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こまつの杜

ファイル 1141-1.jpg小松市の中央、JR小松駅の目の前にある公園。
日本を代表する建設車両メーカー「小松製作所」の本拠地だった小松工場跡地の一部。

工場跡地の広い部分にはパワーショベルが林のように立ち並んでて、それを指して「杜」というのかと思ったけどそういうわけではなかった。出荷待ちなのかな?かっこよかった。

そんな個人的に「森」と感じたパワーショベルを横目に「げんき里山」という散策路ゾーンを歩いた。

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途中の公園内や外の出荷待ちコーナー(勝手に命名)は部分的に造成中のようで元気にパワーショベルが稼動していた。
あ、いやこれはデモストレーションなのかな?
だとしたらさりげなさ過ぎてカッコイイw

これだけの公園かと思いきやサニアラズ、駐車場から来たこっち側は公園としては裏の部分で、散策路を抜けるとその先がメインの正面側。でかいのがドーンと見えた!

ファイル 1141-3.jpg超大型ダンプトラック「930E」
おーおーおー!これはでかい。
写真で見るとイマイチ縮尺わかんないけど直に見るとスゲー迫力。
これ、原寸大のガンダムや鉄人28号にも勝てそう!

しかも無人でも走れて、電動でエコという代物。
重量498,960kg、積載量296,728kgというのもピンとこない位でかいけど出力2,014kwというのもピンとこない。馬力にするとどのくらい?
(ちなみに同型のディーゼル車タイプの「960E」は7,800ccで3,500馬力だそうだ。)

もちろん稼動箇所は海外の大型鉱山などなので国内にあるのはこれ一台の唯一の車両。これは必見だね。

そして約5tあるというタイヤ、BSの「ORタイヤ」も丁寧に紹介されていた。

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写真撮りながら近づくと「次回の運転席試乗は三時からでーす」と案内係のお姉さん。
あーあと数分早く来てれば運転席試乗に参加できたのか、、、と残念に感じたけど、参加者を見るとみんな子供連ればかりだったのでどちらにしてもだね。

さてそんな超大型ダンプの横にはなにやら味のある建物。
これは旧本社社屋を復元した「わくわくコマツ館」だそうだ。

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中は子供向け学習体験資料館って感じだった。
でも模型とかも凝った作りでモニターと連携しての解説で面白く、結構お父さんも見入ってったりしてた。

パーッと見て外に出てそのコマツ館の裏にまわると「コマツを支えた建機たち」と題して歴代のブルドーザーが並べられていた。

目を惹かれるのはこの「コマツ製最古のトラクターT25」
1936年(S11年)製で最大2tの牽引トラクター。カッコカワイイ!!

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戦後のブルドーザーからホイールローダーまで並んでた。
歴史だねぇ。

そして振り返るとコマツ館の裏にさりげなく銅像。
小松製作所創業者の竹内明太郎さんだそうだ。(小松さんじゃなかったんだね。あ、小松は町の名か)戦後の首相の吉田茂の兄だとか。

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少し離れたトコにも白いブルドーザーが展示。
これは「対人地雷除去機D85MS-15」
白いけどごつくてカッコイイ。

フラリと来てみた公園のつもりだったけど、無料で色々見れて楽しめた。
コマツといえば近年耳にするのは世界で認められた日本の企業のトップ、実はトヨタ以上の車メーカーという譽高い評判。
そんな興味深いけどなかなか接することがないコマツと言う会社を、気軽に散歩するくらいの感覚で楽しめる公園に立ち寄れて良かった。
たまたまながらナイスな寄り道。よかったよかった。

タグ:観:園 観:車 観:工 観:館 観:像

鳥越城跡

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白山市三坂町にある戦国時代の一向一揆の城跡。
本丸下の駐車場に車を停めてあるくと、まず「アヤメガ池」という案内があった。
往時は湧き水を溜めた池だったらしいけど、ちょっとどこら辺が池なのか草とアヤメに覆われてよく分かんなかった。
けど、綺麗に咲いてたアヤメは、そんなに整備された花壇ではなくて密集してたり散ってたりと割と自然な感じで咲いてるのが良かった。

