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なんつッ亭 秦野本店

ファイル 2418-1.jpg秦野市松原町の246号沿いにあるラーメン店。

一時期カップ麺だけでなくコラボ菓子が出てて名を知った店の本店。
黒マー油の豚骨ラーメンという事で、自分の理想の熊本ラーメンに近いかもと期待してて10年ちょい前(前職の出張の時)に川崎店で食べたことがあった。
勿論この本店は何度も前の246号を通って(菓子の袋にも書かれてた)「うまいぜベイビー」の看板を見かけてて川崎店よりもぜんぜん前から知ってたけど、秦野はいっつも渋滞してるので寄ったことはなかった。

今日はスイスイだったので、たまにはと寄ってみた。
なんか店先が暗く、暖簾も中だったので終わってるのかな?とか一瞬思ったけど、思い切って入ってみたらやってた。

で、基本の「らーめん」を食べた。
川崎で食べた時は、勝手に期待しちゃってた熊本っぽさとは違ってた為に印象に残らなかったんだけど、わるくはなかったはず。

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見た目濃そうな黒マー油豚骨ラーメン。
こうばしいけど意外とあっさりしてた。麺もさっらりと細ストレートで、ああこれは確かに熊本っぽいのを期待してたら違うわな。と、記憶に納得。ぺろとりおいしく食べられた。

タグ:餐:ら 観:本

蒲郡海鮮市場

ファイル 2417-1.jpg蒲郡市拾石町浅岡にある一般客向け市場。
247号の案内板見かけて来てみた。
その247号はいままで何度も通ってたけどここは気にした事が無かったなぁ。

とりあえず、食堂とかイカ焼きとかとは言わないけどなにかチョイ食いできるものないかなぁ、、と期待して来てみた。

けどやっぱ海産物のお土産メインな売り場だけの市場。
奥に大きなタカアシガニの水槽があったのだけが面白味。水族館シールが貼ってあったけど、これも売り物らしい。

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さて、一応見てまわってみたら、意外とここは試食が沢山あって、調理した物も含めていろいろ食べまわれちゃった。

なんか申し訳ないから、ひとつくらい買って帰ろうかな、、とか思ったけど、よく考えたらさっき酒買ったばかりじゃん。そのつまみをと考えたら、逆にどれにしようか迷うくらいのラインアップ。

ファイル 2417-3.jpg試食でおいしかったのはメヒカリで、蒲郡名物らしいけど、川着物の方がいいな、、アナゴにしようか―と迷って最終的にイワシにした。
これもおいしかった。

平日の半端な時間ながら、他にもお客さんがチラホラいてくれたおかげでゆっくり見て(試食食べて)まわれてよかった。
点景には弱いネタだけど、カニもみたのであげてみた。

タグ:楽:買 観:市 動:虫

盛田味の館

ファイル 2416-1.jpg常滑市小鈴谷脇浜にある資料館。

盛田家は古くからこの地の名士で江戸時代から酒造を始め、近代では味噌醤油も醸造し地域の教育人材育成にも尽力した名家だそうだ。
そんな名家の十五代当主の盛田昭夫は井深大と組んでソニーを立ち上げた創業者。

僕は子供の頃からソニーが好きで、信者というほどではないけどずっとソニーのファンなので一度来てみたいと思ってた。

酒蔵の蔵工場跡の建物を入ると、右手の部屋の前に盛田昭夫の大きなパネルがあって展示室になっていた。

資料展示などは左程多くなくあっさりした空間になってたけど、奥で昔のテレビ特集番組とかのVTRが流れてたので座って見てみた。

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ご本人の映像は、思ったよりもイヤな喋り方をする人だった、、
学生の頃に暮らしていたのは名古屋の市街で、この小鈴谷には夏休みに遊びにくるふるさとという感じだったそうで、そんな子供の頃に父親に買ってもらった蓄音機をバラしたりして機械工学に傾倒していったそうだ。
盛田の当主は継いだけど戦後にソニーを作ると酒造会社は弟に任せたそうなので、直接こことソニーとは関係ないようだ。
この展示室も昭夫氏の足跡だけで、ソニーについての話はとくになく、展示室の外はソニーのソの字もなかった。まぁサモアリナン。

見る所はこの一室だけだったけど、まぁ何となく概要がわかったのでOK。

醸造所の工場見学は平日に団体の予約のみだそうだ。
メインの蔵は売り場と食事の席になってたのでここで食事していくことにした。

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売り場で注文して席で待つ。
木造の蔵のがいい雰囲気の客席で、天井の木組みや席の横に並んだ樽を眺めた。
いくつかの樽は上半分割って棚にして置物やトロフィーなどが並べられてた。

そして「味噌煮込みうどん」登場。

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愛知名物の味噌煮込みうどんは、ちゃんとしたのを食べたのは初めてかも。なんったって醸造元の味噌屋の味噌煮込みだもんね、味噌の風味よくやさしく熱くおいしかった。
少しずつ吹いてさましながら食べるにはうどんがイイね。

