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ぎょぎょランド

ファイル 2667-1.jpg豊川市市田町東堤上の赤塚山公園内にある水族館。

以前一度来てとても印象良かった施設。
まず、無料だし。
そして魚は三河の当地域の淡水魚がメインという展示で、絶滅危惧種もいるし、大きな水槽で悠々泳ぐ魚たちも良かった。

まぁ、前にじっくり見てるので、今回は俯瞰的に雰囲気を楽しみたいなと思って来てみた。そしてくわしくは前回の点景で書いてるから、今回は軽い内容で作業も楽に済ませられそうかなーとか思ってた。

けど、まず入ったら入口ロビーに「特別展示 ネコギギのあかちゃん」というのがあって、この施設で繁殖に成功したという国の天然記念物の小さなネコギギが水槽に沢山いたので、早速見入ってしまってた。

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けどこのヒゲのかわいい絶滅危惧種に食いついてるのは僕だけで、他の人はみんな円柱水槽の大きなアマゾンの魚たちばかり見ていた。。まぁ、そんなもんだわなw

そして中に進む。
中はほとんど変わらず大きな水槽で大きな魚が悠々と泳いでいた。
ゆっくり味わいうように見て進んだ。

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ちょっと違いを感じたのはイワナ・アマゴの渓流魚の水槽。前はたしか齧り合ったようにヒレが欠損してる魚が多かったと思うけど、今はそういう魚がほとんどいなかった。うまくストレスを解消させてるのかな。よかった。

そしてやっぱり絶滅危惧種っていう言葉には弱いね。見入っちゃうわ。
今回気になったのは「ミナミメダカ」。夏に山形の加茂水で「キタノメダカ」を見てきたので国内二種のメダカをコンプ!
とは言えぱっと見違いわからないけどね。売ってるメダカとさえも違いわからないやw

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あと、根羽の茶臼でみてきた「ネバタゴガエル」とあった水槽もあった。ここにもいるんだ! でもこれはどこにいるのかわからず、かなり探したけど見当たらなかった。。(後から思えばそれより「アカザ」が気になる。十二鬼月の上弦の参じゃんw)

もうひとつ絶滅危惧の「ミカワサンショウウウオ」は、ちゃんと見つけられた!御当地物だからよかった。新種認定されて名前がついたのがごく最近の2018年だそうだ。去年じゃんw
けどこれも、ぱっと見他のサンショウウオとの違いは分らわからないね。。

場所柄子供連れが多く、そんなにじっくりは見れなかったけど、やっぱり二回目の余裕jかのんびりしたペースでゆっくり楽しめた。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:観:館 観:然 動:魚 動:虫

岡崎公園

ファイル 2666-1.jpg岡崎市康生町にある岡崎城跡の公園。

岡崎には以前NHKの朝ドラ(06年「純情きらり」宮﨑あおい主演)で舞台になってた時に来てフラフラした事があったけど、城は歩いてなかった。ドラマでも城の前の川べりは出てたけど城内は出てなかったと思う。

で、いつか来ようとは思ってはいたものの、やっぱり愛知県あたりははいつも遠出の帰りの帰路モードで毎回通過してた。

今回はやっぱり四連休の三日目ということもあり帰り道だけどまだ帰路モードではないという特殊なパターンでしっかり思い出してちゃんと寄れた。

1号から入ってすぐの東曲輪跡の駐車場に停めて歩いた。
まずは立派な「大手門」をくぐって城内へ進む。本来の大手門はここから200mほど外の浄瑠璃曲輪という所にあって、ここはもうすでに城内で二の丸との間の七間門という門があった所だそうだ。

入った先の二の丸跡に売店や案内所に資料館などがあり、天守型の電話ポックスを見て苦笑しつつ、無料観光ガイドの看板を見て「お気軽に」とあったのでお気軽にたのんでみた。

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お時間はと聞かれ「たっぷりあります」と答え、まずはゆっくり二の丸にある像から案内。
最初はこの岡崎で生まれ育ち小さいころからずっと家康に仕えた本多忠勝。ただ勝ためにタダカツと言う名を付けられたんだそうだ。「あ、大河の藤岡弘、さんが良かったですね」と言うと「彼はドラマの後も岡崎に来てくれてたっぷり歩いてまわられた」そうだ。へー。

