男鹿市脇本富永寒風山にある眺めのよい草原の山。
来たのは二度目。前も早朝だったっけ。

一番上まで一応行ってみたら濃い霧で何も見えず、一段下の駐車場で休憩。
こっちの方が少しキリが薄かった。
うっすら麓が見えるか見えないかってくらい。
霧って言うか雲なのかな。
風で流れてたのでしばらくしたら晴れるかな、、とか思ってのんびり休憩。

したら、逆にどんどん濃くなってきちゃって、一気に真っ白。
あちゃー。
これは逆に出発したくない状況。
景色が見える見えないどころじゃなく、安全に走行できるくらいに霧が晴れてくれないと困るなぁ、、としばらく休憩。
しばらくしたら、願い叶ってか霧が薄くなってきた。
これで出発できるな、、と控えめに喜んでたけど、欲を張ってもう少しのんびりしたら正面東側の景色も見えてきた。

おお!少し見えてきた!と写真ぱちぱち。
で、また少ししたら、おおお!更に見えるようになってきた!と写真ぱちぱち。
これ以上は晴れないんじゃないかという思いから、ついついぱちぱち。
こうして何度も何度も写しまくりながら、神々しく朝日まで見えて、少し前より良いのか悪いのか分からないけどまたぱちぱち。
自分の車もなんかバックの八郎潟と降り注ぐような朝日の雰囲気良くてついついぱちぱち。

昨日の十和田湖のリベンジって感じで霧がながれて嬉しかった。
裏の西側の眺めも見えてきた。
ゆっくり待ってて良かった。

↑西方向。男鹿半島北側の日本海から。

↑西南方向。半島南側の海岸に石油備蓄基地が見える。

鹿角市十和田大湯の丘の上にある縄文時代の大型配石遺跡。
この遺跡、昔の人が作ったとは思えないほど緻密な配列で、ふたつの縁を結ぶ方向が丁度ぴったり夏至の時の太陽の沈む方角なんだそうだ。
広場は芝刈り中だった。

「大湯ストーンサークル館」に戻って、折角だから有料(¥300)の展示も見てみた。
八峰町八森の101号沿いの展望台。
まずは南側の眺め。
つぎは北側の眺め。
そして正面の西側は岬になってた。


すごく残念なんだけど、一番眺めよさそうな頂上の地獄地帯は、遊歩道が続いてたけど立ち入り禁止になってた。。
湯沢市の高松岳北側中腹の谷にある滝。

滝壺ジャポーーン!
平安時代の東北の乱「後三年の役」の舞台となった柵城跡。
金沢城址は表札のような石柱で案内されてた。
北の丸には土俵があって二の丸は金澤八幡神社になってた。
美郷町六郷の町中から涌き出してる「六郷湧水群」の中でも一の名水とある湧水。
湧水部は柵で守られてるけど、もちろん水を汲めるトコもあった。
清水の周りには色々あった。
そして奥には「仁手古神社」
そして戻って旧工場の向いは「名水庵」という流しソーメン屋。
大仙市と美郷町に跨がった丘で発掘された平安時代の城柵遺跡。
裏には「ホイドスズ」というアイヌ名の湧水井戸もあった。
国衙の東側の丘は建物や低い柵が再現されてた。
そして東門へ下って柵(城)を出た。
日本海は山形県と秋田県の県境にある三つの崎を持つ岬の公園。


石段を登り切ると大師崎の上は鬱蒼としてた。。

一見わりと新しい感じの整備のされ方で、歴史あるわけじゃない町興しとかの観光用なのかな?って感じ。
ん〜。この水って飲めるんだよな?
犬っこ清水♀はアーケードの中の歩道の真ん中、銀行の真ん前にちょこんとあった。