正直ぶっちゃければ、わざわざ来るほどの場所でもなかった感じjだけど、味噌煮込みがおいしかったのでアリ。

そしてうどん完食の後は、たまには酒でもと自分飲み用の小さい土産の酒を購入。(試飲もできるようだったけどもちろんそれは遠慮)

「ねのひ」というのがここの銘柄だった。ねのひ?なんか聞いたことあるような、、(あ、駆逐艦かw)

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帰ったら飲もうと思ってたけど、帰った直後に風邪ひいてずっと飲めてない。。

タグ:観:館 観:工 観:像 餐:麺 食:鍋 楽:映 楽:買

道の駅 津かわげ

ファイル 2415-1.jpg津市河芸町三行の306号沿いにある道の駅。
ここは割と新しいんだろうな、初めて立ち寄った。

前の道は車が多かったけど、道の駅は空いてて悠々駐車。連休後の平日月曜の朝だからね。
逆に店も何もやってないかと思ったけどちゃんと開いてて活気あった。

まぁ朝食しっかり食べて腹減っておらず、トイレだけのつもりだけどね。
一応どんな感じかトイレの後に店内も見て歩いた。

ファイル 2415-2.jpgしたらパンコーナーが充実してて焼きたてのパンが並んでた。
とくに気になったのが「津ぎょうざドッグ」
文字通り大きな餃子をはさんだパン。この津の餃子も名物だと前にウェブで知って気になってたけど、食べられる(寄りやすそうな)店が分からないし、津で寄道という機会もなくあきらめてたので、これは是非食べてみたくなった。
まぁパンのひとつくらいイケるだろうと購入。
それと人気No1という「津かわげあんぱん」も気になっちゃってひとつ購入。(あと鈴鹿茶というのも買った)

買ったものはそのまま食事コーナーで食べていけるようで席に着いてゆっくり食べた。
食事コーナーは朝から朝食メニューをやってた。これは憶えておこう。いずれ利用させてもらえそうだ。

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さて「津ぎょうざドッグ」。
はさんだ餃子は揚げ餃子。津は揚げ餃子なんだそうだ。邪道と言われがちの揚げ餃子だけど、僕は結構好き。(学校給食でも出て好きだったしね)
カリッとした餃子の皮と柔らかいパンの組み合わせがなかなかイイ。おいしかった。

けどやっぱおなかいっぱいー。
「津かわげあんぱん」は車に持ち帰ってあとでゆっくり食べることにした。
 
 
朝も昼も腹持ちよく、忘れてたわけではないけど食べるタイミングがつかめず、食べたのは午後遅くなってから(静岡県で渋滞してる時)
買ってすぐ食べないとすすまなくなってくるときあるよね。アンパンだし。鈴鹿茶はすぐ飲んじゃったのがいけなかった。(鈴鹿茶はサラッとした渋みがおいしかった)

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思いきって食べてみたら、ホイップクリームが沢山入っててしっかりスイーツ。これはお茶じゃなくてコーヒーでもいいかも!
食べるのためらってたのがバカじゃないかと思えるおいしいアンパンだった。

タグ:餐:麭 餐:餃 餐:飲 道の駅

名張プラザホテル

ファイル 2414-1.jpg名張市上小波田の165号沿いにあるビジネスホテル。

翌日(渋滞じゃなく)ドライブから始まる朝になるように都市部ではないとこで探した宿。
国道沿いで夜でも分かりやすくて駐車場も問題なくいい感じだった。
さすが連休最終日は夕方でも楽に予約できていいね。

ファイル 2414-2.jpgそしてビジネスホテルの割には窓から景色が見渡せていい朝。
っていうか、ホントは明るくなる前に出発して通勤渋滞を避けてドライブのつもりだったんだけどね。

朝食が無料だというのでせっかくだから食べて行こうとか思ったら、ついついゆっくりしちゃった。。
その朝食は6時半からだったのに、出掛ける準備して食堂に下りたのが7時を大きく過ぎてから。。
まぁゆったりでもいいかな。

さて無料サービスの朝食は簡単なものかと思いきや、ちゃんとバイキングでサラダやウインナーや焼き魚やすり身揚げなどのオカズもあって驚いた。
これはいいね。
そしてカレーもあって、みんなカレーを食べていたので、どんなもんかと端に少し垂らして味見したら辛くなくイケそうだったので、珍しくカレーライスにしてみた。

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ってわけで朝ごはん。
久々のカレーを楽しんでたけど、、やっぱそれでも後から少し来るね。。
そんなに弱かったかなぁ、、昔は辛口じゃなきゃイケたはずなんだけどなぁ。。避け過ぎてどんどん弱くなってるんだろうな。

少しは慣らしていこう。面倒がられないくらいにはなろう。
と、決意しつつ、味が分からなくなった口でゆっくり全部食べた。

タグ:楽:宿 餐:飯 餐x辛x 楽:眺