そして三方ヶ原の戦い敗走後の家康像。ネットでも人気のいわゆる「うんこ漏らして逃げ帰った顔」。信長や秀吉に比べて人気のない家康の唯一親しみを覚える肖像画を立体化した像。案内はさすがにウンコまでは話さなかったけどねw

ここら辺の像の解説をゆっくりしてくれたのは時間調整で、10時半に二の丸中央のからくり時計が動くのを観覧。
からくりは舞を踊る家康人形で、途中でトランスフォームして面をかぶるというギミック!その瞬間を写真撮ろうと思ったけどタイミング合わなかったw

そして城案内。能楽堂を見つつ裏の伊賀川沿い(坂谷曲輪跡)に進んで「産湯の井戸」を見る。
これはこの城内で生まれた家康の産湯として使った井戸だそうだ。水が出てたので手だけ浸してみた。御利益あるかねw

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伊賀川にでる口は母親の於大の方が離縁して刈谷に帰った口だそうだ。
その先には「えな塚」。家康のえな(胞衣)を産めた塚だそうだけど移動させたものらしい。「えなって言葉は知ってますか」と聞かれ「あ、知ってますアニメで出てきました」と言ったら驚かれた。(意味違うけどね)

そして石段を登って本丸に入った。
けど天守はさーっと説明して通過。別料金だからね。
その隣の「龍城神社」の方が濃く解説。元は三の丸の駐車場にあった神社だそうで、今日は挙式をしてるから入れないけど天井の龍の彫刻だけは立派なので覗いて行ってくださいと。

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そして二の丸に戻ってガイド終了。ありがとうございました。
ちょうど『グレート家康公「葵」武将隊』の演舞が始まるところなのでよかったら見て行ってくださいと言われた。「今日は珍しく全メンバー揃ってるのでラッキーですよ」だそうだ。
三河の武将役の六人衆の剣の演舞。一番カッコいい人が家康というのがひっかかったけどw井伊直虎の女の子もかわいらしくて良かった。

そしてもう一度天守に向かった。
さっき案内してもらった龍城堀の弧を描いた石垣と深い堀をまた眺めながら進んで天守閣。

これは昭和34年(1959)に造られた復興天守。
外見は江戸時代の物に忠実に再現したそうだけど、中は昭和な感じの鉄コン資料館。JAFでちょこっと割引の入場料払って入城。

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中は展望以外完全に撮影禁止だった。
眺めはぐるっと公園の緑の先に岡崎市街。乙川と伊賀川が合流する南側が好きかな。ドラマで見てた鉄道の橋も見えてるし。

天守から下りて、櫓っぽい売店を軽く見つつ、二の丸には戻らずに龍城堀の手前から段を下ってみた。
下の水堀の前に「お休み処 桜茶屋」というのがあって八丁味噌の食事メニューが気になったしちょうど昼なのでここで食事休憩。満席だったらやめようとも思ったけどタイミングよくスンナリ席につけた。
で、食べたのは「どて飯」

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「どて飯」というのはモツの八丁味噌煮丼。
これはしっかり八丁味噌を味わえたしモツも多くコンニャクもいい感じで美味しかった。

御当地ものの満足の食事で混みだした店を出た。あとは隠居曲輪をまわって駐車場に戻るだけ。
階段をゆっくり登ると上は二の丸かな?東曲輪かな?家康の像があった。家康らしい感じの像だった。けど、幼少の頃にすごした城だから竹千代時代の姿の家康像とかあってもいいのに、、とか思った。

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そして駐車場ーー、、の隅にあった東隅櫓も近づいてみたら入口開いてて中に入れた。
これはごく最近の平成22年(2010)に木造で再建されたという二重櫓。なんかちゃんと作ってるのに場所が場所だからインチキぽく見えてたけどやっぱ木造はイイネ。
ゆっくり中を見て車に戻った。

タグ:観:城 観:閣 観:櫓 観:像 観:門 観:水 観:石 観:飾 景:町 景:川 楽:眺 楽:浸 楽:話 楽:演 食:丼

熱田神宮

ファイル 2665-1.jpg名古屋市熱田区神宮にある神社。

歴史も古く名古屋で一番大きい神社だけど、尾張国では三宮なんだね、、
1号と19号の交差点にあって何度も通ってて気になっていた場所。名古屋で午前中で時間に余裕があったら寄ってみようと思ってたので、今日はまさにそんなタイミング。
前回のドライブと同じでまず朝の最初の寄道が神社というのは芸がない気もするけど、神社は朝が気分いいからね。

