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道の駅 大桑

ファイル 1632-1.jpg大桑村野尻の19号沿いにある道の駅。
あれ?ここって寄ったことなかったっけ?寄ってみたら見憶え無かったので初めてかも。

トイレ休憩のつもりで寄ったけど、時間的には日が暮れる前の最後の寄り道になりそうなので、最後にちょこっと何か食べられたらいいなと見てまわった。

ここは食べるトコが四箇所あって、その内軽食は二箇所。
団子タイプの五平餅くらいでいいかなとその二店比べたら、二本250円と三本300円とがあったので300円の物産店横の軽食コーナーで休憩。

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大きい杓子タイプのよりこういう団子タイプの方が食べやすくていいね。
食事と言うほどではないけど、そんなに腹減ってなかったので丁度いいくらい。一応米だしね。

ファイル 1632-3.jpgそしてちょっとオマケで、売店のレジ横でアピールしてた「りんごチョコバー」を買ってみた。
リンゴのチョコって珍しいかな。信州産リンゴ使用だそうだ。

出発して走りながら食べたら何気においしかった。
ちゃんとリンゴの味だった。へー。

タグ:食:串 餐:餅 餐:菓 道の駅

居酒屋きりん

ファイル 1631-1.jpg伊那市坂下の飲み屋横丁「動物横町」にある居酒屋。
実は隣の「萬里」でローメン食べようと思ってきてみたらランチタイム終わって閉まってた。。 
で、えーじゃあ他に食べれるトコ無いの?とウロウロしてたら、丁度外出から帰ったこの店のおじさんに声かけられて「ローメンだけ食べたいんですけど」というと「いいよできるよ」ってことで昼間から居酒屋に入店。
本当は4時からの営業なんだそうだ。。アリガタイ(でも、暖簾かかってたし提灯や看板の灯りもついてたぞ、、)

ってわけでカウンターだけの居酒屋らしい居酒屋で食事。
ちょっとまってローメン登場。

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うん、マトンの風味がいい汁型ローメン。
キャベツの甘さでほんのり甘く、味はしっかりしていながら意外とさっぱりしておいしかった。

っていうか、伊那では一度飲み歩きたいよなぁ、、と思うけど、伊那で宿泊するような旅行はないだろうなぁ。。温泉地でもないし。

タグ:餐:麺

杖突峠 峠の茶屋

ファイル 1630-1.jpg茅野市宮川安国寺の152号沿いにある喫茶店。
峠の手前の駐車場に並んだ店で、「チーズパン」の幟と「無料展望台」の文字に興味持って寄ってみた。

この杖突峠はよく通る定番の道でここも前から気にはなってはいたんだけど、何時も帰りで暗くなり始めとかの時間が多かったし、店があるだけだと思ってたので毎回通過してた。

ファイル 1630-2.jpg駐車場で車を下りると展望台はその喫茶店内にあるようで、ちょっと気が引けたけど入ってみた。
階段を上って二階のドアはモロに喫茶店入口。無料といいながらコーヒー飲まなきゃって雰囲気なのでは?とか思いつつ中に入った。

で、「無料展望台」というのはその店のバルコニーで、出てみるとあまり広くはなかったけど見事なパノラマで茅野から諏訪への盆地を見下ろせて、雲は多いものの視界のスッキリした湿度で諏訪湖もチラッと見えた。この天気でもいい眺めなんだから晴れた日には向かいの山並みも見えてさぞかしの展望だろうと思う。

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展望台の横には木の板と木槌が吊ってあって「ひびかせて」とあった。これは、、?叩くのかな?と木槌を打ってみた。あまり響かなかった。。(乾いてたら響くのかな?)

