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織姫神社

ファイル 2179-1.jpg足利市西宮町にある神社。
妹が何気に見かけて気になったそうで来てみた。

赤い鳥居や赤い灯籠、赤い手摺の石段の丘の上の神社。たしかにいい雰囲気で「織姫」という名前もキャッチーだとは思うけど、よくこんなパッと見登る系のスポットが気になったもんだと意外に思った。

御祭神は天御鉾命と天八千々姫命。皇大神宮(天照大神)の神御衣を織っていた織師と織女、古くから織物で栄えた足利の町で親しまれてきた産業と縁結びの宮だそうだ。

あ、、七夕の織姫とは関係ないのね。(まぁ七夕の話は中国のファンタジーだからねぇ。。)

妹は「なーんだぁ」といいながらも意気揚々と石段を登り始めた。
自分もそんなたいした段でもないだろうと高くくってて気軽に登り始めた。

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先に妹がはぁはぁ言いだして「こんなんで息切れてたらどこの神社もいけないよ」なんていいながら登ってた自分も、一気に登った先にまだ折れて120段くらい続いてるのを見たら足が重くなったww
「そういえば風邪まだ治ってないんだよねー」とか言い訳しながら妹の後ろで息切らして登り切った。。

手水舎も赤く、社殿も赤い朱塗りの平安調な形で洒落ていた。
最後はゆっくり登ってお参りした。

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そして振り返った眺めはいい景色。
横に足利の市街、正面に渡良瀬川と対岸の山が見えた。
「恋人の聖地」の鐘も赤い柱でデザイン合わせていたけれど、鐘はハズされていた。ここでガンガン鳴らされたらうるさいんだろうね。

その横からは「関東ふれあいの道」のハイキングコースが、、、
あ、駐車場がある、、
車で登って来れたのか、、orz
妹もガッカリして「雰囲気でいいなと思って縁があるかと思って来たけど、、なんか違った。疲れた。。」とか言ってた。

でも眺めはいいので少しゆっくり眺望しようかと思ってたら「もういいよ帰ろう」と急かされた。。

ファイル 2179-4.jpg下りるとき向かいの山の上にも何か祠みたいなのがあるのが見えた。
渡良瀬川を天の川に見立てて対岸が彦星神社だったりして、、とか一瞬思ったけど、そかそか七夕関係ないんだっけw
(対岸の山の上にあるのは「男浅間神社」だそうだ。やっぱ男か!と思ったけど、ちゃんとその対の「女浅間神社」というのも手前に抱っこするようにあるそうだ。。対岸から見せつけられちゃってて、ホントにここ縁結ぶ神社なのかな?)

「っていうかさー、織姫じゃ縁結ばれても年に一度しか会えないんじゃないの?」なんて話ながら石段下ってたら、登ってきた女の人がイヤな顔してた(、、、だから、、七夕は関係無いし)

最後はチラチラ咲き始めてた梅を見ながらゆっくり下りた。

タグ:楽:登 観:宮 景:町 景:山 景:川 植:花

クレープRan

ファイル 2178-1.jpg足利市山下町にあるクレープの店。

そういえば朝から妹に「群馬行ったらどこかで焼きまんじゅう」とか言われてたのをすっかり忘れてコロリンシュウマイとか食べちゃって、そうえばと思い出した頃には栃木県に入っちゃってて「群馬出ちゃったからまた次回ねー」「えー栃木にはないの?」「栃木はイモフライだね」
なーんて話してた矢先に、妹が「焼きまんじゅう」の幟を発見。めざとい!咄嗟によっておやつ休憩した。

プレハブの小さな店で、もちろんメインはクレープ。何種類ものクレープのメニューを無視して焼きまんじゅうふたつ注文。
どうせなら「焼きまんじゅうクレープ」とかあればいいのにね。

店の前にプラテーブルがあったけど椅子が子供用みたいで座って平気は不安だった。。けどよくみると店内にも席があって、そっちの方がややしっかりしてそうな椅子だったので、中に入って食べた。

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うん、やっぱ「焼きまんじゅう」はちゃんと焼いた物がいいね。
正月に温泉でレンチンぽいのを食べてイマイチだっただけに、よりおいしく感じた。
妹もお気に入りの焼きまんじゅうが食べれて満足。

タグ:餐:饅

田沼屋

ファイル 2177-1.jpg桐生市東にあるひもかわうどんの店。
「ひもかわ」はこの桐生名物の皮のような薄めで広い麺のうどん。
妹が最近ヤケにこの「ひもかわ」が食べたいと言ってたので、じゃあ店調べといてと言って選んだ店。
町中で駐車場は隣で七台くらい?だけどほぼ満車。ちょっと無理して停めて店に入った。
ら、
タイミング悪く待ちの二番目。まぁいいかとのんびり並んだけど、どの席もこれから食事って感じでなかなかあかず、しばーらく待って、あき始めたら空き始めて、後から並んだお客とほぼ同じタイミングで席に着くという悔しい状況。まぁ仕方ない。

そしてもうひとつ悔しかったのが、この店はどうやらカレーがおいしい店らしく、メニューの一頁目からカレーだったし、周りのお客の殆どがカレーを食べていて、カレーのいいにおいでいっぱいの店内だった。。
一応オーダーの時に「カレーは辛目ですか?」と聞くと「中辛くらいです」と言われたのでチャレンジは諦めた。。

ファイル 2177-2.jpgちょこっと先に出てきたのは妹がたのんだ「白帯」という、豆乳汁のひもかわうどん。それをキーマカレーに搦めてたべるそうだ。。
変わり種メニューは他に竹炭を練り込んだ「黒帯」というのがあってそそられたけど、やっぱりカレーで食べるのでやめておいた。。
ちょっと試しにその妹のカレーを箸の先で舐めてみたけど、、
かれーーーー
ほんの先っちょひと舐めでアウト。無理無理。チャレンジしなくてよかった。

そして自分がたのんだ「肉汁つけめんひもかわ」
普通で安心のメニュー

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んーだしが思ったよりさらっとしててほどよくおいしい。
そして幅広麺の「ひもかわ」は食べやすいくらいの巾(包帯くらい)でぴらぴらっとカワイらしくいい食感。表面がほんの少しざらっとしてて汁ともからんでおいしく食べられた。

僕はひもかわというと、七年前に桐生一の人気店「ふる川」で食べて以来。(点景を見返すと「食べやすい」とか書いてるけど)手拭いのように幅広の麺は面白いけど、食べるのが難しく啜るのに一生懸命で味わいづらい印象なので、今回のくらいのが食べるには丁度よくおいしく食べられると思った。

妹の方は「食べ応えある生湯葉を食べてるみたいでおいしい!」だそうで、へーと思ったけど、まぁ、豆乳なんだからなるほどだよね。そして「このカレーはおいしくて面白い組み合わせ」だそうだけど、辛いの平気な妹でもやっぱり少々辛目なようで赤くなってた。

お互い満足でおいしい昼食になった。

タグ:餐:麺 楽<待