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大和の湯

ファイル 2161-1.jpg成田市大竹にある日帰り温泉施設。
ここも随分前から何度も来てるお気に入りの温泉。個人的には千葉県内で一番好きな日帰り温泉。
でも、三階建構造で階段で上下移動する浴室はあまり広くはなく、混んでる時に来るとちょっと大変なので、最近では平日休み取ったときとかくらいにしか来てなくて年に一回くらいの来訪かな。。
しゃれた雰囲気の館内に合わせて食事も高めなので食べたことはなく、湯上り後にゆっくりしたことはなかったので、点景に書くこともなかった。

まぁ、今回も来たときは点景にするつもりはなかったんだけど、湯から上がったのが丁度日没時。少し夕日を眺めたりしてたので写真あるので初アップ。

ちょっと先に湯の話。
ここの湯は麺つゆのような黒いお湯。
しばらく浸かってるとぬめりも感じて効いてる感満点の湯の温泉。
たしか、北側と南側で別れた男湯女湯は一日毎に(奇数日偶数日で)入れ替わるんだけど、たまたまか、北側の湯は一回かそこらしか入ったことがないので南側(A館)だけの話。

この南側の「富士見の湯」という屋根付きの露天風呂の、冬のこの時季の夕暮れ前のこの時間が絶景なのです。
湯船の水面に揺らめく湯気が、差しこんだ西日に照らされて踊るんです。
これが角度によって虹色に光ってオーロラのような彩雲状態になってとても綺麗!
そして風で流れると黒い水面に落ちた分の湯気が白い筋を作り、縞模様だったり浪模様だったり渦模様だったり面白く、不思議な気分で包まれて癒される~。

そして、この彩雲状態になる時間は割と短く、のぼせる前には終わってくれる。
湯気の白い筋はずっと見れるけど、これも寒い上に弱めの風が吹きやすいこの時季が一番きれいで、歳末の楽しみになりつつある。

と、
写真のない拙い説明文で申し訳ない。。
この光景が写真に撮れるなら毎回でも点景にしたいけど、もちろんカメラの持ち込みなんかアウトだし、仮に持ち込んだとしてもうまく写せる技術もない。

そんなわけで、夕日が角度をなくす頃には湯からあがった。
日没後にはきっと富士山の影がよく見えるんだろうけど、見ながら湯につかれるわけでもなし(隠し用の戸板があるので立たないと外は見れない)そのくらいの時間の方が混みそうだ。

で、
話は戻って、湯から上がったのが丁度日没時。
展望ロビーからよく見えたので、牛乳でも飲みながら眺めようかな、、と思ってたら、ふなっしーの「梨汁のむヨーグルト」なんていうのがあったのでそれを飲んでみた。

ファイル 2161-2.jpg

んー写真はスマホだから手前の枯れ田圃が真っ暗になっちゃたけど、もう少し横の広い風景も写せばよかったかな。
ヨーグルトは梨なのかな?程よい甘みでおいしかった。たまには甘いのもいいな。製造は千葉県民にはお馴染みのフルヤ乳業の成田工場。(船橋は関係ないのね)

駐車場に出たくらいで日没。
車に置いてたデジカメでパシャリ。
んー、、夕日に関してはズーム出来るいがい別にスマホとそう変わらないか。

ファイル 2161-3.jpg

タグ:楽:湯 景:陽 観:光 観:キ 餐:飲

うなぎ さかた

ファイル 2160-1.jpg栄町安食の356号沿いにある鰻料理店。
その356号は頻繁に通る定番コースなので、前を通る時いつも気にはなっていたけど今回初めての来店。
いい匂いにそそられたり、昼時の混んだ感じとかを見てたので、評判のいい店なんだろうな、、とは思っていた。

店の裏の駐車場は広く停めやすく、店に入るとさすがにカウンター席はないものの、手前の六人がけの細長テーブルは相席向きな感じで、店の人が「そこの席が暖房きいて温かいですよ」と親切に教えてくれて座ったらなるほどの温かさ。お一人様も来やすい雰囲気でよかった。

ファイル 2160-2.jpg壁に「天然うなぎの醍醐味を」とあってそそられたけど、要事前予約で時価だそうだ、、いくらするんだろうか、一度は食べてみたい。
メニュー見て「上鰻重」にした。
上といっても上か特上しかなくて実質並。でも贅沢な感じでいいね。

それと気になったのが、横に見えたお会計のトコにあった「骨せんべい」。おいいそー。(帰りに買った)

そして「上鰻重」登場。タップリうなぎ!
先月、浜松で安価で食べたうな丼は、うなぎ細くごはんが隠れてなかったのでウレシイ。

ファイル 2160-3.jpg

んー んー やわらかいうーなーぎー
ご褒美だねー にやけるねー
ここの鰻は印旛沼の方で食べたのとは違って、ふあさっと優しい感じだった。

以前より高騰して食べづらくなった鰻だけど、その分ご褒美感あって、大事に食べて嬉しくなるからこのくらいでいいな。
今年一年お疲れさまでした。

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