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道の駅 ろくのへ

ファイル 2079-1.jpg六戸町犬落瀬後田の45号沿いにある道の駅。
とりあえず今日の目的のイベントが終わって、その後は何も考えておらず取り敢えず八戸を抜けて来たものの、少しじっくり地図見て進路を練りたかったので休憩。

それとスマホのネット操作(メールやラインやツイッターやショールームのカウント)もしたかった。
色々便利で楽しいけど、やること増えるのは旅先では困りものだなぁw

そういった作業のその前に、売店がまだ開いてたのでちょっと覗いてみた。
ここでお土産でも買ってこうかと思ったけど、まだまだドライブはこれからなのでヤメ。ドーナッツがおいしそうだったのでそれだけ買った。

それと、なにやら古民家があったので周りを歩いてみた。

ファイル 2079-2.jpg「旧苫米地家住宅」という江戸時代後期の家屋で、奥入瀬川流域に現存する家屋で最古のものだそうだ。
まぁ、もう時間的に閉まってるので中は見れないけど、外観だけでもイイ感じ。
入口に「バトンリレー作品展」という看板があった。
バトンリレー??何かよくわからないけど、中が見れない時間に来て良かったのかも、、、と思えた。

そして芝生のベンチに座ってドーナッツを食べながら、、、
ドーナッツ食べながらスマホ操作できるわけないじゃんw

色々済ませて地図見て(まぁ結局はテキトウでいいかって結論に至るんだけど、、)出発。
ドーナッツは走りながら食べた。

ファイル 2079-3.jpg

「米粉入りほうれんそうドーナッツ」
きれいな緑のドーナッツ。
米粉はよくわからないけど、ほうれんそうっぽさはわかった。
思ったほど甘くなく、味も薄めで、思ったほど手が伸びずに一気には食べずにおいた。

そういえば、朝ラーメン食べただけで後は軽いものしか食べておらず、夕食くらいはちゃんとしたものを食べたいところ。ここで腹を満たしたくなかったので丁度いい。(ものは言いようである)
又小腹空いた時に食べよう。
(この日の夜には食べ終えた)

タグ:餐:菓 観:屋 道の駅

八戸城跡

ファイル 2078-1.jpg八戸市内丸にある江戸時代の城の跡。
南部藩より別れた八戸藩の政庁の城で、攻防を想定した城らしい構造ではなく高台の館の区画のようなものだったらしい。

その本丸前にある(二の丸?)八戸市公会堂でのイベントが目的で来たけど、開場まで30分(開演まで一時間半、、)余裕ありありでゆっくり散歩して時間つぶした。

その八戸市公会堂の先に「八戸城跡」と絵図のついた案内板がある。
奥へ歩くと朝市の幟が立った広場とひっそりとした神社があって、その先が「三八城公園」になっていた。三八城??(三戸郡の八戸城という意味だそうだ、、なんで?)

公園に入るとすぐ脇に「八戸城本丸跡」とあった。

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けど、特に城らしい造りはなく、広い公園広場になっていた。
中央が塚のように盛り上がってて、天守台?なんて勘繰りそうになるけど、天守はなかったそうだし、割らずに真ん中にあるのも不自然で、公園造成時に盛ったのかと思う。
その上には石碑と初代藩主の像があった。

塚の裏には池があり、そういえば塚を囲って堀のように見せてるような気もするけど、公園的な造成でしょう。

その先が丘の北の先っぽで崖になってて、正面にJR本八戸駅の高架のホームが見えた。

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折り返して左の西側はずっと崖で眺め良く、八戸市街が一望。
段の展望台もあったけど、頂点はテープで立入禁止になってた。

周りを見ると、やっぱり同じイベントに早めについた人達が時間つぶしてふらふらしてた。(みんな一目でわかるw)

まだ時間あるので公園の前のひっそりとした神社にも行ってみた。(隠れた印象だったから行くつもりなかったんだけど)

