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道の駅 果樹公園あしがくぼ

ファイル 1883-1.jpg横瀬町芦ケ久保の299号沿いにある道の駅。

この道で秩父方面に向かう時には混んでなければ大概寄るし、待ち合わせに使ったこともある場所だけど、トイレ以外の利用は滅多になく、近頃あまり来てなかったので点景にはしてなかったかなーと思ったら、、やっぱしてなかった。

前に食事したときは古代米うどんのセット(06/6/4)を食べたので、またそれあるかなーと食堂を覗くと、全然メニューかわってて(10年たってるしね、、)秩父名物の「豚みそ丼」とかがあった。

ファイル 1883-2.jpg逆にその方が有り難く秩父名物で食事。
「豚みそ丼」とおまけでたのんだ「みそポテト」、こっちの方が先に出て先に食べた。

なんとなく串に刺さってて味噌ダレがかかってると団子系のような気がして、食べるとホクホクのイモ天で違ってて、味噌ダレは甘くてちぐはぐな感じ。これは一本でよかったな、、飽きる。ソースのいもフライの方がイイや。

そして秩父名物「豚みそ丼」。秩父の店は混んでて入れないから諦めてたけど此処で食べれるなら楽で有り難い。

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これはうまい。
普通に豚肉が食い出あるし味噌も油も焦げ目もおいしく米とマッチ。人気店はもっとウマイのかな。充分美味しくいい食事。ペロリとたいらげた。

ファイル 1883-4.jpgさて、この道の駅、「果樹公園」なんて名前に付いてたのは知らなくて、実は構内に果樹公園があるのかな?なんてフラフラしてみたけど、、目の前には遊びやすそうな川があり、背後には西武秩父線の芦ヶ久保駅。果樹公園?そんなの無かった。(構内ではなく近くに「果樹公園村」というのがあるそうだ)
少し先には「あしがくぼの氷柱」があるそうだけどそれは1月6日からと書かれてた。目下制作中かな?

歩いてたら、足と腰が痛いのが気になった。
物産店だけ覗いて車に戻った。

その物産店で気になって買ったのがこちら、あしがくぼ名物「たらし焼き」の、ソース味とソースマヨネーズ味。走りながら食べた。

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これは行田のフライがモチっとした感じの焼き菓子で、普通においしかった。「みそポテト」よりこっちの方がイイわ。二枚ともペロリとすぐ食べちゃった。

タグ:食:丼 食:串 餐:肉 餐:揚 餐:菓 景:川 道の駅

ホワイト餃子 三郷店

ファイル 1851-1.jpg三郷市泉にある餃子専門店。
ホワイト餃子は千葉県野田に本店がある餃子店グループ。本店は混んでそうで行ったことない。
そしてこの店は前に一度来たけど、御覧の通りの普通の家のような小さな店舗で満席で待ちそうだったから諦めてた。

今日も妹と甥(下)を連れていながらダメ元で来てみた。ら、意外とタイミング良く出る車と入れ替わりで停められて、席もあいててラッキー。

さっそくたのんだのは「焼餃子」三人前に「伴餃子」と「ゆで餃子」、甥はそれにごはんセットをプラス、妹はまるで遠慮なくレモンサワーを飲んだ。

で、まずは「焼餃子」円形が二人前20個と別皿で10個登場。

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うん、サッパリしゃきしゃき野菜の甘さがおいしい丸い餃子。
久々に食べたけどやっぱり「8月に食べた古河の餃子とは全然違ってどっちもおいしいね」と妹と話しながらゆっくり食べた。

で、あとから出てきた「伴餃子」
説明によると油で食べる餃子ということで、醤油と焼油と紹興酒で調味した柔らかい餃子だった。
僕的には少し辛いけど(「どこが?」と言われつつ)おいしかった。

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それと「ゆで餃子」
伴餃子の普通タイプでさっぱり柔らかくカワイらしい品。
どれもおいしくいい食事になった。