駐車場はギリギリ空きひとつで停められた。
そして西門から境内に歩いた。
砂利道を歩いてたら木漏れ日が差してきた。まさか晴れるとは思ってなかったから気分良かった。

境内は朝から思った以上に人が歩いてて人気スポットって感じだった。
中央の二の鳥居へ歩くと、手水舎の先にある樹が気になった。
近づくと御神木の大楠。境内には七つの大楠があるそうで、これは弘法大師お手植えの樹齢千年以上の楠だそうだ。

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そして「熱田神宮千九百年の歴史」というパネルが並んでいた。
順繰りに見て進むと日本の歴史の主だった人みんな所縁ある神社という、マンガのような都合よさに「ホントかよ」とつぶやいてしまった。。そのわりには幕末や近代はそうでもないトコがまたなんとも面白かった。

パネルの後は信長が作ったという「信長塀」を見てから三の鳥居をくぐった。

ファイル 2665-3.jpgそして本宮という社殿へお参り。

三種の神器の「草薙神剣」を御神体とし天照大神を御祭神とする神社。

拝んだ後は神楽殿の脇からのびてる「こころの小径」という森の道を進んでみた。

途中で見かける高床式倉庫のようなのも末社なのかな?
古そうな楠の木もあった。七つのうちの一つかな、案内はなかった。

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その先に「清水社」というのがあって湧水へ下る石段があった。
降りて流れる水に手を浸してみた。夏なら足を浸したいとこだけどそんな季節でもなく、手だけでも爽やかでさすがのパワースポットだった。

「こころの小径」のこの先は閉鎖されてて、通れるのは9時からだそうだ。。まだ8時半なので諦めて引き返した。

神楽殿に戻るとその前には「ならずの梅」というのがあって案内があった。綺麗な花は咲くけど実が生った事は無く享禄の古図(1525年)にも描かれた奇木だそうだ。

そしてそのまま進むと道脇にニワトリがいて元気にな鳴いていた。
わぁ、ここもニワトリ放し飼いなんだ。宮崎神宮もそうだったよな。

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表通りの方の道では砂利道のど真ん中にニワトリがいて通る人が足を止めてスマホで写真撮りまくっていた。(まぁ自分も同じように写真撮るんだけどw)
こっちの鶏の方が色薄目でキレイで美味しそうに見えた。

日本三大灯籠という「佐久間灯籠」というのを眺めつつ、駐車場をちょっと越して「南神池」に出て、「二十五丁橋」という石橋を見てみた。

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あとは池の脇の石の椅子に腰かけてスマホでネット配信見てたりしてゆっくり休憩。
池ではエサ撒いてる人がいたりして、覗くと鯉だけでなく亀もうじゃうじゃ寄ってきてたりしてちょっと不気味だった。

そして駐車場に戻った。
今日はずっと天気悪いもんだと思ってたのが、思いがけず木漏れ日あふれた爽やかな朝を感じられたのと、見所多く思った以上に楽しく歩けたりもして、気分いい散歩と参拝の休憩ができてよかった。

タグ:観:宮 観:道 観:水 観:橋 観:池 景:森 楽:浸 植:樹 動:鳥

道の駅 木曽川源流の里きそむら

ファイル 2659-1.jpg木祖村薮原の19号沿いにある道の駅。

初めて寄った道の駅。
もちろんもう食堂は閉まってて(「すんきそば」というのが気になった)、店ももうすぐ閉まるトコだった。

まぁ想定内。
なんか車で食べられそうなものあるかなーと軽く見てまわって、ちょこちょこっと気になるものを買って出た。

買ったのは木曽楢川特産という「さるなし」のジュース、リンゴのおやき、エゴマのドーナツ。

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さるなしジュースは変な味だった。
甘いけどちょっとくせのある感じで、飲めないことはないけど個人的に好きな味ではなく二度と飲まないだろうと思った。

リンゴおやきは長野だけにありそうだけど初めて見た品。ネタのつもりで買ってみたけど、これが意外とおいしかった。林檎はアップルパイよりおやきの方が合うかも。と思い、また見かけたら買おうと思った。

えごまドーナツは期待通りのいい味。しその実だけどシソの風味はなく素直に食べやすいドーナツだった。
ただドーナツのあとでのどをうるおすのはサルナシなので何ともはや。。