ファイル 1630-4.jpg見てると、他の人はみんな本当に展望見るだけの無料でスルーっと帰っていってた。
僕は最初から気になってた「チーズパン」をひとつだけ買ってみた。
いい眺めだったからコーヒーくらい飲んでいってもいいくらいだったけど、それじゃやっぱ「無料」の意味も薄れるかなとか思って、取り敢えずひとつだけ。

で、一階の陶器椅子に座って食べてみた。
「チーズパン」はモチモチのいわゆる「ポン・デ・ケイジョ」
大好きなタイプのパンだ!
チーズの味濃く粒感ありながらモッチモチでおいしかった!

わーこれ三,四個買ってもよかったかも。
まぁいいか、また寄ろう。次は晴れてる日に寄ってみたいな。

タグ:餐:麭 楽:眺 景:町 楽:音

道の駅 立田ふれあいの里

ファイル 1596-1.jpg愛西市(旧立田町)森川町井桁西の県道沿いにある道の駅。
去年11月に名古屋に向かう途中で寄ったので二度目の来訪。だけど、その時は夜で真っ暗で静かだったので、混雑した昼間はまるで別の場所みたいだった。

さて、例によってトイレの後に見て回ってたら、いろいろあってそそられた。
ここ、立田町はレンコンが特産らしくレンコン関連のものが多く、ちゃんと食事もしたいトコだけど、混んでるし、「レンコンライスバーガー」が気になったので軽くそれを食べることにした。

これが意外と調理に時間かかった。自分はのんびりしてたんだけど、先の客がイライラしてるのが目障りでなんかスゴイ待たされてる気になっちゃった、、

そして「レンコンライスバーガー」

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レンコンの入ったハンバーグのライスバーガー
レンコンの生産日本一の茨城県土浦市あたりでもこういうのやればいいのに、、とか思いながらパクついた。
おお、いい味。
でもちょっとシャキシャキ感が足りず、ライスバーガーは些食べづらいし今一つな印象。
味は良かったのでまあOKだけど、これは土浦もがんばれば越せるぞ、、とか思いながら食べた。

ファイル 1596-3.jpgで、食後に「レンコンソフト」
ちょっとソフト食べる気温じゃないよなぁ、、腹こわしそうだなぁ、、と、少し迷ったけど、興味が勝って買ってみた。

大きなレンコンチップを挿してレンコンパウダーのかかった一品。
土浦もがんばれよぉ~とか思いながらぺろぺろ。
でも、見た目の面白さ以上の「おお」というおいしさはなくイマイチ。。レンコンの味も分かりずらく、レンコンチップは硬かった。(別に土浦を贔屓にした観想ではない)

ファイル 1596-4.jpgこれは土浦も趣向を凝らせば勝てるぞ!
なんて思いながら寒くてなかなか減らないソフトをゆっくり舐めてたら、ガラス面に貼られた「愛西市ぐるぐる農産物」というマークが目に入った。
わお!! あの鳥山明とコラボしてる!!
、、、ダメだ茨城に鳥山明大先生に対向できそうな人はいない。負けた。
(そんなに土浦に肩入れする必要もないんだが、、)

タグ:餐:ば 餐:冷 餐:菜 観:絵 道の駅

清田の大樟

ファイル 1580-1.jpg蒲郡市清田町下新屋にあるクスの古木。

手前の方から道路に案内が出てて辿って来たんだけど、付近はやたらと狭い道で駐車場もなくて一旦通過。
(案内出しといて寸前で車両進入不可みたいに書くのは如何なもんか、、と思う)
なんか悔しいから一回りして戻って手前で路駐して歩いた。

んー確かにこりゃ車で入り込みたくない細道。
その先に大樹が見えた。
進むと路地裏って感じの場所で、公園みたいにはなってなかった。

おお、これは立派なクスノキ。
太くてどっしりしてて青々と元気で、形も崩れてなくてカッコイイ。

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案内によると「目通り14.3m、根回り13.6m、樹高が22mで樹齢約一千年という中部地方第一のクスの大木」だそうで、国の天然記念物。
「明治初期までこの清田一帯はクスの樹海で~ その後開発等で伐採されてこの一本だけが残された」そうだ。
最後に残った一本というのは寂しいだろうけど、その分伐採された他の樹の分まで元気に長生きしてるようでなにより。

