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大堰自然の観察室

ファイル 1996-1.jpg行田市須加の利根大堰にある魚道の観測室。
今日は滑川で人工繁殖されたミヤコタナゴを見て来た後で、絶滅危惧種のタナゴはキレイだったけど何故かあまり面白くなかったので、やっぱり自分はこっちの方がイイかなとか思って寄ってみた。

ここは頻繁に来る所で埼玉方面のドライブの定番コースの定番寄道スポット。でも今年はまだ三度目かな。
過去三回も点景記事にしてるけど、よく来すぎてて同じような内容になっちゃいそうだからと五年前以降は書いておらず、最近は日誌にちょこっと写真載せてたりしてる。

でもそういえばこの五月くらいのは載せたことなかったから、たまには上げておこうかなと思った。

この時季はアユの季節。遡上調査とやらをやってるらしく、いつもと違って入口の階段下に荷物が置かれ、調査員らしき人が椅子に腰かけて休憩してた。

ふーん
そういえばサケの遡上は何度も見に来てるけど、五月のアユは来たこと無かったなぁ。どんな感じだろう。。
と、覗くと、

いつもは待ってないと魚が現れないくらいの魚道の窓に、小さなアユがわんさか泳いでて驚いた。

おおーおおー時季に来るとこんなにも違うもんかー。

ファイル 1996-2.jpg

たまーに十数センチくらいの中くらいの子が交じってて、アユらしい姿を見れるのがうれしい。
でもこういう時ってホントにアユだらけで他の魚(オイカワとか)って交じったりしないもんなんだね。ホントはサクラマスとか見たかったけど、まぁ今日はお呼びでないかな。

そして二つ目の段のある窓が今日は面白かった。
いつもはすぐ通り過ぎちゃうから、あまりじっくり見てない場所なんだけど、今日はここにも沢山いて、段を飛び跳ねて登る魚や一気に流れを登るアユがよく見えた。

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っていうかこれ、遊んでるよね。
わざわざ段の手前のトコで泳いで「ながされるーーながされるーー」って踏ん張っているけど、これは鍛えてるのかな?いや、遊んでるんだろう。

そして流されてはまた飛び跳ねて戻ってきた。
面白い面白い。
飛び跳ねてるトコを写真沢山撮ったけど、素早くてうまく撮れてなかった、、スポーツモードか連写で撮ればよかったかな。

少し休憩して周りを見ると、そういえばいつもの間にかスタンプ台や、カード大の小冊子が置かれていた。
前からあったっけ?気がつかなかった。

ファイル 1996-4.jpg

そしてしばーらく見てたら少しづつ数が減ってきた。
それでもまだ残ってる子達は元気いっぱいで、一番目の窓の緩やかなトコでは垂直に泳いでジャンプの練習とかしたりしてた。

ファイル 1996-5.jpgそんな感じで30分チョイ眺めて楽しんだ。
外に出て水量豊富な利根川を眺めつつ車に戻った。今年は水不足大丈夫そうかな。

いやーやっぱこっちの方が楽しいな。
なんてったって自然の野性だから、一匹も見れない日もあるし、見れる魚も日によって違う。
前回はコイとフナでその前は大きなマルタが見れた。
現れたときの嬉しい感じが快感だし、さらに写真がうまく撮れればもう釣り上げたような気分だったりする。

イワズモガナだけど、またこよう。


ちなみに前の点景
ニゴイ→

サケ→
サクラマス→

タグ:動:魚 観:館 景:川

滑川町エコミュージアムセンター

ファイル 1995-1.jpg滑川町福田にある博物館。
主な内容は「国指定天然記念物ミヤコタナゴの人工繁殖や調査研究」だそうで、つまりミヤコタナゴを見に来た。

去年8月に所沢でミヤコタナゴを見た所でこの場所を教えて貰って、いつか来ようと思い、どうせならタナゴの産卵期に婚姻色で綺麗になった姿を見たいなーと思ってて、この時季に忘れずに来れて良かった。
ここ最近はそんなに魚ネタが続いてなかったので待ちに待った感じかな。

ファイル 1995-2.jpgさて、図書館前の駐車場から歩くと、入口はウッドチップの小道のチップが荒れ撒かれたような感じと、なぜか線路がポツンと残ってて廃れた印象で不安になった。
何だこの線路?工場の引き込み線の名残なのかな?

