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道の駅 いちかわ

ファイル 3620-1.jpg市川市国分の298号沿いの道の駅。

久々に寄った。
やっぱりしゃれたイタリアンとカフェだけで気軽な感じはあまりしないけど、その分外の車両販売とか充実してた。もう少し座って食べるトコ多いといいんだけど。

買ったのは梨ジュース「市川のなし」。
写真は外の梨のラッピング自販機でだけど、買ったのは自販機ではないのであしからず。裏見たら賞味期限が2025/08とかで驚いた。

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それと「矢切ネギコロッケ」前も食べてたかも。
出発して走りながら食べた。っていうか渋滞して止まってる時に食べた。あ、ソ-スがないや、、とか思ったけどそのまま食べておいしかった。
っていうか前よりおいしくなったかも?しっかりネギの味していい感じだった。


ちなみに前回の点景  この日の日誌

タグ:餐:飲 餐:揚 餐:菜 道の駅

そば処 やまた

ファイル 3619-1.jpg銚子市天王台の県道沿いにある蕎麦店。

以前、銚子市内のそば屋でヒラメ天丼を食べて旨くて感激して、銚子のそば屋はエビの天丼より上のメニューでヒラメ天丼があるのかーさすが漁港の街だ、、とか思って、その後何軒かの蕎麦店をのぞいてみたりしたけど、なかった。。街的に天丼といえばエビよりヒラメというわけではないようだった。。で、ヒラメ天丼で検索すると必ずヒットするのがこの「やまた」で、平目天丼がウリの人気店のようで、この店が評判いいから前に入った店でも出してたのか、ほんとは以前はどこでも出してたけどそれは人気店に集中しちゃったので他ではヤメちゃったのか、そんなことは銚子に住んでなきゃわかんない事だろうけど、もやもやしつつ、どちらにしてもこの店には来てみたかった。

と、ずいぶん前から気になってたのに、時間合わなくてなかなかこちらには来れず今日やっと来れた。

ファイル 3619-2.jpgさて、店内は意外と広く悠々席に着いた。
店頭でも店内でもやっぱり平目天丼の貼紙メニューが目についたけど、周りの客はわりとみんなそれぞれで平目天丼ばかりが出てるわけではなく他のいろんなメニューもおいしい店のようだった。
僕は迷わず「平目天丼」をたのんだ。
あ、蕎麦とのセットにすればよかったかな。。とは後から思ったけど、メニュー見ると単品もセットも同じ値段なので、多分セットはミニ丼になるんじゃないかなと思えたので単品でよかった。

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でてきた平目天丼はどんぶりから飛び出した長い天ぷらだったので一瞬「あれ?間違えて穴子天丼がでてきちゃったかな?とか思ったけど、食べたらヒラメで安心した。これは五枚に開いた一枚を縦に長いまま分けて揚げたのかな。やっぱりなんか天丼は飛び出してた方が豪華だもんね。たっぷり食べられてよかった。
やっぱヒラメはただの白身魚とは違うね。いい味で贅沢を感じる。タレの味もよくラストの米粒までおいしく食べられて満足した。

食べ終わって店を出る前に、ちょっと入り口前にあった鉄道模型ジオラマを眺めた。っていうかこれ、車両、銚子鉄道じゃ無いのね。中央の店は形全然違うけど「やまた」になってた。
船の模型には解説があって「昭和30年ごろに活躍したあぐり船」だそうだ。

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他にもあちこちにいろいろあった小物風なのがかわいらしかった。
そして入り口の製麺室の前には貼紙があって「本日はXマス サンタさんが来ますので3時にて終了させていただきます」とあった。あ、イブか。夜休むってことね。


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タグ:食:丼 餐:魚 餐:揚 観:模

なか卯 龍ヶ崎店

ファイル 3618-1.jpg龍ケ崎市藤ケ丘の県道沿いにいある丼とうどんのチェーン店。

普通なら点景になんかしないくらいメジャーでありふれた全国チェーンの店だけど、この冬は「天然いくら丼」を販売してるそうで、テレビやWebのニュースでやたらと目にしてて気になってて、今日はわざわざ店調べて来てたので、これはやっぱり点景にしとくべきかなと。

