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印旛沼公園

旧印旛村の師戸にある丘の公園。
印旛沼を見下ろす展望台のある唯一の公園。何度か来てるけど最近は久々かな?

ファイル 291-1.jpg実はこの公園、そのまんま師戸城跡。
何故か公園の入口から駐車場に城跡という案内は一切なく、園内を歩いてて初めて師戸城跡の案内がある。

対岸の臼井城の支城だったそうで、上杉謙信とも激しく戦ったであろう城。
でも不明な点が多いからか、目立たない臼井城跡に遠慮してか、案内としては歴史的な部分よりも展望台と樹木草花がメインになってる。
。。んだけど、なかなかどうして、土塁も空堀もちゃんと整備されてて立派に「城」を感じさせてくれる公園で歩いてて楽しい。

ファイル 291-2.jpg広い三の丸跡には野球場があり、二の丸跡に展望台があった。
どうでもいいけど、展望台に「展望台」って標柱はいらないと思う。。(二の丸跡ってすればいいのに)
他にも「東屋」とか「水飲み場」とか見れば分かるよっていう標柱がいちいち立ってた。

南側の印旛沼がよく見えた。
でも昔はこの城の麓まで沼だったんだろうな。

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ファイル 291-4.jpg本丸の側は何故か展望台になってない。
往時はそっちの方が正面の臼井城もよく見えていい眺めだったんじゃないかな?と思える。

土塁の上を歩いて回ってみた。
フト振り返ると堀切の間から印旛沼が見えていい感じ。

そして三の丸の端の梅林の先に東屋があり、ここでも展望ができる。
太陽の沈む方角なので夕焼け時に来るといい。

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ゆっくり歩きたかったけど風が強くて寒くて、せっかくニンニクで暖まった体も冷えてきて!そういえば風邪引いてたんだ!ということを思い出して退散。
なんかここっていつも寒い時に来る事が多い気がする。。

タグ:楽:歩 観:園 観:城 景:湖 楽:眺

ラーメンすずき

ファイル 290-1.jpg印旛沼の双子橋近くのラーメン屋。
まあまあよく通る県道沿いで何回かラーメンを普通に食べてた事がある店だけど、ネットで見てたら「通」の食べ方があるというのを知って興味持ってた。
でも興味持つと逆に構えちゃってなかなか来れないもんで、久々の来店。
気が付けば店は県道の向かいに新装開店、洒落た雰囲気に変身してた。

食べるは「モツニン」と「ラーメン」
「モツニン」はつまりにんにくに漬込んだモツ。強烈です。
「ラーメン」は以前通りモヤシ炒めが乗っててそのままでも普通においしい。

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これを乗っけちゃって食べるのが「通」なんだとか。
っていうか、「モツニンラーメン」っていうメニューがあればいいのにとか思ったけど、豪快に乗っけて思い切り食べる潔さが「漢!」って感じでイイ!

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これはぅんまい!
強烈なニンニクと柔らかいモツがエッジを残したままラーメンに混ざっていい感じ。
おいしく一気に食べ啜った。

「周りに思い切り臭いって言われると思うけど元気出るよ」
と、髭の店主。
うん、ニオイを考えると今日みたいな翌日も特に予定がない土曜日に食べるのが懸命だと思える。。
うんうん、早速元気出て来た気がする。

タグ:餐:ら 餐:肉

北千葉導水ビジターセンター

ファイル 287-1.jpg手賀沼の西の奥にある施設。
何をする所なのか分からなかったけど、上まで上れたら眺めいいかも?と思って入って見た。

中に入るとパネルで「北千葉導水路」を説明してた。
手賀沼の利根川に注ぐ口の辺りから並ぶように作られた地下水路があって、二つの川を経て江戸川に繋がってる。

ココはその中間で、ポンプで水をあっち流したりこっち流したり沼に排出したりして、治水と水質を管理してるそうだ。
んーなんかピンとこないなぁ。なんで利根川の水を江戸川に引っ張るんだろうか。
質問しようと思ったら受付のお姉さんはナンクロの本に夢中になってた。。どうでもイイ気分になって最上階に向かった。

ファイル 287-2.jpg建物の裏に見えたこの池みたいなのが地下水路からの口。
ここから手賀沼に流したりポンプで江戸川方面に押し流したりするわけか。
鴨がのんびり泳いでて鵜が脇に巣を作ってた。

