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地獄沼

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青森市荒川南荒川山国有林酸ケ湯沢の103号沿いにある火口跡の沼。
地獄という名に惹かれてちょっと立ち寄って眺めてみた。
(あーでももう「地獄」っていうタグは廃止してたんだっけ)

ファイル 1673-2.jpgパッと見、青い水を湛えた素敵な見た目の火口湖。
雲が流動的で見え隠れする八甲田の山々をバックになかなかいい眺め。
案内を読むと、「強酸性で90℃の熱湯が湧出 ~ 別名底なし沼と言われています」だそうだ。

え?90℃?まじ?
手前の酸ヶ湯温泉よりも濃い温泉かな。
湯気も出てないけど、、と岸に降りて手を浸してみた。

ら、橋の上から「あのー」と声かけられた。
注意されるのかと思ったら「熱いですかぁ」という観光客。
自分で確かめたら?と思ったけど「ぬるいくらいですよ」と素直に答えちゃった。(火傷したフリでもしとけばよかった。。)

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日が差してきたらまた少し感じ変わって優しい色合い。
正面の大岳だけじゃなくて田茂萢岳も見えた。

水がぬるかったのは雪解けの冷たい水が混ざった季節だからかな?夏とかだったらもっと濃くなるのかな?
火山性ガスが湧出してるとも書かれてたけど特に異臭もなく、湯が沸き出てる様子とか噴出口とか見たかったけどそれもなく、地獄感はなかったのは少々残念。まあいい景色で不満じゃないけどね。

ファイル 1673-4.jpg国道の橋に戻ると沼の反対側には川が流れ出していた。
「地獄沼沢」って間抜な名前だなぁ、、「地獄沢」じゃだめか?
このくらいの水の流れでも十分青く見えるんだから、濃い泉質なんだろうね。


ところで、帰ってからネットでみてみたら、地獄沼を野湯として入浴してる人のサイトが幾つかあった、、、

タグ:景:湖 景:山 景:川 楽:浸

楠美家住宅

ファイル 1672-1.jpg五所川原市持子沢隠川の101号沿いにある古民家。

101号は何度も走っているけど、こんなんあるの気づかなかったなぁ。(日が暮れてから通る事の方が多かったのかも)
国道沿いで駐車場も広いのに停まってる車は数台で、妙なくらい空いてるからちょっと不安を覚えつつ覗いてみると、入館無料で座敷も上がれた。

解説によると明治19年(1886)棟上の屋敷で平成18年にここに移築したそうだ。古民家としては明治中期の建物だとやや新しい方かな。
五所川原の西にある「道の駅もりた」の古民家(同時期のものらしい)は混んでそうだったけど、屋敷の雰囲気を楽しむなら静かな方がいいよね。

さて、外観も立派だけど、中に入るとその天井までの高さが凄く、見上げて壮観だった。

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管理の人が「どうぞどうぞ」と感じよく迎えてくれたので、ガイドしてくれるのかと(ずうずうしく)思ったけど、簡単な案内であとは自由にまわれた。
いろいろ行ってはいるけど、古民家に詳しいわけでもなく雰囲気を楽しみたいだけなので、その方が助かるw

座敷は広く整っていて部屋も多く、欄間や襖の装飾や、玄関の提灯入れ、厠の小便器も立派で面白かった。
そういえば入口に「カメムシに注意」とあったけど、厠の障子に何匹も見かけた。臭くても平気な場所に集まるなんて行儀のいいカメムシだ。

明治中期の建物だけに、古い時代からの様式をしっかり守りつつ、それでいて変に古すぎず生活感ある雰囲気で落ち着いた感じだった。

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階段は二ヶ所見たけど、二階には上がれなかった。
そして、裏は喫茶室、奥の縁側の間は民芸品などの展示ギャラリーに使われてて、そこだけは写真禁止だったのでよけながらまわった。
他にお客はなく静かで、ゆっくり見て回って外に出た。

一旦トイレに行ってから(トイレはきれいな公園トイレが別にあった)、今度は蔵に入ってみた。

中は展示室になってて、一階に楠美家の古くからの生活用品やなどが並び、二階は当地にある平安時代の窯跡の「五所川原須恵器」の資料や出土した古代の陶質土器が並んでいた。

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蔵の裏には窯が二器あって、覗くと片方は火がついていた。
これは須恵器窯の復元?ってわけじゃないのかな。

