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大衆中華ホサナ

ファイル 2445-1.jpg袖ケ浦市蔵波台にある中華料理店。

ここは袖ヶ浦市のご当地グルメ「ホワイトガウラーメン」の元祖の店。
以前からネタ帳に書いてた店で、今日やっと来てみた。

店は思いのほか小さい街角のラーメン店という佇まいで、店先の駐車スペースがあいてたからバックして停められた。
けど、
入口の貼紙に「駐車場はこの四台分(右端は狭くて自分なら止めたくないくらいだから実質三台かな、、)だけです。隣りには停めないでください」とか書かれてた。。空いてる時に来てよかった。

ファイル 2445-2.jpgやや色あせた「ホワイトガウラーメン」のポスターを見つつ店内に入った。

カウンター席について、すぐに基本の「ホワイトガウラーメン」をたのんだ。
たのんでからメニュー開いて見たら、「チーズガウラ」とか「チキンガウラ」とか「野菜ガウラ」とか(辛そうなのとか)色々あった。けどま、初めての店は基本からだよね。

この「ホワイトガウラーメン」というのは少し前に別の店で食べたことはあったんだけど、とくべつ旨いとも不味いとも感じずインパクト無くて、どんなんだったか忘れちゃってたけど、こっちは元祖の店だからと期待して初めて食べるようなつもりで構えた。

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あ、これは生姜がきいててうまい!
「ホワイトガウラーメン」は牛乳の入ったラーメンなんだけど、生姜と牛乳が見事にマッチ。
牛乳の甘みも生姜の甘辛さに合わさっていい具合に香ばしいおいしいラーメン。
そうそう、牛乳の甘味ってまろやかだからラーメンには難しいんだと思う(昔、北海道で食べた牛乳ラーメンは塩を強めにしてたと思う)けど、生姜はさすがだと思った。
そして角煮のようなチャーシュー(ガウラ肉)は思いのほか厚目で食べ応えあった。

おいしく完食。やっぱさすが元祖の店だなと感心した。
(別の店で食べたのは何だったんだ、、(→)
これは「チーズガウラ」がおいしそうだなと思い、次また空いてそうな時間に来れたら来たいなと思った。


ところで、
千葉には全国的に有名なご当地ラーメンは無く、ローカル規模で幾つもの変り種ラーメンが点在している変な県。
一応「竹岡式ラーメン」「勝浦タンタンメン」「アリランラーメン」が千葉三大ラーメンと呼ばれてるけど、それらの店を県外で見たことはなく、その地域に行かなきゃ食べられないものなのでドライブ的には面白い。(勝浦とアリランは辛そうだから無理だけど)
まだ他にも千葉の第四候補のようなラーメンがいくつかあるようなので楽しみである。

タグ:餐:ら

河岸公園

銚子市中央町の利根川河口沿いにある公園。

割と新しいけど川沿いに銚子に来た時には毎回見かけてる公園で、ちょっと寄ってみようかとは思いつつ毎回通過してた。
今日も寄るつもりはなかったけど、トイレ行きたかったので寄ってみた。

公園は川側のウッドデッキの部分と中側の芝生が波のような形で並んでて、湖と言われても納得しそうな幅の広い利根川河口と対岸の波崎の町がよく見え、銚子大橋がよく見えた。

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この銚子大橋は川に架かった橋では日本一の長さ(1450m)なんだそうだ。へー。

駐車場側から歩いたので、一番先が公園の入り口。
こっちの画像を最初にのせたかったけど、順番チグハグになるのでヤメた。

その公園入口の四角い車止めがヒラメだったりエイだったりしてた。

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ちなみにこの公園は以前は対岸の波崎への渡船の乗場の桟橋があった場所だそうで「渡船場跡地」の石碑もあった。
人と自転車の渡船は波崎町営で、車輌を詰めるものが千葉県営だったそうだ。共に平成8年(1996)に廃止だとか。え??そんな最近まであったの??全然知らなかった。知ってればCR-Xで乗れたじゃん!うわー乗ってみたかったなー。(車輌の船はもっと前に廃止されたんじゃないの?隣に立派な橋かかってるのに船で渡る車はいないでしょ、、)

ちなみに銚子大橋は初代の赤いトラス橋が昭和37年(1962)に開通。当初は有料道路だったけど昭和49年(1974)に無料開放。
そして老朽化で現在の吊り橋に架け替えたのが平成25年(2013)。

平成8年まであった船は頑張ったね。とか思って橋を見てたら、手前に小さな桟橋があった。
、、、これは??