入口は小さく靴を脱いでスリッパで入る。本当に入っていいのか不安になる。
コンクリの廊下を進むと受付案内に係の人がヒマそうにイス漕いでいた。声もかけられなかったけど不安だったので写真はOKか聞いた見た。「どうぞ」と一言。

中は大きな水槽はないけど整っていた。居心地悪かったけど、とりあえず真ん中のミヤコタナゴの水槽をじっくり見た。

ファイル 1995-3.jpg

おおお、元気なミヤコタナゴがチョコチョコ泳ぎ回っていた。ちょっと活発すぎて写真に撮れなくて困ったww

体が大きめで婚姻色で尾が赤く体が青くなっているのがオス♂。
小さめで色はなく尻からフンみたいな卵管が延びているのがメス♀。
いやはや元気すぎる。少しでいいから止まってほしい。。

そしてその横には稚魚の水槽があって拡大鏡でよく見えた。
うぎゃーかわいい。ちんこい。

ファイル 1995-4.jpg

水槽は他にもあって、他種のタナゴやフナなどの中下流域の河川の淡水魚がいろいろいたけれど、水族館のように眺める雰囲気ではなく、テーブルになってたりして、学習の一貫という感じのレイアウト。
外の池の中を覗けそうな窓は、何故かミドリガメコーナーだったり、飼育繁殖室は覗くだけだったりと、ゆっくり見るところはなかった。

ファイル 1995-5.jpg

中庭のような板床のテラスに出ると、その中に池があった。
覗くとタナゴっぽい魚が泳いでいたけど、少し濁ってたし上からだからよく分からず、写真もネットにピントがあってて失敗。
ウッドデッキの先も一面の池になっていたけど、こっちも濁ってて眺めるようなもんでもなかった。タナゴの生息地としては藻で濁ったくらいの池の方がいいのかな?

ファイル 1995-6.jpg

以上、あとはバケツにザリガニがいたけど、まさか和物のザリガニじゃないでしょ。

と、メインのミヤコタナゴの水槽以外は面白味薄く、放っておかれてはいるけど居心地悪く、かといって話しを聞く雰囲気でもなく、期待して来た割にはイマイチだった。。

そそくさと立ち去る気分で靴穿いて館を出た。
所沢の方が楽しかったけど、まぁ時季のミヤコタナゴはキレイだったからいいや。

タグ:観:館 観:然 動:魚 観:池

どんぶりや よし味

ファイル 1994-1.jpg吉見町大串の県道沿いにある食事処。

去年一度きてて(16/08/29)なぜか閉まってて、店を閉めちゃったのかネットには載せてないけど午後休みがあるのか分からなかったけど、もういいやと諦めた。

今日はたまたま前の道を通ってただけで、この店に来るつもりはなかったんだけど、店の前の駐車場には車が停まってたので、お、と思って寄ってみたら、やってたので食事。

おひとりさまにはやや入りずらい雰囲気でもあるけど気にせずに入って大きなテーブルの端の席の着いた。

ファイル 1994-2.jpgたのむメニューはもう決まってて、吉見町の御当地B級グルメという「あぶら味噌丼」
確か、、少し前にネットで見かけて気になっていた。
迷わず注文。

店内は少し混んでて、まだ料理が来てないテーブルや、細かい注文(天ぷらをセットにするとかしないとか)してた客もいたので少し遅くなるかもって思って、スマホいじりながらのんびり待ってた。

したら、意外と早く登場。「あぶら味噌丼」

ファイル 1994-3.jpg

ん?