まぁ面白い買い物ではあった。

タグ:楽:買 餐:飲 餐:饅 餐:菓 道の駅

第10回胎内検定

ファイル 2655-1.jpg胎内市新和町にある胎内市産業文化会館で毎年開催されている、体験型ご当地検定。
今年の第10回はこの胎内市出身の声優さん長谷川玲奈(以下:れなぽん)のトークショーがあるというので気になってて、申し込んでみた。

参加費は無料。胎内は何度も来てはいるけどドライブでちょっと寄ってみたりする程度で、詳しいどころかほとんど知らないレベル。受検していいのかって不安もあったけど、多分同じように声優さん目当てで受ける人も多いだろうからと気軽に来てみた。

会場の胎内市産業文化会館は沢山の屋台が並んでお祭りの雰囲気。
着いたのが丁度開始時間の9時半だったのですぐ始まっちゃうのかと思ってたけど、まだ何も始まらず、参加申し込みもまだだった。ゆるいのねw
なので始まったらすぐ戻るくらいのつもりで一通りテント屋台などを見てまわった。

で、観光協会のところで米粉クッキーの「たいないの星」(ラベルがれなぽんの書いた字の品)を購入した。

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10分ほどたって開会式が始まった。観光協会の人の挨拶と市長の挨拶に続いて「スペシャルゲストの登場」で沸いた所で出てきたのが胎内のゆるキャラの「やらにゃん」。あれれと思わせといてその次にちゃんとれなぽんも登場した。んー横の方が近いかと思ったけど、写真撮るなら正面の方がよかったな。。
「検定やトークショーでは撮影禁止でお願いします」とアナウンスあったからこの開会式はいいんだよね?

開会式が済んで参加申し込み。並んで登録。参加者の首下げカードを受け取った。
検定開始までまだまだ時間があるので腹ごしらえ、まず「胎内焼き」というのを買ってみた。
ジンギスカンを入れた米粉の大判焼き型お好み焼き。うん、おいしかった。これ普通に他でも食べたいな。(ちなみに胎内は米粉の発祥の地という事で、何かと米粉だった)

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それと「やらにゃん焼き」を買った。
中はあんこ、クリーム、チョコ、チーズとあって、どれがおススメですかと聞くと「どれもおススメだけどカスタードクリームが意外と一番売れてる」というのでクリームにしてみた。
店の前で写真撮ってたらやらにゃんも寄ってきたので、やらにゃんとツーショット撮らせてもらった。

で、食べたらこれはおいしい。モチモチでお餅!そっか米粉だもんね。餅だよね。クリームとも合ってて良かった。
同市で開催された米粉フェスタでグランプリ獲ったそうだ。(いろいろやってるなぁ胎内)

まだ全然空腹だからラーメンか焼きそばでも食べようかな、、と思ってたら、菓子まきが始まった。すごい盛り上がりで地元の子供やおばちゃん方が菓子をキャッチしてた。
そして武士衣裳の人達の演武が始まるところで、ふと気がつくと検定会場に入り始めてたみたいなのでそっちに行った。(鎧の女の子もかわいかったから見たかったけどw)

ってわけで、10時半過ぎから胎内検定が始まった。
検定は五感を使った体験型検定ということで、胎内にまつわるものを食べ比べたり、飲み比べたり、見比べたり、においを嗅ぎ比べたり、触り比べたりして正解を当てるもので、ぶっちゃけ検定というかクイズ大会って感じでとても楽しかった。(そしてお腹もいっぱいになるからあまり食べないでいてよかった)

検定1問目はやらにゃんが問題を読んでここで初めて声がついたそうだ。公式に担当声優がれなぽんになったと発表されて、以降れなぽんも登壇して検定のアシストしつつ参加してた。

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ちゃんとヒントもスクリーンに映されてたりしてたけど、結構これが難しかった。
近くにいた地元の人とも相談したりされたりしながらもハズレとか、オタの人とも相談したりしたけど結構みんないい具合に答えが割れて、最後は自分の直感で回答してハズレとか、れなぽんと同じ回答で安心しててハズレとかという事が続いて、、10問中で正解できたのはたったの2問だけだった。(れなぽんも2問だけだったw)

結果、最低の称号「見習い」に認定。それでもちゃんと証状とバッジをいただけた。残念ではあるけど楽しかった。

表に出ると昼をまわってて、餅つきが終わった後らしく餅を貰う列ができていた。
ので、ちゃっかり並んで搗きたてのお餅をゲット!おいしかった。

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そして検定終えてリラックスしつつ夕方までゆっくりいるつもりだからと麦の飲物と焼き鳥のセットを買った。
とにかくめちゃめちゃ熱い猛暑日で飲み物もすぐなくなり、お代わりするわけにもいかないからかき氷を買って食べた。

