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北千葉導水ビジターセンター

ファイル 287-1.jpg手賀沼の西の奥にある施設。
何をする所なのか分からなかったけど、上まで上れたら眺めいいかも?と思って入って見た。

中に入るとパネルで「北千葉導水路」を説明してた。
手賀沼の利根川に注ぐ口の辺りから並ぶように作られた地下水路があって、二つの川を経て江戸川に繋がってる。

ココはその中間で、ポンプで水をあっち流したりこっち流したり沼に排出したりして、治水と水質を管理してるそうだ。
んーなんかピンとこないなぁ。なんで利根川の水を江戸川に引っ張るんだろうか。
質問しようと思ったら受付のお姉さんはナンクロの本に夢中になってた。。どうでもイイ気分になって最上階に向かった。

ファイル 287-2.jpg建物の裏に見えたこの池みたいなのが地下水路からの口。
ここから手賀沼に流したりポンプで江戸川方面に押し流したりするわけか。
鴨がのんびり泳いでて鵜が脇に巣を作ってた。

そして最上階はやっぱり一角が展望台になってた。

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ファイル 287-4.jpg駐車場もよく見えて自分の車が確認出来た。

フと気が付くと手元に双眼鏡があった。
おお!サービスいいじゃん。
でも双眼鏡って慣れないと見づらいもんだね。。

タグ:観:館 観:池 観:具 景:湖 動:鳥

道の駅 しょうなん

手賀沼の中央の手賀沼大橋の袂の道の駅。
ウチから一番近い道の駅だ。
よく来る。
けど、だいたいいつもトイレだけの休憩だな。

今日はちょっと中に入ってみた。
ら、「さくらソフト」なんてのが売ってた。
ので、ちょっと間食。
上着いらないくらいのポカポカ陽気でソフトかなんか食べたかったとこだった。

ソフト持ったまま奥の手賀沼に出てみた。
ら、ちょうど桜が咲いていた。

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河津桜かな?早咲きの色の濃い桜を見ながらペロリ。
(伊豆の河津の桜ソフトはうまかったなぁ。。)

ファイル 286-2.jpgでもちょっと落着かないので脇のベンチに腰掛けた。
ら、足元に雀が寄って来た。
え?雀ってこんなに人に近寄るのが平気な生き物だったっけ?
慣れちゃってるのかな。。
コーンの部分を千切ってあげたらついばんだ。
かわいい。

タグ:餐:冷 植:花 動:鳥 道の駅

五本松公園

ファイル 285-1.jpg手賀沼沿いの公園。
ちょっと小高い丘になっている。
ここはきっと手賀沼を一望出来そうだぞ、、と思ってて寄ってみよう寄ってみようと思いつつ、ずーっといつも通過してた。

二十台くらい停められそうな駐車場から、イイ感じのスギやブナの林を歩く。


ファイル 285-2.jpg地形はなだらかな丘で、道もちゃんとしてて歩きやすく、道を外れても歩きやすい。
でも折角のドングリから生えた芽を踏んづけたくないから、やっぱり道を歩いた方がいいね。

公園の奥には東屋があった。
展望台になってるのかなー?と思ったけど、この東屋は一番奥(先)よりちょっと手前だった。

んー
展望は樹々が邪魔してあまり開けてなかったし、思った程の高低差もなく手賀沼も少し離れてた。
沼岸をサイクリングやマラソンしてる人を眺めるのにちょうどいい感じだった。

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でも林の感じがよく、今日みたいな天気いい日は木漏れ日の眩しさが心地よく、楽しく歩けるしちょっと気軽な休憩ポイントとしてもイイ公園だった。

タグ:楽:歩 楽:眺 観:園 景:森 景:湖

葺不合神社

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ファイル 284-2.jpg我孫子市新木の古い神社。
立派な拝殿だった。
石段の下の説明を読むと、この拝殿はもともとは独立した弁天神社だったそうだ。
それが、明治の村一社令で他にあった神社を合祀して葺不合神社となり、御祭神は鵜芽葺不合命となったそうだ。

てわけで弁天の絵が掲げられていた。

ファイル 284-3.jpgあ、いやいやそこじゃなくて、興味を持って来てみたのは、立派な龍柱の彫刻とやら。

なんか一応龍っぽいのがある柱で凝ったつくりではあるけど、そんなスゴイ!って程じゃないよな。。おかしいなぁ。

とか思って見て回ってたら、ここじゃなくてその裏にある本堂。
この本堂が立派だった。

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正面だけじゃなく横も裏も細かく掘られてて、これは一見の価値ありな本堂だった。
ゆっくり見入った。


