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丸神の滝

ファイル 855-1.jpg小鹿野町両神小森にある日本の滝百選の滝。

駐車場に他の車も無く誰もおらず、「熊出没」の注意書きがあちこちに貼られててちょっと焦った。
この付近で出没情報があったらしい。
けどま、会う確率も低いだろうし、本州の熊は基本的には人を襲わないらしいし、見かけたら見かけたで話のネタになるかな、、、なんて暢気に構えて怯まずに進んだ。

滝への道の入り口には見学者数調査のカウンターが設置されてた。押して進むべし。

道は残雪がカチンコチンのツルツル状態だったり、思った以上の急勾配な上り坂が続いたりと、意外と一苦労。

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でも、またここでも蝶(アカタテハ)に好かれて案内してくれてるかのごとく纏わりついて飛んでたり、脇の沢の凍った残雪が奇妙な形してたりと変化あって飽きない道のりで楽しく歩けた。(もちろん熊の索敵をも怠らず)

そして汗かいて進んで滝に到着。
入り口から徒歩20分と書かれてたけど、蝶と遊びながらのんびり登ってきても10分チョイで着いた。

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これはこれは岩肌をすべる形の繊維のような滝。
高低差もあるし近くからも見上げられていい迫力。
これはなかなかいいね。さすが滝百選。
しばらくのんびり滝の風浴びて休憩。

もう少し登ると上から見る観瀑台があるらしかったけど、ここより近くで見れるわけじゃないからいいや、、と思い、しばらくして引き返した。(実はここは三段の滝だそうで、上からだと上の二段も見えたらしい。。まぁいいけど)

ファイル 855-4.jpg下る途中で二人組とすれ違った。
ちゃんと熊除けの鈴鳴らしてたwww
やっぱ出るのかな。
でも確か、、熊は下り坂が苦手だから下る人は追わないらしい、、といううろ覚えの予備知識で安心しきって優々と下った。

そういえば下るときに、なにやらバス停?みたいなのが立ってておや?と思ったらそれはバス停の廃材を利用した落石注意だった。

こんなホンのちょっとの山歩きだけど、思ったより疲れた。
運動不足かな。。
もっと歩かないとな。

タグ:楽:登 景:滝 景:季 観:選 動:虫

節分草園

小鹿野町両神小森にある節分草の自生地の保護管理区園。
節分草って節分草って言うくらいだから二月の節分くらいに咲くのか、、とか思ってたらそうでも無くて今頃咲くようだ。
以前、栃木の自生地「星野の里」に行った時には咲いてなくて、なんんとなくずっと気になってた。

ファイル 854-1.jpgで、調べて来て見た埼玉の自生地。
秩父というと芝桜とか有名で凄く渋滞するから、こっちも少し混むかな?とか思ったけど、ぜんぜん混んでなくて駐車場も近く停められた。

入園料300円払って中に入ると緩い斜面の林になってた。
パッと見「あれ?ホントに咲いてるの?」とか思っちゃったけど、よく見ると小さく可愛らしい白い花がポツポツと咲いていた。
これは明るく天気いい時より、少々曇ってるか朝の日が射す前とかの方がよく見えていいかも。。
でも目が慣れてくると、最初の印象よりは沢山咲いてることに気づいてきた。俯瞰で見るよりしゃがんでその小ささに目線合わせてじっくり見るといい感じ。

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貰ったパンフレットの写真ほどの満開ではないけど、いい感じで集まって咲いていた。
モヤシみたいな華奢な茎に小さな一輪の白い花。
おしべが黄色と紫で上品な彩り。
花びらの数がモノによって違う気がするのは角度の問題?
ぶっちゃけ地味ーな小さな花だけど、凛としてて健気でいいね。

そしてそんな小さな花に合ったサイズのミツバチが、ぶんぶんと花から花へ飛び回ってて見てて飽きなかった。

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写真も撮り捲くりながら、のんびりしゃがんで眺めながら、ぐるっと園内一周。
寒くなかったのでゆっくり見れた。
他の人はみんな立派なカメラで、いい写真撮るんだろうな。

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ファイル 854-5.jpgフト青空を見上げるとマンサクの黄色いヘナヘナっとした変な花も咲いていた。

花の季節だね。春だね。

ここの節分草は来週あたりが一番身頃のようだ。
今年は冬寒かったようで少し遅いらしい。
先週腹痛で来れなくて丁度良かった。

タグ:植:花 景:季 動:虫

勉強亭本店

ファイル 853-1.jpg足利市伊勢町にある街角の食堂。
観光駐車場にある「まちの駅 太平記館」案内所でチラシを見て来てみた。
時間は午後3時。微妙な時間。。そのチラシには営業時間が書いてなかったからちょっと心配してたけど、来てみたら暖簾かかっててホッとした。

