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麺屋月影 東金北之幸谷店

ファイル 2169-1.jpg東金市北之幸谷の県道沿いにあるラーメン店。

この前の県道は最近通るようになった道で、九十九里からの帰り道。東金の町を裏の方に進みそのまま409号に出れる道なので都合よく、これからも通るつもりなので、その道の途中にあるこのラーメン店は、おいしければこの道のスタンダードとして何度も寄れそうだと期待しつつ店に入った。

店は小さいけど少し洒落ていて、新しいから今風なラーメンかな、、と思いつつ、カウンター席についてメニューを見ると色々あって今風なのかな。
一番人気が味噌とあって、おすすめは醤油豚骨、いちおしが魚介の着け麺。。普通の醤油にしてみた。

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うん、ほどよく丁度いいラーメン。
特徴的でもなく極端でもなく丁度いいラーメン。大事よね。
今年初のラーメンはこんな感じ。

タグ:餐:ら

渚の駅たてやま

ファイル 2168-1.jpg館山市館山の館山湾に面した県道沿いにある道の駅のような休憩施設。

前々から知ってたものの初の立ち寄り。
以前館山に住んでいた友達は「ちる向きじゃない所」と薦めてなかったので来たこと無かった。
道の駅なみの駐車場は結構混み合ってたけど広いからすぐに停められた。
建物はパッと見しゃれてて「なるほど僕向きじゃないかもね」と感じつつ中に入った。

(道の駅にもある)ビワソフトは販売してたけど、他にチョイ食いの物もコーナーも無く、二階のレストランに上がってみるとメニューは洒落てて値段高め、しかも待ってる人が沢山いた。すぐに踵を返し一階に下りて土産コーナーを見た。

翌日は従姉同士集まって新年会なので、何か洒落た物でも買っていこうと物色。TVで紹介されたという「はちみつみるくラスク」というのを買ってみた。(翌日、まぁまぁ好評だった)

それと、ちょっと気になる丼弁当が売ってたので、それ買って屋上で食べようと思った。

で、また二階に上がり、外の広い展望デッキに出てみた。
ら、 風が強くて寒かった、、、
うわ、こりゃ食事なんか無理か、、と諦めて展望だけした。

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広い館山湾を一望するいい眺め。さっき行った富浦の海岸とは規模が違い、横に延びた桟橋も立派すぎた。
もう昼なのにまだ富士山は正面に見えてて、右には館山市街。左の小さな森が関東大震災で陸続きになった沖の島。

この展望だけでもいい印象で終われそうだったので、これでいいかと車に戻ろうと思った。。
けど、 
展望デッキの真ん中にある階段口の横のベンチに座ってみたら、うまく風をよけててしかも日差し正面でポカポカだった!ここならのんびり食べられる!と思い、そこで弁当にした。

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買った丼弁当は「鯵飯~鯵出汁炊き込みさんがライス~」
文字どおりアジがたっぷり入った丼で、そぼろのようなアジがサンガ焼きっぽさも出してておいしかった。
ワンコインで満足。ナイスである。

さて、食べ終わって階段を下りようかと思って振り返ると、入口閉鎖されてて、覗くと階段はなかった。。あら。階段じゃなくて下に日の光りを注ぐ窓だったのね。
で、覗き下ろしてみたら何やら下には大きな水槽があった!
あれ?そんなんなってんだっけ?と今更気づいて下に降りてみた。

ら、「海辺の広場」という無料のミニ水族館になっていた!
えーなにそれ、全然気がつかなかったー。
大きな水槽は横からも上からも見え、横の部屋にはいくつかの小さな水槽も並んで館山の海の魚が泳いでいた。
すごいじゃん。いいとこじゃん。

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ぐるっと回って外側には、買い物かごのような触れるコーナーもあったりした。
ああ、やっぱここ、以前は階段があったけど外したんじゃないかな?グルッとまわって上にあがる順路ってかんじだもん。階段がない分広いから外して正解だよね。

満足で外に出た。
駐車場に歩く手前で、横の倉庫みたいなのの前に発動機みたいなのを見つけてみてみた。
「焼玉エンジン」という大正時代には主流だった貨物船のエンジンで、これは昭和中期の最終期の物でサンマ漁の船に使われてたそうだ。へー。