っていうか、もう少し大切にして公園とかにすべきだと思うけど、住民にとっては邪魔なだけの存在なのかな?
でもそんな不憫さを感じさせない元気な姿は、見ててパワーを貰えたような気になるね。

枝の切り口に生えたキノコもこの樹を森と思って安心して生えてる感じに見えた。

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まぁ、ちょっと寄りづらいトコではあるけど、イイ天気で軽く歩けて気分良かった。
道の駅とかそういうトコ以外の寄道ができて良かった。

タグ:植:樹 植:茸 観:然

道の駅 潮見坂

ファイル 1579-1.jpg湖西市白須賀の1号沿いにある道の駅。
まあまあよく立ち寄る道の駅で、いつも混み気味ではあるけど停められ無かったことはなく、朝は早めからやってる割に午後閉まるのは早いのでトイレのみが多い。
点景も二度目のようだ。(前回→)

ファイル 1579-2.jpgさて、朝食が早朝だったので小腹減ってちょこっと何か食べたかったトコだった。
丁度よく店内はいる前のスナックコーナーに「浜名湖焼き」というのがあったのでそれを注文。季節限定と書かれてた浜名湖産の焼き牡蠣付きというのにしてみた。

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「浜名湖焼き」というのはシラス入りのお好み焼きだそうで、浜松の「遠州焼き」とは違うんだね。
浜名湖産の焼き牡蠣というのはお好みの中ではなくて脇に添えてあった。小ぶりで風味強いから別々でちょうどいいかな。
牡蠣はまぁそれほどでもないけど、浜名湖で牡蠣が採れるというのが意外だったので興味もてた。(淡水や汽水じゃ難しいと聞いたので)

この道の駅に入る手前で脇の遠州灘の海がキラキラ輝いて見えてたので、食べ終わったらちょっと海岸まで散歩しようかな、、と思ってたんだけど、海の方を見ると雲が掛かってきちゃってたのでヤメた。

タグ:餐:焼 餐:貝 道の駅

道の駅 みつまた

ファイル 1531-1.jpg湯沢町三俣の17号沿いにある道の駅。
割と新しい道の駅だと思う、何となく気が付いてたけど寄ったのは今年の6月が初めてで、その時は来たのが5時半でもう店が閉まってた。(今日の方が2時間も早いけど日が短いから暗くて遅く感じる、、)
今日はまだ3時半なので、土産売場も食事コーナーもやってて一安心。

ここは、店の外に足湯があるけど、店内にも足湯があってお客さんが浸かってた。足湯の内湯って珍しいと思ったけど、寒いときはそうあって欲しいだろうね。

さてさて食事食事。時間が時間だけに売り切れメニューも多く、券売機の上に手書きで張りだしてあったお薦め食材の「越後もちぶた」の定食メニューは殆ど終わってた。。けどよく見ると、「もち豚角煮定食」だけは売り切れになってなかったので、それにした。

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で、その「もち豚角煮定食」
定食の御飯は全部が魚沼産コシヒカリだそうでまずは白い御飯から食べた。んー思ったほどでもなかった。石打の道の駅のとどう違うんだろう?魚沼の中でもいろいろあるのかな?
少々残念に思いつつ角煮を食べた。
ら、
んめー!この角煮とろっとろ。これはすごい。トロのように口でフワッととろけるし、甘みだけじゃなくて豚肉の美味しさもしっかり味わえた。
意外なメニューで満足な昼飯。おいしかった。

ファイル 1531-3.jpg食後にちょっと何か飲みものないかなと、土産売店コーナーみてみたら、「魚沼産コシヒカリあま酒」なんてのがあったので(ノンアルコールというのを確認して)買ってみた。
うんうんこれもおいしい。
爽やかでさっぱり、米と麹の風味も生きてていい味。こういうの飲むとやっぱ、、清酒飲みたくなっちゃうね。
酒も買って帰ろうかな、、と思ったけど、最近飲まないからヤメといた。