なんか、見た目は普通の天丼。タレがあぶら味噌なのかな?
と食べてみた。
って、やっぱ天丼じゃんww(メニューの写真と全然違うじゃんw)
「これって『あぶら味噌丼』ですかー?」と聞くと
「あれ?あーすみません。伝票書き間違えてる、、どうしたんだろう? すみませんでした。お時間大丈夫ですか?」と、下げて作り直し。。。
どうせ下げられるんだったらえび天くらい食べちゃえばよかった、、

で、またしばーらく待って再登場。「あぶら味噌丼」

ファイル 1994-4.jpg

んー。これが「あぶら味噌丼」だね。
でも皿が大きいせいがすんごく少ない気がする。(メニューの写真と比べても全然違うじゃんw)
間違えて待たせたんだから逆に少し盛ってくれてもいいくらいなのに、、

食べてみたら美味しかった。肉も入ってるもののメインはナスとかクワイで、味噌の味濃いけどそれが程良くまとまっててイイ丼。あぶら味噌はこの地域に昔から伝わる料理だそうだ。
おいしく食べてとくに少ない気もせずちょうどイイくらいだった。

けど、会計もいそがしそうに対応悪く印象悪かった。
天丼を下げるとき以外には一言も謝らなかったし。
細かい注文や追加注文してる客がいて混乱してたのかどうか知らんけど、これでは大人しい客はバカみたいに思える。料理はおいしいのに勿体ない。

「あぶら味噌丼」、、また他で食べれる店探すかな?(っていうか道の駅にあるべきだよな、、)

タグ:食:丼 楽<困

そば処 桂

ファイル 1928-1.jpg松伏町築比地の県道沿いにある蕎麦店。
定番コースではないけど昔からよく通る県道で、「鴨蕎麦」の看板を通る度に見かけて気にはなっていたけど、ひとりでフラッと入るような雰囲気の店ではないので一度も入ったことなかった。
で、今日は妹連れてるので初入店。
妹も「これは一人じゃ入れない店だわ」と言ってた。
けど、遠方では思い切って入ってみてたりするけどねw

さて、お座敷席についてメニューを見ると、いろいろあって少し迷った。
やっぱ一番人気!とあった「かも汁そば」が惹かれたけど、今日は昼も蕎麦だったので他を探して「鴨丼」にしようかと思った。その隣には「鴨鉄火丼」というのがあって、店に人に聞いてみたらわざわざ板さん出てきて丁寧に説明「鴨刺しの丼ですが今日は品切れ、、」だそうで「鴨丼」にした。
妹は「かも汁そば」にしてたw

そして少し待って「鴨丼」登場!
正直、カモ肉は薄めでほどほどでネギ多めなのを想像してたんだけどアニハカランヤ、鴨肉ゴロンゴロンと入ってて驚いた。

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んーこれはおいしい!
皮が脂が肉が素晴らしい弾力。もう明日の朝テカテカになりそうなコラーゲン。カモは美味いわー。
ご飯との比率も考えることなく思いきり食べられた。

そして「ちょこっと頂戴」と食べた妹の「かも汁そば」も最高だった。
蕎麦自体は普通においしい蕎麦なんだけど、カモ汁の香りと風味が凄い。これは蕎麦を媒体に楽しむ立派なカモ料理。昼間の瑞々しい蕎麦じゃなくてこのくらいの蕎麦が程良く「かも汁そば」も追加で食べたくなっちゃた。
けどそんなに食べれるわけはないし「鴨丼」で充分満足。いい食事になった。


8時の閉店のようで、けっこうギリギリだったみたい。遅い客でも丁寧に接してもらってありがたい。
妹は無料の揚げ玉ももらって(早ければ一番だしをとった後の昆布も貰えたそうだ)店を出た。

そして、
店前の駐車場の奥にはライトップされた桜の樹!
満開でキレイに咲いてて暫し夜桜鑑賞。

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いいねいいね。立派だね。
散る花びらの舞い具合も良くていい気分。写真には納まらなかったけどね。