そして最後に裏から屋敷を眺めた。
立派な丘みたいな屋敷。大きく整ってキレイな茅葺屋根でかっこいいなぁ。

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屋敷前の駐車場に戻ると「狼野長根公園案内図」というのがあった。
ここはその大きな自然公園の一角だったようだ。
園内に何カ所かその国史跡の「須恵器窯跡」があるそうで、歩いてみようかなーとか思ったけど、広すぎそうなのでヤメといた。今は止んでる雨もまた降るかもだしね。

タグ:観:屋 観:飾 観:模 観:具 観:装

あげたいの店みわや

ファイル 1671-1.jpg五所川原市上平井町にあるたいやき店。

こちらは「あげたい」という揚げたたい焼きが人気の店で、五所川原のソウルフード的な甘味だそうだ。
何かで記事を見かけてネタ帳に書いておいてたお店。

店にはテーブル席もあって食べていけるみたいなので、2個ほど注文して席で待った。
店内はいろいろ書かれてたり飾られてたりで見まわして飽きない感じだった。

そして「あげたい」できあがり。

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一個は普通に「あんこ」。
砂糖までまぶしてあってくどそうに思えたけど、油の香ばしさが濃いくらいの甘さを程よく中和。これはおいしいねぇ。普通のたい焼きよりこっちの方がいいね。なんで他ではやらないんだろう?

もう一個は新発売で一日限定20個という「りんごあん」。
これはしっかりリンゴ味のあんこ。ジャムっぽいのかと思ったら餡だったので驚いた。すっきりしてておいしく、小豆の餡子とは全然違う風味でいい感じ。

どちらもおいしくぺろりと食べた。
メニューはほかにもあって、チョコとか絶対うまそうだし、ハンバーグなんていう変り種も興味深い。
またこれたら試したいけど、多分また「あんこ」と「りんごあん」にしそうだな。


ファイル 1671-3.jpgさて、目的の二店で満足。駐車場へ戻ろうと歩いてたけど、そういえば目の前の「立佞武多の館」という大きな建物は何なんだろうとちょっと覗いてみた。
ら、
佞武多は「ねぷた」と読むそうで、背の高い「立ねぷた」の納められた展示館だった。おおすごい。
有料の「立佞武多展示室」は是非とも入ってみようと思った。  。。んだけど、GWの客がどっと集まった感じで大混雑。団体さんぽいのまで入り口でウロウロしてて閉口。やっぱヤメタ。
土産売り場やラウンジで見れる「立ねぷた」だけ見上げまわして外に出た。

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五所川原の街は静かで人通り少ないけど、この「立佞武多の館」だけはその分が集中したように人だらけで賑やかだった。もともと雨の予報だからこうした室内スポットは混んでてサモアリナン。
美味しいものを知った五所川原だからまた来ることあるだろうと今日のところは退散した。(土産もここでは買わなかった。高かったし)

タグ:餐:菓 餐:揚 観:飾

そば処 亀乃家

ファイル 1670-1.jpg五所川原市大町にある蕎麦店。
ネタ帳に載せてた所。

かなり古い昔からの店だということだけど、店は新しく小さく地味で簡素な雰囲気。あれ、ここでよかったんだっけと名前を確認したりした。

店に入ってカウンター席に座ってメニュー(「舌代」と丁寧に書かれてた)を見ると、目的の「天中華」があったので一安心。天丼+中華そばっていう組み合わせと迷ったけど「天中華」にした。

ファイル 1670-2.jpgそのメニューの裏には昔の店の写真のプリントが入ってた。
おお!これはクラシカル。明治時代かな?創業100年以上のいわゆる百年食堂らしいからそのくらいだよね。
まあ歴史は長くても店舗は建て替えるよね。

そして他の客もみんなたのんでた人気メニュー「天中華」の自分の分が来た。

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おおー、うまい。
「天中華」は天ぷらの乗った中華そば。その天ぷらはホタテの掻き揚げ天。これがまずおいしい。
そして中華そばは津軽の薄味かと思いきや、いい味付いててほどよく、天ぷらの香ばしさと相まってするする啜れておいしかった。

中華って感じではないし、かといって和風ってわけでもない特別な感じで面白い。この中華そばだから天ぷらが合うんだろうな。

五所川原で古くから愛されてる味。これはまた食べに来たいなぁ。

タグ:餐:ら 餐:揚

道の駅 ふかうら

ファイル 1669-1.jpg深浦町風合瀬上砂子川の101号沿いにある道の駅。
二度目の立ち寄り。
雨降ってたけど、さすがのGWで駐車場も混雑。自分の前を走る車全部入ってたしね。でもなんとか停められて良かった。