あまり大きくない店内は大人数の客が続けてきてたあとだったらしく、店の人は忙しそうで厨房から出てこずしばらく放置されちゃった。。
まぁ、急いでないし食べられれば文句ないので、のんびりメール打ちながら待った。

足利で食べようと思ってたのがソースカツ丼。
でもそのチラシで気になってたのが足利の「からりこシューマイ」というもの。これは知らなかった。
で、都合よくソースカツ丼とのセットで「からりこセット」というのがあったのでそれにした。

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まずはカツ丼から。
ここのソースカツ丼は意外にもサクサクではなく、若干煮たようなウエットタイプ。
柔らかくてさっぱりしててレモンに合って美味しかった。
足利のカツ丼てこんな感じだったっけ?(多分ここだけ)ちょっと独特だね。
味噌汁も美味しかった!

ファイル 853-3.jpgそして「からりこシューマイ」
これはひょっとして、、と想像してた通りの感じ。そう、桐生の「コロリンシュウマイ」のような感じ。
でもこっちの方が幾ばくかのシューマイらしい中華っぽさが残ってて、ソースを垂らして食べるのが特徴。
普通のシューマイから「コロリン~」に変化する一歩手前って感じで面白く美味しかった。
シューマイ自体の味が玉ねぎ効いてて美味しいから、ソースはちょこっとつけるくらいで食べたほうがいい感じ。(写真のはかけすぎた。。)

自分が食べ終わるとラストの客だった「お待たせしちゃって大変申し訳ありませんでした」と感じのいいお店のご夫婦が丁寧に御挨拶。
っていうか、ひょっとしたら、、実はもう休憩時間だったけど忙しくて暖簾外し忘れてたトコロにこっそり来店しちゃってたのかなって気がしてたので、かえって恐縮。
(帰ってからネット検索してみたら昼は~14:30になってた。。。)

いやぁ、いいなぁ北関東。B級グルメの宝庫だね。
桐生の「コロリンシュウマイ」が一店でしか売ってないのに対し、この足利のシューマイは他にも売ってるところあるらしいので、また来た時は別の店のも食べてみようかな。

タグ:食:丼 餐:揚

足利まちなか遊学館

ファイル 852-1.jpg食事のつもりで立ち寄った足利市だけど、せっかくだから何年か前に一度来て雰囲気良かった足利学校にまた寄ってみた。

ら、
そういえば前来た時って、たまたま入場無料の日だっただけで、通常は400円かかるらしい。。

じゃあいいや。
一度来たし。
とスルー。

ファイル 852-2.jpgで、
それよか食事食事、、と、フラフラ歩いててちょっと見かけたのが「足利まちなか遊学館」
これは街角休憩場的な入館無料のショールーム。
こっちは入ってみた。(ケチだなぁ。。(^^ゞ)

そのショールームスペースには何台もの機械がシャカシャカと稼働していた。

ファイル 852-3.jpg見てみるとどれも繊維機械。
そうか、北関東は繊維工業が強い感じだったかな。

まず奥で綺麗な糸を縒ってる機械は「組物機械」。
自動で組紐が縒られていた。
なんか工業機械もこういう彩り有る綺麗な物を作ってる姿は、なんか優雅で凛とした印象もてるね。

ファイル 852-4.jpgそして真ん中で稼働するでかい機械が「八丁撚糸機」。
八丁撚糸という強い糸を縒る(撚る)機械。
江戸期~昭和期に使われていたそうで昭和50年まで現役だったそうだ。
発明された江戸時代当初は人力で動かしてて、後に水車の動力にかわったそうだ。
機械式になったのはいつ頃だろうね。

やっぱり機械は動いてこそだよね。
単なる展示じゃなくて動いてるのがいいよね。
歴史持った工業機械が動いてるのを見るのはなんか面白いもんだ。

タグ:観:館 観:装

道の駅 風和里しばやま

ファイル 851-1.jpg芝山町小池の県道「芝山はにわ道」沿いにある道の駅。
この農産物売り場は以前からあって知ってて、寄ったこともあったけど、特別面白いものも変わったものもなく印象薄かった。

で、最近こっちの道はあんまし通らなくなってて気がつけばいつの間にか道の駅になってた。
道の駅になって少しは変わったかな?とか気にはなってたんだけどなかなか来れず、今日やっと来てみた。