タグ:餐:餃

丸梅

ファイル 1770-1.jpg吉見町久保田の県道沿いにある蕎麦店。

この吉見町の御当地B級グルメ「あぶら味噌」というのをウェブで見かけて気になって、その店をネタ帳に載せてたものの、行ってみたらやってなかったり店がなくなってたりして、仕方なくまたスマホでやってそうな店を検索して来てみた店。ここは営業してた。

店に入ってメニューを見ると「あぶら味噌丼」というのがなく、聞いてみたら「うちではやってないし、過去に出したこともないですよ」だそうだ、、えーサイトに騙された。「吉見あぶら味噌」のページに間違いなく載ってたんだけどなぁ、、ネットなんてこんなもんか。信用しちゃイケナイね。

まぁ、これから別の店探すのも面倒(っていうか近隣にはなさそう)なのでここで食事することにした。
「手打ち」とあったので悪くはないだろう。メニューはいろいろあって少し迷ったけど、壁紙にあったオススメの冷たい「高南梅そば」にしてみた。

で、「火落としてたから茹であげに10分くらいかかります」といわれたので、ゆっくり待つ間もう一度サイトを検索したりしてみた。
うん、間違いなく載ってるな。サイトのうそつきめ。
けど「あぶら味噌」で探さずにこの店で検索するとどこにも「あぶら味噌」はなく蕎麦のレビューだけだった。読んでみたら賛否両論で、店の人のクセのある対応に評価が割れてるようだった。ああ確かにクセあるね。レビュー通りでブレない店のようだ。

厨房から「もうすぐできます」と大きな声かけられた。クセあるけど丁寧だと思うよ。

そして「高南梅そば」登場。
「海苔がくっついちゃう前にビビンバの様に混ぜてお召し上がり下さい」だそうで、これは言ってもらえて助かった。いわれなきゃかき混ぜるのは気が引けるもんね。

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蕎麦は意外なくらいの細麺で素麺のような細さで混ぜやすく、見た目はちょっとアレになっちゃったけど蕎麦の風味もちゃんと味わえて食べやすく面白く啜れた。梅もおいしいのにレモンまで乗ってたのは意外だったけど良く合ってイイ酸味。おいしくペロリと食べられた。

会計では「お口に合いましたか」と聞かれたので「おいしかったです」と答え、「そういえば細麺は冷やしの混ぜる蕎麦用ですか?」と聞いてみたら「蕎麦は全部一緒です。毎朝手打ちで日によるばらつきで今日のはちょっと細めになっちゃいました、いつもはもう少し太いです。プロだから一定にしないといけないんですけどね、、」だそうだ。
いやいや却って面白く美味しかったのでアリだし、手打ちでここまで細いのも珍しいので全然良かった。即席新興のB級グルメ食べるよりむしろ楽しめたかもしれない。

タグ:餐:麺 楽:話

所沢市立埋没文化財調査センター

ファイル 1769-1.jpg所沢市北野にある施設。
ここは土日やってないので、平日に休み取って遠出してないときに来たいと思ってたトコ。なかなかそういう機会がなく今日やっと来れた。

見た目、コープとかハイツとか(最近そういう名前の建物は減ってるそうだけど)のマンションぽい建物に見えたこの施設は、その名の通り埋没文化財の調査センター。
中にはいると自由に見学できる遺跡発掘物の展示解説コーナーがある。

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けど、土器とかには造詣深くないので勿論目的はそっちじゃなくて、奥の方の「ミヤコタナゴの飼育保護コーナー」
ごめんなさい、ちょっと最近続きすぎたから控えようかとも思ってたんだけどまた魚ネタです。

その廊下の奥のタナゴコーナーは飼育室の窓越しに大きな水槽が4つ並び、水槽の奥には部屋の中の飼育保護する水槽が幾つも見えた。

で、先ず手前の「ミヤコタナゴ」
関東地方の至る所に当たり前のようにいた筈の絶滅危惧種の天然記念物。
小柄ながら綺麗な姿で元気に群れていて可愛かった。やっぱり雄は尾の付け根が赤かったから、大田原で見た子もミヤコだと確信できた。