さっそく店内に入ってみると食堂はまだやってなかったけど、惣菜内場の弁当が並べられたばかりのようで大盛況。
ぱーっと見てやっぱり目についた「鮭いくら丼」弁当を買った。(青森だからイクラよりスジコのイメージだけどスジコはなかった)

そして外に出てイカ焼きも購入。並んでたけど次から次へと焼き上がるのですぐに買えた。マヨは御自由に。(かけすぎた)
食べるトコないかなーと歩くと、隠れるように休憩室があったので悠々テーブルについて食事した。

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んーやっぱイカ焼きうまい。
そっか、イカだけで食べてないで弁当の合間合間で間隔とって食べればアゴも痛くならないで済むんだ。
弁当のイクラも言わずもがな。鮭もおいしくイイ朝食。
少し量が足りなかったけど、まぁ又先でなにか食べればいいし、んー満足。

そして、食べ終わって外に出てみたら、雨も止んでて丁度イイ雨宿り。
っていうか、なんか雲の割れ間から日差しが??
マジ?

思わず建物の裏の浜辺に出てみた。
おお、イイ景色。「鳥居崎」というトコだそうだ。

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島も岩礁も灯台もスポットライトのような晴れ間に輝いていた。
まさかまさかの晴れ間にビックリ。
いやー嬉しいねー。気分上がるねー。
そうときたらゆっくりしてないでドライブドライブ。少しでも晴れ間の海岸ドライブを楽しみたく、慌てて出発した。

タグ:食:弁 餐:魚 餐:卵 景:海 景:島 観:灯 道の駅

不老不死温泉

ファイル 1668-1.jpg深浦町月屋の黄金崎にある温泉。
ここは有名な温泉で一度は入ってみたいと思っていたけど、前回来たときは車を停められずに諦めた。(道の入口まで路駐でいっぱいだった)
で、今回は朝だから無理かな?とか思いつつも一応来てみたら、十数分後の8時から入れるようで、駐車場に車も停められたので暫し休憩して入浴休憩。

この駐車場から見える海岸の磯にあるのが露天風呂の「黄金の湯」
一見、野湯のように見えるけどちゃんとホテルが管理した風呂で、日帰り客は手前の建物(立寄り入浴施設)で入浴料払って、印の手首シール貼って、必ず内湯で体洗ってから露天風呂へ移動するのが決まり。(内湯の後に又服着るのが面倒だけど仕方ない)

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そして「黄金の湯」には混浴と女性用の二つがあって、正面海のワイルドな風呂。
お湯は濃い黄土色してて、晴れたら黄金色に輝くのかな?(そんなことないか)
これはなかなかさすが人気の名湯。お湯成分もロケーションも格別だね。こんな天気で雨まで降っててもいい湯だった。

しばらく海を見ながら浸かってたら、浴衣を着た女性も入ってきた。(あーそういうやつか)
女性用の露天は狭くて景色もよくないそうだ。そかそか。
ゆっくーり入って、後からぞくぞくと来る人達で混雑しないくらいの頃合いで出た。(みんな女性の前で出ずらかったみたいで、自分が堂々と出たら後から続いてた)

ファイル 1668-3.jpgで、露天は温度低めだったし、小雨の中でパンツまで履くの面倒なので、バスタオル撒いてTシャツで移動。もう一度熱めの内湯に入ってから出た。(これ、冬とかどうなんだろう?)

ほくほくのいい気分で車に戻った。
「黄金の湯」をズームで撮ったら入口で写真撮ってる人がいた。それはダメでしょ。


やっぱ、湯がメインだと写真的には弱いのでちょっとオマケ。
ここの手前で「賽の河原」の案内を見て立ち寄った「森山海岸」

点景にしようかと思ってたけど、車から降りてないし雨なので不採用にしたトコ。
「象岩」というのが格好良かった。なるほどゾウさんだねぇ。

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あれ?「賽の河原」ってどこだ?と思ったら裏側に案内あって丘(岬の鼻)を登った上らしいのでパス。風はなかったけど車から降りたくないくらいの雨だったからね。
見上げたら節理の岩の丘の岬っぽく興味深いけど、次回の楽しみってことで。

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ちなみにネットの地図でみると此処は「ガンガラ穴観光船発着所」と出てるけど、、船なんかあったかなぁ?