っていうか、うちのあたりってこんなに「なか卯」のない地域だったんか。。いや、まるでないわけじゃないけどほとんどが駅前の駐車場ない店舗で、ドライブがてらと考えたら茨城に来るしかなかった。。

ファイル 3618-2.jpgそして、意外と周りは「なか卯」って知らない人が多く、妹や妹の旦那まで知らなかった。。マジか。そういうもんか。
自分は、そういえば知ったのは関西で、兵庫の神戸の垂水の2号沿いの店に寄ったのが最初(2002/8/25で日誌に書いてた)で、親子丼に感激して、こんなのが関東にもあったらなぁ、、なーんて思ってたら関東でも店増えてきて、その頃の職場の近くにも出来て嬉しかった。(っていうか、今の職場の近くにもあったわ。。)ちなみに「なか卯」の発祥というか1号店は大阪の茨木だそうで、最初はうどんの店だったそうだ。

さて、期間限定なのかな?「天然いくら丼」、なんでもこの冬は世界情勢の影響(米国の対露制裁輸入停止など)でカニとイクラが例年に比べて安いんだそうだ。ってわけでイクラ。大好物。
並盛と、イクラ二倍の特盛と、三倍の豪快盛というのがあった。いやぁ丼飯として食べる分には二倍くらいがいい塩梅かなと思って特盛にした。

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いやいやこれはなかなかたっぷりのイクラ。
さっそくそのまま食べたら甘く塩気なくてストップ。。 わさび醤油をといてかける仕様。これで落ち着いた。
っていうか、その一口目の印象が強かったのかなんか思ったほどの味わいを感じられず、なんというかまろやかさが足りないイマイチな感じ。思いっ切り食べられるのはいいけど、蕩けるような幸せな感じはなかった。
やっぱちゃんとしたトコで食べるべきだなぁ。。と思えた。(やっぱなか卯は親子丼が一番かなぁ)

いや、写真見てるだけでもウマそうだけど、それほどでもないというのも意外で妙な気分。逆に来年はうまいの食べに行くぞーと遠出が楽しみになった。

年明けたら一月からは「天然うにいくら増し増し丼」とか始めて、まぁそういう感じのウニなんだろうなぁ、、とは思いつつ検証のつもりでなか卯に行って食べてみた。
ら、やっぱりそういう感じのウニではあったけど、ウニらしい感じはちゃんとあって思いのほか幸せだった。イクラも最初からわかってたから落胆がない分気持ちよく食べられて良かった。期待しすぎずに贅沢なものを思い切り手軽に食べれる丼と思えばこれはこれでありで、おいしく食べられた。
 
なか卯ってそういえばけっこう期間限定で海鮮系の丼よくやってるよね。そういえば今年の6月に池袋のなか卯でサーモン丼とか食べてたわ。
いいねなか卯。これからも楽しみだ。


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タグ:食:丼 餐:卵

い志ばし

ファイル 3617-1.jpg成田市船形の464号沿いにある鰻店。

北千葉道路ができてからめっきり通る頻度の減った区間だけど、ここらは国道から降格しないのね。

印旛沼の首のあたりの此処らは沿線に鰻屋が何軒も並んでて、水産センターとその前の店は入ったことあったけど他はなく、今日はたまには他の店でとあたりをつけて、そういえばなんか小さい店で気になってたこの店に来てみた。

店は空いてて前の客が出たら自分だけで悠々。
着いた席は道路側で窓の前がすぐ国道、まさに通り沿いだった。
うな重は並が「入荷無し」だそうで必然的に「上」まぁ元々そのくらいのつもりで来たけどね。

ファイル 3617-2.jpg店内見まわすとちょっと懐かしい「キタナシュラン」の認定証があった。昔のとんねるずの番組のきたないけどうまい店のコーナーのやつ。実はこの番組は一度も見た事ないんだけど、お気に入りの店や好きな店で何度か見かけてた。っていうかこの店は全然きたなくないんですけど。

それとお知らせで、物価上昇の為今月末より10%の値上げだそうで、12月21日からとあった。。。あさってか!ギリギリじゃん。よかったよかった。

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ってわけで「うな重上」
んーやっぱうなぎはいいわぁ。ぷりぷりでしあわせ。年末の自分へのご褒美。ゆっくり味わって食べた。