ファイル 1140-2.jpgさて緩い坂を登りながら少し進むと、土橋跡や建物の礎石跡なんかがあって、整備されてて思ったよりも立派な城跡だった。
そして右手は麓の眺めが良く見えた。

登ってくる林道がぐるっと回ってて方向感覚がハッキリしなかったけど、こっち側が登ってきた側だったようだ。

そして登った先にはなんと石垣と門。
おお!戦国時代の城跡でしかも山城でこんな風に再現されてる城跡も珍しく気分沸いた。

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門も虎口桝形になってて本格的。
農民の一揆による百姓の国の最後の砦、、なんてのをイメージしてたけど、こりゃ全然本格的で立派な城。
百姓の皮をかぶった本願寺の武装門徒の城郭!ってイメージチェンジ。
こりゃ信長も本気で潰しにかかるわな。

そして門をくぐると本丸跡。
広く開けた標高312mの山頂に建物の礎石もあって立派な本丸。
そしてまた立派な櫓台跡に登るといい眺めだった。

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これは北東の手取川と157号方面の眺め。
その場ではどっちの眺めか把握するのに時間かかっちゃったけど、その分時間かけてゆっくり眺望。風もあって気持ちよかった。

本丸を奥に進むと、深い空堀の先に後二の丸という郭が見えた。
郭ごしにもいい眺め。振り返った本丸も広くて気持ちいい。
これ、山頂削ったんだよね。

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すこし歩きまわってたら、後から人も来たので本丸から出た。

本丸の前は中丸。
休憩所の小屋とその奥に中丸門があり、その先が二の丸だそうだ。

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二の丸には櫓跡が二箇所もあって、こっちはこっちで眺めよかった。
門の前はいきなりの山道で下るには早そうだった。

こんなとこで、また後からぞろぞろ人が来たので退散。
他にも幾つか郭があるけどもういいや。満足。(暑いし)

ファイル 1140-7.jpgまたゆっくり来た道を戻った。

アヤメの花に始まっていい眺めと簡素な石垣がカッコイイ城跡だった。
周りには蝶も飛びまわってた。
この綺麗なのは「カラスアゲハ」かな?(ミヤマカラスアゲハ?)
そういえば今年はあまり蝶にまとわりつかれないな、、、
虫のモテ期も終わっちゃったかな。


好印象の城跡だったけど、帰って調べたらかなりの心霊スポットだったとか。
ふーん。全然そんな感じしなかったな。
日本全国、沢山人が死んでるトコは他にもあるしね。
歴史ある上で眺めと造形がいい素敵なスポットだった。

タグ:観:城 観:史 観:門 楽:眺 植:花 動:虫

道の駅 一向一揆の里

ファイル 1139-1.jpg白山市出合町の360号沿いにある道の駅。

ここは始めてきた。
っていうかこの区間の360号って通ったこと有ったっけ?
目的はトイレ休憩と、この近隣に有るはずの湧水スポットの情報。
でもその前に食事できたら嬉しいなと思ってたけど、そばがウリらしい食堂は11時からだった。。

スナックコーナーもないし、とりあえず直売店に入ってみたら惣菜もないし(団子とか栃餅とかは多かった)とがっかり。
でもよく見てみたら、レジの脇にソフト機があった!
プレーンな牧場牛乳ソフトだったけど暑くて丁度こういうの欲しかったので購入。

ファイル 1139-2.jpgこれは意外とおいしかった。
そういえば最近変わり種のソフトばかり食べてて、こういう普通のを食べてなかったな。
そして、雨ばかりかと思ってた週末にソフトクリームがおいしく感じる天気に恵まれて嬉しかった。

さてさて、この道の駅はその名の取り加賀一向一揆の舞台となった場所らしく「一向一揆歴史館」というのも併設されていた。

ファイル 1139-3.jpgどんなもんかと覗いてみたら、、有料だそうで、
んー
一向一揆かぁ。。良く知らないし血なまぐさそうだなぁ。JAFで割引らしいけど「あ、やっぱいいです」と腰が引けた。

