宇都宮市新里町の293号沿いにある道の駅。
レジャー施設の農林公園「ろまんちっく村」。
なにやら道の駅らしからぬ感じだけど、ちゃんと道の駅ですよーとあちこちに「道の駅の~」「道の駅の~」とあった。(あざとくも感じるが、、)
もちろん入場無料。
まぁ、道の駅なんだからお一人様でドライブの休憩に寄ってもおかしくははないだろうと堂々と歩いてみたけど、やっぱり雰囲気はレジャースポット。若干の居心地の悪さは否めないですな。。(^^ゞ
さて、道の駅らしいのは物産店。
ここのオリジナルから地域の物からいろいろ充実してた。
で、買って食べたのは「とちおとめ2倍」と書かれた生どらやき(アイス)。
と、試飲で美味しかった「とちおとめいちごミルク」
まず、生どらアイスを食べてみた。
おお、これは文句通りの濃厚なイチゴどら。アイスなのにジャム並みの濃さの甘い苺ながら、ドラの生地の甘さも負けてなくておいしかった。
不覚にも、その後にいちごミルク飲んだら薄味に感じちゃった。
少し間おいて飲み直し。うん、デフォルメされてないイチゴらしさはいちごミルクの方が上だな。
さらに飲食店は続き、ビール工房やらパン窯やら蕎麦屋ラーメン屋至れり尽せり。
で、また気になってちょい食い。
「ココでしか食べられない」とか書かれた「うつのみや産ゆめポークベーコンの角切揚げ」
串かと思ったら小鉢だった。
これはもう言わずもがなの見た目で言うことなくうまい。
レモンを絞ってのんびりメール打ちしながらゆっくり味わった。
さて、そろそろ出かけるか、、
とか思ったけど、折角だからちょろっと歩いてみようかな、、とか思って噴水広場の陸橋渡って進んでみた。
その噴水広場の前に温室植物園っぽいのがあった。(駐車場から見えてたやつだ)
入ってみたら、温室植物園の部分は手前側だけで、中のホールはバスケやバドミントンのコートに卓球台などがあってボールもラケットもご自由にと置かれてた。
女性服販売コーナーもあった。わぁ変な施設。
そして噴水の脇からは森のエリアが始まる。
ここは大きく3エリアに分かれてて今までの店や施設が集まったのが「集落エリア」
そして「森エリア」と「里エリア」だそうだ。
そっちはいいか、、とか思いつつも進んでみた。
今日はその好奇心がドライブに向かなかったのに何故ここでフラフラ出来たのか不思議。
森エリアは小さな山のスッキリした感じの森の道。
「山頂→」とかあったので登ってみた。山頂は標高199mだそうだ。
そしてグルッと廻って戻ろうと反対側に下った。
その反対側には「つるの家」というのがあるらしい。
売店か何かかな?とか思って来てみたら、そうではなくて大きな丹頂鶴の飼育檻だった。ああ、ツルね。
おお鶴だ鶴だ。つがいで二組と単独で一羽の計五羽の丹頂が元気に歩き回ってた。
そして丁度食事の時間らしく飼育員が池に撒いた魚をついばんでた。
んー鶴は色っぽいねぇ。恩返しされてみたいもんだねぇ。
道からはちょっと距離あったけどしばらく眺めた。
で、ここで回って戻るつもりだったのに、ツル見て面白くなって、更に先に進んじゃった。
その先は「里エリア」
契約農園やドッグランや広場のエリア。
ここまで来るとさすがにゲートから遠く既に別の場所。こっちはこっちの駐車場があった。
ハーブ農園の紫の花が綺麗だった。これはなんて花?
花といえば寒桜もちらほら咲き始めてた。
歩きすぎた。。
元の駐車場が遠かった。
戻る間に日が暮れてしまった。
そうそう、売店エリアの奥には日帰り温泉もあって、最後に行こうと思ってたんだけど、戻る頃にはすっかり忘れてた。
いやー、道の駅らしからぬ道の駅。休憩には向かないかもだけど楽しめた。
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