ホントに朝の天気からは想像つかない花いっぱいの休日になって嬉しかった。春だねぇ。

タグ:食:丼 餐:肉 植:花 景:季

道の駅 アグリパークゆめすぎと

ファイル 1916-1.jpg杉戸町才羽の広域農道沿いにある道の駅。
よく通る広域農道沿いにあり、点景もこれで五度目。
昼だけに混んでるだろうとは思ったけど、意外とすんなり停められてよかった。

ここは屋外のスナックコーナーに「煮干乱舞」という行列のできるラーメン店があったんだけど、一度しか食べないうちに移転しちゃったんだよな、、、
と思ってみてみたら、同じ場所でまたラーメン店やってみたいだった。

ファイル 1916-2.jpg店名の看板は白いままだけど、幟立ってて厨房に人も見えた。
列も客もなく、ずいぶんとひっそり隠れ家風にやってるんだな、、とメニューを覗いてみると、「ラーメン」500円と「まぜそば」ば300円とあって前の店と同じ設定。
前の店で300円のまぜそばって気になってて食べてみたかったんだよなーと思い出して注文してみた。(旧ログを見返してみると前の店は「油そば」300円だったみたい

その「まぜそば」は300円だから具材ナシとかかなと思いきや、混ぜやすいくらいの物ながらちゃんと乗ってて、バターまであって、あれ?これホントに300円だよな?と焦るくらいだった。

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うん、おいしい。麺はもちもちの食べやすい麺でおいしく啜れ、玉葱のアクセントがイイ味ながら、バターが混ざると一気に全面バター支配に変わってまろやかだった。

これで300円でいいのかな、、
並ばないで食べれて嬉しいけど心配。。次はラーメン食べよう。


さて、
なんかここんとこラーメン日誌になりつつある気がしたからってわけでもないけど、ちょっと直売所も覗いて気になったものも買って食べてみた。

ファイル 1916-4.jpg「餃子パン」
米粉のパンに餃子の餡を入れた店内工房の手作りパン。
餃子の餡にはラー油も垂らしてるそうで「辛いんですか?」と聞くと「辛くない辛くない」というので買ってみた。

うん、カリッとしてもちっとした米粉のパンで、しっかり餃子の味でおいしかった。パクッと軽く食べちゃったので2個買えば良かったかな、とか思った。

けど、、やっぱり後から辛いのが来た。。
だよね、ラー油は辛いもんだよね。人の言う「辛くない」は鵜呑みにしちゃいかんよね。買ったの1個でよかった。

タグ:餐:ら 餐:麭 餐x辛x

氷川神社

ファイル 1911-1.jpgさいたま市大宮区高鼻町にある神社。
2000年の歴史があり「大宮」の地名の由来になった武蔵国の一宮で氷川神社の総本社。
ちょっと調べると「アラハバキ」とか古代の関東地方で重要な場所だったようだけど、よくわからないしそこまでは興味も追い付かない。

で、
公園側から来たので横から入る形だけど、境内にはちゃんと正面にまわって手水で清めて楼門から入った。

御祭神は須佐之男命、稲田姫命、大己貴命。境内は赤い回廊に囲まれて平安風にスッキリ整っていた。

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境内にあるのは舞殿くらいで、あとは隅に「号鼓」という太鼓があった。朝叩くものだそうで参詣者は叩くなと書かれてた。

境内を出るとその周りには池が点在してて、少し眺めつつフラフラ歩いてたら、手水舎の奥の左端の方に「蛇の池入口」というのがあったのに気づいて奥に歩いてみた。

くねくねと整備された裏道を進むと神社の裏から表への池へ流れる水源の小さな池があった。
ここがこの神社の大元の神聖な場所だそうで池の前数メートルは立入禁止と書かれてた。

ファイル 1911-3.jpg

今でもちゃんと水が湧き出ているそうだけど、その水が流れ込んでいる割には神社前の池はあまりキレイな水には見えなかったなぁ。
でもなんかひっそり隠れたような真髄を拝めていい気分だった。

タグ:観:宮 観:本 観:門 観:具 観:池

大宮公園

ファイル 1910-1.jpgさいたま市大宮区高鼻町にある埼玉の県立公園。
都市部ど真ん中の公園なので興味あっても来ることはないだろうと思ってたけど、平日なら人少なくてゆっくり歩けるかな?と来てみた。

ら、思った通り広い無料駐車場はガラガラで優々停められて歩く人もまばらだった。

駐車場から歩くとまず目の前にはサッカー場「NACK5スタジアム大宮」。おお、ここが大宮アルディージャのホームかぁ。
横から中を覗けたけどウチの柏のサッカー場より小さいんじゃないか?