でもなんか唐突に置かれてるなぁ、、と思いきやそうではなく、この倉庫だと思ってたのは「渚の博物館」で、この渚の駅の一部だった!
しかも入館無料。もちろん入ってみた。

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入口すぐに「さかなクングッズ売場」があって、そこだけ人が集まってた。。

倉庫だと思ってた部分の一階は木造の漁船が所狭しと並べて飾られ
ていた。
地引船、打瀬船、帆引船、見突船、一丁艪船などなど、これはカッコイイ。用途や漁法によって作られ使われてきた船や道具が集められてて迫力あった。
木製の船でも昭和後期までは現役だったらしい。説明を読みながら一回りした。

さて、反対側の奥の部屋は「さかなクンギャラリー」になっていた。
あ、グッズ売場だけじゃないんだーと軽い気持ちで覗いてみた。

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ら、けっこうな枚数の絵(120枚以上?)が並べて張り出されててしっかりギャラリー。
すごいね!絵がウマイのは知ってたけど、どの絵もサカナ愛にあふれてて、説明もわかりやすく、興味もちやすく親しみ深い。カッコイイ絵もあって、サカナの動きやしなやかさがビチビチと伝わって来そうな絵で面白かった。これ無料で観ていいの??ってくらいの満足な内容だった。

っていうか、さかなクン、館山おさかな大使にしてこの渚の駅の名誉駅長だったんだね、、すごい。

そして二階に上がると「房総の海と生活」という常設展。しっかり博物館だった。(マジ無料でいいの?)

展示物やパネルはさておき、大好きなジオラマ模型も幾つも並んでて、地引き網から定置網、巻網、底引き網などわかりやすく漁法を解説。カッコいいー。

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そして奥には漁民家屋が再現されていた。(実際の民家の屋材を組み直したそうだ)
妙に生々しい「網を繕う老漁夫」人形や、妙にカッコ良すぎる筋肉漁師の褌人形とかいろいろ面白かった。

と、盛り沢山のスポット。
まさかこんなにじっくり楽しめるとは思わなかった。しかも無料で。
そしてこんなにいろいろあるのに、混んでるのは食堂と土産売場だけという不思議。いやーおかげでゆっくり観てまわれて嬉しかった。

タグ:観:P 観:装 観:絵 観:船 観:模 観:像 景:海 景:山 楽:眺 動:魚 餐:魚 食:弁

原岡海岸

ファイル 2167-1.jpg南房総市富浦町原岡の東京湾口に面した砂浜の海岸。
砂浜の前の半分砂の空きスペースに停めている車が何台かあったので(駐車場なのかな)並んで停めて浜を歩いた。

車を下りて海を眺めるとさっそく正面に富士山が見えたので、車越しに写してみた。実際目で見てるともう少しクッキリ見えていたように思うけど写真は難しいね。薄ーく見える。

この海岸は子供の頃に親戚同士で海水浴に来た海。とはいえ小学校に入ったくらいの大昔の事、それ以降一度も来たこと無かったので見憶えなんてまるでないけれど、不思議と「うん、こんなトコだったと思う」と思えた。

でも今回はそんな思い出を辿りに来たわけでは無く、NGTの長谷川玲奈さんの個人PV「わたしの光は ここから」のロケ地が富浦なのを直前で思いだして、そこに写ってた海岸は多分ここだろうと思ってきてみた。

ら、
思った通り、PVにあったような桟橋が浜のど真ん中に海に向かって細長く延びていた。
歩いて近づくと意外なことにこの桟橋、立入禁止にもなってなかったので渡って歩いてみた。

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波に対して垂直に進む桟橋はまるで花道のようで、泳いでもいないし船でもないのにスイスイと波を追い越して歩けるのは楽しかったし、浜の眺めも良かった。

でも、進むと意外と先の方は波をかぶって濡れている箇所も多く、風も強く、そして表面のコンクリが崩れてガタガタになっている部分もあって少々不安。「あれ?PVでは平気そうに全力疾走っぽく駆け抜けてたぞ?ここじゃない別の場所なのかな?」とか思った。