ところで境内は石灯籠や石碑や石祠が幾つも倒れて割れていた。
地震の影響かな。

タグ:観:宮 観:飾

手賀沼フィッシングセンター 若あゆ

ファイル 283-1.jpg手賀沼フィッシングセンターのレストラン。
川魚料理がメインだけど洋食や喫茶もある。
よく休憩する手賀沼の水門の前にあるからずっと知ってたけど、気軽に食事できると知ったのはわりと最近。
フィッシングセンターって名前だから釣堀に用がなきゃ無縁の施設かなと思ってた。

ファイル 283-2.jpgで、初めて来店。
ちょっと外観は草臥れた印象だけど、店内は普通に片付いてた。
何より窓際の席から手賀沼がよく見えていい眺めだった。
これはいいね。
何時までの営業だろ?夕焼けの時間にやってるならかなりオススメかも。

で、食べたのは「スッポン麺」

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あっさり味の塩ラーメンにスッポン肉が皮付きでちょこっと乗ってた。
ん?塩ラーメンじゃなくてスッポン汁ラーメンなのかな?
いかんせんスッポンなんて、昔、台湾旅行に行ったとき以来なのでどんな風味だか覚えてないんだよね。。
取り敢えずスッポン麺は特別なクセもなく普通においしかった。
肉も小さくてよくわからなかったけど、ついてた皮の部分だけは独特な風味が感じられた。
プルプルでおいしかった。
スッポンておいしいね。ちゃんと食べてみたいな。(高そうだけど)
でも、独り身で精が付いちゃっても困るなぁww


ファイル 283-4.jpgさて、勿論フィッシングセンターの名の通り奥は釣堀になってる。
ゆるーい雰囲気で、見てるだけの人もフラフラいたので僕も少し見て歩いた。

ファイル 283-5.jpg目を惹いたのは釣堀手前の生簀のナマズ。
デカかった。
ナマズって判り易い形しててイイねぇ。かっこいいねぇ。

この子ら地震の前には暴れたのかな?
取り敢えず今はおとなしかった。

タグ:餐:ら 餐:肉 景:湖 観:池 動:魚

しょうね家

ファイル 276-1.jpg富里市郊外の讃岐うどんの店。
最近この富里市の南側をよく通るので、付近に何かないかな〜とネットで見てて見つけた評判のうどん屋。
いつもの道からはちょっと外れて、北の三里塚に向かう県道沿いにある。凄く郊外。

時間が時間なので空いていた。
そして、場所が場所なのでほんとにうまいのかな?と疑いたくなった。

食べたのは「舞茸天ぶっかけうどん」
ぶっかけはつめたいのがおすすめとあったので冷たい麺で。

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このうどんはうまかった!
麺が柔らかいのにコシがあってみずみずしい。
一瞬イカの刺身か?とか思ちゃうような弾力。(例えが悪いかな)
そしてダシも程よく天ぷらもカリッとおいしく言う事無し。

最近、讃岐うどんと言えばチェーンの「丸亀製麺」ばかりで、それも少し飽きてて、舌が肥えちゃったっていうか、ちょっとやそっとじゃうまい!って感じないかな、、とか思ってたけど、コレは本物。うまかった。
次来たら麺大盛りでたっぷり食べたいな。

タグ:餐:麺

萬歳自然公園

ファイル 275-1.jpg旭市萬歳にある小山の上の公園。
道標に従って進んで来ただけだけど迷い込んでしまった感たっぶり。
ホントは此処まで車で来るのは反則なんだろうね。。

さて、公園はアスレチックみたいな木製遊具が揃ってて、子供達が遊び回ってた。
で、その真中に大きな花の形をした螺旋状の展望台。
勿論それが目的なので登ってみた。

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↑click:3200×500
おお〜360°の展望でいい眺め。
風も心地よくゆっくり眺められた。

ファイル 275-3.jpgこの南の広い田圃地帯は、江戸時代初期までは椿湖という湖があった干拓地。
そのまま湖だったら更にいい眺めだったろうな。
いやいや、稲が伸びた季節に眺めても乙かも。

その干拓地の先には銚子半島の丘が聳える。
九十九里の海はかすかーに、、、見えないや(^ ^;Δ
空気が澄んでたら見えるのか?(海沿いのかんぽの宿もハッキリ見えた)

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タグ:楽:眺 観:園 観:楼 観:農

青柳亭

ファイル 274-1.jpg東庄町笹川のお店。
前に365号を走ってた時にこの店の看板の「東庄名物 しじみ丼」というのを見かけて興味を持ってた。
やっぱり利根川沿いの町なのでこういう川の物が名物っていいね。
店は大きめの町の蕎麦屋の雰囲気。