そして最上階はやっぱり一角が展望台になってた。

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ファイル 287-4.jpg駐車場もよく見えて自分の車が確認出来た。

フと気が付くと手元に双眼鏡があった。
おお!サービスいいじゃん。
でも双眼鏡って慣れないと見づらいもんだね。。

タグ:観:館 観:池 観:具 景:湖 動:鳥

道の駅 しょうなん

手賀沼の中央の手賀沼大橋の袂の道の駅。
ウチから一番近い道の駅だ。
よく来る。
けど、だいたいいつもトイレだけの休憩だな。

今日はちょっと中に入ってみた。
ら、「さくらソフト」なんてのが売ってた。
ので、ちょっと間食。
上着いらないくらいのポカポカ陽気でソフトかなんか食べたかったとこだった。

ソフト持ったまま奥の手賀沼に出てみた。
ら、ちょうど桜が咲いていた。

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河津桜かな?早咲きの色の濃い桜を見ながらペロリ。
(伊豆の河津の桜ソフトはうまかったなぁ。。)

ファイル 286-2.jpgでもちょっと落着かないので脇のベンチに腰掛けた。
ら、足元に雀が寄って来た。
え?雀ってこんなに人に近寄るのが平気な生き物だったっけ?
慣れちゃってるのかな。。
コーンの部分を千切ってあげたらついばんだ。
かわいい。

タグ:餐:冷 植:花 動:鳥 道の駅

五本松公園

ファイル 285-1.jpg手賀沼沿いの公園。
ちょっと小高い丘になっている。
ここはきっと手賀沼を一望出来そうだぞ、、と思ってて寄ってみよう寄ってみようと思いつつ、ずーっといつも通過してた。

二十台くらい停められそうな駐車場から、イイ感じのスギやブナの林を歩く。


ファイル 285-2.jpg地形はなだらかな丘で、道もちゃんとしてて歩きやすく、道を外れても歩きやすい。
でも折角のドングリから生えた芽を踏んづけたくないから、やっぱり道を歩いた方がいいね。

公園の奥には東屋があった。
展望台になってるのかなー?と思ったけど、この東屋は一番奥(先)よりちょっと手前だった。

んー
展望は樹々が邪魔してあまり開けてなかったし、思った程の高低差もなく手賀沼も少し離れてた。
沼岸をサイクリングやマラソンしてる人を眺めるのにちょうどいい感じだった。

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でも林の感じがよく、今日みたいな天気いい日は木漏れ日の眩しさが心地よく、楽しく歩けるしちょっと気軽な休憩ポイントとしてもイイ公園だった。

タグ:楽:歩 楽:眺 観:園 景:森 景:湖

葺不合神社

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ファイル 284-2.jpg我孫子市新木の古い神社。
立派な拝殿だった。
石段の下の説明を読むと、この拝殿はもともとは独立した弁天神社だったそうだ。
それが、明治の村一社令で他にあった神社を合祀して葺不合神社となり、御祭神は鵜芽葺不合命となったそうだ。

てわけで弁天の絵が掲げられていた。

ファイル 284-3.jpgあ、いやいやそこじゃなくて、興味を持って来てみたのは、立派な龍柱の彫刻とやら。

なんか一応龍っぽいのがある柱で凝ったつくりではあるけど、そんなスゴイ!って程じゃないよな。。おかしいなぁ。

とか思って見て回ってたら、ここじゃなくてその裏にある本堂。
この本堂が立派だった。

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正面だけじゃなく横も裏も細かく掘られてて、これは一見の価値ありな本堂だった。
ゆっくり見入った。


ところで境内は石灯籠や石碑や石祠が幾つも倒れて割れていた。
地震の影響かな。

タグ:観:宮 観:飾

手賀沼フィッシングセンター 若あゆ

ファイル 283-1.jpg手賀沼フィッシングセンターのレストラン。
川魚料理がメインだけど洋食や喫茶もある。
よく休憩する手賀沼の水門の前にあるからずっと知ってたけど、気軽に食事できると知ったのはわりと最近。
フィッシングセンターって名前だから釣堀に用がなきゃ無縁の施設かなと思ってた。

ファイル 283-2.jpgで、初めて来店。
ちょっと外観は草臥れた印象だけど、店内は普通に片付いてた。
何より窓際の席から手賀沼がよく見えていい眺めだった。
これはいいね。
何時までの営業だろ?夕焼けの時間にやってるならかなりオススメかも。

