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星峠の棚田

ファイル 630-1.jpg十日町市峠、さっき行った「脱皮する家」の裏にある棚田。
良かった、「脱皮~」に寄らなければ気付かずに過ぎちゃうトコだった。
ここは山の峰の上を進む道沿いで棚田を広く見下ろせる展望ポイントになってた。

おお、これはなかなかいい眺め。
NHK大河の「天地人」のオープニングで映る眺望なんだそうだ。(見てなかった。。)

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ただ、、惜しむらくは、こんな田植え前の昼間じゃなく、もっと水面の映える朝夕とか、稲穂が育った夏とか、収穫前の秋とかに来たかった気がする。(雪景色は無理だろう。。)
なんか、田植え前の水田が妙に赤茶くて風景に馴染みすぎて、折角の棚田だけどあまりパッとしなかった。

ファイル 630-3.jpg少し先に進んでみてトイレのある展望ポイントからも見てみた。
っていうか、先にトイレ。
「きゃっしいトイレ」という名のトイレだった。。きゃっしいって何?展望台の土塁に半分埋まったオブジェのようなトイレだった。っていうかこんな場所にトイレあるってすごくない?(景色よりトイレ褒めてどうする、、)

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いい眺めで気持ちよかった。

タグ:楽:眺 観:農

脱皮する家

ファイル 629-1.jpg十日町市峠、星峠集落にある「大地の芸術祭」参加作品。
大地の芸術祭ってそういえば十日町の道の駅に案内があったな。
3年に1度の開催だそうで、そういえばちょうど三年前にも十日町通ってて色んなオブジェを里山で見かけたりしたなぁ(→2009/08/22)

「脱皮する家」は内容全然知らなかったけど、ここに来る間の案内で見かけまくってて、その名前が気になって来てみた。

オブジェな感じの家っぽいものかな?とか思ってた。。
ら、
そうではなくて民家だった。。あれ?

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なんか有料らしい(\500)、、ちょっと躊躇してたら入口に座ってた若い人達に「どうぞ中を見て下さい」と促されて、ためらいつつも中に入った。

ら、
おお!これは。
壁や柱を鑿で削った版画の世界のような屋内になってた。
はーなるほど。 いや、なるほどじゃないけど面白かった。
中では管理してるおじさんが丁寧に案内してくれた。

廃屋になってた築百五十年の古民家を「日大学芸術学部彫刻コース」有志の大学生(さっき入口で声かけられた若者達らしい)が毎週末に都内から通って二年半かけてリメイクした家屋だそうで、掘って生まれ変わるから「脱皮する家」だそうだ。

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正直いえば名前からのイメージで、ズルッと袋から剥けてツルッとした外見の家みたいなのを想像してたけど、コレは意外。
かえってこの家屋本来の造形・佇まいをまじまじと見せてくれる演出って感じで楽しく拝見。
いやぁー美術とか芸術とかってちゃんと勉強してないし、良くは分からないけど、「これはイイ」と感じられた。

っていうか、この家自体、変な間取りの面白い家屋。
奥の部屋に階段があって二階の屋根裏的物置があったり、玄関の上に張り出した二階が日当たりイイ奥の間になってたり(気が付けばこの辺りの家はみんなそういう風に玄関の上が張り出してた)
そして天上の柱の木の形も組み方もよく見える高い藁葺き屋根の姿。
でもこれは写真にするとよく分からないね。。
実際に目で見てると凄く木版画のコントラストが良く、古民家のしっとりした感じが浮き彫りになってた。

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多分、普通にちゃんと見ても風土色あり趣ある家屋なんだろうけど、それに美術的な手を加えることによってより一層造形の良さを面白く見せてくれている感じが良かった。
素材の良さを十二分に引き出した料理みたいな感じ?これはいいね。楽しく部屋を見てまわった。

たっぷり見て表に出た。
外では、また次の作品の構想の為に集まってたという大学生の人達が畑を耕してた。
(若い人みんなに挨拶されて気分よかったw)

すぐ先にもうひとつ「コロッケハウス」なる第二の作品があって、そちらも拝見。

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こちらは「脱皮」とは真逆の印象、金属をふきつけられた家だそうだ。
衣を纏ったってことで「コロッケ」だそうだけど、んー、コロッケねぇ。。油っぽさは無いよねぇ。