そうこうしてるうちにまた気付けばれなぽんトークショーの入場待ちの列ができていて慌てて並んだ。
列で待ってたら胎内以外の新潟のゆるキャラも出てきた。っていうかこの猛暑日にご苦労様だよなぁ。チップでも挟んであげたいくらいだよ、、とか思いつつ写真とってた。

そして1時からトークショー。やや左よりの二列目とかで見れた。
近かったし話もれなぽんらしくてほっこりして楽しめたけど、サインボール投げだけは野球少女だけに遠投が多く後ろの方で見てる人がうらやましかったw

トークショーの後は一旦トイレに行きつつ、真ん中くらいの席で太鼓演奏やよさこい演舞を鑑賞。
いやまさか新潟に来てよさこいとか見るとは思わなかった。鳴子の音に「なにしちゅうが高知にも来いや」と言われてるような気がしたw

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二時半からは胎内王決定戦。
検定で優秀な成績だった上位九名+スペシャルゲストのれなぽんで、引き続き検定問題に挑むステージ。
観覧は自由なので、またさっきの二列目の席で拝見。
すぐ近くに検定の時に相談された地元のおばちゃん達が座ってて、ローカルな会話してて少々うるさかったけど、耳を傾けると「この前、玲奈ちゃんのお父さんが、、」とか「うちの孫は玲奈ちゃんのお兄ちゃんと一緒に野球やってて」とか地元でのご家族話という興味ある話しだったりして、盗み聴きしたいような、聞いてちゃいけないような、それより壇上のクイズ大会も面白く、いろいろと楽しめた。

で、なんと結果はれなぽんが準優勝で驚いた。決定戦の問題は更に難しそうだったのに逆に本領発揮。やんややんや。すごいすごい。

決定戦が終了してれなぽんの出番も終了。
外に出たのが4時前強。文化会館の前は日陰になっていた。(けどまだ暑かった)
ぼちぼち片付けてる店もあって、残った店では割引で何か食べられないかなーとか思ってまわってみた。
けど、意外とそういう店はなかった。まぁいいかと普通に「胎内ばぁがー」のてりたまを買って食べた。

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そして4時に車に戻った。駐車場の車はわりと残っててまだ何かあるのかな?見送りの出待ち?とか思ったけど、もう十分満足で出発した。いやぁ~一日たっぷり楽しかった。

タグ:楽:催 楽:験 楽:推 楽:証 楽:音 楽:話 楽:演 観:館 観:キ 餐:焼 餐:菓 食:串 餐:飲 餐:冷 餐:ば

丸山大橋

ファイル 2654-1.jpg関川村湯沢の荒川に架かる橋。
「全国市町村道日本一のアーチ橋」と案内が出てたので寄ってみた。

橋の北が「丸山公園」、南が「お野立公園」という公園と公園をつなぐだけの橋でこんな立派だという事は、橋自体観光名所を狙っての建造ってことなのかな。
すぐ先に公園の広い駐車場があるので停めて橋を歩いた。

まず、欄干からして何かごつい。
「村を代表する重要文化財『渡辺邸』をイメージ」したものだそうだ。ああ、道の駅の裏にある御屋敷ね。

橋も横から見えて、118mのアーチは確かに大きくカッコよかった。
(けど、市町村道で日本一という事は、、県道や国道ではもっと大きな橋があるってことだよね、、と余計なこと思っちゃった)

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橋は開けた下流側に歩道があって、途中三ヵ所張り出た展望台があった。その真ん中の中央の展望台まで歩くと、ここには「絶叫コーナーあなたの思いを丸山大橋から」とか「魂のさけび」とか「天までとどけ心の叫び」とか手書きで書かれたパネルが貼られてた。

んー叫びたいほどの思いかぁ、、、
と、しばし考えたけど何も浮かばなかった。。

なんか平和だなぁ、、自分
とか呆れちゃったけど、逆にこんなトコで1人で叫んでる奴いたらヤバいよな。とか考えてふと気付いた。これって飛び降りようとしてる人に向けて「取り敢えず叫んでみて 少しはスッキリするから」と呼び掛けてるのかも、、とか思った。