タグ:食:定 餐:肉 餐:飲 道の駅

道の駅 親不知ピアパーク

ファイル 1530-1.jpg糸魚川市(旧青海町)外波の8号沿い北越道親不知IC出口前にある道の駅。
海に突きだした北越道の高架脇にある細長い道の駅で、何度か寄ったことはあるけど、この辺りでは「能生」の道の駅に寄ることが断然多くて此処はちょっと久々かな。

そういえば天気悪くて波荒い時とか、日暮れの暗くなり始めた時とかしか来た記憶なくて、今日みたいに天気のいい青い海が広く眺められるのは初めて。
高速の橋桁のコンクリが迫ってより狭い印象だった道の駅だけど、こういう時間に来れば結構落ち着いて長い海が眺められるんだー。と気が付いた。

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そして海を眺めながら奥まで歩くと、大きな海亀の親子の像があった。うー登りたい、、という衝動は抑えて眺めて回った。

一番奥に以前食事した二階建ての食堂があって、その脇に(パッと見トイレみたいな)「翡翠ふるさと館」というのがあった。
無料なので入ってみた。

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中は翡翠をメインに展示(+販売も)されてて、中央の102トンの翡翠の原石というのが迫力あった。こんなでかいと宝石って感じしないね。
奥にはこの地域での信仰深い奴奈川姫の伝説のコーナーもあり、北陸道親不知高架橋の模型とかもあった。

さて高架下を少し戻ると、他にも土産と軽食の店「レストピア」などがあったので入ってみた。
軽食コーナーはなんかいろいろと御当地っぽいメニューがあって、チョイ食い程度の物もあったので、(周りが昼食で定食とか食べてる中)おやつ的にチョイ喰い。
「めぎすだんご」と「かまぼこメンチ」どっちにしようかなーとか迷いつつ両方いっちゃった。更に食券受け口の脇に並んでたおすすめ小鉢「タラの子煮つけ」まで付けちゃった。

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これは立派な食事では?、、いえいえ お や つ です。
「めぎすだんご」は似鱚とも呼ばれる深海魚のつみれ揚げ。イワシより軽い感じの魚味。

「かまぼこメンチ」は『一印かまぼこ屋』という糸魚川の老舗かまぼこ店の名物B級グルメ。これはおいしかった!かまぼこだけどちゃんとメンチっぽくて面白い。次回は店の方にもいってみようかな。

そして「タラの子煮つけ」はタラコとシラコを甘く煮つけたもの。これもおいしい。もう御飯ほしくなっちゃうね。これで100円なんて海が近いっていいねぇ。(プリン体?なんですかそれ)

ここはちゃんとした食事にも「げんぎょ丼」とか「ひすいラーメン」とかいろいろ気になるものが多かったので、また次はちゃんとした食事で寄りたいと思った。

タグ:景:海 景:浜 観:像 観:館 観:石 観:模 餐:揚 餐:魚 道の駅

杉沢の沢スギ 水源の森

ファイル 1529-1.jpg入善町吉原にある国天然記念物「沢杉」の残る自然環境保全地区。

その名前から、杉の巨木があって水汲み場がある公園のような場所を想像して来てみたんだけど全然違った。
なにらやら森があってビジターセンターみたいな建物のあるスポットだった。「沢杉」というのは個体名じゃなくて種類名だったようだ。

取り敢えず無料のようなのでその「沢スギ自然館」に行ってみた。

漏斗の形のその自然館に入ると先ず水槽に「入善町吉原沖 海底林」と書かれた8000年前の埋没樹幹が標本として沈んでた。へー。

館内には誰もおらず、管理の人の姿も見えなかった。(水汲めるトコあるのか聞きたかったんだけど)
そして漏斗の部屋に進むと真ん中にその「沢杉」がクネーっと立ってて、その周りの螺旋階段の上が展望室になっていた。

