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こはまや

ファイル 1328-1.jpg吉川市保の県道沿いにある洋食店。
「吉川で古くから親しまれる名物の焼きそば」というのをウェブで見かけて気になっていた店。
いやあ、でも昼時にこんな近隣の道の混みそうな所ををフラフラしてることはないだろうからまず行かないだろうな、、なんて思ってたけど、混みそうなのを忘れて焼きそば狙いだったらフラフラするもんだなw

ちょっと停めずらい店前に車を停めて店にはいると、店内は広めの洋食店で全然空いていた。
店前に停まった車は2Fのダンスルームのお客かな?

さて席についてメニューを見つつ、迷わずに名物の「いなか焼きそば」をたのんだ。

ファイル 1328-2.jpg待ってる間にメニューをチラチラ見てたら、どのメニューにも言葉が添えてあって面白かった。
この店は戦後まもなくにこの吉川で開業した店だけど、その以前は横浜でトンカツ屋をしてた店だったそうで「創業以来変わらぬ揚げ方の歴史あるトンカツ」とか書かれてて、洋食メニューも「当店独自の進化を遂げた隠れ人気メニュー」だとか「特製ソースを使った」とかいろいろとそそる文句で他のメニューを紹介してた。
あー迷わずに焼きそばをたのんでて良かった。メニュー見てからなんて思ってたらなかなか決まらなかったかもw

そして「いなか焼きそば」

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ん、これは、、、野菜多くウエットな感じのソース焼きそば。
おいしいけど、なんか、ふつー。。

他と違うような特別変わった感じはなく、なんであんなそそるメニューのトンカツやハンバーグやスパゲティーを差し置いてこの焼きそばが人気で名物なのかは解らなかった。
でもでも、食べてると麺の柔らかさや、ソースの味も濃くはないのにしっかり味わい深くて、全然チープ感がない優しいちゃんとした料理の焼きそばだと感じられた。
そうか、B級っぽくも本格中華っぽくもなく優しく作り込んだ歴史ある普通の味ってことか。ある意味特異なのかも。

結構量があったけど最後まで飽きずにおいしく食べられた。

タグ:餐:や

中華そば 華丸

ファイル 1327-1.jpg小美玉市羽鳥の宅地内にあるラーメン店。
華丸は「かわん」と読むそうです。

確か以前に筑波軍鶏(しゃも)で作ったラーメンというのをネットで見かけて興味持ってきて来てみたけど、駐車場満車に行列を見て退散。
今日も混んでたらやめようと思ってたけど、無事停められてすんなり席に着けた。

パッと見ラーメン屋には見えない小さな店舗で、中に入ってもアメリカンオールデイズ風な洒落た雰囲気のカウンターメインの店。

ラーメンのメニューは中華そばとワンタン中華のみ。
僕はワンタン好きなので「ワンタン中華」にしてみた。

料理を待っている内に続々とお客が来て席待ちの列になっていた。来るタイミングが良かったみたいだ。ナイスナイス。

そして「ワンタン中華」登場。
あ、ちょっと苦手な鶏ガラこってりにストレ-ト麺。これはどうだろう、、

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、、なんて見た目で身構えてたけどアニハカランヤ。
苦手なエグさはまるでない実においしい汁と、プリュっとした意外な食感の面白い麺でこれは!んまかった!
そして添えた二種の肉、白い鶏(しゃも?)は柔らかくスッキリ絶品で、赤い豚もロースト半生でこれまた絶品。
緑の青梗菜までシャキっと清々しくてケチの付けようがない。
そして「熱いから気を付けてください」といわれてたワンタンを最後に食べてみると、これまた独得なプリュっとした意外な食感の面白い皮で可愛らしく雲を呑む感覚で、中の具にも味がしっかりついててこれまた!んまかった!

