徳島港から和歌山港まで渡るフェリー。
去年の秋の連休は予約いっぱいで乗れなかったので少々不安ありつつ出港一時間前くらいに港に来てみたら、、全然普通に乗れるようで一安心。
こういうもんだよね。今まで何度も乗ってるけどいつもこうだもん。秋が異常だったのかな。
さて、一時間ヒマになってしまった。
車で寝てようかな、、と思ったけど西日眩しく気温も高めで寝れなさそうだし、、と、取り敢えずフェリー乗り場の売店を覗いたりしてた。
で、そういえばもう日が暮れるので食事はここで済ますしかないじゃん、、と気付いて食堂へ。
鳴門名物の「鳴ちゅるうどん」というのが気になったけど、やっぱそれは鳴門に行った時に食べるべきだよな、、と思って、やっぱ「徳島ラーメン」かなぁ。と、素直にラーメン食べた。
(どちらにしても今回も四国は又ほぼほぼ麺類一色だったね)

ここんトコ徳島に来たときは必ず食べてる「徳島ラーメン」だけど、人気店を調べずに普通のトコで食べるのは初めて。こういうトコの一般的な「徳ラー」はどれだけ物足りなく感じるか興味もあった。
けど、
うまいじゃん。普通にうまい。
夕方に船に間に合うか、、なんて思いながら店探すくらいなら早く来てここで食べても良かったのか。(それで船を一便逃したりしてた)
もともとそんなに空腹でもなかったのでライスつけなくても充分満腹になった。やっぱ四国の締めは徳島ラーメンだな。食べれてよかった。
さて、ゆっくり食事してもあと30分。やっぱ車で寝るか、、と思って外に出ると、夕陽眩しかった。
よくみるとその夕陽が徳島市街中央に聳える眉山の頂上に落ちようとしてるトコだった。
おーおーそういう角度か。なんか徳島の夕陽は感動的だなぁ!とか思って港に歩いて進んで落ちる夕陽を眺めた。

そしてその夕陽が山頂に落ちた頃に振り返れば船が到着。
あれ?この船はドコが開くんだっけ、、と思ってみてたら船首からぱかーーっと開いた。おお、かっこいいな。
そして乗船。
船は「フェリーつるぎ」全長108m、総頓数2,6t、速力21.6ノット。
船に乗ってすぐに船室に進んだ。
客室入口の萌キャラシールは意外と好評で写真撮ってる女の子がいたりした。(じゃま、、)
客室に入ると、もう車以外の客で混んでて雑魚寝スペースはほとんど埋まってた。
ので、雑魚寝は諦めて、それよりまだ明るい海でも眺めようとまた甲板に出た。
いつもこの船は夜で周りが見えず、そのつもりで最初から寝ちゃう事が多いので、まぁたまには暗くなるまででも外見て海路を楽しもうかな。
船は一旦湾内でターンするので正面の徳島市街と眉山のシルエットがよく見えた。

そして暗くなると、遠くに鳴門大橋の灯りも見えた。
真っ暗になるとさすがに風が肌寒くなってきたので客室に入り、リクライニングできるシート席の空きを探して軽く眠った。
二時間の船旅は騒がしい客室ながら仮眠でアッという間。
船を待ってる間に寝てなくて丁度よかった。
美波町(旧日和佐町)奥河内寺前の55号沿いにある道の駅。
近隣の案内では「恵比須洞」というのが非常に興味惹かれたけど、んー、これからじゃちょっと微妙な時間だな、、と次回送りにした。取りこぼしも大切だよね。
海陽町浅川鯖瀬口の55号沿いにある大福専門店。
白いのと緑(ヨモギ)のと二種あって、どちらにしますかといわれたのでヨモギにしたんだけど、両方食べてもよかったな。
東洋町白浜の55号沿いにある海浜駐車施設。

北川村柏木にある当地出身の幕末の志士「中岡慎太郎」の資料記念館。
おお、これはカッコイイ。
ここもトンボだらけで、川の谷らしいカワトンボが目の前を距離保ちながら停まったり飛んだり道案内。(カカシよりトンボの方が好きだ)
田野町の55号沿いにある道の駅。
外のベンチで食べてたら目の前の案内板が国重文の「旧魚梁瀬森林鉄道跡」で、トンネルや架線があちこち残ってるそうだ。
そんな看板見て少しゆっくりしてたら電車の音。
古き良き時代の町のスーパーって感じの店内に入ると奥の半分が食堂になっていた。
高知市帯屋町の帯屋町一丁目商店街にある米販売店。

まだぜんぜん腹たまってなかったけどいいか、午前中じゃあまり食べる店も開いてなさそうだからここらで引き返した。
高知市街から近郊までを走る路面電車。通称「土電(とでん)」
電車はバス以上に頻繁に走ってて、差ほど待たずに到着。




高知市はりまや町の32号沿いにある「日本三大がっかり名所」のひとつとして有名な橋。


で、また路面電車で戻ってきたのがちょうど10時。
高知市吸江の高知港前にある山の頂上付近にある公園。


しばらく眺めて、真下を覗いてたら登ってくる人が見えたので退散。



案内板には【巡検ガイド】地震断層の化石が写真で解説されてた。
そして浜に下りて休憩。つかれた。。
須崎市裏ノ内下中山の県道「横浪黒潮ライン」沿いにある駐車場。