でも特に変わってなかった。。
食堂もないし、特別変わったチョイ食い商品があるわけでもない以前通りの農産物売り場だった。

ファイル 851-2.jpgけど、
なんかみんなこぞって定番のようにソフトクリーム食べてたので、ついついつられて僕もソフト休憩。
味は普通に「チョコ」と「生乳(店員さんはバニラと呼んでた)」で、「ミックス」にしてみた。

うん。普通に美味しかった。

椅子に座って、今はなきノースウエストのB747-400の模型を見上げたり、目の前の虫カゴみたいな小水槽のタナゴやメダカを見ながらソフト休憩。

タナゴやメダカは近くの川で採れたものだそうだ。いいねぇ。
メダカのケースはよく見るとクチボソが混ざってたりして自然な感じ。
よく見るとこれらは売り物で値段がついていたw

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タグ:餐:冷 動:魚 観:模 道の駅

府馬の大クス

ファイル 850-1.jpg香取市(旧山田町)府馬にある古木。

ここは二度目の来訪。09年の四月に来てて、そこからドライブ中に古木とかに興味持って寄るようになったんだよな。
そんなに探し歩いたりしてるわけじゃないけど、一応何ヶ所かの出先で気になった古木を見てまわった今、また来てみたらどんな感じかな?とか思ってて再来訪。

まず、小さな駐車場の前に「子グス」これだけでもいい雰囲気。

そして推定樹齢1500年の「大クス」(実態はタブノキ)国指定天然記念物。
あいかわらずの雰囲気を持った凄い樹。
老獪というか何というか崩れながらもしっかり鎮座してる感じ。

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で、その横にある小さな社は「宇賀神社」
宝亀4年(773年)からある地域で一番古い神社。
狛犬はないみたい、、、と思いきや、社の両脇に彫られてた。
実にコンパクトで素敵な神社だねぇ。

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話は最初に戻って「大クス」の前の「子グス」
これは実は「大クス」の垂れた枝が根を張って分離したものだとか、、
江戸時代までは本体にくっついてたそうな。
体の一部が分離して若々しく立派に生い茂るなんて、なんともまぁ不思議な生命力。

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樹の先は芝生の広場になってて、立派な展望台がある。
展望は北方向のみであとは広場を見下ろす形。
遠く先に見える煙突は鹿島の工業地帯かな。

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もっと大きくて立派な木はたくさんあるけど、独特な雰囲気で不思議な場所って感じで好きだな。
また何年かしたら見に来よう。

そういえば前回来た時のはコワクになってた。

タグ:植:樹 観:然 観:宮 観:飾 観:楼 観:工 楽:眺

小見川城山公園

ファイル 849-1.jpg香取市小見川にある城跡の山の公園。
随分前からナビ地図で見ててなんとなーく気になってた城山跡。

でも来てみたら、ほとんど城の説明のない花見用の公園って感じ。
園内の案内マップにも城に関する情報は「城跡ひろば」の一言だけで他には無く、サクラとツツジと遊具の位置がメインだった。

ファイル 849-2.jpgまず、入口すぐに古墳の塚があって「城山古墳群」という説明があり、その古墳の説明の終わり三行ほどの小見川城の説明があった。
城に関する案内は他には何もなかった。

ので、勝手に想像して歩く。

小山の頂上らしきところに忠霊碑というのが立っている。
天守台っぽいっけど、なんかわざとらしい、、観光用に天守閣作っちゃおうとした跡って感じがする。。

案内マップと古墳の説明にあった城跡部分はこの脇だそうで、行ってみたら土堀と土橋があった。
けど何故か公園の雰囲気で隠そうとするかのような生垣の小道になってた。。
その先が主郭かと思いきや、狭い休憩所で奥は崖で下には何かの施設があった。「城跡ひろば」、、狭い。

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とりあえず忠霊碑の裏からは北の展望がのぞめた。

「城跡ひろば」以外も少し歩きまわってたら一段下の中程に地蔵が並んでた。
これ、なんか隠れるように並んでない?
公園を不気味な雰囲気にしたくないからって感じで生垣で隠されて配置。
大正時代の物らしい。そんなに歴史ないみたい。
腰郭みたいなトコにまばらに集められてる地蔵達もあった。

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一旦下りて反対側(南側)の頂上にも登ってみた。

ファイル 849-5.jpgこっちは上に売店(閉まってた)があり一番上には小さな神社があった。天満宮だそうだ。
ここは狛犬じゃなくてニワトリだった。狛鶏っていうの?
神社の脇に二等三角点があった。北の忠霊碑よりこっちの方が高いのかな?