それよか、その一向一揆の最後の戦場になった城跡が整備されてるるみたいなのでそっちに行ってみる
ことにした。

ファイル 1139-4.jpgこの駐車場の斜め向かいに見えるのがその「鳥越城跡」だそうだ。
そういえば山の上に何かあるように見える、、、

って、
あ、自分の車ライトつきっぱじゃん!
えーいつからだ?トンネル通ったのどこだ?
(ここくるすぐ手前だった)
最近よくやるんだよね。。まいったな。

タグ:餐:冷 道の駅

綿ケ滝

ファイル 1138-1.jpg白山市下吉谷町の手取峡谷に落ちる滝。
道の駅で見た写真パネルに惹かれて思わず引き返してまで来てみた。
ちょっと珍しいパターンだけど、ノリは大切だよね。
で、来てみたら滝の辺りは「綿ケ滝いこいの森」というキャンプ場になってて大きめの駐車場もあった。
え?キャンプ場?と怪訝に思ったけどキャンプ地は滝より先にあるようでまるで気にならなかった。

ファイル 1138-2.jpg案内図を見てまず先に展望台に歩いてみた。

田圃の脇を少し歩くと、、、(いや意外と近くはなくて数分歩いて不安になった)屋根付きの展望台があった。
どらどら、と上がってみたら丁度正面に滝が覗けた。

。。。草木が生い茂った合間から遠くに覗ける感じで、イマイチ。。
もう少し近い位置じゃないとねぇ。と残念な感じだった。

引き返して駐車場を過ぎた反対側の滝への降り口へ歩いた。

その降り口の階段がかなり急で少し恐かった。
これ手すりがなかったら、やばいよね。その手すりのガードレールも新しい物で、ちょっと前までは無かったのかな?いやいやそんな事あるまい。老朽化で取り換えたのだろう。。(いや老朽化してたほうが恐いかも)
とかいって怖さにワクワクしながら下った。

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そんな階段をゆっくり下ると滝の音が一段と大きくなり、目前に飛沫落ちる滝が見えた。

おお!ダイナミック。

意気上がり急ぎつつも足元気を付けて階段を下りきり、岩の先に出ると滝が見えた!

すげー 迫力有るなー

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ここは岩場に柵など無く、滑ったら崖底の渓谷に落ちそうで恐かったけど出来る限り近づいてみた。(後ろから来てた子供連れはさすがにこっちまでは来なかった)

道の駅の観光案内の写真パネルで見て来てみたんだけど、やっぱこれは直に見ると迫力あって更に良かった!
もう小雨のようにふりかかる飛沫が気持ちよく、滝の力強さをいっぱいに浴びてしばしのんびりした。
いやー晴れて暑いくらいで丁度よかった。寒かったらキツイし、雨だったら足元が恐い。


そして滝から反対に岩場を歩くと渓谷にも降りられた。
この渓谷も正に岩の割れ目のような慄然とした眺めでいい景色だった。

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川岸からのぞく水面も薄めながら陽光を反射してきらめいていた。
石に生え始めた川海苔がちょとエッチだなぁとか思いながら渓谷を眺めた。

あーサンダルで来てたら足チャポしたのになぁ、、
あ、いやいやサンダルじゃあの階段も岩肌も歩くの恐いかw

ファイル 1138-6.jpgしばらくながめて満足。後から人も来たので退散。

また階段を上った。
すごく降りたので登りはキツイか、、と思ってたけど、そんなでもなかった。
後から後から降りてくる人達の腰の引けようが面白かった。

そして途中でっかいカタツムリを見かけた。梅雨だしね季節感有るよね。でっかくて立派。つついたりしながらゆっくりのぼった。

階段を上りきった後はすぐに駐車場には向かわずに少し歩いた。
この景色見て思いだしたのが九州の某渓谷。(○千穂峡)
あそこも岩から落ちる滝があるんだけど、滝の上が池になってて調整されて「造られた滝」って印象だったのでここも気になった。