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壁にはパネルなどで杉や森や地質の解説があり、裏側には窓ガラスの下部が池を覗けるようになってて生息する魚「トミヨ」の解説があった。
え!トゲウオ科の「トミヨ」が見れるの?と屈んでじっくり覗いてみたけど、一匹も泳いでいなかった。。この季節だからかなぁ。。非常に残念。

魚は諦めて螺旋階段を登って展望室に上がってみた。
おーおー、硝子張りながら見事に360度の展望。
東側に駐車場、広い田圃を南に向くと太陽正面で良く見えない山々が霞んでた。もっと夕方だったら良く見えるのかな?

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西から北には海が見える。山は遠いいけど海は間近。そして目の前に沢杉の森。
いい眺めだし、いい天気でのんびり。

んーこの森を歩こうかな、、そんなにのんびりして時間大丈夫か?とか思ったけどまだ10時過ぎ、余裕じゃない?
ってわけで、取りあえずちょこっと森を歩いてみようかと思った。
階段を下りて遊歩道の木道への出口、、は何故か閉鎖されていた。
あれ?歩けないのかな?
でも一旦外に出れば脇から木道に入れた。??立入禁止とも通行不可とも何も書かれておらず、自然館からの出入り口のトコだけ修理中なのかな?と思って歩いてみた。

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木道はしっかりしてて歩きやすかった。水源の森ということで湿気もあって弱り易いんだろうけど、僕が歩いて問題ないくらいだった。

歩いてたら「沢杉」の解説があった。
根元から生えた苗木が雪で曲がってクネーっと伸びる杉だそうで、伸びた先で地面に着くとそこでも浅い根を生やして安定させるそうだ。へんな樹だなぁ。

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そんなクネクネ曲がった「沢杉」が一層密林の雰囲気を醸し出してて爽やかな木漏れ日の中、ちょっとした探検気分で楽しく歩けた。
昔はここら辺はこんな森だらけだったのが開発で切り開かれて、今ではこの区画だけになってしまい、「沢杉」も此処だけにしか残ってないそうだ。それで国の天然記念物なんだね。

森の中は木道に沿って沢が流れてて、ホント海の間近だということを完全に忘れさせてくれた。

そして奥の方まで歩くとそんな沢が浅い池となってて広がっていた。
そんな池をそっと覗くと、何やら小魚が泳いでいた。
お、お、お、これはもしや「トミヨ」か?そうだ間違いない。細いし口が長いし水底に映った影もそんな形だ。ナイスナイス。歩いて来てよかった。自然館で見れなかった「トミヨ」がこんな森の奥で見れるとは思わなんだ。(でもやっぱ上からじゃなくて横からみたかったな)

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「トミヨ」は「イトヨ」や「ハリヨ」と同じ巣を作って子育てするトゲウオ科の魚。名前もかわいいよね。環境の変化で激減して珍しい魚になってるけど、これで取りあえずドライブ中に三種類とも見れた。(イトヨは福井、ハリヨは滋賀で)
それぞれ間隔開けて何匹も日向ぼっこするように泳いでいた。ゆーっくり眺めて満足。

その先に進んでぐるっと周って戻ろうかと思ってたけど、池の先で木道は切れていた。?修理中?あまり樹の根を踏んで歩きたくなかったから来た道を戻った。

そして途中で枝道に折れて西側に進んでみた。
途中、沢を横切る橋では湧水の噴出口っぽいのも見れたし、その周りの柔らかそうな苔の緑もきれいだし、やっぱりクネーっと伸びる「沢杉」が面白くすごくいい雰囲気の森。木道で楽楽歩けてありがたい。

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最後の方で「全国名水百選選定」の標柱があった。あ、そうだっけ、百選なんだっけ、知らなかった。。(「黒部川扇状地」の一部としてということらしい)