ガランと開け放たれた家は剥製のような薫製のような冷たさと終息感ある空間。
居間(らしき部屋)の奥に階段があって二階に上がれた。っていうかこの屋敷も変な間取りだなぁ。。

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二階は風通しのイイ眺めもイイ空間。
骸骨の肋骨みたいな印象の柱で、コレはコレでまたこの家屋の面白さを醸し出した感じだった。
(この家は元々は大きな屋敷の玄関部を改築してたもので、元の大屋敷は取り壊し比較的新しい部分だけが残ってたものということで、こんな変な間取りらしい)

ファイル 629-7.jpgちょっと休憩するにはいい空間。
目の前の脱皮する家を眺めながら、畑仕事をする女子大生を眺めながら風にあたってのんびりした。

ふーん。おもしろいねぇ。
奇抜で難しそうなオブジェのアートより、その土地の歴史を培った屋敷を魅せる形の芸術には好感が持てて楽しめた。

ちなみに、「大地の芸術祭」の開催は7月からだとか。
この家々は芸術祭にかかわらずずっと建ってるけど、その時だけのオブジェ的な作品とかもこれから並び始めるらしい。
んーこんな感じで見て面白ければ、是非また来て見て回りたいなぁと思えた。

タグ:観:屋 観:建 観:藝

道の駅 クロス10十日町

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十日町市街にある道の駅。
って言うか、なんか道の駅らしからぬコンクリ壁の変な建物。

中は浅い池を囲った四角い建物になってた、日帰り温泉「明石の湯」とか「大地の芸術祭」の案内とかソーラーパネルの即売会とかあって、「きもの歴史館」とあった二階は閉まってて何もなかった。なんか落ち着かない場所だった。

ファイル 628-2.jpg外に出たら、実はこれじゃなくて隣の公共施設の建物みたいなのが道の駅だった。

そうかそうか、と入ってみたら、これはこれでまたなんか違う感じ。
立派な感じのお土産屋。
んー何か公民館の吹き抜けのロビーをまんま使ったような、、整ってて堅い感じの土産屋さんだった。
どちらにしても道の駅っぽくないなぁ。

ファイル 628-3.jpg奥には「傘つるし雛」というのが吊されてた。
特にこの地域のものという訳ではないみたいだけど、ギネスに載った世界一の吊るし飾りだそうな。

で、ちょい食いなものはジェラートコーナーくらいしかなかった。
ジェラは「雪下にんじん」というのを食べてみた。
こねるのに時間がかかってたから、ちょっと質問したら、結構店員さんは感じ良く、「雪下にんじん」について細かく話してくれた。

冬の間、雪の下に保存することによって甘さが凝縮して豊かな味わいになった人参だそうだ。「温野菜の真逆製法です」という雪国特性品。
是非その人参を食べてみたくなったけど、雪解け時期に来ないとすぐに無くなっちゃうんだそうだ。
「ジェラートにもたっぷり入ってますから味わってください」
ってことで食べてみた。
おーうまい。
けど、、人参っぽさはあまり感じなかった。。普通にミルクな感じの美味しいソフト。
んー雪下は人参らしからぬ甘味なのかなぁ、、
やっぱり雪下人参そのものを食べてみたいな、、

タグ:餐:冷 観:飾 観:一 楽:話 道の駅

小嶋屋本店

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十日町の蕎麦屋、この地方郷土料理「へぎそば」の店。
へぎ蕎麦はもう随分前に小千谷で食べて以来久々。
美味しく好印象で、一度ちゃんとした店でも食べてみたいなぁ、と、調べてた。
ら、少しちゃんとした店過ぎて怯んだww

町の老舗のこの店は、表から通り抜けた裏にちゃんと駐車場があった。
なんと充電スタンドが設置されてた。スゲー。
新潟県内は結構充電ポイント見かけるねぇ。(自分には全く関係ないけど)

店はちょっと敷居高そうな感じだけどまだ11時過ぎで空いてたし、他にもピンの客いたから気兼なく着席。

黒米入りのスペシャルメニューが気になったけど、新人さんらしい店員さんは質問に慣れてなくて要を得ず(可愛かったからユルス)
普通の「へぎ蕎麦」にした。

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さて、そのへぎ蕎麦。
あれ?
こういう感じだったっけ?
まるで素麺のようなツルツルしこしこ麺で、凄くすすり易く、一束づつ飲むようにすすりつつ、でもコシもあるから噛んで美味しく食べられた。
でもどちらかと言えば、食感が際立ってて、風味を充分に味あわずに次々にすすってペロリと食べ終わっちゃった。
むむむ、ちょっと勿体ないことしたかなぁ。
いやいや食感は十二分に楽しめて良かった。