で、叫びはともかく眺めはよかった。
川沿いの関川村全体が見渡せる田圃風景。高さがあるから見渡してる感があって気持ちよかった。

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見下ろせば44m下の水面も遠く、魚いないかなーと見ても分からない距離。
カメラのズームで覗くと朝日に煌めいた波の模様がフルクタルのように動いて何が何だか分からないけど面白かった。

上流側はどうなんだろう?と車道を渡ってみてみたけど、こっち側は歩道が無いくらいだもんね、川が曲がってて見るほどの景色はなく、ただただ朝日が眩しいだけだった。

ファイル 2654-4.jpgまた正面に戻ってしばらく眺めてから駐車場に戻った。
時間はまだ8時過ぎ。のんびりしたつもりだけど十数分くらいの休憩だった。。

んー他になんかないかな?
と、出発前にナビ地図を眺めてたらすぐ近くの川の下流に「ふるさとトンボ池」というのがあったので行ってみた。
 
 
「ふるさとトンボ池」もちょっとオマケ的に同項であげます。(あんまり内容無いので)

113号には円柱型の電光掲示板の柱に案内があったので川原に出る道までは分かったんだけど、そこからは何もなく、どこが「ふるさとトンボ池」なのかよくわからなかった。
土手を進んでたらそれらしい池があったので、これかな?と思って車停めて歩いてみた。

池に突き出した橋があったりしたのでここだろうとは確信できたけど、やっぱり「ふるさとトンボ池」という表記はどこにもなく、どんなトンボがいるかとか付近の自然についてとかの案内板もなかった。

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パッと見、トンボはおらず、イヤミのようにタテハチョウだけまとわりついてきた。橋の脇には蒲(がま)の穂があった。これって子供の頃から気になってたんだよね。いつも離れたトコに生ってたから触ったことなかった。ので初めて触ってみた。まぁ思った通りの感触だった。(実はこれ、こすると爆発するそうだ。知らなかった。。擦らないで良かったような惜しかったようなww)

そして橋を進んでみた。雲の巣はってたりしたので枯れ枝を振り回しながら歩いた。

少し先で行き止まり。静かな池の風景。アメンボは怖いくらいウジャウジャ集まっていた。

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上流側の方も歩いてみた。
こっちはちょこっとアカネが飛んでた。
かろうじてトンボ池だった。。

ファイル 2654-7.jpgこれだけだったけど、のーんびりフラフラしていい気分だった。
土手に上がって車に戻ったトコから振り返ったら、さっき渡った丸山大橋が見えた。
池って上から見えたかな?(池は木々に隠れてたようで土手は見えてた)

こーんなにのんびりしてもまだ8時半だった。時間調整は難しいなぁ。

タグ:観:橋 楽:眺 楽:触 景:川 景:谷 観:飾 観:一 観:光 観:池 植:草 動:虫

道の駅 とよはし

ファイル 2645-1.jpg豊橋市東七根町一の沢の23号バイパス沿いにある道の駅。

新しい道の駅。いきなりできたようで驚いた。
前に通った時はあったかなぁ??オープンする前に通ってても案内くらい見かけてそうなもんだけど気に留めてなかったのかなぁ?
ともあれ、いい場所にできたと喜びながら寄った。(今年の7月にオープンしたばかりだそうだ)

駐車場待ちは五分と待たずに入れて停められた。
もう賑やかなくらいの人だから何か食べれるだろうと期待して店に入ってみた

したら、さすが新しい道の駅。
食事は洒落たフードコートで何店舗か並んでいた。
「豊橋牛まぶし」というのも気になったんだけど、一番気になっちゃったのがカレーうどん、、

ファイル 2645-2.jpg豊橋はカレーうどんが名物というのは前から知ってて、だしの味がきいてて辛くないカレーらしいという事は調べてて(辛いのはすごく苦手なんだけどカレーの風味はキライじゃないので、辛くないカレーはどこかに無いかと調べたりしてた)、一度は食べてみようかとは思ってたんだけど、バイパスのおかげで豊橋市街に行くことがなくなってて忘れてたという御当地メニュー。
辛いの苦手な者にとっては一般的な「辛くない」は信用できないというのは身にしみてわかってて冒険ではあるのだけど、、やっぱり気になってカレーうどんに挑戦。

ミニ地鶏からあげ丼がついた「道の駅セット」にしてみた。

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うんうん、だしの味のいいカレー、、      やっぱカライ。