けど、ここは駿馬川という立派な川。(写真おもいきりブレちゃった。。)
その川が丸ごとまっすぐ流れ落ちてる滝だと分かって満足。
ちょっと覗くと滝に落ちてくトコまで見えた。(僕はヘタレなのでこれ以上は覗けないけど。)

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思った以上にいい場所で来て良かった!
すごいね手取峡谷。
能登だけかと思ってた石川県だけど他にもいいトコあるねぇ。やっぱ来てみるもんだ!
更に雨ばかりかと思ってた週末にいい景色を堪能できて嬉しかった。

タグ:楽:歩 景:滝 景:川 景:谷 景:崖 植:苔 動:虫

桑島化石壁

ファイル 1137-1.jpg白山市桑島の手取湖の奥の沿岸にある化石の崖。
おお、そんなのがあるのか。さすが恐竜街道!とか思って来てみた。

ここら一帯は「白山手取川ジオパーク」の地質遺産を含む自然公園だそうで、化石壁は白亜紀前期の川の砂泥地層が露出したもので国指定天然記念物だそうだ。

けど、、
この化石壁、手前までは続けて案内あるのに現場には標示が少なく何故か隠れるようにトンネルの脇にあって、歩いてみようと思ったら立ち入り禁止だった。。えー

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「落石の危険があるため」とあるけど、警告とするほうに「採取等で文化財保護法違反をすると罰則を科せられる」とあるので、そっちが主な理由だと思う。
ロープの柵も注意書きも新しいから、少し前までは緩かったのかもしれないな。

んーどうしようかな。岩肌見るだけだから自己責任でこっそり、、
と、思わなくもないけど、どうせ化石見たってよく判らないんだからいいや。
と、とりあえずそんな岩肌が露出してる姿を俯瞰として眺めて面白がってヨシとした。

柵の手前には幾つかの岩がゴロンと置かれて並んでた。

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これはサンプルかな?この岩に化石が見えるのかなあ・とジロジロ見てみた。

けど、
ほらね!どこら辺が化石なのか判らないでしょw
そんなもんだ。

いやまてよ、これはシロートに対するフェイクで、こんな岩が落ちてくるんだから入り込むなよって嚇してるだけのような気もしてきた。
んー、なんか説明欲しかった。。

タグ:景:崖 景:岩 観:然 観:地 楽<残

分水嶺公園

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郡上市高鷲町ひるがのの156号(158号重複)沿いにある公園。ひるがの高原の下り坂に差し掛かる辺りにある公園で、何度も通り過ぎてて気にはなっていた。

梅雨の入りたての朝、取り敢えず今は雨はないけどどこら辺から雨になるかわかったもんじゃないので、歩けるうちにちょこっとでもと思って寄り道。

ファイル 1136-2.jpgさてこの分水嶺公園は日本海と太平洋に分かれる中央分水嶺。
分水嶺公園は他でも見かけたことあるけど日本で一番海から遠い分水嶺ってどこなんだろうね?(長野かな)
でも多分気軽に寄れる分水嶺の公園で一番海から遠いのはここじゃないかな?
、、とか思ったけど、そんな表記はどこにもなかったから、他にもあるのかもしれない、、

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なにはともあれ、この地点から同じ水が完全に流れを別にして片方は長良川として伊勢湾の太平洋に、もう片方は庄川として富山湾の日本海へと流れるんだと思うと感慨深くて面白い。
しかも公園としてわかり易く水が分かれているのが見れるのは、潔くもあり、妙な侘しさもあり不思議な気分。

とかモヤモヤ考えながら、他には何もない川の流れる公園を一回り歩いた。
川には小魚が見えたけどすげー素早かった。

タグ:景:川 観:園

道の駅 宇津ノ谷峠

ファイル 1135-1.jpg藤枝市岡部町岡部の1号沿いにある道の駅。
この道の駅はいつもは西行きの下り方面に寄ってて(寝たこともあったっけ)馴染みだったけど、東行きの上り方面側にも別にあったのは気がつかなかった、、、最近出来た?それともいつもはここらで寄る気ゼロでスルーしてた?
しかも下り側は静岡市で、トンネル挟んでこの上り側は藤枝市。こんな離れてるのに同じ名前の道の駅っていうのは不思議な感じ。
今朝いた伊賀なんかは目の前で向き合ってるけど道の駅は西行きだけだったりしてて、、いろいろだなぁ。