神社の参道の茂みには「弁慶石」というのがあり、案内板に「悲劇の名将、義経の短く華麗な生涯を想い後世の人は『北に脱出して旅に出た』という伝説を作り上げたのである」とか、ぶっちゃけて書かれてて思わず笑ってしまった。
判官贔屓はイワズモガナだけど、それは言わないお約束だったんじゃないかな、、、と、ついつい近くで一緒に読んでた人と話して盛り上がっちゃった。(その人も東京からイベントに来た人だった)

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さて、神社は「三八城神社」
なんかゆるーい雰囲気の神社で、社殿には民家の縁側のように植木が並べられていた。。
プラスティックベンチもあって休憩所な雰囲気。そのベンチの後ろに石碑と共に砲弾みたいなのが立っていた。
長い方の砲弾には「明治二十八年 没征清威海衛劉公島~」とあったので日清戦争戦死者の鎮魂碑のようだ。

表に出て公会堂前に戻って来た。
まだ少し時間あるなーと周りをフラフラしてると、隣の八戸支庁(市役所)の県道向かいの屋敷の門に「この門は八戸城の一部らしいですよ」とあったので渡ってみてみた。

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これは「八戸城角御殿表門」というもので、城内にあった御殿の門。ん?場内の御殿ってそれぞれ塀と門で別れてたのか?城内町?
昭和後期に風雪で倒壊して復元したもので、棟門としては全国でも最大級だとか、、んー城門とか櫓門じゃなくて残念だけど、じっくり眺めた。

そしてそのまま駐車場に歩き、車にカメラを置いてきた。(カメラチェックで面倒だから、、と思ったらチェックなかったww)

開場時間になったので公会堂に入った。(ら、グッズ販売のTシャツは売り切れてた、、あー、そっちは開場前から入れたのか、、失敗した)

このイベントは「洲崎西」というラジオ番組のトークショー
「洲崎西のへ 赤いりんごに豚寄せて」

今年から行くようになった他のイベントとは別のカテゴリーで、こちらはもう三年前から何度も行ってるイベント。毎回都内での開催だったからドライブと絡めて行くこと(日誌に書くこと)はないだろうと思ってた。
けど、まさかの八戸開催。
しかもドライブがてらイベントに~というのが続いてる今になって。
もう躊躇なくチケット申し込んで無事に当選。
(実は今年5月の都内のイベントは、当日会場に~、、、って昨日の日誌で書いたか、、)
したら席は「8列」と前の方。
だのに、会場に来てみたら何故か列は6列から始まってて、なんと3列目!
こんな間近で見たのは初めて。
ステージに声届くし。反応貰ってちょこっと絡めたし。地方はいいなぁー。
笑って騒いで今までで一番楽しい思い出深いイベントになった。来てよかった。

タグ:観:城 観:園 観:鉄 観:宮 観:石 観:門 景:町 楽:眺 楽:話 楽:推 楽:催

道の駅 しんごう

ファイル 2077-1.jpg新郷村戸来字雨池の454号沿いにある道の駅。
初めての立ち寄り。

ここは「間木ノ平グリーンパーク」という、キャンプやスポーツが楽しめるアクティビティー施設の一部で、あまり道の駅っぽくなかった。(トイレも)

道の駅としての施設は売店だけで、軽く見てまわって出発しようかと思ったけど、そういえばおもてに幟が立っていた「飲むヨーグルト・ザ・プレミアム」というのが気になった。
「間木ノ平グリーンファーム」とあったので、ここのすぐ隣で作ってるらしい。これはここに来たら買うべき商品だな!と思い買ってみた。