サッカー場を抜けて公園内を進む。
キレイに咲く梅の花を見ながら歩くと、その先で「ちょっとスミマセン」とアンケートに声かけられた。
すぐ済むというので答えたら缶バッヂを貰えた。

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さてさて、
この公園に来た目的はその先の「小動物園」
入園無料!いいね~。4時に閉まっちゃうけど、まだ一時間あるのでほどよいくらいかな。
そんな時間にも関わらず割と人はいて、親子連れだけでなく老夫婦や男同士女同士お一人様もちらほらいた。休日は混んでるよねきっと。

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で、動物園の目的は実はハト。埼玉の県鳥で国の天然記念物の「シラコバト」。日本では数が減って絶滅危惧種だそうで、どんなハトか見てみたかった。

んだけど、この小動物園のメインといえる中央の大きなフライングゲージ(鳥の放し飼いコーナー)は鳥インフル対策で閉鎖されていた。。
えーーーシラコバト見れないの?がっかりー。
と、思いきや、入口横に並ぶキジ舎のひとつに「シラコバト」もあって二羽だけだけど見れた。(フライングゲージの方には沢山いるらしい)
おおこれが「シラコバト」か。普通のハトとは違って薄灰色のモノトーンで顔が小さく凛々しかった。

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しばらく眺めて他の鳥も一通り見て戻ると、手前に出てきて胸膨らませて「ぽっぽーっぽ ぽっぽーっぽ」と優しく鳴いていた。鳴き声も普通のハトとは少し違うね。

ファイル 1910-5.jpgこのコーナーで一番かわいかったのは「二ホンリス」
三つ分つながったキジ舎で元気に走って登って跳んで回ってて、サービス良くアクロバット。みてて飽きなかった。
アメリカに行った時はあちこちで見かけたリスだけど同じくらいの大きさで同じくらい愛嬌有るね。国内では滅多に見かけないからなんか嬉しい。(最近は水族館でもそうだけど日本固有種のばっか見入っちゃうなぁ。)
素早くて落ち着くこともなくて写真には撮りづらかった。

他はサルやアナグマ、ヤマネコ、などがそれぞれ数種づつ並び、寒い中みんな元気だった。(日本のアナグマだけは引き籠ってた)
カピバラとかもいて、小さいながらもゆっくり見れる動物園だった。

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強そうな奴は一番奥のハイエナとツキノワグマ。
ツキノワグマも元気に目の前をウロウロ。かわいいんだよねぇ。凶暴じゃなきゃいいのにねぇ。このくらいの大きさなら勝てるかな?(多分無理)
っていうか、冬眠とかしなくていいのかね?されてても困るけどw

45分ほどゆっくり見て回って満足して出た。無料の小動物園にしては整ってて色々いて十分楽しめるスポットだった。

その後は少し園内を散歩。
日本庭園の部分もあって門が開いてたけど、入る手前の池が気になって立ち止まった。
泳ぐのは「彩の国のヒレナガニシキゴイ」だそうで、県内の水産試験所で交配して作った埼玉ゆかりの品種だそうだ。

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へー。埼玉オリジナルの魚まで見れて嬉しい。

そしてその先の氷川神社にも歩いてお参りした。

タグ:楽:歩 楽:証 観:園 観:池 観:然 植:花 動:鳥 動:獣 動:魚

肉そば けいすけ 春日部店

ファイル 1887-1.jpg春日部市本田町の県道沿いにあるラーメン店。
手前から大きな看板を見かけてて入ってみた。
フランチャイズの店のようだけど、そういう方が正月2日からでもやってるからありがたい。朝のテレビでラーメン見ちゃって食べたかったトコだった。