そして撮影時の話で「勢いあまって海に落ちそうだった」「っていうか落ちちゃおうかとも思っていた」と話してたその先端まで来てみると、高波こそ無いけど勢いある波が当たって荒々しく地面も割れて濡れていて、ここに駆け足で来てダイブってどんな猛者だよ、、って思った。。
あ、でもその先端の先正面に富士山が見えてて眺めは良かった。

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ちょっと冗談でPVを真似て投球ポーズをしてみた。デジカメ投げそうになって焦ったw

PVを見たときは、「わざわざ千葉に来て海辺で撮影したんだー 海の水汚くて驚いただろうなー 新潟の海は水キレイだからなー」なんて思ったけど、こうして歩いて見下ろす分には青々してキレイでそんなに悪くもない気もした。(いやでもぜったい新潟の方がキレイだけど)

少しゆっくり眺めて折返し。
風が寒かったけど振り返ると太陽燦々で眩しくポカポカだった。
戻りの道は波を追い掛けて歩行。波は躍動感あってイイね。
そして浜方向の海面が日を映して輝いてる風景って言うのも珍しい気がして面白かった。

ファイル 2167-4.jpgそして浜に戻った。
桟橋を歩いてたのは自分一人だけど、浜には散歩する人が何人もいた。ひとりで悠々歩けて良かった。

浜の前には桟橋と夕日の写真が展示されて、落書き板というのもあった。桟橋は「岡本桟橋」というそうだ。
「富士見の丘」という札も立ってたけど、丘??

普通は海岸側から海を眺めて終わりなんだけど、桟橋のおかげでいろんな角度の海や景色が楽しめた。
もしここが思ってたロケ地とは違う場所だったとしても充分満足の休憩だった。

 
 

帰ってからPV「わたしの光は ここから」を見直してみた。
富浦駅から始まる映像は、駅からは少し歩いて国道のバス停からバスに乗って移動してた。。
ああやっぱ違うトコだったか、、、
とか思ったけど、その先の海岸シーンの桟橋はやっぱりこの「岡本桟橋」だった。
撮影は秋くらいかな?波は穏やかで静かな海だった。
それなら走れるかーと納得。
富士山は全然見えてなかったようだ。

ショートバージョンはツベで見れます

タグ:楽:眺 楽:推 景:海 景:浜 景:山 観:橋 観:ロ

大和の湯

ファイル 2161-1.jpg成田市大竹にある日帰り温泉施設。
ここも随分前から何度も来てるお気に入りの温泉。個人的には千葉県内で一番好きな日帰り温泉。
でも、三階建構造で階段で上下移動する浴室はあまり広くはなく、混んでる時に来るとちょっと大変なので、最近では平日休み取ったときとかくらいにしか来てなくて年に一回くらいの来訪かな。。
しゃれた雰囲気の館内に合わせて食事も高めなので食べたことはなく、湯上り後にゆっくりしたことはなかったので、点景に書くこともなかった。

まぁ、今回も来たときは点景にするつもりはなかったんだけど、湯から上がったのが丁度日没時。少し夕日を眺めたりしてたので写真あるので初アップ。

ちょっと先に湯の話。
ここの湯は麺つゆのような黒いお湯。
しばらく浸かってるとぬめりも感じて効いてる感満点の湯の温泉。
たしか、北側と南側で別れた男湯女湯は一日毎に(奇数日偶数日で)入れ替わるんだけど、たまたまか、北側の湯は一回かそこらしか入ったことがないので南側(A館)だけの話。

この南側の「富士見の湯」という屋根付きの露天風呂の、冬のこの時季の夕暮れ前のこの時間が絶景なのです。
湯船の水面に揺らめく湯気が、差しこんだ西日に照らされて踊るんです。
これが角度によって虹色に光ってオーロラのような彩雲状態になってとても綺麗!
そして風で流れると黒い水面に落ちた分の湯気が白い筋を作り、縞模様だったり浪模様だったり渦模様だったり面白く、不思議な気分で包まれて癒される~。

そして、この彩雲状態になる時間は割と短く、のぼせる前には終わってくれる。
湯気の白い筋はずっと見れるけど、これも寒い上に弱めの風が吹きやすいこの時季が一番きれいで、歳末の楽しみになりつつある。

と、
写真のない拙い説明文で申し訳ない。。
この光景が写真に撮れるなら毎回でも点景にしたいけど、もちろんカメラの持ち込みなんかアウトだし、仮に持ち込んだとしてもうまく写せる技術もない。