そして店の奥のゆるい休憩スペースで飲んでみた。

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これ、んめぇー

凄くおいしかった!なめらかで濃厚で味わいよくいい甘さ。にやけるw
もう一本買って飲もうかな、、と思ったけど、少量でも十分満足。
これはマジで買ってよかった。

タグ:餐:飲 道の駅

乙女の像

ファイル 2076-1.jpg十和田市奥瀬十和田湖畔休屋の中山半島の南側の御前ヶ浜にある観光スポット。
「十和田湖といえば」という象徴的な像。
初めて訪れた昔(91/9/3)にもやっぱり十和田湖に来たなら、、と、当然のように来ててそれ以来だから何年ぶりだ?
実は、、
すごく印象悪く、自分の中での三大ガッカリスポットだった。
二度と来るつもりはなかったんだけど、如何せん若かったからねー。落ち着いた年齢になった今なら意外と悪くないかも?とか思って来てみた。(落ち着いているかどうかはともかくw)

さて、湖畔に出ると広いウッドデッキの道があって「乙女の像に一番近い道」とあった。
歩きやすい道を湖面に浮いた島「恵比寿大黒島」を眺めながら進んだ。
ちょっと曇っちゃってたのは残念だけど、十和田湖は何度も来てて、快晴も雨も霧も雪も紅葉も夕陽も見てて綺麗なのは知っているので問題ない。暑いより楽でイイ。

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ウッドデッキの道が終わって御前ヶ浜に下りる。
浜辺は砂で歩きづらそうだから林の道を進む。

林の中にはヒトコト案内の柱が並んでたり、「開運の小道」があったりしたけど、興味もったのは「柱に化けた溶岩」という玄武岩くらいで、さらっと見て進んだ。
どうも観光客がいるところだと落ち着いてゆっくり歩けないなぁ。

そして「乙女の像」に到着。
クモリナキマナコでじっくり眺めた。

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この「乙女の像」
若い頃に見たときは、色気も清純さも可憐さも感じず全然乙女の体型に見えなくて、綺麗な湖の前で腹立たしいくらいの裸体像に思えたんだけど

あらためてみると、、

んーやっぱ相変わらず面白くない。
尻も胸も手も足も胴も、しなやかさも溌剌さも柔らかさも感じられず、もうしわけないけどガッカリ。
髪型も若くないよなぁ、、どうしたんだろうか、、
昭和28年の乙女はこうだったんだろうか、、

高村光太郎がこれを作ったのは七十歳を越えてからだそうだけど、そのくらいの歳になれば良く見えるのかな、、
銅像って言うのは造形を気にするものではないのかな、、

来た道を戻るのも面白くないので、帰りは森の中のウッドチップの道を進んで十和田神社に行ってみた。

神社へはほとんど高低差無く楽に着けた。
最後にちょこっとだけ石段を上ると境内に出た。これはこれはとてもいい雰囲気の森の神社。

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由緒も説明も何もなかったけど、社殿には彫刻が施されてていい気を感じて参拝できた。
これは来て良かった。像の分を取り返した気分だった。

神社の脇の道をまわって石段を下ると「神泉苑、御占場」への案内が立っていた。
けど、それはながーーい木の階段の上のようで、他の観光客がヒーコラ言って登ってるトコだったし、「占場へは落石により危険なため行かれません」とあったから行くのをヤメタ。

高い杉の木や聳える岩山を見ながら森を歩いて表の土産屋前に戻った。

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最後に車停めてた前の店でチョイ食い。きりたんぽを食べた。
ここで店の人に話を聞くと、神社は日本武尊を祀ってるそうだ。

秋田のラストでなんとかきりたんぽが食べられたーとか思ってたけど、ここはもうぎりぎり青森県だったようだw

タグ:楽:歩 楽<残 楽<残 景:湖 景:森 景:島 景:岩 観:像 観:宮 観:飾 食:串 餐:飯

蔦川砂防公園

ファイル 1674-1.jpg十和田市法量の奥入瀬川に注ぐ手前の蔦川沿いに続く遊歩道の公園。
低い滝のような砂防の連なる蔦川に沿って、奥入瀬川との合流点から上流に距離を傾斜のある「渓流探索ゾーン」と緩やかな「親水ゾーン」にわけて1.7㎞の距離を歩ける遊歩道だそうだ。