これはすごいね。
僕は鶏ガラのラーメンて従来のさっぱり中華や白湯汁は大好きで、広島風こってりも博多鳥炊き風も大好きなんだけど、京都風なドロリこってりだけは苦手。最近は特に人気店にその京都風なこってりの店が多くてハズす事も多くて難しい。。
ここの鶏はやや京都風な感じだけど別格で格別で実においしく、やっぱり来てみて良かったと大満足の昼食になった。
合う合わないは食べてみないと解らないね。

そして、しばらく調子悪かった腹が落ち着いてやっと美味しい物食べたくなったトコでの最初の御馳走。
ホント、腹が良くないとラーメンなんか食べる気力も出ないからね。ラーメン食べれる体調ってありがたいよ。

タグ:餐:ら

高根沢町元気あっぷむら

ファイル 1326-1.jpg高根沢町上柏崎にある日帰り温泉施設。
去年の秋に来たばかりで二度目の来訪。

着いたのは4時半で、620円の入浴料は5時以降410円だそうで、、30分早かったかーと悔しい気もするけど、多分5時からは混むだろうからまあいいかと入浴。。。って去年と同じじゃん!(半分コピペ)

ここはとにかく建物が城みたいに大きいだけでなく、露天風呂の浴槽も大きくて広々とゆっくり浸かれるいい温泉。
若干ぬめる無色のナトリウム泉で、浴槽の底の石が少しざらざらですべらなさそうなのと、露天の縁の石が頭のせるのに心地よい大きさで仰向けで足を伸ばしやすいのが嬉しい。

さて、風呂だけなら写真ないから点景にならないのでここから本文。

ファイル 1326-2.jpg前回来たときも風呂上がりに食べた「高根沢ちゃんぽん」を今回も食べようと二階の(地味な入口)の大広間に上がった。
その前回は「緑」のちゃんぽんを食べてとても美味しかったので、今回はもうひとつあった方の「赤」ちゃんぽんを食べてみよう!と思ってた  んだけど、食券の券売機を見てると、、「赤」が無い。。。
代わりに「白」なんていうのがあった。えーでもちゃんぽんが白いのは普通じゃん、、と落胆。

従業員の女の人に聞いてみたら「「赤」は夏頃からの季節販売で今は「白」になります」だそうだ。
ちなみにその「白」は?と聞くと「牛乳ベースのクリーム風なちゃんぽん」だそうで、あーそれはそれで普通じゃなくて冒険だ!と思って「白」にしてみた。

そして「高根沢ちゃんぽん 白」登場。
一目みると野菜やキノコも白メインなので思ってた以上に白くて驚いた。
まぁ、北海道で食べた牛乳ラーメンみたいな感じだろうな、、なーんて思って食べてみたんだけど、全然違っててこれまた驚いた。

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なんじゃこれ?
もの凄く濃厚でクリーミー。
んー何だろう、、練乳っぽい?牧場とかで売ってる板状のミルクキャンディっぽい?もちろん甘くはないけどそんな感じの濃厚な牛乳感と、サッパリしゃきしゃきの野菜と、モチモチのちゃんぽん麺がとても不思議な組み合わせで面白かった。
「おいしい」ではなくて「おもしろい」(白だけに)一品だった。
しかも、
「お好みで」と渡された白コショウと黒コショウが、どんだけ入れても味が全然変わらない程の濃厚クリーミー。笑った。
完食で汁飲み終わると、思った以上にコショウを振ってたみたいで底に残ってたww

まーオススメは「緑」ですな。そっちは素直においしいです。(前回の→) 
「赤」の季節の前にもう一度「緑」を食べに来たいな。

タグ:楽:湯 餐:麺

春日野

ファイル 1325-1.jpg松戸市大金平にある定食屋さん。
ここはもういつもドライブに出掛ける出始めの場所にある「ヘルシーなおふくろの味」というお店。
前々から「五島うどん」とか「牛すじ煮込み定食」とか「博多もつ鍋」とかのメニューの看板や幟が気になってたんだけど、出発して間もない場所だけに足を止められずにいつも通過していた。