どれもこれも花見の邪魔にならない程度に半分隠れたような配置と思え、花咲いてないときに来てもしょうがない公園って感じしちゃうけど、南側の眺めも良かった。

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↑click:1500×400

城としては完全に期待はずれだけど、単純にのんびり岡を歩いて展望するにはいい公園だった。

タグ:楽:歩 観:園 観:城 観:遺 観:像 観:宮 景:町 楽:眺

真壁のひなまつり

桜川市真壁町の市街で行われる祭典。
正直言って、雛祭りなんて柄じゃないとか思って場違い感満点で歩き出してみたけど、文化財家屋の多い古い町並み(重要伝統的建造物群保存地区)の市街全体で雛人形を飾ってて、賑わってて面白かった。

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ちょっと地震の影響で補修中だったり崩れかけだったりのある意味ナチュラルな姿の文化財の蔵や建物内に飾られた雛人形は雰囲気も良く華やか。
それだけじゃなくて、普通の商店や一般の家の出窓や玄関などにも飾られたりしてて、普段なら間違いなく踏み入れないような店や人んちを覗いて歩き廻れて面白い。
特別巨大な物とか風変わりな物があるわけじゃないけど、街全体を散策する楽しみと相まって老若男女だれでも充分楽しめる祭典だった。

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雛は昭和の物、大正の物、明治の物から江戸時代の物まで飾られて間近に見れて、色んな時代を越えて来た歴史ある町の彩りを感じられた。

平成はないのかな?とか思ってたら面白い物があった。
当世はやりのゆるキャラというか御当地キャラの「いしおさん」。
BIGLOBEのネット投票で1位になったこともあるキャラだそうだけど、、知らなかった。

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そんな「いしおさん」のキグルミが文化財建築店舗「石匠の見世蔵」の入口に置かれてて不思議なミスマッチ。
店の中は「いしおさん」風な石灯籠が売られてて雛壇にもなってて可愛かった。これはモロ平成だよね。

さて、結構はしゃいであちこち入り捲くって片っ端から見捲くって写真撮り捲っちゃった。
全部載せたいトコだけど、それはあまりにも多すぎるししつこいと思うのでヤメとく。

その中で得に濃かったのが明治の呉服商「潮田家住宅」
有形文化財の見世蔵は築100年を越す建物なのに、からげ棒にフランクや中華饅とそばうどんの休憩場になっちゃってるラフ感覚。
でも奥に入ると見事な雛壇が昭和大正明治に江戸時代と並んで飾ってあった。

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いやぁ江戸時代の雛ってすごいよね。
でもディテールは違えどどの時代でも娘を大事にする心に変わりはなく、そんな愛情の歴史の深さを感じるね。
もう江戸時代に祝われた娘さん達はとっくにおばあさんも通り越して土の下だろうけど(昭和でさえばあちゃんだよね)、その祝われて育った証は何時までも彩り艶やかに飾られて凄いなと思った。

さて他に面白かったのは築160年の「旅籠ふるかわ」の二階の出窓に飾られた雛。
建物ごと雛飾りって感じで見事。

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そしてその近くの筋向いの「川島書店見世蔵」
ここは飾り方が風流で、階段のような段飾りや古箪笥に並べられた江戸時代の雛がしっとりといい感じだった。

それぞれの店がそれぞれ違った見せ方で面白い。でもこれはさすがにちょこっと歩いただけじゃ全部は見れないね。

ファイル 848-6.jpgで、ぐるっと周ってたら神社があった。
何の神様だろうとちょっと覗いてみたら、ここも見事に雛飾り。
徹底してるなぁ。

神社は「神武天皇遙拝殿」という神武天皇を拝む社。ちょっと神社とは違うのかな。

隣には「真壁伝承館歴史資料館」というのがあった。
常時入場無料だそうなのでいづれ別の機会に寄ろうと思ってパス。
その向かいの店に行列が出来てた。
「昔コロッケ」だそうだ。うまいのかな?これも次回にとっとこう。普通の日なら行列になってないだろう。

ファイル 848-7.jpgで、その先の店で気になって買ってみたのが「茨城ふるさとドック」
こちらは列になってなかったからゆったり買えたけど、自分が買ってたら人が並び始めた。。。(気持ちわかるけどね(^^ゞ)

チャーシューとベーコンとイカ墨ウインナーの三種類あって少し迷ったけど、オススメを聞いたらチャーシューだというのでそれにした。
味は茨城名産野菜を織り交ぜた特製マヨがメイン。
「3種類の野菜は何でしょう~」となぞなぞにされちゃった。
シャキシャキしてて美味しく蓮根はわかったけど他はわからなかった。。
答え知りたかったけど混んできちゃったので諦めた。