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ウッドデッキの端の柵には浮き輪がかけられてて、船みたいな雰囲気だった。(人が落ちたら投げればいいのね)

風はそんなに強くはないとはいえ、少しは吹いてて寒いから、そんなにのんびりはできず、案内板読んで、空に浮くように飛ぶカモメを見上げながら、川では流れるように飛ぶウを見ながら車に戻った。

タグ:観:園 観:橋 観:一 観:石 観:具 景:川

さば処 ちょくら

ファイル 2442-1.jpg銚子市双葉町の県道沿いの銚子セレクト市場内にあるラーメン店。

この「銚子セレクト市場」というのが気になって寄ってみた。
いつの間にできたんだろう、全然知らなかった。
醤油工場の多い銚子のイメージに合わせたような黒壁倉庫風な店が集まってて「まちの駅」でもあるようだから、別に買物しなくても休憩で寄ってもよさそうだ。

駐車場は満車に近い感じだったので、中は混んでそうだなぁ、、と思いきや、そんなに人が多くは無く、店も閉まってる所が多く、やや寂しい感じ。(ただの無料駐車場として使ってる車が多いのか?)
街のジオラマ模型が置いてある所は鍵閉まってたし、中ほどにテーブルベンチが並んでたけど、その近くにスナックコーナーがあるわけでもなく誰も座ってなかった。(軽食Cafeの店もあったけど離れてた)

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メインの市場物産店は少しにぎやかだったけど、えーなんか食べれる店はないのー?と諦めかけてたトコで、表通りに面した一番前に「ちょうし鯖ラーメン」と看板出てる店があって、暖簾を覗くとラーメン屋だった。(ラーメン屋っぽく見えなかったから覗くまで分からなかった、、)

鯖も好きなので迷わずに入店。メニューもシンプルで迷うことなくメインの「ちょうし鯖ラーメン」にした。

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おーこれはうまい。
さっぱりした汁ながらしっかり味がついてて、麺もいいプニプニ感で啜りやすく、サバチャーシューも骨なし味良しでおいしいラーメン。
汁飲むときに削り節(サバ節?)のトコで掬うのと、海苔のトコで掬うのと、レモンのトコで掬うので風味が違い三様に楽しめた。
しっかり最後までおいしく完食。これはいいね。おいしかった。

ちょっと要望を言えば、やっぱり銚子と言えばイワシのイメージなので、イワシのラーメンもあってほしいとか思った。

そして、メインの市場を覗いて見てまわって車に戻った。
そのメインの物産店市場が商品充実してるし賑わってるからいいんだろうけど、せっかくの雰囲気いい小路なのでもう少し独特な面白い店があってほしかったなぁ、、と思いつつ、銚子も少しづつしゃれてきて立ち寄りやすい所が増えるのはありがたいし嬉しい。

ていうか漁獲量日本一の銚子なんだから、もっと魅力的になれると思うし千葉県民としてもなってほしい。
昔は千葉県で一番人口の多い町だったんだから元気になってほしい。

タグ:餐:ら 餐:魚 観:街

原岡海岸

ファイル 2438-1.jpg南房総市富浦町原岡の東京湾口に面した砂浜の海岸。

ドライブで来たのは二度目で去年の正月休みに来たばかり。(ばかりってこともないか)
富浦の町では127号からの道が細くて曲がる気にならず、寄らないつもりだったけど、その先で豊岡で夕日が見えて、曲がりやすいいい道もあったので戻る形で来てみた。

んだけど、こっちの浜は北西に向いた湾で、夕日は海ではなく大房岬に落ちちゃったところだった。
でもまぁいいか、せっかく来たから少し歩こうと浜を歩いた。

ここの浜の主役はやっぱり岡本桟橋だろう。その桟橋に向かって歩くと、日が落ちた岬の影と橙の空、暮れてはいたけどそんな空を映した海と桟橋の影。これはこれでいい感じだった。

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っていうか、、
桟橋の手前は、何事かってくらいの人が集まってて驚いた。
桟橋と海の写真を撮ったり眺めたりしてる人たちだけど、日が沈んだ後でもこれだけ人がいるとなると、これからドラマか映画の撮影でもあるのかって感じに思えた。