で、今日はもう出発が昼前だったので、早めに店に入っちゃおうって思ってたので丁度よく、やっと寄れた。

裏の駐車場の停めて店に入ると、小さめの店内には店のおばちゃんと近所のおじさんの客だけで、もういきなり近所のおばちゃん家に来たような雰囲気。うわー食べる前からもう「おふくろの味」だわ。

で、
何を食べようか迷う間もなく「牛スジカレー食べる?テレビで紹介された人気メニューなのよ」と薦められ、惹かれつつ、
「あ、カレーは辛口ですか?辛いの子供並に苦手なんですよ」と聞くと「辛くないわよ。家庭のカレーくらい。タマネギで甘いし」と言うことなので逃れられず安心してその「牛スジカレー」にした。

ファイル 1325-2.jpgそして待つ間は「焼き芋食べる?」と焼き芋を頂いた。
客のおじさん曰く「メニューにない物はタダだからどんどん食べちゃいな」w
そのお客のおじさんも店のおばちゃんも感じよく話好きで、いろいろな話を聞きながらで居心地よかった。

そして「牛すじカレー」
なんと豆腐が麻婆並に入ってて、昔は家庭のカレーや麻婆は辛くなくて好きだったのに、、という僕に非常に優しくホッコリと涙腺弛みそうなカレーだった。

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そして食べると辛さは程良いレベル。これこそが僕が知ってるカレーだ!と嬉しくなった。
牛すじも大きくて柔らかくておいしかった。
今度からカレー食べたくなったら此処に来よう!

カレーと一緒に出されたのが水じゃなくて紅茶だったのも面白く、意外とアリな組み合わせだった。(英国つながり?)

食後も紅茶のおかわりをいただいて、くつろいで話を聞いた。

あ、そういえばと質問したのが看板に出てた「五島うどん」(五島には行ったことあるのに食べたことのなかった御当地うどん)ってどんな物なのかと聞くと、「トビウオ(アゴ)の混ざった麺なんだけど、最近高くなっちゃったから讃岐の麺を使ってる」そうで「でも汁のダシはちゃんとアゴだし」だそうだ。それも気になるね。
したら、
お客のおじさんが「長崎とかは何でもアゴだしだけど、ウチの里は鮎のだしなんだ」というので「お里はどちらですか?」と聞くと「高知」だそうだ!
へー。高知はてっきりカツオばかりかと思ってたので「じゃあ四万十川とかの方ですか?」と聞くと「ウチは市内だから仁淀川の鮎だ」そうな。へー。

という話を取り留めなくしてゆっくりして、45分くらいのんびりして店を出た。

駐車場に戻って「あ、このこと聞くの忘れてた」
この建物は裏から見ると「松本清記念会館」(松本清=マツキヨの創始者)とあり、駐車場入口には「大金平」という石碑があって、その題字は議員だった頃の松本清の筆なんだそうだ。

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まあいいや、松本清については今度来たときにまた聞いてみよう。
ちなみに石碑には、、近年まで道もない荒れ地だった地域を耕地に開墾した事が綴ってあった。
小金城という戦国時代末期に勢力を持った高城氏の大型の城跡のすぐ下なのに、(石碑の後ろに見える森が小金城址の一部)そんなもんだったのかねぇ。

タグ:餐:飯 餐:菜 観:石 楽:読 楽:話

渡海神社の極相林

ファイル 1324-1.jpg銚子市高神西町にある神社境内の県指定天然記念物の林。
ちょっとその天然記念物の林とやらに惹かれて何気なく立ち寄ってみた。

鳥居の前と先の二箇所にその「極相林」の解説板があって読んでみたけど、『植生遷移の結果最も安定した構造に到達した森林』のことだそうで、『学術的に価値の高い植物群落』とあったけど、、ちょっとピンとこなかった。