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並ぶ水槽には一般的な移入種の「タイリクバラタナゴ」、大型の西日本種「カネヒラ」、小型の西日本種「アブラボテ」(西日本の魚は名前がかわいくないね、、)とタナゴの別種が並んでた。
やっぱ並ぶとそれぞれ全然違うもんだよね。

この中の部屋は入れないのかな? と、思ったら入れた。
中は空調効いてて涼しかった。

で、「ミヤコタナゴ」を内側から覗くとエサくれるのかと勘違いしたのか集まってきた。カワイイ。けど慣れてて少しヤレヤレ。

中に並んだ小さい水槽はそれぞれ稚魚を育ててた。

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そして奥の方は所沢市内の淡水魚、ちょっと引くくらい大きい「ヨシノボリ」や、アユ並に大きくて刺身にできそうな「オイカワ」には驚いた。普段小さいのばっか見てるから大きいとカッコイイね。

「解説を希望の方はお声をかけてください」とあったのでかけてみた。
そしたら廊下にあったTVのVTRをつけてくれた。。
けど、ちょっと質問したりして直接いろいろ聞いちゃった。
ここの「ミヤコタナゴ」は所沢市内に残ったものだけで飼育保護してるそうで、やっぱり河川水系によって同種でも差があるそうで純血は守ってるんだそうだ。
こちらもついつい最近行った大田原の話や行田の話しをしたりして色々聞いたんだけど、意外とタナゴ以外はよく識らないそうで、トゲウオの話は苦手そうだった。

そして埼玉県内だと滑川に「ミヤコタナゴ」を保護してるトコがあって、そっちの方が沢山のタナゴを見れると教えてくれた。ありがとうございました。最後にまた少し魚を眺めて外に出た。


ってわけで、
出発前に早速その滑川の「ミヤコタナゴ」施設をスマホで検索してみた。ら、「滑川町エコミュージアムセンター」入館無料
おお!そんなのあったんだ!知らなかった、、、
天気もいいし、(ってか台風はどうなったんだ?)これからいってみようかと思ったけど、良くみると『月曜休館』。。。まぁ、埼玉ネタってことでまたいずれ行くとしよう。土日やってるならいつでも来れる。

っていうか、
帰ってからネットで調べたら意外と「ミヤコタナゴ」を飼育保護して水槽で見れる施設はあちこちにあった。
有料の水族館は別としても、神奈川は相模原の「水産技術センター内水面試験場」、千葉には「いすみ環境と文化のさとセンター」で(無料で)水槽を見れるそうだ。。
あれ?なんで所沢しか知らなかったんだろ?
っていうか、技術センターとか環境センターとか学術的興味ってわけじゃなくて、元々はドライブ中の休憩目的だった筈で、無料/ミニ水族館、、とか無料/水槽/珍しいサカナ、、とかそんな感じで検索してたから見つからなかったのかな。
ひまなときにいろいろさがしてみようかな。「ミヤコタナゴ」以外にもありそうだよな。

タグ:観:館 観:然 動:魚 楽:映 楽:話

八雪なかしん

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加須市柏戸の354号沿いにあるかき氷店。
この道はよく通る道で、先日通るまでは気がつかなかったから最近できたのかなと気になってて寄ってみた。
夏暑くならなってからじゃないとかき氷を食べる為だけの寄り道って気分にならないよね。

宅地の間だけど、駐車場は1軒分あって停めやすく、半端な時間だけに他に停まってる車も一台しかいなくて楽に寄れた。
そして先の客はもう食べてるトコだったので、全然並ぶことなく注文できた。

店はプレハブの簡易店舗。今年になってからのオープンだそうだ。
そして、かき氷のメニューはいろいろあってゴージャスな高いメニューも揃ってたけど、初めてなのでイチゴとかレモンとかのプレーンなメニューで、マンゴーというのがあったのでそれにしてみた。

