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河岸公園

銚子市中央町の利根川河口沿いにある公園。

割と新しいけど川沿いに銚子に来た時には毎回見かけてる公園で、ちょっと寄ってみようかとは思いつつ毎回通過してた。
今日も寄るつもりはなかったけど、トイレ行きたかったので寄ってみた。

公園は川側のウッドデッキの部分と中側の芝生が波のような形で並んでて、湖と言われても納得しそうな幅の広い利根川河口と対岸の波崎の町がよく見え、銚子大橋がよく見えた。

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この銚子大橋は川に架かった橋では日本一の長さ(1450m)なんだそうだ。へー。

駐車場側から歩いたので、一番先が公園の入り口。
こっちの画像を最初にのせたかったけど、順番チグハグになるのでヤメた。

その公園入口の四角い車止めがヒラメだったりエイだったりしてた。

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ちなみにこの公園は以前は対岸の波崎への渡船の乗場の桟橋があった場所だそうで「渡船場跡地」の石碑もあった。
人と自転車の渡船は波崎町営で、車輌を詰めるものが千葉県営だったそうだ。共に平成8年(1996)に廃止だとか。え??そんな最近まであったの??全然知らなかった。知ってればCR-Xで乗れたじゃん!うわー乗ってみたかったなー。(車輌の船はもっと前に廃止されたんじゃないの?隣に立派な橋かかってるのに船で渡る車はいないでしょ、、)

ちなみに銚子大橋は初代の赤いトラス橋が昭和37年(1962)に開通。当初は有料道路だったけど昭和49年(1974)に無料開放。
そして老朽化で現在の吊り橋に架け替えたのが平成25年(2013)。

平成8年まであった船は頑張ったね。とか思って橋を見てたら、手前に小さな桟橋があった。
、、、これは??

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ウッドデッキの端の柵には浮き輪がかけられてて、船みたいな雰囲気だった。(人が落ちたら投げればいいのね)

風はそんなに強くはないとはいえ、少しは吹いてて寒いから、そんなにのんびりはできず、案内板読んで、空に浮くように飛ぶカモメを見上げながら、川では流れるように飛ぶウを見ながら車に戻った。

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さば処 ちょくら

ファイル 2442-1.jpg銚子市双葉町の県道沿いの銚子セレクト市場内にあるラーメン店。

この「銚子セレクト市場」というのが気になって寄ってみた。
いつの間にできたんだろう、全然知らなかった。
醤油工場の多い銚子のイメージに合わせたような黒壁倉庫風な店が集まってて「まちの駅」でもあるようだから、別に買物しなくても休憩で寄ってもよさそうだ。

駐車場は満車に近い感じだったので、中は混んでそうだなぁ、、と思いきや、そんなに人が多くは無く、店も閉まってる所が多く、やや寂しい感じ。(ただの無料駐車場として使ってる車が多いのか?)
街のジオラマ模型が置いてある所は鍵閉まってたし、中ほどにテーブルベンチが並んでたけど、その近くにスナックコーナーがあるわけでもなく誰も座ってなかった。(軽食Cafeの店もあったけど離れてた)

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メインの市場物産店は少しにぎやかだったけど、えーなんか食べれる店はないのー?と諦めかけてたトコで、表通りに面した一番前に「ちょうし鯖ラーメン」と看板出てる店があって、暖簾を覗くとラーメン屋だった。(ラーメン屋っぽく見えなかったから覗くまで分からなかった、、)

鯖も好きなので迷わずに入店。メニューもシンプルで迷うことなくメインの「ちょうし鯖ラーメン」にした。

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おーこれはうまい。
さっぱりした汁ながらしっかり味がついてて、麺もいいプニプニ感で啜りやすく、サバチャーシューも骨なし味良しでおいしいラーメン。
汁飲むときに削り節(サバ節?)のトコで掬うのと、海苔のトコで掬うのと、レモンのトコで掬うので風味が違い三様に楽しめた。
しっかり最後までおいしく完食。これはいいね。おいしかった。

ちょっと要望を言えば、やっぱり銚子と言えばイワシのイメージなので、イワシのラーメンもあってほしいとか思った。

そして、メインの市場を覗いて見てまわって車に戻った。
そのメインの物産店市場が商品充実してるし賑わってるからいいんだろうけど、せっかくの雰囲気いい小路なのでもう少し独特な面白い店があってほしかったなぁ、、と思いつつ、銚子も少しづつしゃれてきて立ち寄りやすい所が増えるのはありがたいし嬉しい。

ていうか漁獲量日本一の銚子なんだから、もっと魅力的になれると思うし千葉県民としてもなってほしい。
昔は千葉県で一番人口の多い町だったんだから元気になってほしい。

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