そんなわけで、夕日が角度をなくす頃には湯からあがった。
日没後にはきっと富士山の影がよく見えるんだろうけど、見ながら湯につかれるわけでもなし(隠し用の戸板があるので立たないと外は見れない)そのくらいの時間の方が混みそうだ。

で、
話は戻って、湯から上がったのが丁度日没時。
展望ロビーからよく見えたので、牛乳でも飲みながら眺めようかな、、と思ってたら、ふなっしーの「梨汁のむヨーグルト」なんていうのがあったのでそれを飲んでみた。

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んー写真はスマホだから手前の枯れ田圃が真っ暗になっちゃたけど、もう少し横の広い風景も写せばよかったかな。
ヨーグルトは梨なのかな?程よい甘みでおいしかった。たまには甘いのもいいな。製造は千葉県民にはお馴染みのフルヤ乳業の成田工場。(船橋は関係ないのね)

駐車場に出たくらいで日没。
車に置いてたデジカメでパシャリ。
んー、、夕日に関してはズーム出来るいがい別にスマホとそう変わらないか。

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タグ:楽:湯 景:陽 観:光 観:キ 餐:飲

うなぎ さかた

ファイル 2160-1.jpg栄町安食の356号沿いにある鰻料理店。
その356号は頻繁に通る定番コースなので、前を通る時いつも気にはなっていたけど今回初めての来店。
いい匂いにそそられたり、昼時の混んだ感じとかを見てたので、評判のいい店なんだろうな、、とは思っていた。

店の裏の駐車場は広く停めやすく、店に入るとさすがにカウンター席はないものの、手前の六人がけの細長テーブルは相席向きな感じで、店の人が「そこの席が暖房きいて温かいですよ」と親切に教えてくれて座ったらなるほどの温かさ。お一人様も来やすい雰囲気でよかった。

ファイル 2160-2.jpg壁に「天然うなぎの醍醐味を」とあってそそられたけど、要事前予約で時価だそうだ、、いくらするんだろうか、一度は食べてみたい。
メニュー見て「上鰻重」にした。
上といっても上か特上しかなくて実質並。でも贅沢な感じでいいね。

それと気になったのが、横に見えたお会計のトコにあった「骨せんべい」。おいいそー。(帰りに買った)

そして「上鰻重」登場。タップリうなぎ!
先月、浜松で安価で食べたうな丼は、うなぎ細くごはんが隠れてなかったのでウレシイ。

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んー んー やわらかいうーなーぎー
ご褒美だねー にやけるねー
ここの鰻は印旛沼の方で食べたのとは違って、ふあさっと優しい感じだった。

以前より高騰して食べづらくなった鰻だけど、その分ご褒美感あって、大事に食べて嬉しくなるからこのくらいでいいな。
今年一年お疲れさまでした。

タグ:食:丼 餐:魚 楽:買

太平

ファイル 2159-1.jpg柏市南増尾の県道沿いにあるラーメン店。
ずっと前に一度来て以来の来店。
いつも混んでて迂回しがちな県道沿いで、たまに通って気づいても咄嗟には店前に停めづらそうで通過とか(対向車側にも駐車場あるけど)なかなか寄る機会なく多分十数年ぶりだと思う。

店のおすすめは「胡麻らーめん」で、ちょっとかわった独得なメニュー。おいしかったと思うけど、ちょくちょく来たいと思う程ではなかったように記憶してた。

店に入ると、全部六人がけの座敷席。。ああ、そういうのもなかなか来れない一因かな。お一人様は入りづらいよな。
でも半端な時間だけに客は自分だけなので悠々と座った。

そしてまた「胡麻らーめん」、、と思ったけど、メニュー見てみたら「ステーキらーめん」というのも気になって、見てたら「胡麻ステーキらーめん」というのもあったので贅沢にそれいこうかと思ったけど、ちょっと躊躇して少し安価の「胡麻パーコ」にした。
排骨(パーコ)は片栗粉っぽい衣で揚げた豚肉、昔流行ったよね。古くからの店じゃないと見かけないよね。