ファイル 1135-2.jpgってわけで、何度も来てるけど初めての道の駅。
小さめの売店の入口に「触れて祈って道中安全」という地蔵?があった。
なんかこういうのってちょっと不細工でかわいくない方がいいのかなぁ、、触れる気にはならなかった。

ここは食堂ないのか、、と売店を覗いてみたら、その奥に厨房があって「岡部カレーライス」と「藤枝朝ラーメン」のいメニューがあった!
これは丁度いい。「藤枝朝ラーメン」の冷やしの方を注文。

調理中に売店をみてて、気になった静岡名物の「ようかんぱん」をサイドメニューっていうかデザート的に購入。

そしてラーメンできた。
あれ?でもこれどこで食べるんだろ?(まさかテイクアウトじゃないよな、、)と聞いてみたら「隣の休憩場でどうぞ」だそうだ。
トレイをもって売店を抜けて隣で食べるっていうのがなんともローカルな感じで楽しかったりした。

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ってわけで、はからずも「藤枝朝ラーメン」をこんな午後に食べられた。
実はそんなには期待してなかったんだけど、いやいやぜんぜんサニアラズ。意外とちゃんとした藤枝の麺と汁でおいしかった。
これはいいね。藤枝市街のラーメン屋は昼には閉まっちゃうトコが多いので時間合わない時にはいいかもね。

ファイル 1135-4.jpgそして「ようかんぱん」
これは以前、清水で食べたことあって、その時たべたのはもっと表面の羊羹が厚くて黒かった。
んだけど、どちちらにしてもこれ、あんまし羊羹の味ってわからないんだよね。クリームとアンコの方が主張強い。あんぱんの延長みたいな、、やや豪華版みたいな。羊羹ってつまりアンコ味だよな。
とかいいつつ普通に美味しかった。
うん、お茶が欲しい。あー静岡だねぇ。

タグ:餐:ら 餐:麭 観:像 道の駅

道の駅 夜叉ヶ池の里さかうち

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揖斐川町坂内広瀬の道303号沿いにある道の駅。
そういえばこの手前の道の駅「星のふる里 ふじはし」の方は寄った記憶が無いけど、こっちは何度か来てて寝たこともあったっけ。

トイレ済ませてスナックコーナーを見ると、、
あ、ダチョウコロッケって食べたことあったぞ。あれいつだろう?点景記事にしてなかったっけ?(日誌に載せてた前の車の時だった09/6/8)

この坂内はダチョウの牧場があるそうで、それを売りにしてるらしくダチョウメニューだらけ。
見てみたら「ダチョウ串カツ」というのもさりげなくあったので今回はそっちにしてみた。(前は無かったと思う)

ファイル 1115-2.jpgうん
これはおいしい!!
ダチョウの肉っていうのは鶏と豚のいいトコ取りみたいな味わいと歯ごたえのいい肉だった。これはいいね。ナイス。
前回食べたダチョウコロッケじゃ肉の感じがわからなかったので絶対こっちの方がお勧め!(でも周りの人たちはコロッケばかり買ってた。。)

気をよくして食事もここでしてっちゃおうかなと食堂に行ってみた。

食堂は程よく混んでるくらいで普通に席につけた。
頼んだのは「ダチョウハンバーグ定食」あの肉をハンバーグでの味わいたい。

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なんか思った以上に待たされた。。後から来た人の天ぷら定食はすぐ出てきてたのに。
(でも同じくらいに来た人のカツカレーは自分が食べ終わってもまだ出てなかった。。)