何とか食べれる辛さくらいではあるけど、やっぱりもう口はパニックで、味が分かったのは最初だけ。あとは汗かきながらひたすらゆっくり食べるという作業をこなした。
そういえば唐揚げ丼はどんなだったのかよく覚えていないw

食器を戻すときに店の人に「豊橋のカレーうどんは辛くないって聞いてたんですけど、こちらのカレーは、他の店に比べると平均的な辛さくらいですか」と聞いてみた。
ら、「店によってそれぞれですが、うちのはピリ辛な方です」だそうだ。
少し希望が持てた気もするけど、それでもやっぱり市街まで行って試すことはないだろうな、、、と思った。

ファイル 2645-4.jpg食後は少し落ち着かせるつもりもあってゆっくりと直売所を見てまわった。
したら、豊橋は「わらび餅」も人気らしく、たくさん並んだわらび餅がポンポン売れていた。
ので、小さいパックを一つ買ってみた。
それと豊橋茶と買って、くちなおしに表のベンチで食べてみた。
駿河湾海洋深層水使用でわらび粉入りの黒糖味。
普通に甘くぷにぷにしてておいしかった。

「わらび粉入り」ってことはベースの原材料はなんだ?と見てみたらタピオカだった。。。わぁ、タピオカブームを遠い目で見ていたつもりだったのにうっかりタピってしまってたww

次来るときは豊橋牛だな、、とか思いながら車に戻った。

タグ:餐:麺 餐x辛x 餐:菓 餐:飲 道の駅

道の駅 立田ふれあいの里

ファイル 2639-1.jpg愛西市森川町井桁西の県道沿いにある道の駅。

点景にした時以外にも寄ってて三回目の立ち寄り。
今日はトイレだけのつもりで寄ってみた。
5時半過ぎだから、もうどうせ店も終わるか終わらないかくらいだろうし、面白そうなものも残ってないだろうと思ってた。

けど、一応店をのぞいてみたらまだスナックコーナーもやってたし、ちょっと気になるようなパンが残ってたりした。
んーお腹はまだそんなに空いてないんだけど、パンなら買って後で食べればいいから試しに買って行くことにした。

ひとつは「蓮豚パン」蓮根が入った豚まんっぽい感じの白いパン。これはおいしそう。
もうひとつは「まるっと れんこん あんぱん」輪切り蓮根であんこをはさんだそうだ。どんなんだ?ちょっと冒険の品。

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で、どんなのか暗くなる前に写真に撮っときたいから、それぞれ一口だけ食べて出発。
でもどちらもうまかったから結局そのままたべちゃった。
「蓮豚パン」は豚にシャキシャキの蓮根がいい感じ。調味もよく二つ買ってもよかったと思った。
「まるっと れんこん あんぱん」はこれまた意外なことに蓮根とあんこの組合せが意外とよく、甘さもひかえめでパンの塩っ気がほどよくいい感じ。ネタのつもりがおいしかった。

いやぁ、相変らずの蓮根推しの道の駅で、アンパンにも蓮根かよ!とか思ってたのが逆にナイスでおいしくてすっかり上機嫌。
他の蓮根が名産の地域もがんばってほしい。(ということを前回の道の点景でも書いてた気がするw)

ちなみに前回の点景

タグ:餐:麭 餐:菜 道の駅

とろろ庵

ファイル 2638-1.jpg豊田市井ノ口町三斗蒔の153号沿いにある自然薯の店。

前からこの153号を通るときに見かけて気になってた店だったので、見かけて咄嗟に寄ってみた。

店は洒落た感じで店員の女性もきれいだった。
昼に食事してからまだ二時間ちょい、朝食べてなかった上に昼の量少なめだったとはいえ、食事するほどではないなーと思ってたんだけど、なんか女性向けな量っぽい感じだったので逆に丁度いいかもと思いやっぱり食事することにした。

ファイル 2638-2.jpgたのんだのは素直に「とろろごはん」それに「じねんじょはんぺん」というのも面白そうだから足してみた。

客席の方もシンプルな木造の感じ乍らやっぱりしゃれていて、平日の半端な時間ですいてたから気にしなかったけど、ランチ時間は女性客ばかりじゃなかろうかと思えて場違い感で居心地悪そうな気がした。

で、「とろろごはん」と「じねんじょはんぺん」
醤油で味調整してツルツル食べた。

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たっぷりのとろろでご飯少なめで丁度いいけど、ご飯のおかわりは自由だそうでおかわりするくらいで丁度よかったし、麦入りのご飯は「みねあさひ」という幻の米だそうでおいしかった。