で、「しじみ丼」
真ん中のシジミを囲うような卵とじの丼だった。

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名物食材もので卵とじの丼って、ただの玉丼改って感じでガッカリなことが多く、ちょっと諦めかけたけど、これはなかなか。
卵とじ部分もシジミの風味の苦みが利いてて、だしの甘みと妙に咬み合ってない感じが面白い丼。
で、その感じが口に残り、たっぷりシジミの後味。
乗ってた小粒なシジミも大きさがまちまちなのが自然な感じで好ましい。
これはこの地域で取れたシジミなのかな?
シジミの料理で想像してたのとは違う方向からシジミを味わえた。

タグ:食:丼 餐:貝

濃厚らーめん ガツリ

ファイル 270-1.jpg酒々井の51号沿いのラーメン屋。
成田の人気店「青山」の出してる店だそうだ。(青山は行った事ないけどね。。(^ ^;Δ)

酒々井のよく通る道からも近く51号に出なくても裏から行ける。
そして三時半という半端な時間でも開いてるのが嬉しい。

メインのメニュー「鶏塩らーめん」を注文。
麺は無料で大盛りになるそうなので大盛り。
それとセットチャーハンをたのんだ。

、、なんか、、待つなぁ。
太麺なので時間かかると書いてあったし、お客も結構いたから仕方ないの? 飽きるくらい待った。

で、「鶏塩らーめん」

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ファイル 270-3.jpg濃厚白湯はクリーミーなドロドロ汁。おいしかった。
実はこの手のドロドロ濃厚は苦手な事が多いけど(天一とか)この鶏塩はなめらかでおいしく食べられた。
鶏肉もおいしく、今日は鶏肉Dayだな。

遅れて来たチャーハンは焦がした感じのヤキメシ風。
うまかったけど、味濃いのでラーメンを終えてから食べた。

店名の通りガツリ食べられた。

タグ:餐:ら 餐:飯 楽<困

坂田城跡 梅まつり

旧横芝町にある戦国時代の城跡。
台地の上の城跡で、城跡の先の台地まで丸々「梅まつり」会場となっている。
二年前に来てなかなかよかったのでまた来た。

が、、、

ファイル 269-1.jpg台地の奥の駐車場の先はぜーんぜん咲いてなかった。。

ここに来るまでに何カ所も梅の花咲いてる所見かけたから、もう少し咲いてるかと思ったんだけどな。。

戻ってくる人に訪ねてみたけど「全然咲いてないよ」
あらら、それにしては結構人歩いてるな。。天気いいからね。
まぁいいや折角だからあらためて城跡を歩こう!と進んだ。

台地をブッた切った銚子連絡道路の上の橋を渡って起伏ある農園を歩く。
道々幾つか売店が出来てて特に焼芋は人を集めてた。

梅の花も少しは咲いていた。(そんな数少ない梅花よりも焼芋の方が人気だった。。)

そう、それと「チッ、チッ、チ」とメジロが樹で遊んでた。
気が早いのは人間だけじゃなかった。(そんな可愛いメジロよりも焼芋の方が人気だった。。)

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大手口の空堀を抜けて入城。外郭の広い畑。
そういえば今年は「梅林散策マップ」なんかも何カ所か置かれてて親切だった。
ここら辺もポツポツと少しは咲いてた。
匂いをかごうと近づいてみたらミツバチに先越されてた。
梅の花の香りは淡く甘い爽やか系。

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梅園は外郭の次の三郭まで。その先の二郭、本郭は杉林の中。

ファイル 269-4.jpgちょっと本郭の縁を歩いてみた。(道になってないけど)
木が生い茂る合間から下の坂田池が覗いてた。
城が現役の頃は池も今の三,四倍あったらしく栗山側流域の湿地と繋がってたらしい。眺めよかったんだろうな。

この城は千葉氏一族の城で、かすめ取った井田氏というのが後北条の勢力の拠点としてこの大きな城を整備したらしい。
ウチの地元の小金城の高城氏と共に北条につかえ、小田原の役に参戦して敗走後に手薄だったこの城も落城。だそうだ。
前に来た時は、そんなに戦国時代の千葉県に関心無かったから、こうして関心もってあらためて来てみるのも面白い。

ファイル 269-5.jpgそしてまた、数少ない梅の花を探し見ながら、ゆっくりと戻った。
空には飛行機がガンガン続けて飛んできてた。
成田への到着コースなんだよね。

それと最後に一応梅干しを買った。
小さいの。
ばくばく味見しておいしかった。

さて、一回り歩いた感じだと、まだ一分咲き弱ってトコかな。
再来週くらいがいい感じかな。
ちょっと気が早かった。。

二年前はいつ頃来たんだっけ?と思ったら三月だった。。

タグ:楽:歩 植:花 動:鳥 観:城 観:機 楽<残 楽:買