っていうか、普段は穏やかなせせらぎの川なんだろうけど、雪解けのこの時季は水量多くて激流になっていた。

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もう川全体が滝みたいな音がしててゴウゴウと勢いあってこれはこれで面白い眺め、しばらくそんな勢いある川を眺めて休憩。

そして、目の前のがっしりした木の吊橋「出会い橋」を渡ってみた。
橋の上から見る激流の川は、まるで羊の群れが延々と駆け下っていく一方通行のような賑やかさで面白い。
豪雪山地の下だからね、暖かい季節の始まりの喜ばしさあふれる眺めだね。

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そして対岸の森を少し歩くと、足元にちょぼちょぼ生えていたシダの芽が、ひそひそ話に集まったゼンマイのようでかわいかった。(ゼンマイもシダ科だけどね)
これが大きくパーッと開くのかな?

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タグ:景:川 観:橋 植:草

地獄沼

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青森市荒川南荒川山国有林酸ケ湯沢の103号沿いにある火口跡の沼。
地獄という名に惹かれてちょっと立ち寄って眺めてみた。
(あーでももう「地獄」っていうタグは廃止してたんだっけ)

ファイル 1673-2.jpgパッと見、青い水を湛えた素敵な見た目の火口湖。
雲が流動的で見え隠れする八甲田の山々をバックになかなかいい眺め。
案内を読むと、「強酸性で90℃の熱湯が湧出 ~ 別名底なし沼と言われています」だそうだ。

え?90℃?まじ?
手前の酸ヶ湯温泉よりも濃い温泉かな。
湯気も出てないけど、、と岸に降りて手を浸してみた。

ら、橋の上から「あのー」と声かけられた。
注意されるのかと思ったら「熱いですかぁ」という観光客。
自分で確かめたら?と思ったけど「ぬるいくらいですよ」と素直に答えちゃった。(火傷したフリでもしとけばよかった。。)

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日が差してきたらまた少し感じ変わって優しい色合い。
正面の大岳だけじゃなくて田茂萢岳も見えた。

水がぬるかったのは雪解けの冷たい水が混ざった季節だからかな?夏とかだったらもっと濃くなるのかな?
火山性ガスが湧出してるとも書かれてたけど特に異臭もなく、湯が沸き出てる様子とか噴出口とか見たかったけどそれもなく、地獄感はなかったのは少々残念。まあいい景色で不満じゃないけどね。

ファイル 1673-4.jpg国道の橋に戻ると沼の反対側には川が流れ出していた。
「地獄沼沢」って間抜な名前だなぁ、、「地獄沢」じゃだめか?
このくらいの水の流れでも十分青く見えるんだから、濃い泉質なんだろうね。


ところで、帰ってからネットでみてみたら、地獄沼を野湯として入浴してる人のサイトが幾つかあった、、、

タグ:景:湖 景:山 景:川 楽:浸

楠美家住宅

ファイル 1672-1.jpg五所川原市持子沢隠川の101号沿いにある古民家。

101号は何度も走っているけど、こんなんあるの気づかなかったなぁ。(日が暮れてから通る事の方が多かったのかも)
国道沿いで駐車場も広いのに停まってる車は数台で、妙なくらい空いてるからちょっと不安を覚えつつ覗いてみると、入館無料で座敷も上がれた。

解説によると明治19年(1886)棟上の屋敷で平成18年にここに移築したそうだ。古民家としては明治中期の建物だとやや新しい方かな。
五所川原の西にある「道の駅もりた」の古民家(同時期のものらしい)は混んでそうだったけど、屋敷の雰囲気を楽しむなら静かな方がいいよね。