とりあえず、そんな貴重な林を眺めながら神社を歩いた。
林は冬でも青々してて緑の合間に青空も見え木漏れ日で明るかった。
くねくね伸びる沢山の幹が上の方で強風に煽られててザワザワしつつも、その下で守られるように静かな参道はとても雰囲気良かった。

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神社も立派で、拝殿は銅瓦の青い屋根に龍の彫られた石の水瓶が両脇に置かれ、他にも龍の彫刻が立派なカッコイイ神社だった。

お参りして拝んでから裏に回ってみたら本殿に囲いは低かったけど、廊下と覆いで覆われていた。

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ファイル 1324-4.jpgちょっと気になったのがキャベツ。
本殿の囲いの隅にキャベツが置かれてたんだけど、そういえば狛犬の足元にもキャベツが幾つか置かれていた。
これはなんだろう?
お供え?、、、って場所じゃないし、野鳥用の餌?、、、って置き方でもないよなぁ。気になるわぁ。

そしてまた、くねくね伸びる面白い林をじっくり見上げながら車に戻った。
銚子の海の近くにこんな雰囲気の神社があったんだね。たまには普段通らない道を進んでみるのもイイもんだ。

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タグ:景:森 観:然 観:宮 観:飾 植:樹

カラコヤ

ファイル 1323-1.jpg銚子市外川町の漁港前にある中華そば店。
店先の「きんめ煮つけ定食ございます カラコヤ」という貼り紙が気になって戻ってきて入った店。

テーブル二卓だけの小さな店内で、日の光りがモロに入って温かく、目の前に港の漁船が見えて狭さを感じなかった。

ファイル 1323-2.jpgんーでもやっぱ中華そば屋なんだからラーメンを食べるべきかな、、なんて思ってもみたけど、昨日佐野でラーメン食べたばっかだからここは素直に「きんめ煮つけ定食」

調理は少し時間かかったけど、ポカポカでのんびり。そして店のおばちゃんが感じよく話ししながらだったので(だから時間かかってたのかもw)長く感じなかった。

そして「きんめ煮つけ定食」
オマケという感じでイワシの煮つけも添えてあった。

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んー、キンメおいしいねぇ。
キンメって子供の頃は高価ではなくて庶民の我が家でも普通に食べてた様な気がして、子供心に見た目は面白い割にはそんなに美味しい魚って印象はなかった。(煮魚はサメの方が好きだった)
でもいつのまにか高い魚になって印象が変わったのか、それともやっぱり新鮮な銚子のキンメだからか、はたまた魚がおいしくなるお年頃だからかw 妙に美味しくて夢中で食べた。
けど、
ファイル 1323-4.jpgイワシも合間に食べてみたら、こっち方がおいしかった。。これは好みの問題だね。
銚子のイワシは煮魚では初めてだけどやっぱ最高だね。(あ、缶詰では食べてたか)
しかも、
あらかた食べ終わったトコで「イワシもうひとついかが」と追加してくれて、御飯までおかわりをよそってくれた。ありがたい。

話を聞くと、やっぱり鰯も随分減ってしまって、以前は「港に行くとイワシなんかは無料でもらえてたのが今ではお金払って買うようになっただよ」だそうだ。
で、
最近の港は魚は減ったけど撮影で人が来るのが増えたとかで、今日も鶴瓶が郵便局のコマーシャル撮影で来てたそうだ。へー。

タグ:食:定 餐:煮 餐:魚 楽:話

らーめん源

ファイル 1322-1.jpg佐野市越名町のアウトレットの近くにあるラーメン店。
佐野への行き帰りに通る県道からも近くて都合よくいい場所にあった。
そういえば先週ラーメンの話をしてて、妹がうまいと言ってた店がアウトレットの近くって話だったからココかもね。