てわけで「胡麻パーコ」
胡麻たっぷりのトロトロな汁のラーメン+排骨のせ(そぼろは胡麻らーめんに元々のってる具)。いただきます。

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うん、ごま!
かなり濃い胡麻の風味。おいしい。
以前の感想は「ゴマドレッシングのようだ」と記憶してたけど、そんな変な甘みはなく芳ばしくちゃんとラーメンにからんだいい風味。
そして排骨との相性もよかったし、排骨も肉厚の豚で食べ応えあっておいしかった。汁も最後まで飲み干せた。

たしかにちょくちょく来たいと思う程ではないけど、たまーにはいい面白いラーメンだよね。またこよ。

食べ終わって出発すると、、確かに後味はゴマドレw
あー記憶に間違いはなかったw

タグ:餐:ら 餐:肉

満天の湯

柏市箕輪新田の手賀大橋の南詰めの県道沿いにある日帰り温泉施設。
ここはもうオープンした10年前から何度も来てるお気に入りの温泉。近所では一番いい湯だと思う。
けどそれだけに常に混んでいて週末に来る気にはならず、最近ではこうして平日休みの時にしか来てないので、年に二回くらいかな。

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ファイル 2158-2.jpgそれと、
食事の面白そうな限定メニューはよその地域の料理だったりして、ここならではの特別な料理というのはなく、一度も点景にはしては無かった。

けど、
毎年暮れのこの時期はこの電飾。。
正直、日帰り温泉施設でこんな電飾することないんじゃないかと思うけど、まぁ素直にキレイではある。
ので、実は去年も点景にしようと一応準備はしてたんだけどね。。
どうやら今年の方が作業順調で余裕あるので上げてみた。

さてまず入浴。
お湯はカーキに濁った油ににおいのするナトリウム泉。温泉に入った気分満天で、しばらくポカポカ。
やっぱ平日は空いてるから悠々と入れた。
そして炭酸泉の浴槽を照らすレーザー光線の模様がキレイだった。これも電飾と共に年末サービスなのかな?

ファイル 2158-3.jpgそして食事。
今の特別メニューは「鎌倉丼」
説明によると、昔、関東南部で鎌倉エビというのが豊富に獲れて、それを丼にして食べていたそうだ。そんで、エビを使った丼ということでエビフライ丼を「鎌倉丼」として鎌倉あたりで出回ってるとか。(つまりこじつけた観光地メニューね)

注文してカウンターの奥の席で待つ間、外の電飾を眺めたり、後ろに飾られたメッサーシュミットっぽい車を眺めたりした。
車は光岡のマイクロカー「K-2」。ちゃんとナンバーついてた。

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そして「鎌倉丼」
うん、エビも大きくて普通にうまい。
ホントはどこかで鰻を食べたい気分だったけど、まぁ悪くない。
実は鎌倉海老というのは今で言う伊勢海老のことらしく、これが伊勢エビならばウナギ以上のご褒美なんだけど、、まぁそんな贅沢は言いません。普通においしかったです。

ご当地名物の料理はなるべくその地で食べたいものだけど、鎌倉は行って一人で歩くことはなさそうだからいいかな。

ちなみに去年は大分のとり天丼だった

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とり天はやっぱ大分で食べたいよなぁ。。
でも大分は滅多に行かれないよなぁ。。
 
それと
去年の電飾は青と白で統一されてて綺麗だった。
僕はこっちの方が好きだなぁ。

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タグ:楽:湯 観:光 観:車 食:丼 餐:甲

麺や福一

ファイル 2157-1.jpg成田市花崎町のあるラーメン店。
鶏白湯の人気店とのことで一度来てみたく思ってた店。

調べてた開店時間の11時半丁度に来てみた。
ら、
まだ暖簾が掛かっておらず開いてなかった。
並んでる人もいないし、、休みじゃないよな、、
と怪しみながらも日なたで暢気に待ってみた。ら、後から来た客が並んだ頃合いで5分後に「どうぞー」と開いた。平日の開店時間はこんな感じなのかな。

まず券売機で食券を買う。
普段なら基本のメニューにするところだけど、年末だしちょっと贅沢に「特製鷄白湯塩ラーメン」と特製のついた全部のせっぽいメニューにしてみた。