さて、外観も立派だけど、中に入るとその天井までの高さが凄く、見上げて壮観だった。

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管理の人が「どうぞどうぞ」と感じよく迎えてくれたので、ガイドしてくれるのかと(ずうずうしく)思ったけど、簡単な案内であとは自由にまわれた。
いろいろ行ってはいるけど、古民家に詳しいわけでもなく雰囲気を楽しみたいだけなので、その方が助かるw

座敷は広く整っていて部屋も多く、欄間や襖の装飾や、玄関の提灯入れ、厠の小便器も立派で面白かった。
そういえば入口に「カメムシに注意」とあったけど、厠の障子に何匹も見かけた。臭くても平気な場所に集まるなんて行儀のいいカメムシだ。

明治中期の建物だけに、古い時代からの様式をしっかり守りつつ、それでいて変に古すぎず生活感ある雰囲気で落ち着いた感じだった。

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階段は二ヶ所見たけど、二階には上がれなかった。
そして、裏は喫茶室、奥の縁側の間は民芸品などの展示ギャラリーに使われてて、そこだけは写真禁止だったのでよけながらまわった。
他にお客はなく静かで、ゆっくり見て回って外に出た。

一旦トイレに行ってから(トイレはきれいな公園トイレが別にあった)、今度は蔵に入ってみた。

中は展示室になってて、一階に楠美家の古くからの生活用品やなどが並び、二階は当地にある平安時代の窯跡の「五所川原須恵器」の資料や出土した古代の陶質土器が並んでいた。

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蔵の裏には窯が二器あって、覗くと片方は火がついていた。
これは須恵器窯の復元?ってわけじゃないのかな。

そして最後に裏から屋敷を眺めた。
立派な丘みたいな屋敷。大きく整ってキレイな茅葺屋根でかっこいいなぁ。

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屋敷前の駐車場に戻ると「狼野長根公園案内図」というのがあった。
ここはその大きな自然公園の一角だったようだ。
園内に何カ所かその国史跡の「須恵器窯跡」があるそうで、歩いてみようかなーとか思ったけど、広すぎそうなのでヤメといた。今は止んでる雨もまた降るかもだしね。

タグ:観:屋 観:飾 観:模 観:具 観:装

あげたいの店みわや

ファイル 1671-1.jpg五所川原市上平井町にあるたいやき店。

こちらは「あげたい」という揚げたたい焼きが人気の店で、五所川原のソウルフード的な甘味だそうだ。
何かで記事を見かけてネタ帳に書いておいてたお店。

店にはテーブル席もあって食べていけるみたいなので、2個ほど注文して席で待った。
店内はいろいろ書かれてたり飾られてたりで見まわして飽きない感じだった。

そして「あげたい」できあがり。

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一個は普通に「あんこ」。
砂糖までまぶしてあってくどそうに思えたけど、油の香ばしさが濃いくらいの甘さを程よく中和。これはおいしいねぇ。普通のたい焼きよりこっちの方がいいね。なんで他ではやらないんだろう?

もう一個は新発売で一日限定20個という「りんごあん」。
これはしっかりリンゴ味のあんこ。ジャムっぽいのかと思ったら餡だったので驚いた。すっきりしてておいしく、小豆の餡子とは全然違う風味でいい感じ。

どちらもおいしくぺろりと食べた。
メニューはほかにもあって、チョコとか絶対うまそうだし、ハンバーグなんていう変り種も興味深い。
またこれたら試したいけど、多分また「あんこ」と「りんごあん」にしそうだな。


ファイル 1671-3.jpgさて、目的の二店で満足。駐車場へ戻ろうと歩いてたけど、そういえば目の前の「立佞武多の館」という大きな建物は何なんだろうとちょっと覗いてみた。
ら、
佞武多は「ねぷた」と読むそうで、背の高い「立ねぷた」の納められた展示館だった。おおすごい。
有料の「立佞武多展示室」は是非とも入ってみようと思った。  。。んだけど、GWの客がどっと集まった感じで大混雑。団体さんぽいのまで入り口でウロウロしてて閉口。やっぱヤメタ。
土産売り場やラウンジで見れる「立ねぷた」だけ見上げまわして外に出た。