なんだろう、日が沈んだ後に何があるのだろう?
富士山も雲に隠れちゃって見えていないのに。

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取り敢えず桟橋の電灯に灯りがともったのを撮ってみた。
これが暗くなったら映えるのかな?(そうらしい。灯りが海に映って揺れるのがバエるようだ)

周りの人は全然帰る気配なかったけど、寒いし、僕はもういいやと車に戻った。
 
 
去年の点景

タグ:楽:眺 景:海 景:浜 景:岬 観:橋 観:光

おせんころがし

ファイル 2437-1.jpg勝浦市大沢にある太平洋に面した岸壁の断崖。

二度ほど来た憶えがあってこれで三度目だと思う。
けど、そういえばコワクにも点景にもしてないねぇ、、なんでだっけ。(あ、そっか、、)
最初はその「おせんころがし」という名前にどんなところだ?と興味持って来てみたんだっけ。

今回は単純に海でも眺めようと思って寄った。

128号からの入り口の広い所で車を停めて少し歩く。
前はもっと先まで車で進めた記憶あるけど、今はここの細い道の入り口に車止めがあった。

その丘の切れ目の笹と藪の間の道は、真正面からの西日が眩しかったけど、勾配もないしコンクリ舗装されてて歩きやすく、ゆっくり海岸に進んだ。

海の少し手前に石柱があった。「孝女お仙之碑」だそうだ。

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そして海岸に出たとこで道は行き止まり。(右に折れて断崖を進む道は廃道になり藪に埋もれている)
崖の手前に柵が立っててそこから海を眺めた。

ファイル 2437-3.jpg柵を越えればもう少し先から広く海を見れそうだし、どれだけ高い崖か下を覗けそうだけど、特別高いトコが平気なわけでもないし、もちろん目が眩んで落ちて死にたくないのでそんな事はしませんよー。

こんな感じかなと案内板を読みつつ少し戻ると、石柱の脇から裏に登ればもっとよく眺められそうだし、そんな感じで何人も登ってそうな感じだった。ので、登ってみた。

まぁ、もともとビビリーだから危なそうならすぐ戻るつもりだったけど、思いのほか普通に登れて、さっきよりも眺めは開けたし手を伸ばせば崖の下の写真も撮れた。(下に道があったんだね)

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ここでやっとすぐ西に延びる128号旧道の崖の道が見えた。
あっちは細いなりにもしっかりした道で、ドライブで何度も通って楽しんでいるし、そっちからこの「おせんころがし」の崖を眺めたりもしてたので、分かってはいたけど思ったよりも下に見えた。
そっちはちゃんとした道があって、こっちにはないのは、やっぱり高さと斜度と崩れやすそうな地質からかな。

そしてその先の入道ヶ岬のロウソク岩から、西日に照らされた眩しい海、そして正面の青い海、チョイ東の小さな岬までをゆっくり眺め、すぐ脇のさらに高く切り立った崖も見上げた。
満足して岩肌を下り、来た道を戻った。

行きで眩しかった道は、戻りは影がクッキリ。日陰とのコントラスト強くてそれはそれでよく見づらかったりもしたけど、水仙が咲いているのには気付いたりした。

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車を停めたトコまで戻ってきたら、横の藪でガサッと音がした。
目を向けるとシカみたいな獣がこっちを見てて目が合った。
あまり慌てる様子も怖がる様子もなく、少ししたらゆっくり振り向いて藪の中に去って行った。
シカかなと思ってたけど、足が短くて寸胴だったので違うようだ。
(帰って調べたら「キョン」だった。あー増えて困ってるという外来種ね。こんなに普通に見かけるくらいいるんだね)

ところで、この「おせんころがし」の由来。
強欲な庄屋の一人娘「お仙」が身代わりになって領民達にここから落とされたという事件からついた地名だそうだけど、さっきの案内板には「いくつかの悲話が残されています」とあったので、ころがされたのはお仙だけではなさそうだ。。

ネットで検索しても昭和の戦後の母子四人を突き落として三人殺害した殺人鬼の事件とか普通に出てくる。。

そういうこともあって、一応ここは心霊スポットとしても有名なようだ。
ということを、最初に来た時に帰ってから知って、不気味な感じしたからコワクにしなかったのかもね。
二度目は知ってて来てみたら「なるほどやっぱり不気味な感じするトコだわ」とか感じて(石柱もお墓みたいだし)、へんなもの写ったらヤだから写真も撮らず退散した気がする。