「じねんじょはんぺん」はハッシュドポテトとお好み焼きの中間のような感じで芳ばしくおいしかった。これだけでもご飯がすすんじゃいそうで、もっと空腹時にきたかったなとおもった。

会計時にレジ横にあったショーケースの「豆乳れあちーず」というのが気になって、デザートに買って食べて行こうかな、、とか思ったけど満腹なのでヤメといた。

タグ:食:定 餐:飯 餐:焼

カエル館

ファイル 2637-1.jpg根羽村ブナダチの茶臼山高原にあるカエルの展示館。

9年前に来て以来の二度目の来訪。
カエル好きにとってはドストライクのカエルだらけの館。手作り感満載の所で、建物も渋いレトロな雰囲気。
なぜか今年はドライブ先で歩いててもカエルをあんまし見てないし、今日は雨だから絶好のカエル日和かなと思って来てみた。

けど、カエル的には初夏くらいが元気な時季で、後は秋に向かって段々おとなしくなるんだそうだ。。
並んだ水槽のカエルたちはどの子も大人しくじっとしてた。(いや、前からこんな感じかな。水族館のカエルだってはしゃいでるのは見たことないかw)

ここの根羽村にしかいない固有種で「ワン」となくネバタゴガエルも大人しく、啼く気配ゼロなのでヤマアカガエルっぽい見た目の普通のカエルだった。

前より少し水槽が減ったかな?って気がしたけど、お客は自分だけなのでゆっくり見てまわった。

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写真は上段左から「ネバタゴガエル」「トノサマガエル」「ツチガエル」
下段は「カジカガエル」「モリアオガエル」「シュレ'アオガエル」「ヤマアカガエル」
わぁ、こうして見比べるとヤマアカとネバタゴって全然別だった。。

カエルを見たあとはカエルグッズのコレクションコーナーも眺めた。
カエルをかわいいと思う人が多いからカエルグッズも多いんだと思うけど、なんかそうでもないくらい沢山あって戸惑う。

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気になったのは「七福蛙」という置物。なんか余計なもの付いてますが、、弁天以外w

それとカエルと関係ないけど「明治時代のおみくじ」という箱があって一回無料とあったので引いてみた。「七吉」というのが出た。良いのか悪いのか解らないww

そしてふれあいコーナー。
人に慣れたおとなしいアズマヒキガエルを触れられ写真撮れる所。
「初心者の肝試しではありません」と注意書きがあった。そういう客もいるのか、、

初心者ではないので手に乗せて持ち上げてみた。
ヒキガエルを触ったのは子供の頃以来久々かも。思いのほかヒンヤリと柔らかく優しい触り心地だった。
何かに似てるな、、なんだろう、、伸びた玉袋みたいな感じかな。(ばあちゃんのおっぱいの方が近いかな)

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二匹いて交代して持ち上げて眺めた。カッコいいよね。絶対何か考えてる顔だよ。
水槽に戻すと仲がいいのか悪いのかじゃれ合ってた。

ひと回りして最後にちょっと受付にいた館長さん(多分)に質問しつつ軽く話しを聞いた。
カエルのディープな話が聞けるかと思ったけど、それよりもパワースポットの話がメインで「どうでした?」と聞かれ、そう言えば館内の角にパワースポットと書かれたコーナーがあって、入ってみたけどよくわからなかった。

ファイル 2637-5.jpg奥の方がベンチで腰かけられるようになってたので、あらためて入って座ってみた。
したらあーあー確かに微弱ながら腕とかピリリとする感じがあった。
ここは、この茶臼山で一番磁場が集まった場所だそうで、ごく最近、何か感じると言い出したお客さんのおかげで見つかった300μT(マイクロテスラ)の強磁場のパワースポットなんだそうだ。
感じる人は感じるけど感じない人は感じないらしい。
感じますというと「試してもらっていいですか」と言われ、カエルグッズの棚の前のイスに座ってみた。こっちは感じなかった。試してもらったお礼にとカエルのメダルをいただいた。

「磁場のせいでカエルがワンと鳴くようになったんですかね?」とかいったけど「それは関係ないですね」と言われてしまった。すっかりカエルよりパワースポットに御執心の館長さんだった。
前に来た時にはなかったので、次来るときにはどんな事になってるのか楽しみに思いつつ館を出た。

 
 
ちなみに前回の点景

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