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んーいいね。
ベンチ周りの傘も洒落ててプチリゾート気分。夏は氷だね。
最近こういうふわふわサラサラで爽やかな氷が流行って一般化してきて嬉しいね。
埼玉県内某所の流行りの元のような人気店には行ったこと無いけど、二時間も並んで食べるより全然イイよね。
クソ暑い午後に涼んでリフレッシュできた。

タグ:餐:冷

道の駅 おかべ

ファイル 1701-1.jpg深谷市岡の17号深谷バイパス沿いにある道の駅。
何度か寄っている道の駅。
今日は上腹痛く具合悪くて引き返そうとした状態での立ち寄り。
ちょっと横になるには賑やかだけど、店の駐車場よりは落ち着く。

で、まずちょっと寝た。

あつい

でも15分ほど寝たら少し良くなって来たような気がした。

で、汗かいて冷たいもの食べたくなって(消化器系の痛みじゃ無いもんでw)ちょっと店内にフラリ。
以前にも食べた「味来」という品種のトウモロコシのジェラ、「プレミアム味来」を買って外で座って食べた。

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トウモロコシってアイス的には自然な感じで特別変わった感じの味ではないけど、慣れ親しんだコーンアイスの味でおいしく食べた。

やっぱ美味しいものを口にして少し元気が出てきた気がする。「病は気から」美味しいもので前向きな気分になれば痛みもすぐに治まってやっぱりドライブ再開!ってなことにならないかな、、
なんて考えて、店頭のテントで焼いて売っててちょっと気になってた深谷名物「深谷ねぎフライ」も買って食べてみた。

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「フライ」は行田がメインの埼玉ご当地B級グルメ。シンプルなお好み焼き的な鉄板焼の粉物。先月山形で食べた「どんどん焼き」を大きくしたような粉部分メインのもちっとしたおやつ。それに特産の深谷ネギがたっぷり入ってお好み焼き寄りになった香ばしい一品。
いいねネギの風味。これはおいしかった。
テント販売だから常設じゃないのが残念。(今回初めて見た)

でも
やっぱ体調不良でそうそうパクパクとは食べられず、ゆっくり少しづつ食べた。アイスはぺろぺろ舐めるだけだから気にならなかったけど箸でちゃんと食べるものはさすがに具合悪いとペロリというわけにはいかないね。。

やっぱ今日は無理か。

食べ終わって車に戻って出発してみたけどやっぱちょっとキツく、慌てて帰る必要もないからもっとゆっくりしようと第2駐車場の奥に回避。もう少し寝た。

タグ:餐:冷 餐:焼 餐:菜 道の駅 楽<困

幸手あじさい祭り

ファイル 1699-1.jpg幸手市権現堂にある県営公園「権現堂公園」の権現堂堤で毎年開かれるアジサイの祭典。
たまにはいいかと寄ってみた。

この公園、冬のスイセン、春のサクラ、夏のアジサイ、秋のヒガンバナと四季それぞれ祭りがある。
祭りといっても特別な催しがあるわけではなく満開の花を見て歩くだけなんだけど、やっぱり混んでるのでいつも迂回して寄ったことはなかった。あ、アジサイだけは夕方の空いた時間にチョロッと寄ったことあったっけ。
そんなわけで今回もアジサイをチョロッと見て歩いた。

まず、ここのアジサイで最初に見るのが駐車場前一面の白いアジサイ。これが印象的。
やや卵色っぽくてなんかカリフラワーみたいなおいしいそうな花々。何か不思議な感じ。

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さて、「あじさい祭り」といっても基本純粋に花を見て歩くだけで、催し物として何かあるわけではなく、一応小さなステージがあったけど、民謡か何か歌う感じかな?
それと、テントで焼きそばだけ焼いて売られてた。空腹だったけどあまり気が引かずに通過。
そんななので堤の上のちいさな茶屋売店は大混雑してた。