で、食べてみた。ら。。??
火の通ってないツクネみたいな感じでネリネリだった。
「柔らかいダチョウの肉」というのは見かけてたけど、柔らかいってこういうことか?
解凍不十分で調理しちゃったのかな、、
これだったら「ダチョウ串カツ」をもう二本くらい買っておにぎりと食べた方が全然イイ。蛇足な食事になっちゃった。

タグ:食:串 餐:揚 食:定 餐:肉 道の駅

道の駅 甲斐大和

ファイル 1109-1.jpg甲州市大和町初鹿野の20号沿いにある道の駅。
山間の日陰の印象からか通過することが多い。
けど、
そういえば寝たり、友達との集合場所にしたり、雪で引き返したりと割と思い出深い道の駅だったりもする。

今回は夕方の屋根閉じ休憩で立ち寄っただけだけど、昼が蕎麦だけだったので少々物足りなく、なんか面白いものあったら軽く食べようかなと思って食堂を覗いた。

ら、
ほうとうとか名物ものもいろいろあった。
甲府のB級グルメで有名になった「鳥モツ煮」もあったのでそれにしてみた。
「鳥モツ煮」は石和の蕎麦屋で食べたことあったけど、蕎麦のほうがが旨くて印象に残ってなかったんだよね。

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ん、、なんか、レバーばっか。。
これもレバー、それもレバー、ほとんどレバー。キンカンとハツが一つずつだけで他は全部レバーだった。(鶏のレバー煮は去年アタって腹壊したからあんまり気の乗らない食材なんだよね、、)
こんな時間だったからレバーばっか残っちゃったのかな?
大ハズレ。

ファイル 1109-3.jpg道の駅は奥の方が「広河原公園」という公園の入口になってた。
何度も来てたけど知らなかった。。
っていうか、公園はもう入口から残雪で閉ざされていた。
白い雪は日陰の道の駅を更に寒くしてた。

やっぱ大雪だったんだね。
まさかこの先大月方面はもっと残ってるなんてことないよな。。と気になりながら出発した。

タグ:餐:肉 餐:煮 景:季 楽<残 道の駅

道の駅 信州蔦木宿

ファイル 1108-1.jpg富士見町落合の20号沿いにある道の駅。
かなりよく来る道の駅だけど、殆どは風呂だけとか寝るだけとかだからまだ点景記事にしてなかったと思う。
あれ?そういえば前に此処でほうとう食べたことあったけど、あれは随分前かな?(05/9/18だった)

で、今日は昼食べてなかったから風呂の前に食事。
半端な時間だけど食堂は結構混んでた。

メニューを見たら、「温泉+お食事セット」というのがあった。
おおちょうどいい!
風呂\600+もりそば\800で\1400のトコロをセットで\1150だそうなのでそれにしてみた。
っていうか、もりそば\800って天丼\850との差を考えるとどんだけのものかと期待した。

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けど、美味しい蕎麦ではあるけど、それほどってわけでもなく、50円の差なら天丼にするべきだったかな。。って感じだった。
まぁ割引で食べれたのでいいかな。

ファイル 1108-3.jpgそして風呂。「つたの湯」
もうかなり前から何度も入ってる定番の湯。
数えてないけど道の駅にある日帰り湯では一番多く来てると思う。
場所もいいし風呂もいい。
以前は入浴時にもらえるスタンプが結構溜まって楽しみにしてたくらいだけど(無料で一回入ったような気がする)、そういえばもうやってないのかな?

今日は露天風呂から見える裏の山も少し白い雪が残って見えた。
時間が早いのでゆっくり入浴。

ファイル 1108-4.jpg入浴後はいつもの定番の「信州りんごの天然水」
これがちょうどいい薄さでさっぱりして大好き。
毎回一気に飲んで出発してる。
前は自販機にあったと思ったけど、見たら無くて探しちゃった。
結局店内で購入。これじゃぁ売店が閉まる時間には飲めないじゃないか。
遅い時間の入浴は要注意だな。
(風呂は十時まで、売店は八時半までらしい)

タグ:餐:麺 楽:湯 餐:飲 道の駅