょっと気になってた店。
昼飯時間の16時を少し過ぎちゃったけど、ここで昼食。

メニューに一番人気と出てた「鴨つけそば」と、
店頭や店内で「ザリガニ入荷しました」と大々的にアピールしてたのが気になって「ザリガニ」を注文。

「鴨つけそば」
これはおいしかった。
つけ汁と鴨肉とネギがサッパリと良い味。
そばは割と普通な感じながら優しく啜り易かった。


さて。。
順番かえちゃったけど、実は先に出て来て食べてた「ザリガニ」。
友達と二人だったのでうっかり二人前頼んじゃった。
したらこんな感じ

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しっかり茹で上げたザリガニ
なんか美味しそうな感じで赤かった。

ファイル 120-4.jpgで、やっぱバリバリ割って食べるのね。

身は、寿司ネタのエビのような色。
うまそうじゃん。

で、食べた。
味、、なくない?
クサミやクセもないけど味もなく、まぁ別に悪くはないんだけど、良くもなく、、
ハサミにも肉が詰まってて割って食べたけど、あまり頑張り甲斐もなく、、
っていうか、二人前は多すぎ。。

でもなんとか友達と二人で残さず食べ切った。

なんか「鴨つけそば」はおいしかったのに
味薄い「ザリガニ」の方がインパクト強かった。

タグ:餐:麺 餐:甲 楽<困

江戸屋

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流山のうなぎ屋さん「江戸屋」。
こちらはいつも行く地元の床屋さんの情報で、うまい!と聞いてて前から行ってみたかった店。友達を誘って行った。

ファイル 119-2.jpg「見た目普通の地味な店構え」と聞いてたので、気が付かずに通り過ぎたらどうしようか?とか思ってゆっくり流山を流してた。
けど、あにはからんや。
いかにも人気店らしく店前の駐車場は満車で、様子見で速度落とす車も多く目立ちまくってて見逃す心配はなかった。
でも車は停められなかったので、少し離れた某所の駐車場に駐車。少し歩いて来店した。

うな重の特上を頼んだ。
いや〜うなぎ食べるの久しぶりだけど、柔らかくてプリプリでおいしかった〜。
幸せ一杯でニコニコしながらペロリと食べた。

江戸家さんありがとう。ウナギさんありがとう。
旨い鰻屋を何店も知ってる友達も「うまかった」と言ってた。

こんなおいしいものを、肩の凝らない普通な感じの店で食べられて嬉しい。


ファイル 119-3.jpgさてさて、
食後は駐車場まで戻るついでに流山を軽く散歩。
店の裏から江戸川に出られるかな?と思ったら、そのまえに、、この「江戸屋」、実は店の裏にも駐車場があったという事に気が付いた。。。がーん。まあ散歩もしたかったからいいやね。。

店の裏(の駐車場)からは江戸川に出られず、少し南に川に出る道があった。
そこから川に出た。
ちょうど此処は「矢河原の渡し跡」という所で、かの新撰組の近藤勇が投降して土方と分かれた場所だそうだ。

ファイル 119-4.jpg少し歩いて土手から下ると、今度は「新撰組本陣跡」とかあった。
本陣が残ってるわけではないけど感慨深い場所である。
そしてローカルで小さい流山駅に歩いて、流山電鉄の車庫とか覗いたりもした。

隣の市でありながらなかなか来る機会がなかった流山。
いやいや前からこういう感じで流山を歩きたいと思ってたんだけど、うまい食事がてらの散歩でなかなか面白く歩けた。

タグ:食:丼 餐:魚 景:川 観:街 観:史

手賀沼ハス群生地

ファイル 117-1.jpgl花が咲く時期ってそんなに短いわけでもないだろうけど、
通りがかって思い出して立ち寄ってみたら、とっくに咲き終わってたって事はよくある。
で、来年こそはもっと咲いてる時期にこよう!とか思いつつ、また時期外しちゃう場所とかよくある。

この「手賀沼ハス群生地」がそんな感じ。
忘れてるわけでもないんだけど、一番見頃の八月上旬って混みそうだな、、とか思って、少しだけずらそう、、とか思って、気が付けば逃してしまう。毎年そんな感じ。

まあ今年は米沢城で蓮の花見れたからいいやって気持ちもあったんだけどね。

でも少しくらいはまだ咲いてるかな?
と思ってちょっと寄ってみた。
展望台から見てると、、

ファイル 117-2.jpgぜーんぜん咲いてません。(笑)

沼に突き出した木の歩道に降りてみた。

ハスの葉っぱは大きく勢いよく、その合間にハスの実が生り始めてた。
(グロいから画像は自粛しときますw)

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ファイル 117-4.jpgでもよーくみると辛うじて遠くの方で咲いてる花が見えた。