ちょっと食べるの早すぎか、そば湯が出るまで少し待った。。

タグ:餐:麺 観:本

親不知コミュニティロード

ファイル 422-1.jpg日本海、越後の名勝にして交通の難所「親不知」の展望遊歩道。
昭和中期にトンネル開通で降格した旧国道区間だけど、最近こうした旧道を遊歩道化したりする所が全国的に増えたね。

そんな中でもここは「日本の道100選」に選ばれた道。
展望台の東屋には「四世代道路」としてパネルで紹介されてた。

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崖下の海沿いを命がけで通ってた第一世代:文字通り「親知らず、子はこの浦の波枕〜」な道。
明治に人力で断崖絶壁を掘削して造った第二世代:これがホント凄いよね。文明開化の志の力だね。
昭和中期のトンネルで迂回できるようになった第三世代:車道として整備された現代の道。
更に昭和末期の北陸道開通で高速通過の第四世代:っていうか遊歩道化されたのが第四世代って気がするけど、、余裕もって歴史観光できる道も素敵だよね。
だそうだ。歴史だね。

そして東屋にはそんな第一世代、第二世代の道が縮小模型になってた。おお。これが親不知か。

遊歩道化された道を歩いて進んでみた。
ああ、この道、フナムシが凄いです。
まっくろくろすけ?ってくらいのフナムシがワサワサ道を空けてくれるので、歩いてて面白いけど、虫が超苦手な人は東屋から先は歩かない方がいいかも。

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少し歩くと断崖の岩肌が見えた。
「如砥如矢」というところらしい。
岩肌に色々と文字が掘られてた。「砥石のように滑らかに、矢のように早く通れる」道という思いを込めて道路を造った痕跡。立派です。

ファイル 422-4.jpg更に進むと少し先で「親不知コミュニティロード」は終了。
?「如砥如矢」で終了してよかったんじゃないかな?

ファイル 422-5.jpgもう少し進んでみたら、その先は廃道っぽい雰囲気。
いつまで現役だったんだろう?
ガードレールは古くなく雑草もまばらで薮漕ぎでもないから、今年に入ってからは手を加えてないって程度かな?
こんな感じでトンネル出口まで行けた。特に面白い所もないけど木陰は涼しく沢も爽やかだった。

昼顔咲いて、蝶も飛び(写せなかったけど)、海は崖下深く青い。
急峻な場所をのんびり歩ける幸せ。立寄ってよかった。
っていうか、お気に入りの親不知なのに今頃なってやっと来たのか、、って感じだわ。

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タグ:楽:歩 景:海 景:崖 楽:眺 観:道 観:選 植:花

道の駅 マリンドリーム能生

ファイル 421-1.jpg糸魚川市の日本海沿いの道の駅。
もうここは何度も寝起きしたし、何度もカニ食ってるしのお馴染みの道の駅。
今日もここらへんで何か食べたいな、、と思って浮かんだのがやっぱここのカニ。

「かにや横町」というカニ漁船直売店が並び、店頭で買ったカニはもう湯上がってるのでそのまま食べられる。
いやぁいつ来てもイイね。

ファイル 421-2.jpg声かけられた店で買おうと見て歩いた。
「ちょっと食べてみて〜」
と二爪分大きい所を試食させてくれた店で購入。

値段は下から500,800,1000,1500,2000とあり、ひとりだから800でいいよと言ったら大きめのをオマケしてくれた。
ちゃんと受皿とタオルとハサミと割箸のセットを貸してくれる。
ありがたい。

すぐ横のカニ食いベンチコーナーで食べる。
もう朝からまわりもカリカリぱくぱくとみんな寡黙にカニ食ってるワイルドで不思議な光景。
さて僕も喰うゾー、、って時にすげータイミングで妹から電話。。
ニュータイプかお前は。。
(さっきの買った店で土産分も購入してクールで送った)