で、食べたのは「スッポン麺」

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あっさり味の塩ラーメンにスッポン肉が皮付きでちょこっと乗ってた。
ん?塩ラーメンじゃなくてスッポン汁ラーメンなのかな?
いかんせんスッポンなんて、昔、台湾旅行に行ったとき以来なのでどんな風味だか覚えてないんだよね。。
取り敢えずスッポン麺は特別なクセもなく普通においしかった。
肉も小さくてよくわからなかったけど、ついてた皮の部分だけは独特な風味が感じられた。
プルプルでおいしかった。
スッポンておいしいね。ちゃんと食べてみたいな。(高そうだけど)
でも、独り身で精が付いちゃっても困るなぁww


ファイル 283-4.jpgさて、勿論フィッシングセンターの名の通り奥は釣堀になってる。
ゆるーい雰囲気で、見てるだけの人もフラフラいたので僕も少し見て歩いた。

ファイル 283-5.jpg目を惹いたのは釣堀手前の生簀のナマズ。
デカかった。
ナマズって判り易い形しててイイねぇ。かっこいいねぇ。

この子ら地震の前には暴れたのかな?
取り敢えず今はおとなしかった。

タグ:餐:ら 餐:肉 景:湖 観:池 動:魚

しょうね家

ファイル 276-1.jpg富里市郊外の讃岐うどんの店。
最近この富里市の南側をよく通るので、付近に何かないかな〜とネットで見てて見つけた評判のうどん屋。
いつもの道からはちょっと外れて、北の三里塚に向かう県道沿いにある。凄く郊外。

時間が時間なので空いていた。
そして、場所が場所なのでほんとにうまいのかな?と疑いたくなった。

食べたのは「舞茸天ぶっかけうどん」
ぶっかけはつめたいのがおすすめとあったので冷たい麺で。

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このうどんはうまかった!
麺が柔らかいのにコシがあってみずみずしい。
一瞬イカの刺身か?とか思ちゃうような弾力。(例えが悪いかな)
そしてダシも程よく天ぷらもカリッとおいしく言う事無し。

最近、讃岐うどんと言えばチェーンの「丸亀製麺」ばかりで、それも少し飽きてて、舌が肥えちゃったっていうか、ちょっとやそっとじゃうまい!って感じないかな、、とか思ってたけど、コレは本物。うまかった。
次来たら麺大盛りでたっぷり食べたいな。

タグ:餐:麺

萬歳自然公園

ファイル 275-1.jpg旭市萬歳にある小山の上の公園。
道標に従って進んで来ただけだけど迷い込んでしまった感たっぶり。
ホントは此処まで車で来るのは反則なんだろうね。。

さて、公園はアスレチックみたいな木製遊具が揃ってて、子供達が遊び回ってた。
で、その真中に大きな花の形をした螺旋状の展望台。
勿論それが目的なので登ってみた。

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おお〜360°の展望でいい眺め。
風も心地よくゆっくり眺められた。

ファイル 275-3.jpgこの南の広い田圃地帯は、江戸時代初期までは椿湖という湖があった干拓地。
そのまま湖だったら更にいい眺めだったろうな。
いやいや、稲が伸びた季節に眺めても乙かも。

その干拓地の先には銚子半島の丘が聳える。
九十九里の海はかすかーに、、、見えないや(^ ^;Δ
空気が澄んでたら見えるのか?(海沿いのかんぽの宿もハッキリ見えた)

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タグ:楽:眺 観:園 観:楼 観:農

青柳亭

ファイル 274-1.jpg東庄町笹川のお店。
前に365号を走ってた時にこの店の看板の「東庄名物 しじみ丼」というのを見かけて興味を持ってた。
やっぱり利根川沿いの町なのでこういう川の物が名物っていいね。
店は大きめの町の蕎麦屋の雰囲気。

で、「しじみ丼」
真ん中のシジミを囲うような卵とじの丼だった。

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名物食材もので卵とじの丼って、ただの玉丼改って感じでガッカリなことが多く、ちょっと諦めかけたけど、これはなかなか。
卵とじ部分もシジミの風味の苦みが利いてて、だしの甘みと妙に咬み合ってない感じが面白い丼。
で、その感じが口に残り、たっぷりシジミの後味。
乗ってた小粒なシジミも大きさがまちまちなのが自然な感じで好ましい。
これはこの地域で取れたシジミなのかな?
シジミの料理で想像してたのとは違う方向からシジミを味わえた。

タグ:食:丼 餐:貝