展望台に戻って双眼鏡持ってたおじさんと話したら、割とチラホラ咲いてたみたい。
お互いに来年はもう少しいい時期に来ましょうね(笑)などと話して駐車場に戻った。

タグ:楽:歩 植:花 景:湖

道の駅 くりもと

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栗源の道の駅の食堂「味処いっぷく」。
地元の栗源産ポークを使った豚肉メニューが美味しい食堂。
お気に入りなので良く来る。この点景のログでも2度目だ。

ファイル 112-2.jpgえっと前回はなにを食べたんだっけ?
なるべく色々なメニューを食べたいなー。。
とか思っているんだけど、帰って来てから前のログ見たら、、
前回もトンカツ定食じゃん。。
まあ美味しいからいいんだけどね。

今日はイモ天がサービスだった。
今年取れたばかりのサツマイモの天ぷら。
小さかったけどうまかった。

タグ:食:定 餐:揚 道の駅

佐倉城址

ファイル 110-1.jpg千葉県は群雄割拠の戦国時代までは、あちこちに城があったらしいけど、天下統一され江戸時代に至までに廃城になる物が多く、明治まで残った城は上総の久留里城と大多喜城、下総は関宿城とこの佐倉城。
藩の石高から見ても実質江戸時代の千葉では一番の城といって過言はないでしょう。江戸の東を守る役割だったようだ。

そんな佐倉城だけど、建物は明治に陸軍に撤去されて何も残ってない。
残るのは地形と土堀と土塁だけ。
っていうか石垣のない土堀の城って戦国時代の城みたい。。
でもこの城は江戸時代になってから建てられた城で、戦国時代の「本佐倉城跡」というのが別にある。
まあね、千葉は山が無いから石がなかったんでしょうよ。

そんな概要で関心はあるものの、あまり足が向かず今まで来てなかった。

ファイル 110-2.jpgで、来てみたら、見事に山の自然公園だった。
が!
その林に埋もれた谷のような土堀の深さに感激。
これ、きれいに整備したらさぞかし立派な城郭だろうな。

案内板も丁寧で、明治初期の古写真と地図で説明されてた。

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で、本丸は広い芝生の広場になってて周りの土塁の上を一周出来た。1500×400:click↑
一ノ門、台所門、銅櫓、隅櫓の跡はちゃんとしてたけど、天守代わりの御三階櫓の跡だけ説明もなく、囲いはあるけど段になってるし、半端な気がした。(台まで陸軍に破壊された?)

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その御三階櫓跡と銅櫓の間に「夫婦モッコク」という県指定天然記念物の樹がある。

ファイル 110-5.jpg樹齢400年だとかで城と共に生きた樹と思える。
パッとしない樹だけど、モッコクは江戸時代に流行った造園木だそうで、種々の庭木が植わった風流な本丸だったらしい。
この樹は裏に陸軍兵士の(とされている)落書きが掘られてる。
「十八年十月砲隊」と読めた。 、、戦中の日本兵にしては軽卒な行動と思え、嘘っぽく感じた。


思いのほか楽しめた城跡だった。
佐倉市では以前、城の再建計画とかもあったそうだけど、財政難で消えたそうだ。
(城どころか四街道市に吸収合併されて佐倉市自体がなくなりそうだったらしい)
凄く惜しいような気もするけど、折角の林の樹々を刈って整備するくらいなら、このまま樹々に埋もれた形で、勝手に想像しながら歩ける自然公園っていうくらいで充分な気もする。

今回は本丸中心に軽く歩いただけ。
次回はぜひ、陸軍時代の遺構が残る部分とかも歩きに来たいと思う。

タグ:楽:歩 楽:読 観:城 植:樹 観:然 観:史

志保沢

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ファイル 92-2.jpg以前、「コワク」で「平山やきそば」と載せた、410号、君津市平山の焼きそば屋。

あれから四度目の来店。
色んな店に行ってみたい派の僕にしては珍しいかも。

とはいえ、今回は実は久留里の別の焼きそば屋に行ったんだけど、午後の休憩時間でやってなかったのでこちらに来た次第。
三時くらいの半端な時間でもやって呉れてる店って、有難いし寄りやすいよね〜。こういう店を応援したい。

ここの店のメニューは焼そばの量に合わせた料金名になってて、350、450,550、650、750,850,950,1050、と、こまかく設定。
それにソーセージor肉のトッピングをプラスして注文する。

今日はソーセージ入りで650を注文。

独特なストレート麺がすすりやすくておいしい。
味もさっぱり目で脂っこくなく魚肉ウインナーとキャベツもさっぱりでペロリと平らげた。
ちょっと遅めの昼食で腹減ってたので、もっと量多いの頼めばよかったかも。
次来た時はは少し冒険してみようかな。

タグ:餐:や

道の駅 水の郷さわら

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香取市佐原の道の駅「水の郷さわら」のフードコートのお店「田舎家さわらっこ」で昼食。
地元の素材での田舎料理の定食屋さんということだけど、
パッと見で御当地もの!とか珍しい!とかのメニューはなくて聊か地味な感じ。

で、食べたのが「かき揚げ丼セット」
店頭の写真より立派で好印象。
なんと、お餅の天ぷらまで入ってた。
かき揚げもシソが効いてたりしてサクサクで美味しく、御飯もうまかった。