カウンター席で暫し待って登場。おお、濃厚そうな汁に太めの麺。

ファイル 2157-2.jpg

食べてみた。

あ、

苦手っぽい、、 臥せます

えーっと、いい表現ではないと思うけど、方向性として京都の「天下一品」のような濃い鶏白湯。
苦手なんだわ。
あれ?鶏白湯ってみんなこういう感じなんだっけ?
鶏肉は好きなんだけどな、鶏煮込みも好きだし、、なんでだろう。
汁がおいしく感じなくて麺が進まない、、
けど、乗った具はそれぞれおいしく、肉はチャーシューとハムっぽいのと鶏とそぼろっぽいのあるしキャベツもキクラゲも玉子もいい。なんとか絡めて麺も食べれた。
 
トロトロでクリーミーでおいしそうなんだけどね、、
汁残して席を立った。汁飲み干す主義の僕としては悔しい。
 
鶏白湯って他でも食べたことなかったかなぁ?
でも豚骨でも久留米だけは苦手とか色々だしなぁ、、これに懲りずにもう一回他で鶏白湯を試してみようかな、、
 
あーあ
やっぱ成田では去年と同じようにウナギ食べれば良かった、、と、満たされない気分で駐車場に戻り、こんな感じで楽しみにしてた映画もガッカリだったらヤだなぁ、、とか思いつつ映画館に向かった。(映画は面白く満足だった)

タグ:餐:ら 楽<残

青柳亭

ファイル 2153-1.jpg東庄町笹川の県道沿いの蕎麦屋。
ずっと前に点景に書いて以降も何度か来てて、4回目くらいの来店かな?

そんなにすごーいお気に入りってわけじゃないけど、こっち方面に来ると思い出すメニューがここの「しじみ丼」
今回は先週島根の松江で食べたシジミ料理がイマイチ風味が薄くて、もっとシジミっぽいのが食べたいなぁーとか思っててこの店を思い出して来てみた。

てわけで、シジミ丼。
メニューの「アナゴ蒲焼丼」というのも気になったけど、ここはやっぱりシジミだよね。

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うん、やっぱりおいしい。このくらいのシジミ感がほしかった。(感想くわしくは前の点景を

なんかシジミもカキも千葉の方がうまいなんて思ったら、遠くまでまわる楽しみが薄れちゃいそうだ。。
けど、そんなことないぞと、きっともっとおいしいトコもあるぞと希望と興味を持って、これからも食べ歩こうと思う。

さてさて
食後に、そういえばこの笹川でちょっと気になってた「諏訪大神」に行ってみた。(店のすぐ前だけど駐車場あるので車で移動)

ん?諏訪大神?よくある諏訪神社とは違うのかな?
ここは、大同2年(807)に坂上田村麻呂が来たときに創建されたそうだ。
前の356号を通るたびに大きい神社で気になってたけど、お参りしてみると意外と森は深くなくて、広い敷地にポツンとある社殿に自然な安堵をおぼえるような神社だった。

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その拝殿は開かれてて、拝んだ後見たら奥に右大臣左大臣の像があった。ここは門とか造らなかったのかな?
裏の本殿は赤く彫刻もあってさりげなくも飾られていた。

ファイル 2153-4.jpgそしてここは、毎年夏に大相撲出羽の海部屋の夏合宿で稽古が行われる土俵のある神社。
一度見てみたいなぁ。

出羽の海部屋と言えば、、
自分ら世代だとやっぱ舞の海が好きだったな~。
最近あんまし相撲見てないけど現役力士もいるのかな?

そしてもうひとつ少しだけ気になってたのが境内にある「天保水滸伝遺品館」
天保水滸伝って何となくで名前だけしか知らないけど「里見八犬伝」みたいなファンタジーな物語でしょ?(無知でスミマセン、、)
どんなだろうと見てみたら有料だそうで、、じゃあいいやと入らずに去ろうとしたら、館の人に声を掛けられた。
「隣の観光会館は無料で、天保水滸伝関係の展示もあるのでよろしければ、、」と聞き、そっちに入ってみた。

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「東庄町観光会館」の中は昭和の事務所風な雰囲気で一室に色々展示されていた。声を掛けてくれた館の人が丁寧に案内説明してくれたので興味持って見れたけど、ひとりで入ったら入口でやめてたかも、、