ファイル 1671-4.jpg

五所川原の街は静かで人通り少ないけど、この「立佞武多の館」だけはその分が集中したように人だらけで賑やかだった。もともと雨の予報だからこうした室内スポットは混んでてサモアリナン。
美味しいものを知った五所川原だからまた来ることあるだろうと今日のところは退散した。(土産もここでは買わなかった。高かったし)

タグ:餐:菓 餐:揚 観:飾

そば処 亀乃家

ファイル 1670-1.jpg五所川原市大町にある蕎麦店。
ネタ帳に載せてた所。

かなり古い昔からの店だということだけど、店は新しく小さく地味で簡素な雰囲気。あれ、ここでよかったんだっけと名前を確認したりした。

店に入ってカウンター席に座ってメニュー(「舌代」と丁寧に書かれてた)を見ると、目的の「天中華」があったので一安心。天丼+中華そばっていう組み合わせと迷ったけど「天中華」にした。

ファイル 1670-2.jpgそのメニューの裏には昔の店の写真のプリントが入ってた。
おお!これはクラシカル。明治時代かな?創業100年以上のいわゆる百年食堂らしいからそのくらいだよね。
まあ歴史は長くても店舗は建て替えるよね。

そして他の客もみんなたのんでた人気メニュー「天中華」の自分の分が来た。

ファイル 1670-3.jpg

おおー、うまい。
「天中華」は天ぷらの乗った中華そば。その天ぷらはホタテの掻き揚げ天。これがまずおいしい。
そして中華そばは津軽の薄味かと思いきや、いい味付いててほどよく、天ぷらの香ばしさと相まってするする啜れておいしかった。

中華って感じではないし、かといって和風ってわけでもない特別な感じで面白い。この中華そばだから天ぷらが合うんだろうな。

五所川原で古くから愛されてる味。これはまた食べに来たいなぁ。

タグ:餐:ら 餐:揚

道の駅 ふかうら

ファイル 1669-1.jpg深浦町風合瀬上砂子川の101号沿いにある道の駅。
二度目の立ち寄り。
雨降ってたけど、さすがのGWで駐車場も混雑。自分の前を走る車全部入ってたしね。でもなんとか停められて良かった。

さっそく店内に入ってみると食堂はまだやってなかったけど、惣菜内場の弁当が並べられたばかりのようで大盛況。
ぱーっと見てやっぱり目についた「鮭いくら丼」弁当を買った。(青森だからイクラよりスジコのイメージだけどスジコはなかった)

そして外に出てイカ焼きも購入。並んでたけど次から次へと焼き上がるのですぐに買えた。マヨは御自由に。(かけすぎた)
食べるトコないかなーと歩くと、隠れるように休憩室があったので悠々テーブルについて食事した。

ファイル 1669-2.jpg

んーやっぱイカ焼きうまい。
そっか、イカだけで食べてないで弁当の合間合間で間隔とって食べればアゴも痛くならないで済むんだ。
弁当のイクラも言わずもがな。鮭もおいしくイイ朝食。
少し量が足りなかったけど、まぁ又先でなにか食べればいいし、んー満足。

そして、食べ終わって外に出てみたら、雨も止んでて丁度イイ雨宿り。
っていうか、なんか雲の割れ間から日差しが??
マジ?

思わず建物の裏の浜辺に出てみた。
おお、イイ景色。「鳥居崎」というトコだそうだ。

ファイル 1669-3.jpg

島も岩礁も灯台もスポットライトのような晴れ間に輝いていた。
まさかまさかの晴れ間にビックリ。
いやー嬉しいねー。気分上がるねー。
そうときたらゆっくりしてないでドライブドライブ。少しでも晴れ間の海岸ドライブを楽しみたく、慌てて出発した。

タグ:食:弁 餐:魚 餐:卵 景:海 景:島 観:灯 道の駅