ファイル 421-3.jpg奥にはちゃんと洗面台があって、臭いの残らない電解水なんてのもあった。
アルカリ水で30秒、酸性水で30秒の順番で洗うと臭いが残らないらしい。へー。(ちゃんとカウンターも付いてる)

いやーでも、おいしかったけどさすがにカニ一杯って腹の足しになんないね。
これは朝食じゃなくて間食だよね。と自分で言訳納得。

食べた後は少し裏の海を眺めた。
真っ赤な物の後に見る真っ青な海はいいね。
あれ?でももっと海に突き出た桟橋とか無かったっけ?
別の道の駅と記憶混ざってたみたい。。
(多分同じ新潟の出雲崎の道の駅だと思う)

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タグ:餐:甲 観:市 楽:買 景:海 観:装 道の駅

五智国分寺

ファイル 420-1.jpg上越市国府町にある国分寺。
ここなら国府の情報があるかな?と思って立ち寄ってみた。

ら、
立派な山門に大きな本堂、三重の塔なんかもあってなかなかの寺だった。
でも何度も火災にあってるそうで、門と塔は江戸末期、本堂は平成に入ってからの再建だそうだ。

ファイル 420-2.jpgうーん、やっぱ巡るなら国府より塔とかある国分寺の方が面白いかね?(^ ^;Δ
比較的残ってる所や引き継いだ所や発掘されてるとこも多いみたしだし。
いやいや、深くも知らないくせに適当に根拠も無くフラフラ探しまわる感覚が楽しいのでやっぱ国府だなw
(お寺さんは何か苦手だし)

ファイル 420-3.jpgさて国府情報。
この越後国府は国分寺も含めて未だに場所の確定がされておらず発掘されてないそうだ。

この五智国分寺は戦国時代に上杉謙信が、荒れた国分寺に気をやみココに移転新築したんだそうだ。
(今、パッと思い浮かぶのは、海に近くて津波に飲まれたとか。。)

国府はきっと戦国時代に邪魔になるような場所にあったんじゃないかな?
ってことで国府跡は春日山城の麓の入口あたりなんじゃないかな?と勝手に推測してみた。
春日山城にも登りたいトコだけど、まぁ今日はヤメとこう。
(先週足が腫れて通院してたばっかだし)
この国分寺と国府を想像するだけでよしとしよう。

タグ:観:寺 観:門 観:塔

笹川流れ

新潟県村上市の北部の海岸景勝地。
国の名勝天然記念物でもある。
桑川、笹川、今川、脇川、寒川あたりまでの区間を「笹川流れ」と言うのかな。
今回は笹川の小さな浦に下りてみた。(昔一番よく来てたのは今川の広い浜だった気がする)

ここの海は岩の感じもイイ景勝地だけど、更に海の水が驚くほど綺麗。自分の知るところでは本州で一番綺麗な海だった。
んーでも二十年くらい浜に降りて無いからどうだろう?午前中に行った田ノ浦海岸も記憶よりかなり劣化してたしなぁ、、とか少し心に保険かけて浜に降りてみた。

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ら、
ファイル 404-2.jpgまるで取り越し苦労。
やっぱり変わらぬ綺麗な水の海岸。
そうそう、こんなだった。記憶のままだった。
川みたいな粒の砂利の浜で、水は清流の如し。
正に笹川流れ。
嬉しくて早速足チャポ。
先に来てた若人の一行を気にする事なく、しばーらく波打ち際をハシャイで歩き回った。

そうそう、そういえば、今年買ったこのデジカメ、防水だったんだよね。
やっと試せるぞ。
最初は少しドキドキだけど、一度水に浸けたら全然問題なく、ハシャイで水中を撮りまくった。

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水槽だよね。波の側面がガラスみたいだもん。
海じゃないみたい。そんなに塩っぱくないし。

ファイル 404-4.jpgしばーらくそうやって、足チャポにカメラ持つ手も突っ込んでのんびりしてた。
気が付くと南の岩陰から遊覧船が出てきた。
アーあれもいつかは乗ってみたいな。
なんか船の後や周りを鴎が群がってまとわりついてるのが見えた。