話を聞いて、初めて「天保水滸伝」は江戸時代の実話を基にした任侠物語だと知った。。ファンタジーじゃなかった

おおもとの中国の水滸伝が、西遊記っぽいファンタジーのようでそっちのイメージが混同してたようだ。
そのファンタジー要素をローカライズした房総の物語が「里見八犬伝」。沢山のキャラクターで闘うという要素から名前だけ冠したのが「天保水滸伝」。ということで、同じ千葉が舞台で水滸伝になぞらえた作品でも方向性は全然別だった。
 
、、、なんかヤクザものって苦手なんだよね。

笹川一家と飯岡一家の抗争で、江戸時代から講和や演劇で大人気の物語だったそうだ。
昭和の頃には映画もたくさん撮られたそうで、世代的に全然知らなかったけど、「座頭市」はその派生の物語だそうで、唯一ぴんときた。
なんか長年連続して上映してた映画は自分が子供の頃くらいまでで途切れて、その後「座頭市」が人気になるとそれを尻にパタッと終わった感じ。。
でも最近はアニメにもなったとか、、知らないなぁ。。キャラクター多そうだからヒットしてたら若い観光客も増えるだろうけど、古い映画ファンは面白くないかも。

他にも大相撲の話やSLが走った話(今年も走ってたらしい)などいろいろ聞けて東庄の魅力を知れた。
話に聞いた「近くの菓子屋の100歳の看板娘のおばあさん」に会いに行ってみようと館を出たけど、どら焼きとか食べたい気分でもないしバラ売りしてないと困るな、、とか躊躇してやめた。。
まぁまた今度来たときに覗いてみようかな。

タグ:食:丼 餐:貝 観:宮 観:館 観:伝 楽:懐 楽:話

めん王 沼南店

ファイル 2132-1.jpg柏市(旧沼南町)藤ケ谷の県道沿いにあるラーメン店。
味噌ラーメンがメインの店。
僕は辛いのが苦手なので、知らない店で味噌ラーメンを食べることは殆ど無いんだけど、この店はさすがによく通る道沿いなのでイチかバチか試してみたら辛くなかったので気に入ってて、寒くなって味噌ラーメンが食べたくなったときはここで食べて満足してる。
味噌は北海道産の紅一点味噌使用だそうでとてもおいしい。

点景にも初期の頃に書いてたことあったのでそれ以降は書いてなかったけど、ここんとここういった近隣の何度も行ってる店ネタが続いてたのでここもと思いアップしてみた。

店は人気あって昼頃はもう駐車場いっぱいで、最近は2時くらいじゃまだ混んでるのでしばーらく通過が続いてた。
けど、今日はさすがに3時半をまわっててもう空いていたので余裕で寄れた。たまには夕方前のドライブも必要だね。

ファイル 2132-2.jpgさて、いつも基本の「情熱の味噌ラーメン」にしてたんだけど、今日はメニュー見て気になった「モツメン」にしてみた。
モヤシ炒めがモツ煮に変わっただけで10円の差って得じゃない?

以前はラーメンに+日替わりミニ丼をつけてたんだけど、今ではミニ丼つけたら満腹で苦しくなりそうなので麺のみ。歳かなぁ、、今日なんか朝から食べてなくて空腹だけど、それでも麺のみでいいと思ったのは活気の問題かなぁ。。

さて、「モツメン」登場。意外とモツ肉たくさんのってて豆腐も根菜も豊富だった。

ファイル 2132-3.jpg

たべたら

、、、からーい 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

味噌はいい味のいつもの汁だけど、乗ったモツが辛かった。。
あ、そういえば前に日替わりミニ丼でモツ丼が辛かったことがあったような、、、orz

間に豆腐や麺で舌を馴染ませつつ、汁で洗いながら食べたんだけど、沢山あったので汁も辛めになってきた。。でも、最後まで味わえる程度で(多分普通の人ならピリ辛のピリにも値しないのかもだけど、、)一応ちゃんと食べられて満足。
モツ自体は大好きだしおいしかったし、豆腐も葱も大根も良く麺ももちもち。不甲斐ないのは自分自身。。

おいしいメニューだったけど、次回は普通メニューに戻そう。。


ちなみに前の点景

タグ:餐:ら 餐:肉 餐x辛x