タグ:楽:湯 景:海 景:磯 景:岩

瞰湖台

ファイル 1207-1.jpg十和田湖南部の御蔵半島の首にあたる峰の上、103号沿いにある展望台。
103号はバイパスが出来てこの峰を登って越える道は旧道になってしまってて、夕方はもう車の通りがなく少々荒れた路面と真っ暗で深い森は心細い雰囲気。その中にポッカリ開いたような展望台だった。

で、車を停めて展望台に上ってみると、まるでステージに立ったかのように真正面から眩しい夕陽のライトに照らされる絶好の眺望だった。

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これはこれは夕陽がモロに湖面に映ってイイ景色。
いままで十和田湖の眺望は雲ってたり霧だったりだったけど、今回はこうきたか。

ファイル 1207-3.jpgそしてこの展望台も急峻な崖のような山の上にポッカリ開いたようなロケーションで、横の崖も凄く、覗けば足元の湖面までも高く凄い場所。

湖面に映った夕日も長く伸びてキレイだった。
ちょうど正面の中山半島の先からこぼれた形の夕陽は、アップにすると凄いオレンジの世界。

ファイル 1207-4.jpg存分に眺めて、そろそろ行くかと振り返った時に、フト動く影があって一瞬ハッとなった。。
けど、自分の影だったw

高い位置だけに夕陽と同じ様な高さなので、影が真横に延びていた。

タグ:楽:眺 景:湖 景:崖 景:陽

キリストの里公園

ファイル 1206-1.jpg前回もそうだったけど、職場で「青森に行って来た」と言うと何故か必ず聞かれるのが「キリストの墓行った?」
それで気になってて来たという訳ではなく、たまたま通ってみたらちゃんと道路の案内標示もあって公園にもなっててっていうのが意外だったので寄ってみた。

ここ新郷村戸来の「キリストの墓」はB級スポットとして取り上げられることが多く僕もWebで見かけたことあって知ってたけど、オカルトというかカルトというかあまり興味ないというか触れたくなかった場所だった。
だってぶっちゃけさ(ふれるけど)、日本に「キリストの墓」ってどうかと思うよ。なんか某国が色んな起源を自国の物だと言い張るのと同じレベルじゃん。義経がチンギスハンだったとか沖縄がムー大陸の一部だったとかそういうの嫌いじゃないけど漫画的だよね。

だからもっと勝手に作っちゃった感あるような場所かなぁ、、と想像してたらちゃんとしてたので逆に寄ってみようと思った。

ファイル 1206-2.jpgちょっと長い前置きになっちゃったけど、公園は丘になってて駐車場から坂を登る。

爽やかな森の緩やかな坂で、ゆっくり足元見ながら登ってたらカブトムシを見つけた。
おお。40年ぶりくらいで野生のカブトムシをゲット。メスだけどなんか嬉しい。夏だねえぇ。耶蘇様のプレゼントかな。

ファイル 1206-3.jpgそして丘を登ると整った公園って感じのトコに出た。なんかすごく雰囲気のいい場所で、神聖な感じがした。
すっかり気分良く、イイ解釈を考えながら到着。
お墓って要は記念碑だから、残された人が故人を偲ぶ場所なので別に骨が無くてもいいし、どこにあってもそりゃかまわないよね。
、、とか思ったけど、ここにある説明では。。
ゴルゴダで磔になったのは弟で本人は日本に渡ってここ新郷村で106歳まで暮らした、、、そうな。んーーーマジですか。

そしてその上の丘の頂きにキリストの墓。向かいには弟のイスキリの墓。

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双方の墓の間にはエルサレムから友好の証として寄贈された石碑があった。んーーーマジですか。

正直、僕はキリスト教じゃなので、(むしろクリスマスなくなれと願う立場)どこに墓があっても言い伝えがあってもかまわないけど、世界のキリスト教の人はどう思うんだろうね。
でもそんな関係のない僕だけど、今までちょこっと行ったどの教会よりもいい雰囲気を感じたというのは、、カブトムシのおかげかなw

ファイル 1206-5.jpgお墓の後ろに教会、、かと思ったらそうではなくて「キリストの里伝承館」という資料館。
ここは5時までだそうで、ちょっとの差で閉まってた。

開いてても有料だから入らなかったと思うけど。
顔ハメとかあって、やっとB級っぽい感じした。

ファイル 1206-6.jpgそして帰りの道も別にあって、森の階段の道を下る。
その下には小さな滝の音と共に小川が流れ、手入れされた花壇が並ぶ谷間の散策路って感じになってて雰囲気良かった。