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やっぱりこうして歩いてみると、アジサイって種類沢山あるんだね。形にプラス色合いでいろんなアジサイが咲いてて面白く歩けた。

こころなしかアジサイのパステルな色合いと梅雨のイメージから、日なたに晒された花より日掛けで涼んでる花の方がアジサイらしく見えるのは偏見かなw

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どこも綺麗に咲いてたけど、まだまだこれからな感じなので来週くらいでも咲いてそうな感じだった。

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タグ:植:花 観:園 楽:催

さきたま古墳公園

ファイル 1623-1.jpg行田市埼玉にある古墳群の県営公園。

昨年秋に館林で集まったときに「この後ドコ行く?」って話で名前が挙がってた公園。
その時は向かって出発したけど途中で変更して茂林寺(分福茶釜の寺)に行き「古墳はまた今度ね」って事になってたので、ポカポカの春先の散歩にいいかなと誘って来てみた次第。
天気予報では雨の酷い予報だったけど、取り敢えず雨はなく雲も割れてたりしたので傘持たずにみんなで歩いた。

駐車場から「愛宕山古墳」そして一番大きい「二子山古墳」と進んだ。
この幾つもの並ぶ古墳が埼玉県の名の由来になってる「埼玉古墳」
誰の墓?、埼玉を代表するような豪族の王の墓なのかな?(はっきりしてないらしい)

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途中、軽トラが沢山あつまってて竪穴式住居を造ってた。(調べたら、GWの「火祭り」で燃やすために毎年造ってるそうだ)
その先の「稲荷山古墳」は国宝の鉄剣が出てきた古墳。工事中で立入禁止。普段は登れるらしい。

「古墳って土盛ってるだけじゃん、ピラミッドみたいな建造物なら見てオオ!って思うけど」と、「横から見たら只の丘だよね」と、「世界遺産にしようとしてるらしいけどさ、、」と、歩いて廻ってて実はみんな(僕を含み)古墳には興味ないことが分かった。
あれ?去年は誰がここに行こうって言ったんだっけ?(僕ではないと思う)

歩いている内に晴れてきた。
眩しく暑いくらいの日差しだけど風は強くて高い樹は物凄く揺れていた。

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「んじゃあ最後にココだけ登って戻ろうか」と「丸墓山古墳」に登ってみた。
ちょっと急な勾配を登ると眺めのいい頂上。
桜の樹があって花見出来そうな広場になっていた。下の八重桜は咲き始めてたくらいだけど、ここの桜はもう終わってて静かに展望できた。
「花見に良さそうだけど荷物上げたりトイレ大変そうだね」「酔っぱらったら転げ落ちそうだよね」「高いトコ登ると立ちションしたくなるよね」

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この「丸墓山古墳」頂上は戦国時代の豊臣の関東攻めで石田三成が陣を張った場所だそうで、眺めると水攻めにしたという忍城も見えた(攻略時にあんな天守風な櫓はなかったけど)
っていうか意外と忍城まで遠く、この一面を水浸しって凄いなぁ、、と思って想像しながら見渡せた。
攻略には失敗したけど、後世に凄いなぁと思わす事業を短期間で築けたってだけでも長い目でみれば成功だよね。(水攻め自体できてなかったという説もあるけど)簡単に落としてたら文章一行にもならないもんね。

そしてここから下って駐車場への道が水攻めにした時に築いた石田堤だそうだ。
往時はもっと盛ってたのかな。
古墳よりはグッと身近な戦国時代の方が興味深く、天気も良かったので取り敢えず楽しかった。

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他にも古墳は幾つもあって、中に入れるのとか、模型が飾られてるのとか、博物館もあったけど、みんな古墳には興味なく、それより腹減ったと、すぐ近くのフライの店に歩いた。

このフライがまた不評だった。
自分一人で来たときは空いてて店の人とのんびり話せて好印象だったけど、、(その時の→)