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タグ:食:丼 餐:魚 楽:証

ラーメン専科 竹末食堂

ファイル 3616-1.jpg下野市薬師寺の4号沿いにあるラーメン店。

下野市あたりのラーメン屋を検索して素朴な感じの店名にひかれて来てみたけど、むかしながらのみたいな店かと思いきや、洒落た感じで食材凝ってそうで今風な感じの店だった。

混んでなさそうなのでいいかと店に入って、カウンターの奥の方にまわって席に着いた。
メニューは、鶏と昆布の「醤油あっさり」と、鶏と煮干しの「塩あっさり」と、濃厚鶏の「醤油こってり」が基本で、他に鶏と空前の帆立ペーストという「あっさりスペシャル」というのがあった。塩にするつもりで店に入ったけど、スペシャルが気になったのでそっちにしちゃった。

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うん、これはおいしいラーメン。贅沢な汁がとくにサスガで、しっかり味わい深くておいしい。
細麺も啜りやすくもちっとおいしいし、具もそれぞれおいしい行き届いたラーメン。おいしくしっかり食べられて満足で食べ干した。

これはいいね。小金井の風呂はまた何度も来るだろうから、こちらの店にもまた寄りたいと、他のメニューも味わってみたいと思った。


ちなみに
帰ってから店を調べてみたら、栃木県内に何軒かある「竹末」の一店だそうで、本店は喜連川で、喜連川の道の駅のうまいラーメン店もこの竹末系の店だそうだ。
あーあーあー、たしかにあそこのラーメンはおいしかったわ。なるほどねー。


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タグ:餐:ら

野木神社

ファイル 3615-1.jpg野木町野木にある神社。

4号を通るたびに看板を見かけててなんとなく知ってた神社で、今年こっちに来て、乗せてた妹がここらの神社を検索して調べたら「フクロウが見れる神社」だとかで興味持った。その時は4号を通過した後なので来た道を戻る気はせず別のフクロウの神社に行ってたので、こっちもそのうち来てみようと思ってた。

てっきりこの4号沿いすぐにあるのかと思ってたけど、案内された横道に折れると、その裏の旧国道の先から続く長い参道の奧で驚いた。広い駐車場には他に車が無く入り口前に悠々停めて歩いた。

まず鳥居の横に由緒沿革の案内板があった。
延暦年間(約1200年前)に坂上田村麻呂の蝦夷平定後の凱旋の途中で社殿を造られたという古刹の神社だそうで、現在の社殿は文化3年(約190年前)の火災で焼失した後に古河城主の土井氏が再建したものだそうだ。
日露の軍神の乃木神社とは別だけど、明治時代には乃木大将も度々参拝に訪れたそうだ。
御祭神は菟道稚郎子命、応神天皇の皇太子(異母兄の仁徳天皇に皇位を譲って自害したとされる)

その隣にはコミカルで可愛い石彫りのフクロウの木が立ってた。「ふくろう」は野木町の町鳥に指定されているそうだ。

そしてまず参拝。拝殿にも幾つかの木彫りのふくろうがおかれていた。

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そして裏に廻って本殿とその彫刻を拝観しながら、ふくろうはどこぞ?と探した。てっきり鳥小屋のゲージかなんかあって飼ってるものだと思ってたけど、裏にはなく表にもなく、脇の社務所のあたりにもなく、、あれれ?と思ってたら拝殿に写真が貼られてて、どうやら野生のフクロウがよく来る所という事の様だった。
説明を読むと「フクロウはほぼ一年中同じ森にとどまる留鳥で、~通常あまり目にすることはありませんが12月頃と5、6月の子育ての時には親子の姿を見ることができます」とあった。
ん?5、6月なら確実なのか?っていうか12月頃ってなんだ??ちょうど12月じゃないか。