友達が食べた「ミックスフライ定食」や「しょうが焼き定食」も
やっぱり写真より立派で、きな粉餅が付いてた。
なかなかおいしく面白い店だった。


さてさて、
この道の駅、今年オープンしたばかりながら3回目の来訪。
今日、改めてオフ会でワイワイ見て回ってたら、意外と特産品売り場の海鮮系の弁当が安くて驚いた。
マンゾクな食事したにも拘らず「こっちにすればよかったね」とかみんな口々に話してた。

そして隣の「川の駅」には河川工事作業用?の古い重機が展示。
トロッコとかディーゼルエンジンとかブルドーザとか小型の河川用の底が薄い船とかもあった。
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なんかみんなでワイワイみてるとこんなのでも楽しく、
「40馬力ってどうよ?」とか盛り上がった。
これからどこに行くのかとかすっかり忘れて
たっぷり楽しんじゃった。

タグ:食:丼 餐:揚 観:車 観:船 観:装 楽:集 道の駅

香取神宮

ファイル 47-1.jpg食事のついでと言っては失礼だけど、、
折角来たので一応香取神宮にも参った。本来逆だよね。。

参道の砂利道を歩く。
この参道、道幅広く少しクネクネしててあまり気がつかないけど、意外と勾配がある。
この香取神宮はちょっとした小さい山の上にある神社。
知らず知らずのうちに山を登る参道ってなかなかヤルよね。

それはそうとこの季節、参道のカエデの葉の鮮やかな緑が涼しげで綺麗。
カエデの葉を間近で見てみてたら、小さな花が咲いている事に気が付いた。
へ〜カエデの花って地味でイイな。

ファイル 47-2.jpgそして、二つの赤い門をくぐる。
この写真は二つ目の拝殿前の門「楼門」
300年前の1700年に造られた国指定重要文化財だそうな。
なかなかカッコイイ。
楼門を抜けると拝殿。

黒くて厳めしくてカッコイイ。
総門、楼門の二つの門が赤赤ときて黒い拝殿ってインパクトある。

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ファイル 47-4.jpgこの香取神宮は下総の一宮。
昔、香取の海という巨大な湖の玄関口となった大和朝廷の東国の拠点。
祭神は経津主神という武芸の神。
武芸は今はもうたしなまなけど一応拝んどいた。

そしてひと回り。裏から見た本殿もカッコイイ。
この本殿も300年ものの国指定重要文化財

ファイル 47-5.jpg神社の建物も立派だけど、それ以上に境内から裏の森にかけて立派な杉などの巨木が立ち並んでて、そっちに目をとらわれた。
この香取神宮の森は古来より信仰の場として保護されてて、森ごと天然記念物だそうな。

写真は境内の御神木。
樹齢千余年、目通り七.四米とある。
真っすぐ伸びた剣のような立派な樹だけど、表情としては裏の三本杉の方が素敵。

ファイル 47-6.jpg境内を出てからも少しフラフラ歩いた。
参道から外れて苔と石段の坂道を登って「要石」を見た。
地震を興す大鯰を押さえつけた石だそうで、水戸の光国が掘ったけど根元が見えなかったくらいの長い石らしい。
っていうか、、黄門さま。。掘り出して大地震来たらどうするつもりだったんだ。。

奥宮というのも行ってみた。
こちらは経津主神の荒御魂(神の天災を起こす裏の部分)を祀った社。
こぢんまり封じ込めた感じの社。
その近くに室町時代の剣聖 飯篠家直の墓があった。
神道流の開祖。(知りませんでした。。)


ファイル 47-7.jpg最後に土産屋で焼き団子を一串食べた。
¥100の団子だけどお茶もいただけて嬉しい。

この香取神宮は何回か来ているけど、そういえばいつも天気悪く人も少なく、
なんか地味ぃな印象だった。。
けど今日は天気よく、人も多く、ゆっくり楽しめて歩けた。

タグ:観:宮 観:重 植:樹 観:石 食:串

栄亀庵

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「香取丼」を食べた。

佐原の道の駅で売り切れになってて気になった「香取丼」。
「香取神宮門前そば処栄亀庵の 香取丼」とあったので、んじゃその店に行ってみようと思って来てみた次第。

ファイル 46-2.jpgその栄亀庵は、参道前の土産屋通りの中程にあった。
半分土産屋を兼ねた店構えながら、昭和元年創業だそうで客席はしっとりといい雰囲気だった。

さて、香取丼。どんな丼かな〜と思ったら、
普通に親子丼だった。。
(メニューを見てみたら 「親子丼(香取丼)」と書かれてた。。)
でも、鳥肉は柔らかく玉葱シャキシャキ、蕎麦屋らしい少し甘めの味付けで美味しかった。
地鶏と地元のコシヒカリを使ってるんだそうだ。

話題としては不足。なれど食事としては満足。ってとこかな。

タグ:食:丼 餐:肉