で、駐車場に戻って「博物館はどうする?」「有料だしいいよ」「それよりホームセンターに行こう」「100均も行きたい」「腹が物足りない」と言う感じで出発。
別のスポットにすれば良かったかな?まぁのんびりぐだぐだと楽しかったからいいかな。

タグ:観:遺 観:園 観:城 景:町 楽:集 楽:眺 楽:歩

道の駅 アグリパークゆめすぎと

ファイル 1597-1.jpg杉戸町才羽の広域農道沿いにある道の駅。
よく通る定番の道の広域農道にあるので、通過してるイメージが強いけど、なんだかんだ言って埼玉県内ではダントツで一番よく寄る道の駅だろう。
点景もこれで四度目だ。(前回→)

今日は食事での休憩。
前回の点景で書いた美味しいラーメン屋は列ができてたので今回は
パス。(ラーメンの前回→)

食堂に行ってみた。
昼過ぎだけにこっちも混んでそうだな、、とか思ったけど、覗くと席はあいてたし、入口に張り出された写真のメニューの前でウロウロしてる人は沢山いたけど券売機前に列はできてなかった。

ファイル 1597-2.jpg迷わずにスパッと決めよう、、、と、思ったけど、
埼玉県産ブランド豚「味麗豚」使用のメニューで豚カツ定食は1200円と豪華なのに、生姜焼き定食は850円、カツ丼は750円とリーズナブル。何が違うんだ??と少し悩んで烏合の衆。。

1200円が気にはなったけど、素直にカツ丼にしといた。

ってわけで、普通にカツ丼。
「味麗豚」「杉戸産特別栽培米」使用で、サラダもついていた。

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うん、普通にカツ丼。
ここんとこ地元の駅前のファーストフードチェーンのカツ丼や、スーパー銭湯の食堂のカツ丼をよく食べてて、どちらもリーズナブルでおいしいので比較対照にすると、それよりちょっとだけ肉が良い感じに思えた。(思い込み?)でも、特別なブランド豚ってほどの明らかな差ではなく、普通な範囲のカツ丼だった。
んー1200円は違うのかな?気になるなぁ。

タグ:食:丼 道の駅

花園蕎麦

ファイル 1567-1.jpg深谷市小前田の140号沿いにある蕎麦の店。
まあまあよく寄る道の駅「はなぞの」の隣にある店で、大きく「名物大根そば」とあって気になってた店。でもここを通るときはたいてい食事の時間からはずれてたり、通過してから思い出したりしてた。
今日は手前から思い出してて無事寄れた。

国道から入ると駐車場はその裏の「花園フォレスト」というスイーツバイキングの大きな施設の駐車場と一緒のようで、、っていうか、その「花園フォレスト」に付随した蕎麦屋店舗という形だった。

さて店は見た目の通り所謂「丸亀製麺」的な自家製麺セルフ方式で、、っていうかレイアウトが丸亀と全く同じだったので丸亀のフランチャイズかと思ったけど、調べたらそうではなく花園フォレストの直営店だそうだ。

で、食べたのはその大きく看板にあった「大根そば」
大根そばって佐野とか館林とかあっちの方じゃなかったっけ?とか思ったけど、まぁドコにあってもおかしくはないよね。
セルフなので海苔も葱も好きに盛れる(だからといって大量に盛ったりしないけど、、)

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うん、おいしい。
十割の蕎麦はしっかりしつつ堅すぎず程良く啜りやすくて一気に食べられた。大根のしゃきしゃき感と甘みもイイ感じ。

丸亀方式は讃岐うどんでこそ効率よくおいしく出来るのかと思ったけど蕎麦でもイケルじゃん。僕はうどんより蕎麦派なのでこういう気軽で美味しい蕎麦屋が増えて欲しいわぁ。

蕎麦つゆも蕎麦湯もセルフなので、啜り終わっての蕎麦湯割と、お茶代わりの余韻の蕎麦湯も楽しめた。

この店、道の駅「はなぞの」から直で来れたら嬉しいんだけどなぁ。。

タグ:餐:麺 餐:菜