5時過ぎは食事には微妙な時間なのかな。アウトレットから出てくる帰りの車は多かったけど店前の駐車場はすいてて悠々停められた。

ファイル 1322-2.jpg店の入口脇には手打ちコーナーがあって青竹が見えた。おお、佐野だねぇ。

中に入ってラーメン注文。
待ってる間に妹にラインで写真を送った「こないだ言ってた店はココ?」

そして佐野ラーメン。
透けた汁がなみなみと入って麺が沈んでたけど、けして麺が少ないわけではなく汁が多かった。
都内には汁が少なすぎるラーメン屋とかあるけど、汁こそラーメンのキモと信じる僕としてはこれは嬉しい。

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んーやっぱうまい。
しっかりしたコシがありそうな麺が程良くヒラヒラになって心地よく啜れる佐野の麺。
汁もあっさり風なれどしっかり味ついて麺に負けてなかった。
うん、おいしい。
けど、、
食べ初めて気が付いた。さっき食べてた「ぱんぢゅう」が意外と腹で膨れて思ったほど空腹じゃなかった。。 うわ。
食べきらないかも、、、なんて思いつつも、やっぱおいしくて一気に食べた。
汁は残すかも、、、、、なんて思いながらも、やっぱおいしくてついつい飲み干した。

ぷはー満腹。嬉しい苦しさw
帰りはゆっくり車に乗ってゆっくり運転して帰った。


さて、後から来た妹のレスは「そうそうこの店」
前に自分が教えて行ってみたら美味しかったって話だったと思って「ここは初だから教えたのは別の人じゃん?」と聞くと、ここはたまたま入った店で、教えてもらって行ったのは別の店だそうだ。。
んー、、、教えたのってどこの店だろう?おぐら屋でも森田でも萬里でもないらしいし。。気になる。

タグ:餐:ら

元祖 岡田パンヂュウ

ファイル 1321-1.jpg足利市旭町の神社境内で販売する屋台の店。
ここはいつも列になっているのは見かけていて、並んだのは久々の二度目。
手前に駐車場があったのは知らなかったなぁ。前からあったのかなぁ。
その駐車場があるのに気付いたので咄嗟に気が向いて寄って見た。

列は長くなく自分の前には4人ほど。
でも、みんな50個とか買っていくから生産が間に合わず、列も捌けずにけっこう待った。
まあ日差し暖かく風ないからいいかと、スマホで近場の温泉とか検索しながら待った。
あ、それと3個100円の「ぱんぢゅう」を幾つ買おうか、沢山いらないし少ないのも悔しいし、、と、のんびり考えながら待った。

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それにしても味と気品のあるレトロな屋台で、休みなく焼き続ける老夫婦は大変だなぁ、、、とか思うけど、自分の前で休憩とかならないでくれーとも願ってたりした。

ファイル 1321-3.jpgてわけで、15分並んで「ぱんぢゅう」ゲット。9個にした。

で、せっかくだから神社にもお参り。
鳥居には「蔵王宮」とあったけど、立て看板には「御嶽神社」とあった。どっちなんだ?
公園くらいの敷地はあるけど賽銭箱もない小さな神社だった。

そして車に戻って、走りながら食べた。

「ぱんぢゅう」というのはたこ焼き型の餡子の入った焼き菓子。
先週は群馬館林でたい焼き食べて今週は栃木足利でコレって甘いものが続いてるけど、チョコが食べられないサムイ時季だからいいよね。。。 

さて、久々だったのでどんな感じか忘れてたけど、中はこし餡で塩気がとてもよく、生地の香ばしさと柔らかさに合っておいしかった。

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出来立ては熱かったから、ひとつ食べて間をおいてたけど(風呂入ったりして時間おいて)さめてきたらもう止まらずパクパク食べちゃった。これはおいしい。9個なんかすぐにぺろりだった。
さすがだね。並んだ甲斐あるわ。