えーどっかの木の上に留ってるの?高いトコ?っていうか昼間の話だよね?と、木の上を見てふらふらした。

木といえば境内にはまず拝殿の前に乳の垂れた「大イチョウ」があった。これはこの地に神社が移築された延暦年間に奉植したものだそうなので樹齢1200年??栃木の名木100選だそうで、これは葉のついた時季に見てみたかったかも。(神社のXによると10日早ければ綺麗だったらしい)
木の前には絵馬かけがあって、絵馬の上に掛かってた丸いのは乳ってことだね。

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それとその少し奥にも案内板の立った木があって「大ケヤキ」。案内によると「足利氏の執政の末に乱にあい神領を奪われて社殿の破壊したが、長禄三年(1459)より再興され鎮守の森に育つよう社前に数多くの木々を植えたが、このケヤキはそれ以前にあったもの~」ということで、推定樹齢650年だそうだ。足利氏の長禄年間というと「享徳の乱」というやつかな。公方と関東管領の争いで公方は鎌倉を放棄して入ったのが古河城だから、目と鼻の先の此処らも戦乱あったのかね。

さて、フクロウは見当たらないけど、境内には小鳥がたくさん飛んできては枝でじゃれ合っていた。写真に撮れたのはヒヨドリとシメ。みんな素早くてね。カメラ向ける頃には枝を移ってるんだよね。

この大ケヤキだけじゃなくて裏にも回ったりして見上げたけどフクロウは見当たらず、12月頃っていうのは何なんだ?と思いつつ、他に人がいないんだからやっぱり無理だろうとは思いつつ、フラフラ歩いて「二輪草群生地」というトコにも出てみた。二輪草の開化は三月から四月だそうだ。

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横の道の先の木でそれっぽく見えたのをズームしてみたけど、やっぱり木の幹の折れた部分だった。。

あとは参道の木も見てまわったりウロウロしてたけど、日当たりいいとはいえやっぱり冬は寒く体冷えちゃったので一時間で諦めて車に戻った。

いやぁ、野生のとは思っなかったなぁ。フクロウ見れなかったのは悔しいけど、野生じゃ仕方ない。来年5,6月に覚えてたら来てみようと思った。
っていうか、「12月頃」っていうのはホントなんなんだ?検索してみても12月に撮ったフクロウの写真は一枚もなかったよ。


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タグ:観:宮 観:像 観:飾 楽<残 植:樹 動:鳥

優善

ファイル 3614-1.jpg印西市平岡の356号沿いにある蕎麦食堂。

東方向のドライブ定番コースの356号利根川土手道からすぐなので、もうすっかりお気に入りで何度も寄ってる店。(と、此処まで定番のコピペ)

点景はこれで十二回目。毎回面白いメニューを楽しんでるからちょくちょく纏めて食べたの全部上げてたけど、前回アップしたのは去年の暮れなので一年分ためちゃった。
っていいうか、面白いメニューは相変わらずだけど、すっかり月一で来る定番になってて全部点景にするのも如何なものかと思い年間ダイジェストにしちゃった。

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ちなみに今日は来る時間が遅くて宴会の団体客が入ってたのでサッと食べただけ。(いつもは空いてる時間なので食べた後に店主と談笑してゆったりしてたりする)黒板メニューの「牡蠣の玉丼+そばセット」。
んーごめんなさい。玉子とじとしては広島のカキ丼と比べちゃったのでいまいちだった。牡蠣としては、、飯岡と比べちゃダメだよね。普通の牡蠣は、、フライがいいかな。(っていうかあらためて牡蠣って見た目がなかなかだよね)

さて、それではさかのぼりましょう。
11月は来てなくて、10月22日。この日の黒板メニューは「天丼+そばセット」(うあぁ、、何の天丼だか思い出せない。。なんだろこれ、意外と普通にエビとかかなぁ)。揚げたカボチャを添えてくれた。ああ、ハロウィンか。

そして9月は18日。この日の黒板は海鮮チラシ丼のネタの「ボラ」だけ気になるなぁ、、と言ってたら特別にボラだけの「ボラ丼+そばセット」にしていただけた。ありがたい。意外とおいしい脂感で満足。ボラいいね。

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8月は27日。夏限定メニューで「肉みそナス炒めそば」青ナスがうまかった。夏らしく小さいスイカを添えてくれた。小さくても甘かった。