カウンター席に座って、基本メニューの「醤油肉そば」を頼んだ。
オブジェのように少年漫画誌がバラされて貼られた壁を見ながら待ってたらすぐ出てきた。

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正直、多少今風のくどいラーメンでも仕方ないかな、、とは思ってたけど、そういう感じではなく、濃い味ではあるけどイイ味の醤油のしっかりした味で乗った玉葱や生姜ともよく合ってうまかった。
これは、、なんだっけ。。 んーと、あ、そうだ、醤油ベースの唐揚げの下味によさそうな味だ。
唐揚げも1コからたのめるらしく、なるほど唐揚げもおいしそうだ。
塩ラー+唐揚げというのもいいかも。

タグ:餐:ら

本間焼きそば店

ファイル 1885-1.jpg熊谷市柿沼にある焼きそば専門店。

ここもネタ帳に載せてた店で、住所でナビ検索して来てみたら狭めの住宅地の道に入り込んじゃって、間違えたかなーとか思ってたらちゃんと店があって駐車場もあってホッとした。

っていうか、完全に普通の家だよね。ナビがなければ見つけられないわ。

店内はテーブル二卓にカウンター三席、双方のテーブルには客がいて賑やかで怯んだけど、臆せずカウンター席について「やきそば中」を注文した。

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うん、これはおいしい焼きそば。
細麺なのにコシあってしっかりしてて珍しいタイプ。するすると心地良く啜れた。いいねいいね。

メニューを見るとフライもあったので、また来たいと思った。

タグ:餐:焼

宗福寺

ファイル 1884-1.jpg秩父市大畑町にある寺院。

以前にネットで見て気になってネタ帳に書いてた場所。
なにがあるかといえば「カエル地蔵」カエルの像ネタです。
広い駐車場から歩いて境内に上ると大きな堂のお寺で、パッと見、本堂の瓦や装飾にはカエル物は一切なかったけど、その下にはカエル像が沢山置かれててナルホドこれはカエルの寺。

そして「カエル地蔵」もちゃんとあった。

ファイル 1884-2.jpg

御堂の中では法事かなにかやってて人がいたので、その前で拝んだ。
何でカエルなのか寺の人に話聞きたかったけどそういうチャンスは無かった。

まあ、眺めるだけで充分とその前の庭園を観賞。
こちらは托鉢の和尚カエルと並んだ小僧カエルを正面に、やっぱりあちこちにカエルの像が置かれていた。好きなんだね。嬉しい。

ファイル 1884-3.jpg

一通り見た後は、水鉢のカエルが案内する「蓮池」と「砂紋体験」を探して寺の裏に進んだ。

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「砂紋体験」は裏の隅にあって、代掻きで水を演出する修行の一部だそうで、一人でやるのは気が引けた。

その先の坂の下の台地の広場の一角に「蓮池」が見えたのでそこまで歩いた。
ら、ここにもカエル地蔵。ここのは観音如来像みたいなスラッとした像だった。

ファイル 1884-5.jpg

ああ、暖かい時期だったらこの池や台地の周りの川からのカエルが沢山跳ねていたんだろうなぁ、、とか思いながらも満足して駐車場に戻った。
いやー、ちょっと久々のカエルの像ネタだったけど、ここまで沢山並んでるとは思ってなかったので楽しかった。

ところで、
なんでカエルかというと、小学生の頃のあだ名が「カエル」だったので親近感もあって、捕まえて遊んだりして昔から好きだったからなのです。
その「カエル」のあだ名の発端は、小三の頃の好きだった担任の先生に「お前の授業態度は車に轢かれたカエルの死骸みたいだな」と言われクラス爆笑で、「カエルの死骸」と呼ばれていたのが最初。
あまり名誉な命名ではないけど、トレードマーク的に気に入ってていまだに親しみ深い。
ので、
カエルが苦手な人には申し訳ないけどご了承ください。

タグ:観:寺 観:蛙 観:像 観:庭 観:池