今回はなんだろうねー。人が死んでる場所なんてあちこちいくらでもあるから気にしてたらいい景色見れないよーって気分かな。キョンが出て来ても驚かなかったしw こんな気分の時に来れて良かった。

タグ:楽:眺 景:海 景:崖 景:岩 景:陽 観:道 観:石 観:伝 植:花 動:獣

道の駅 たけゆらの里おおたき

ファイル 2436-1.jpg大多喜町石神の297号沿いにある道の駅。

何度かは来てると思うけど来てみたら憶えてなかった、、
たしか前回大多喜に来た時にも寄ってた筈で、次は食事で寄りたいなと思ったのは憶えてて、今回ははなから食事のつもりで寄った。

先にテントの上に風見鶏の付いた洒落た建物のトイレに行ってから、店に歩いた。

人が多く混んではいたけど、2時前だから食堂の方は比較的空いていて、飲み物やソフトクリームとかの客くらいだった。

ファイル 2436-2.jpgメニューを見たら色々あって、ボードに書かれてるものやポスター貼り出されてるものだけでなく色々あって少々迷った。
特色としては大多喜名物のタケノコ(季節ではないけど)とイノシシ肉を使ったメニューが多く、それだけでもどれにしようか迷った。。

バーガーが惹かれたけどちゃんとご飯食べたいのでカツ丼?
まだ正月みたいなもんだからケチらずに少し高めの「竹遊楽御膳」というのにしてみた。

「竹遊楽御膳(たけゆらごぜん)」はポスターによれば、笠原将弘シェフ監修で「大多喜町産の筍と昆布だしで煮込んだ地元の猪肉をふんわり卵でとじ」で数量限定だそうだ。つまり他人丼ね。

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たべてみた。ら、あれ? 味うっすーい。
これはタケノコや肉の風味を消さない為かな?それとも味付け間違えたかな?はたまた風邪で舌がおかしくなってたかな?
薄味過ぎてよくわからなかった。
っていうか、そこで自己主張しないイノシシもタケノコもおとなしすぎ。「おこのみでどうぞ」と付けられた山椒の粉をふったらサンショウ丼になっちゃうんじゃないかと思った。。

空振り感は強いけどマズいわけではないのでふつうに食べた。
でも、ソースカツ丼(猪と筍のカツ)にしておけばよかった。。

タグ:食:丼 餐:肉 餐:菜 道の駅

寿美吉

ファイル 2427-1.jpg印西市大森の356号沿いにある鰻屋。

あまり通らない古くからの356号沿いなので知らなかった店だけど、純正ナビで初めて音声入力でまともに検索できて喜ばしいので来てみた。
町中だから駐車場ないかも、、と思いつつ、来てみたら向かいに駐車場があるのも気づいて停められた。ナイス。

店は老夫婦でやってる古くからの店で、創業から100年以上になると他のお客との会話で聞こえた。

献立を見ると「天然うなぎの天ぷら御飯」というのも気にはなったけど、ここはやっぱり「うな重」ですな。
松・竹・梅とあって松が一番安く梅が高い、、、ん?普通逆だよね?なんか意味あるのかな?
歳末のウナギは一年間頑張った(?)自分へのご褒美なので奮発して「梅」にした。(奮発して「梅」ってどうもしっくりこないが、、)

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うん、プリッとしてしっかりしたウナギおいしかった~。
天ぷら御飯が天然なんだからこれも天然なのかな?
そして肝吸いに入った肝も大きくてまろやか。

今年の暮れは数年続いて恒例だった映画のスターウォーズが無くてちょっとつまらない気分もあったけど、(次のep9も夏らしい、、)恒例のウナギは食べられて良かった。
ホッコリ満足。

タグ:食:丼 餐:魚

21世紀の森と広場 木もれ陽の森

ファイル 2422-1.jpg松戸市千駄堀にある自然公園の北部BBQエリア。

今日は従姉の誘いで焚火会。
去年から話がありつつ流れて今年やっと集まれた。

この「21世紀の森と広場」というのはウチから車で10分とかからない距離にある公園。今年公園になって25周年だそうだ。
同級生とかは子供の頃にまだ整備される前の千駄堀という湿地帯で、ザリガニ釣りやそういった自然の中で遊ぼうと必ず訪れてたような場所らしいんだけど、僕はこっちに越してきたのが中三なのでもうそんな遊びはしなかったので一度も来た事が無かった。
公園が出来て市立博物館とかも建ってからも来ることはなく、車でフラフラしてても有料の駐車場しかないので寄ったことはなかった。
ので、今回初めて来れてやっと松戸市民に成れたような気がしたw