まぁ、水汲み場が無かったのは残念だけど、思いがけず心落ち着く素敵な森を散策できて、珍しい杉を見れて、珍しい魚まで見れて大満足の休憩になった。
やっぱ富山はいいねぇ。

タグ:景:森 景:泉 観:然 観:池 観:館 観:選 楽:眺 植:苔 植:樹 動:魚

越中富山海鮮市場

ファイル 1528-1.jpg富山市掛尾の41号沿いにある名産品売場。
まだ朝の8時なので国道側に面してる食堂部分は勿論閉まってたけど、奥の販売部の方は灯りがついてるのを見かけてダメ元で戻って来てみたら、ちゃんと営業してた。(8時からだそうだ)
高速インターの手前だけに店内にはもうお客さんもいて気軽に入りやすく、なーんか車内か公園のベンチとかで食べられそうなものないかなーと見て回った。

ファイル 1528-2.jpg勿論、富山なので一番目星を付けてたのが名物「鱒寿司」で、半分くらいの大きさの切り分けられた食べ切りタイプみたいなのがあれば、、と期待してたけど、やっぱりそんなのはなく、並んでたのは丸々1個のものだけだった。
「竹勘」という店の鱒寿司で、「飯2膳弱」とあったので量的には丁度いいんだけど、これはちょっと公園とかで食べるには気恥ずかしいよな、、とか思いつつ、よく見ると「鱒寿司は店内でお召し上がりになれます」とあった!お、いいね。

ファイル 1528-3.jpg一応こんな朝からでも大丈夫か確認して購入。
したら、ちゃんと店内奥にテーブルがあって、「ちょっとまっててください」と皿に出してくれるようだ。
へー、ありがたい。こんな感じで朝から食べられるなんて知ってたらもっと前から来てたのに、、(割と富山は朝早くに通過することが多い。)

ってわけで思いがけず好物の富山名物弁当の朝食にありつけた。
しかも円形のまんまではなくきれいに切り分けてお皿に出してくれて食べやすく並んでいた。(なんかパッと見スイカみたいww)

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うん、うまい!!
ちゃんと締まってて旨みも酸味も程よくて、ぱくぱくいける。
ここんとこいつの間にかメジャーになってコンビニおにぎりとかでも見かけるようになった「鱒寿司」だけど、コンビニのはグチャグチャで何じゃこりゃって感じでしばらく食べる気してなかったんだよね。けど、やっぱ本場のはいいね。
全然飽きずに味わって次々と一気に食べてあっと言う間に平らげちゃった。
締まってたのでボリュームあったけど意外と腹八分未満。あっさりした朝食。
ちょっと汁物が欲しかったけど、ま、そこまではいわない。飲食店じゃないしw


鱒寿司を初めて食べたのは25年前の妹乗せて東尋坊へ行ったときの車の中。
おいしくて兄妹共々すっかり気に入ってその後何回か土産に買ったりしたけど、円形の押し寿司を切り分けて食べる弁当タイプなので、ドライブ中の車では助手でもいないと食べられず(その為に人を乗せて富山まで来るなんて事もなく)、今朝思ったように公園でというのも気恥ずかしく、しばーらく食べない内にいつのまにか自分の中で富山といえば「黒ラーメン」か「白海老」しか浮かばなくなっていた。。
でもこんな感じでしかも朝から食べられるなんて、、
自分の中で数十年ぶりの富山が帰ってきた思いがした。


とかおもいつつ、帰ってから調べてみると、富山の鱒寿司の店はどこも朝早くから(7時とか6時半とか)店を開けてるそうで、やっぱり店によっては店内で食べれるトコもあるらしい。しかも店によって味も違うらしい。
これは是非また来ねば。見失ってた富山の魅力を再発見だね。この店に寄れてよかった。っていうか早起きしてこっち回って来てよかった。

タグ:食:弁 餐:鮨