タグ:楽:買 楽<待 餐:菓

もてなし家 赤部

ファイル 1320-1.jpg佐野市葛生東の町中の県道沿いにある「ポケットパーク葛生」。
トイレ休憩で寄って、そのあと併設された「葛の里壱番館」をみてみたらその中で一軒だけ開いていたのがこの店。(並んだ他の飲食店とかは昼は2時までらしい)
店先に「いもフライ」の文字を見かけて入ってみた。

けど、「ごめんなさい、いもフライはもう売り切れちゃった」だそうで、、
それじゃあとメニュー見て「チキンバーガー」にしてみた。
あ、それと「餃子フライ」というのも1個たのんでみた。

ファイル 1320-2.jpg「まちの駅」に指定されてるらしい店内は、葛生から佐野の土産や農産物や名物らしい味噌饅頭売り場にもなっていて、ちょっとしたマイクロ道の駅って感じ。

「安蘇の赤部」という店の名前にもなっている天狗の伝説が書かれた色紙を見ながらのんびり待った。(この地域に天狗が出たという話ではなくて江戸でこの地域出身の天狗が活躍したという話らしい)

ファイル 1320-3.jpgさてさて、「いもフライ」とは違ってとくにご当地メニューというわけでもない普通の軽食としての「チキンバーガー」は、200円というリーズナブルな価格らしい小さくカワイらしいバーガーだった。
けど、揚げたチキンは普通においしく、パンもカリッといい食感。これはナイスなチョイス。うまかった。

そしておまけのつもりの餃子フライは普通に餃子のフライ。ちょっと懐かしいソース挿しでちょろっとソース垂らして一口でパクっ。
あーこれは2,3個たのむべきだったかな、、と思った。

以前「葛生化石館」に行った時に寄った時は全部の店が閉まってたから何もない印象だったけど、これなら充分な休憩スポット。次こそはいもフライを食べに寄ろう。

タグ:餐:ば 餐:揚 楽:読 観:伝 観:P

中華飯店 龍苑

ファイル 1319-1.jpg春日部市赤沼の県道沿いにある中華料理店。
店の前の看板にある「弘法しじみらーめん」というのが前々から気になってたんだけど、食事時に前の道を通ることは殆んどなかったし、最近は広域農道の方ばかり走って北に逸れちゃっててすっかり忘れてた。。
先月(三浦半島の帰りに)通りかかって思い出して、やっと今日来れた。

さて、席でメニューを見ると、いろいろと惹かれる物が多くメニューが豊富だった。
でももちろん「弘法しじみらーめん」にして、それプラスひとつ試しに「赤沼餃子」というのもたのんでみた。

で、まず先に出て来たのが「弘法しじみらーめん」
いただきます

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うん、程よくあっさりのシンプルなラーメン。
しじみの味は強すぎず隠れすぎず程良くおいしかった。
正直言って今まで食べたしじみのラーメンで一番おいしかったのは北海道の女満別で食べたものが一番濃くてうまかったけど、そんなに強いインパクトではなくて普通に味わう日常の食事として優しくおいしいラーメンだった。

ちなみに僕はシジミの身は絶対食べる派です。
貧乏くさいからヤメロとか、毒だから食べない方がいいとか言う人もいたけど、ついばむ感じが楽しいんです。サギとかシギとかになった気分w しじみ大好き。

そして「赤沼餃子」登場。
これはわさび醤油で食べるそうだ。

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説明のメニューみたいなのが無かったし、昼で混みだしてたからどういうものか聞けずにたのんじゃったけど、赤沼の地名にかけたような赤い皮に包まれた餃子だった。
食べてみると甘かった。
中の野菜の甘みか赤くてもちもちの皮に甘みがあるのかわからないけど、わさび醤油がほんのりした甘みを浮き出した感じで、いい感じの甘い餃子だった。へーおもしろい。

満足の昼食。
他にも「春日部やきそば」とか気になるものあったので、また来よ。

タグ:餐:ら 餐:貝 餐:餃