それとフト気が付くと海の向こうに粟島が霞みつつも見えていた。
行ってみたいけど、車で行けないからな。。

ファイル 404-5.jpgそして背中の国道の奥にはJR羽越本線が通った。
思ったより本数走ってるんだね。

静かなようで賑やかな海。
特に後から来た女の娘二人組が賑やかだった。

いやいやしかしやっぱココはいいな。
上の国道を通過するだけじゃ勿体ないわ。
記憶だけで満足するんじゃなくて降りてみて良かった。
二十年経ってもやっぱり本州で一番キレイな海岸。
また来たら休憩しよう。
(でも夏休みシーズンは多分此処もテントだらけになるだろうから来ないようにしたい。)

タグ:景:海 景:浜 景:島 観:然 観:船 観:鉄 楽:浸

田ノ浦海岸

ファイル 403-1.jpg新潟市西蒲区の海水浴場。
89年の夏に泳ぎにきた海岸。
その時は素朴で綺麗でカニだらけの海岸に感激。
お気に入りの海だったものの、数年後の盆時期に来てみたらテントが密集しバーベキューしっぱなしのゴミだらけの早朝の姿をみて一気に幻滅。。

で、それ以降来てなかった。
今日はさすがに誰もいない静かな海岸!
早速足ポチャ。んー気持ちイイ。

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ファイル 403-3.jpgでもカニは全然いなかった。時期早々かな?
初めて来た時は砂浜には白い小さなカニが群れてて(コメツキガニ?)、岩場にはイソガニが隠れ回り、夢中になって捕まえまくったんだけどなぁ。。
よく見てみたけどやっぱりフナムシと海藻だけの岩だった。

ファイル 403-4.jpgでも結構一人ではしゃいでポチャポチャ歩いて短パンの裾もビショビショ。
ってわけで岩の平たいトコに乗ってシャツ脱いで日光浴。
あーよくこうして二十代の頃は海で寝たなぁ。。(寝ずでドライブして来て)

のんびり海を見てたら、後から来たおっちゃんは一人で浜で水着に着替えて泳いでた。
気持ちよさそうだけどソコまですると後が面倒だよね。

あ。そうだ、泳いで岩場を回ると裏に道の無いプラオベートビーチっぽい小さな浦があるんだよな。カニが沢山いたのはそっちだったような気がする。。
まぁそっちはさすがに思い出の中でいいや。(水着なんか持ってきてないし)


今回はこの海岸が目標ってわけじゃないので、ほどほどで駐車場に戻った。
結構のんびりしたつもりで時計見たら三十分くらいなもんだった。
とりあえずカニはいなかったけど、静かな海岸でまた好印象を取り戻せた。

タグ:楽:浸 景:海 景:浜

杭州飯店

ファイル 402-1.jpg燕市の老舗人気ラーメン店。
所謂背脂チャッチャの「燕三条ラーメン」の名店。

以前にも来てうまくてまた来店。
ホントは燕市内の他のラーメン屋も行ってみたいんだけどね、、最近(つってもひと月くらい前だけど)ラーメンの話でこの店の事話してたらまた食べたくなっちゃっててついつい同じ店再来。

ファイル 402-2.jpg来たのは十一時を少し回ったとこだけど、さすがに繁盛。
外から店内は見えずパッと見はすいてそうだけど、中はもう賑やかで相席で座った。

さて、注文は大盛り、、をうっかり頼みそうになって慌ててヤメて、咄嗟にチャーシューメンにした。
きのう食事制限で「大盛り」禁止したばかりだった。
(だからといって変更でチャーシューメンっていうのも後から思えばどうかしてると思うが)

で、携帯で日誌をメモ更新してたらあまり打てずにすぐ出てきた。

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ファイル 402-4.jpgうん、やっぱうまい!
これだけ背脂浮いてても全然ギトギト感はなく醤油のエッジを円やかにした濃い味の一品。
麺は太いけどおいしく啜れる(←これ大事)麺。
更に玉葱が醤油に香ばしさを足し増して味わい深い。
さすがというべきかこれは大満足だね。
そしてこれだけ味濃く脂も多いけど、後味さっぱりで喉がかわかないのが不思議。
この日は朝からコンビニも寄ってないから飲み物買って無かったけど、水は店で出たモロゾフプリンのグラスの一杯だけで充分足りた。

御当地ラーメンとかって、なるべく色んな店を試してみたいと思うもんだけど、もう燕はここだけでいいや。
(あーラーメンまで禁止にしないで良かった(^ ^;Δ)

タグ:餐:ら 餐:肉