そして駐車場まで戻ると、ああやっぱまだ蒸し暑いわ。
公園内は涼しげで良かった。

はじめは眉唾で怪訝な印象で歩き始めたスポットだけど、この場所自体はとてもいい感じを受ける好スポットだった。
キリスト云々は詮索意見しないけど、それを別にして他の要因だとしても何かしらパワーの集まる場所だったんじゃないかな。
と感じた。
(好印象は他に誰も人がいなくて自由に歩き回れてたからで、熱心な人や茶化してる人が来てたらまた違った印象だったかもしれないね)

タグ:観:園 観:遺 観:伝 動:虫 楽:触

道の駅 とわだ

ファイル 1205-1.jpg十和田市伝法寺平窪の4号バイパス沿いにある道の駅。
通称「とわだぴあ」
ここは前に寝るだけで立ち寄ったことある場所。昼間は初。
建物の奥には場外馬券売場があった。そういう場所なのね。
夕方で人も疎らだったけど店は開いてた。

十和田といったら「バラ焼き」というのをよく聞くけど、多分市内でやってる店って焼肉屋っぽいとこじゃないかな、、とか勝手に想像してて焼肉屋はひとりじゃ入りづらいな、、こういう道の駅でやってないかな、、なんて思って寄ってみた。

で、奥の食堂覗いたら普通のメニュー並ぶ中に「牛バラ焼き定食」もあった。おお、ナイス。
、、、でもまてよ。フト気付けばまだそんなに腹減ってないじゃん。
ってわけで少し迷ってやっぱヤメ。また今度でイイヤ。

と、
なんともパッとしない心地で売店を見てまわった。
なんか軽くちょこっと食べるもんないかな、、とか思ってて目についたのが「ハッシュドながいも」(しかも50%オフの50円)それ買って休憩。

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うんこれはおいしい。
長芋だからサクサクかなと思いきや、思った以上にポテっとしてコロッケ風だけどつなぎ良く「ハッシュド」な感じもしてる。そして味はコショウがきいてイカス味。ビールに合いそう(僕はビール飲まないからさしずめホッピーに合いそうって思った)

ファイル 1205-3.jpgあとは、、ソフトかな。
んーでもさっき食べたし、腹も弱り気味だし、、でもソフトかな。

ソフトは「匠工房」という別の建物で売ってるらしい。
行ってみた。 ら、もう閉まってた。。残念。(たすかった>腹)

ちょっとパッとしない寄り道だった。

タグ:餐:揚 道の駅

道の駅 よこはま

ファイル 1204-1.jpg横浜町林ノ脇の279号沿いにある道の駅。
愛称は「菜の花プラザ」。
自分のひとつ前で入った車は横浜ナンバーだった。やっぱ気になるだろうね。

さても今日は暑くてバテバテ。
店入ってソッコーでソフト売場直行。

ここの御当地ソフトは「菜花ソフト」
ああ、ここら辺て菜の花とか有名なんだっけ。そういう季節にも来てみたいな。

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緑色のソフト。菜の花の新芽と菜の花はちみつ使用だそうだ。
んー菜の花の味ってよくわかんないけど、菜っぱっぽい味とかそういうんではなく甘くおいしいソフトだった。

ファイル 1204-3.jpgさて、ソフト舐めながらフラフラして見てたら他にも気になるメニューが色々あった。
特に御当地バーガーの「びっくりホタテバーガー」、これはおいしそう。
んーどしようかな。食べちゃおうかな、、
と思ったけど、やっぱりそこまで腹は減ってなかったのでヤメ。
変わりにその中身の部分の「よこはまホタテフライ」を食べた。

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うんうん、おいしい!
大きなホタテの貝柱の丸揚げフライ。
もう今日はすっかり海産三昧。
これに菜花入りソースが乗ったというバーガーは間違いなくうまいいだろう。次回来たら必ず喰おう。

店内は土産売場も充実してて、これから恐山に行く人用の手拭いとか風車とかも売ってた。
ああ、風車さして立ってたね、手拭いも沢山ぶら下がってたね。。(手拭いは不気味なので写真アップしなかったけど

ファイル 1204-5.jpg南部煎餅もいろいろ売ってたので車で食べようと普通のを買ってみたけど、入口に「横浜名物 菜種入り天ぷらせんべい 菜の物語」といのがあったので、そっちと替えてもらった。

で、さっそく車でぽりぽり。
おおー、これうまい。
歌舞伎揚げみたいな香ばしさが、しつこくなくイイ感じの南部煎餅。
このつぶつぶが菜種なの?油も菜種油だそうで菜の花づくし。
ついつい続けて食べちゃうわ。
土産用にも買ってくればよかった(自分用の)

タグ:餐:冷 餐:揚 餐:貝 餐:菓 道の駅