7月は16日。黒板メニューは「アンコウ玉とじ丼+そばセット」え?7月なのに鮟鱇?と思ったけど、ぷりぷりの白身で食べごたえあった。裏で採れたという枝豆とミニトマトをちょこっと添えてくれた。

6月も来てなくて、5月は28日。黒板メニューは「ナマズ天丼+そばセット」ナマズ天丼は普通のメニューにもあって何度か食べてるけど久々だった。揚げニンニクを添えてくれて「これもよろしければ」と小さな桑の実もいただいた。小さくても味わえておいしかった。

4月は1日。黒板メニューで「サバ天丼+そばセット」サバは天ぷらで食べたことなかったかも。。意外とすんなり「あ、サバだ、、」って感じで違和感なかった。野菜天もあってからし菜とかでうまかった(こっちの方が印象強かった)

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3月は12日。店主が「いろいろなキノコ入りましたよ」ときのこそばを薦めてきたけど、貼紙メニューの「アンコウ親子丼」がいいなぁと言ったら、「じゃあ味噌汁をキノコにしましょうか」とキノコ汁になった。ありがたい。キノコはどれがどれか分からないけどおいしいね。素直にきのこそばにすればよかったかな。

2月は11日。黒板メニュー(じゃなかったかも、、)「イノシシ玉とじ丼+そばセット」おいしかったけど少し脂身がほしかった。

1月は来てなかった。

今年も一年面白いメニューで楽しませてもらいました。
どうもありがとう。またよろしくです。

ちなみに前回の点景

タグ:餐:麺 餐:魚 餐:貝 餐:肉 餐:菜 餐:揚 餐:果 食:丼

きたみ

ファイル 3613-1.jpg榛東村新井の県道が折れる交差点にあるラーメン店。

この向かいにあるのが村役場で、その先にあるのがお気に入りの日帰り温泉「榛東温泉ふれあい館」。前に道を間違えてこっちから廻って来ちゃった時に見かけてて気になってて、調べたら午後休みはなく半端な時間でも寄れそうなので、温泉の帰りに寄ろうと思ってて(忘れてたりもしつつ)今回来れた。
まぁ寒い季節でもないと風呂の後にラーメン食べようという気にはならないかもね。

ファイル 3613-2.jpg駐車場は広く悠々停めて店内に。
店はオープンなカウンターだけの小さな白い建物に、木目調の客室を追加建築でくっつけたような感じで、狭めの三角の客室はなんか手作り感というか屋台に付属する仮店舗みたいな雰囲気でわくわくした。

窓に向いたカウンター席に着くと窓から役場の裏の公園とそのずっと先の赤城山が見え、駐車場側には自分の車も見えて落ち着いた。

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食べたのは普通に「中華そば 醤油」おおおラーメンだ。
ナルトにホウレンソウにメンマにチャーシューという王道のトッピングはそれぞれちゃんとしてたし、チャルメラ屋台を思わせるような細麺で、汁もしっかりおいしい。忘れちゃいけない基本形。

ぺろりと平らげて大満足。風呂上がりでちょっと汗だく。
もう少し暗くなってからの方が雰囲気もよさそうに思ったけど、場所が場所だから遅い時間には来れないよね。。

この日の日誌

タグ:餐:ら

杉戸天然温泉 雅楽の湯

ファイル 3612-1.jpg杉戸町杉戸にある日帰り温泉施設。

日帰り湯の検索アプリで探して来てみた。
入浴料千円ちょっとオーバーなので、普段の自分ならパスだけど、いつもの道から丁度いいくらいの距離の場所だし、タオルバスタオルに館内着までセットだそうでゆっくりするならいいかと来てみた。

来たのは2時過ぎで駐車場も館内も混んでたけど、浴室は広く悠々入れた。湯はカーキ色に濁っていい感じの天然温泉。露天風呂も広く、他に比べて寝湯が多く、三ヶ所ほど移りながら寝転がってゆっくり入った。

一旦上がってXLの館内着を着てみたらキツかった。。
そして館内は休憩室も混んでたけど、食堂は空いてたのでゆったり食事。

ファイル 3612-2.jpgメニューでは「江戸時代に杉戸で食されていた伝統玉子料理を杉戸農業高校の生徒さんと一緒に現代風にアレンジしました」という「たまふわ杉農うどん御膳」というのがすんごく気になったけど、うどんがカレーということで躊躇。
冒険するべきか迷ったけど辛いのは苦手なので断念。