とはいっても来たのはその一角の北部エリア「木もれ陽の森」。
林の中の有料の駐車場から入って「木もれ陽の森」のその名の通りの雰囲気の森を進むと、少し先にアウトドアセンターというBBQ場のゲートがあった。
この先は完全予約制の有料ゾーン。承認とかあるのかな?とか思ったけど、なにもなく通過できた。

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そして中は炉のある屋根付きコーナーと広場とあって、子供のいる集団が準備してた。
一般的には持ち込みの道具が無くても楽しめるBBQ場らしい。
ん?どこだ?と探したけど、そっちにはおらず、ぐるっとまわったら脇の端の何もない広場(フリーゾーンだそうだ)で従姉夫妻が準備してるのを見つけて集合。準備を手伝った。

手伝ったといってもたいしたことはできず、僕は取り敢えず焚き木ひろい係。
林の落ち葉の間のテキトウな枯れ枝(折った時パキッといい音がする枝がベストだとか)を拾い集めた。なんか炭を燃やすより楽しいね。

地面に直で火をつけるのは禁止なので、焚火台で焚き木に火をつける。着火はバーナーで、最初は枯葉や草で勢いをつけて木を燃やした。
さすが「焚火にハマってる」という従姉は装備も万端で、思ってた以上にスマートな焚火システム。なるほどアウトドアレジャーとしての焚火なんだ。

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ちゃんと料理もあって、吊るした肉の他にも用意した魚やフライパンでキノコのアヒージョとかおいしく食べた。

そして小さめの焚火台で別店舗つくって、そっちは焼き芋を焼いた。

焚き木も無くなって来たので追加でまた林を歩いた。
さっきはドラムスティックくらいのを集めてたけど、割り箸くらいの方が燃えやすいので次はそのサイズをメインに集めた。
拾い歩いてたら、朝から出掛けてた妹旦那と甥(上)もやってきて参加の六人全員集合。甥は焚き木ひろいを手伝ってくれた。

なんか、焚火って聞いて、もっと雑に燃やすだけのものかと思ってたけど、ちゃんとしたアウトドアで、BBQとどう違うかというと食べるよりも燃やす事が楽しく、炎の赤黄色い部分が見えるのが楽しく、ひろった焚き木を燃やすのが楽しく、なるほどこれはBBQより楽しいわと思えた。(正直言うと、来るまでは、なんでBBQじゃなくて焚火なの??とか思ってた。。坊主が寺で枯葉を燃やすイメージだったw)

そして肉も焼いた。直火でワイルド。
妹や従姉旦那、後から来た妹旦那はガンガン酒飲んでたけど、酒なくても楽しいわ。ケトルのお湯でいれたココアもおいしかった。

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午前中は日差しがあって日向にいると暖かく、ポカポカの一日になるかも、、なんて思ってたけど昼にはどんより曇ってて日差しが消えて寒くなった。
ちょっと咳き込んだら止まらなくなって、天気に比例して具合が悪くなってきた。
焚き木ひろいも甥に任せておとなしくしてた。

ファイル 2422-5.jpg従姉に「先に帰ったら」と言われたので、申し訳ないけど後片付けもせずに先に帰ることにした。
ずっと気になってた吊るしてた肉も切って分けてもらえた。(ちょっとベーコンにはまだまだだったけど、、)

ちょっと体調のせいで最後はまでいれなかったけど、火を見るのは楽しいね。また来年やるならぜひ来たいと思った。

タグ:楽:集 楽:験 景:森 観:園 観:具 食:焼 餐:菜 餐:肉

優善

ファイル 2401-1.jpg印西市平岡にあるそば食堂。

今年に入ってから来てみて気に入って三度目の来店。(点景は二度目)
気になるメニューが多く店の人も感じよかった。

今日はふつうに蕎麦屋のカツ丼が食べたいなと思って来てみたんだけど、店入ってメニューを見てみたらカツ丼は鮪カツ丼だった。
へー面白い。鮪メニューは結構多く鮪丼もあったし一品料理では鮪餃子なんていうのも気になった。