そのあとも村井醸造の酒蔵工場を見たり、歩いて色々見たりして一時間半たっぷり楽しんだ。
で、
街中のあちこちで見かけてたのが「すいとん」。これはご当地メニューっぽくなってるのかな?
僕は「すいとん」大好きなので、街を回って最後に食べようっと楽しみに歩いてたんだけど、、すっかりのんびり回りすぎちゃって、駐車場近くまで戻る頃には4時を回っちゃってどこも店じまい。。
「ごめーん売り切れー」ということで、これもまた次回?(イベントじゃないと食べられないかな、、、)


いやー真壁の市街は何度か来てて、普段は人通り少なく古い建物の密度も疎らな感じでパッとしない印象だったけど、これはイイね!
歴史ある建物と現在のものと一体になって華やかに飾った祭典。
たまたまだけど寄ってよかった。

タグ:楽:催 楽:歩 観:街 観:建 観:飾 観:具 観:キ 観:宮 餐:ば

まるしょう

ファイル 847-1.jpg柏市豊四季にある焼きそば専門店。
去年、チバテレビの朝の番組「ハピモ」で紹介されてたのを見てて知った店。
気にはなってたけど、近場だけに食事の時間に合うことなかったし、早く抜けちゃいたい渋滞区間だしでなかなか来れず、今日やっと来れた。

メニューは焼きそばだけだけど、ソース、塩、醤油、他諸々の多彩なメニューでどれにしようか迷った。
取敢えずスタンダードな「特性ソース焼きそば」にした。
自家製という麺も細麺と太麺とで選べて、「人気なのはどちらですか」と聞いて太麺にしてみた。

調理はひと皿ずつ焼くみたいで少々時間がかかってたみたいだけど、メール打ってたから丁度いいくらいだった。

ファイル 847-2.jpg

これはなかなかしっかりした焼きそば。
麺も味もちゃんとした料理!って感じの堂々とした焼きそばだった。
気軽なチョイ食いのB級グルメではなくて、ちゃんと食事した気分。
だけど料金は\480とありがたいワンコイン食。おいしかった。

他のメニューも気になるなぁ。

タグ:餐:焼

屏風ヶ浦

銚子半島の南西側の海岸に連なる断崖絶壁の景勝地。
お気に入りの場所で前はよく来てたけど、此処んとこ最近は久々。

国の名勝天然記念物でちょっと他にはないくらい長く連なって聳える断崖。観光ポスターとかでもよく見かける景勝地なのに、何故か実際に来てみるとまるで観光地化されてないんだよな。。
そんな分かりずらい屏風ヶ浦付近で比較的わかりやすいイイ場所がこの飯岡の港脇。

他は、、

遠目でイイなら銚子市潮見町の銚子マリーナ海浜緑地公園がいいのかもしれない。けどイマイチ。

もう少し間近で西端の名洗町にも入れるところがあるけど、狭い漁村を抜けた先で駐車スペースも狭く車数台ギリな感じ。

中間の三崎町の衛生センター裏にも入れるトコあるけど確か車両通行止めで随分手前に路駐して歩かなきゃならなかった。

てわけでやっぱイイのは此処なんだよな。

ファイル 846-1.jpgでも車が停められる広い湾港スペースは工事とやらで閉鎖されちゃってた(3/25までだそうだ)。
ので、車は手前に停めて歩いた。

ファイル 846-2.jpgで、その遊歩道もホンの数メートルで立入禁止。
これは前に来たとき(2010年12月)には既にあったので、地震の影響とかではない。
写真を確認すると08年3月に来た時にはなかったみたいなのでその間に設置したらしい。
以前は歩く人もちらほらいて、腰おろして釣りをする人なんかもいたもんだけどね。

ちょこっと先に進んだ。
やっぱこのくらいは見れないとなぁ。。とは思うけど一応オススメはしません。

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丘を見れば断崖が迫って見えて見事。
崩れやすい地質で、ここで崩れて散った砂が九十九里の浜を作ったそうな。
この上によく行く刑部岬展望台がある。上からじゃこの断崖の感じは分かんないよね。

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波はそんなに荒くなかったけどザッパーんザッパーんと飛沫が上がってガタガタの道を濡らしてた。
何回も来てるけど、いつもはもっと呑まれそうなくらいの波が打ち上がってたと思う。(それでも動じず合間で釣りしてる人もいた)

海には洋上風力発電も見えていた。

ファイル 846-5.jpgゆっくり見ていたいトコだけど、さすがに風が冷たくて一気に体温下がっちゃったので適当なトコで切り上げた。
振り返ると海の感じも良く、写真だけ見てるとポカポカ暖かそうなんだけどね。

タグ:景:海 景:崖 観:然 観:地 観:装