無難に埼玉県のブランド豚という「姫豚生姜焼き定食」にした。

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甘め濃い味の生姜ダレがたっぷり絡んだ大きめの豚バラ肉で、むしろご飯との食べるバランスが難しく思えるくらい味わえておいしかった。

ゆっくりしておちついたトコで、再度入浴。また少し寝転がった。
夕方になると浴室も混んできた気がしたのでほどほどで出た。
三時間ほどゆっくりできた。いい風呂だった。館内着だけもう少し余裕があればまた来たいと思えるんだけどなぁ。
 
 
 
と、この11月の点景は3点だけだった。
作業が溜まってるから消極的だったとはいえ過去最少タイ。
前の3点だけの月は事故って半分以上ドライブしてない月だから実質今月が最少。
別に無理して寄道する必要はないけど、作業の為に行動を抑えるのは本末転倒なので、あまり好ましくはないなぁ。

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タグ:楽:湯 食:定 餐:肉

魚平食堂

ファイル 3611-1.jpg香取市小見川の県道沿いにある海鮮食堂。

手前で検索して来てみた。
思えば小見川って色々食事で寄ってて、ラーメンとか親子丼とかクレープとか、、カレー焼きそばなんてのもあったっけ、、二回くらい寄ってる店もあるけどなかなか定番化はしずらく、まーだ他にも何かありそうな気がしてる。
で、今回は魚料理。いや、魚なら銚子まで行った方がいいだろうと思いそうな場所ではあるけど、それだけに評判いい店なら間違いなさそうにも思える。

店は小見川駅の近くで何度も通ってる所だけど、店は調べてないとなかなか入れないもんだよね。来たらすぐ分かって、通りの斜め向かいの駐車場もすぐわかって停められた。

店の入口の黒板には「本日海鮮丼はありません」とあった。。えー。 でもまぁ折角だからいいかと店に入った。

ファイル 3611-2.jpg中は厨房と客室の間の廊下で少し座って待たされた。
メニューは黒板ボードに書かれてて、○○+刺身というのが十種くらいで、ケチるつもりはなかったけどあまり安価ではなかった。
金目鯛姿煮はやっぱたじろいで、鯛西京焼きくらいにしておこうと思ったけど、注文聞かれてアジフライ+刺身と少し安めのメニューでケチってしまった。
小さいなぁ自分。。

とか思ったけど、客室のテーブル席に着いてまた少し待って出てきた「アジフライ+刺身」の定食はでかかった。アジの骨がドンと立ってた。アジ丸ごとで身のフライも十字に絡むように配されてインパクト大のアジフライだった。

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ほくほくフルフルの身のフライはうまかった。
骨は飾りだったのかな、ポリポリとは食べれなかったけど、鰭と脇はおいしく楽しめた。
そして刺身はこれサワラでしょ。独特な脂の味だからすぐわかった。サワラは大好きだから大喜び。千葉のサワラは冬なのでそろそろ旬かな。おいしかった。
そして汁は味噌じゃなくて吸物で、トロトロのカブが入ってておいしかった。
ゆっくり楽しんで食べられていい食事だった。

なんか隣りのテーブルの女性四人の客が賑やかで、量の多さに驚いたりして「食べきれない―」とパックもらって詰めてた。
聞き耳立ててたわけではないけど、会話全部聞こえちゃって、なんか楽しそうだった。
で、このあとはお風呂に行くそうで、検索してどこがいいか話し合ってて「佐倉のスミレっていう所が凄く良かった」と中心ポイ人が言ってそこに行くようだった。ここから佐倉かよ、、佐原と佐倉まちがえてたりして、、とか思いつつ、自分もその佐倉の風呂行ってみようかなと思った。今日じゃないけどね。

ふだんは周りの人の会話なんか全然耳に入れないし、ましてやそんなとこから情報を得たりなんて事は無かったので、珍しいなと思った。

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タグ:餐:魚 食:定 楽:話