で、迷わずその「鮪カツ丼」にした。

ファイル 2401-2.jpg

見た目は普通のとじたカツ丼。
中身はサクッと柔らかく食べやすいマグロでさっぱりしておいしかった。豚肉じゃなくてたまにはこういうのもいね。

会計の時に「どうでした」と聞いてくる店の人の感じもいいし、個人的にいい穴場的な店でまたこようと思う。

ちなみに、点景にしてない前回食べたのは軍鶏の親子丼。少し変わったメニューで面白いし、軍鶏は栃木県産だとかで店の人と少し軍鶏話になった

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そして初回はこちら

タグ:食:丼 餐:揚

天然温泉 海辺の湯

ファイル 2383-1.jpg富津市金谷の127号沿いにある日帰り温泉施設。

広い駐車場のドライブインで、隣りに併設の海鮮食堂は6年前にオフ会で来て点景にもしてるけど、ここで入浴はかなりの久しぶりで気に入ってはいたけどこれで二回目。
たしかCR-Xに乗ってたころだから十年はあいてると思う。(と、記憶してたけど、日誌を調べてみたら8年前のデルソルの頃でそっちも点景にもしてた、、)

まずは二階の風呂。
ここの湯はウーロン茶のように黒い湯の天然温泉。成田の大和の湯みたいな感じ。浴槽は内湯と外湯の二つで、日帰り温泉としては小さい方。(ビジネスホテルなら満足の大きさ)なので、混んでたらキツイかな。
特に外湯は目の前が海で、三浦半島まで見えるから気持ちいいんだけど、ちょっとでも混むといっぱいになって入れなさそう。
なので、
昼チョイ過ぎくらいのこの時間ならゆったり入れるかなと思って来てみた、、んだけど、思いのほか混んでて、外湯はギリギリ端で入れた感じ。そっか、普通のツーリングの人とかはこのくらいの時間の入浴で帰るのかぁ、、(いや、天気悪いからみんな風呂入って帰ろうって気分なんだろう)でもまぁ気分よく風呂入れた。

そして上がってから軽食の食堂で食事。
カジメだけでも色んなメニューあって迷ったけど、やっぱり「かじめラーメン」今回は塩にした。

最初手前の席に座ったんだけど、奥の方なら外が見えるなと思って奥に移動。でもテーブル席からの目線を上下に分かれた窓の間の枠が邪魔して全然見えなかった、、

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ので、下の窓から写真だけ撮って手前の席に戻った。
これは北方向の眺め。天気よければ富津岬とか見えるのかな?三浦半島は薄っすら見えていた。
ちなみに風呂から見えるのは西方向なので、この左側のような全面海です。三浦半島ももう少しよく見えてた。

そして「かじめ塩ラーメン」登場。

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実はこのラーメンも風呂とセットで気に入ってて、入る前から食べるつもりだった。(メニュー迷ったくせにw)
前回は醤油で今回は塩だけど、やっぱりラーメン自体はどこにでもある食堂ラーメンで、まずくはないけどうまくはないショボいものだった。
けど、そこに別皿の「かじめ」という海藻を乗せて混ぜると、ものすごい粘りのドロドロ汁になって一気においしくなる!これが最高にウマイ。
ショボい麺もすごい粘りでブルブルと啜れてウマイ。
さっぱりしたワカメの辺りは混ぜずに違いの変化を楽しむのも面白い。

ここの食堂は入浴客用なので、下の食堂が昼時で混んでてもこっちは混んでなくて悠々と食べれる。ので、ドライブがてらフラッと来て「かじめラーメン」を食べたいときは風呂とセットだと丁度いい。(だのに八年ぶり、、)満足の休憩でした。

そして一階の土産売り場も軽く見て廻って(何も買わなかったけど)外に出ると小雨降ってた。。

ファイル 2383-4.jpgあ、雨か。ちょうどいいわ。と、車に戻った。
中古で買ったこの車、前のオーナーがディーラーオプションで付けたガラスコーティングってどんな感じか見たかったんだわ。

ボディを見ると、スゴイ!ってほどではないけどいい感じで水をはじいてた。けっして新しいとは言えない車だけに満足。なーんて気にしてるのも今のうちかな。。いやいやマメにとは言わずとも少しは丁寧にキレイに乗りたいなぁ。

 
6年前の隣りで食事の点景
8年前の風呂上がりの食事の点景

タグ:餐:ら 餐:菜 楽:湯 楽:眺 景:海