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おふろcafé白寿の湯

ファイル 2184-1.jpg神川町渡良瀬の県道沿いにある日帰り温泉施設。
埼玉県内で一番好きな日帰り温泉で、年一回くらいのペースでは来てたと思うけど、ここんとこ久々かな。
初めて来たときに比べて随分と洗練された雰囲気になってて、毎回くるたびに「お!」と思うけど、今回もまた少し変わって「おふろcafé」なんて名前が付いてた。。

名前だけでなく看板や入口周り、下駄箱のアロマなど更にシャレ乙になってて怯みつつも入館。(けど、靴のロッカーは古いままだった)
少々列になってた受付を済ませて館内にはいると、食堂や休憩室あたりもまた変わってて更にお洒落な雰囲気。
むかーしのショボい感じを知ってるだけに、すごい変わり様で次来たときにはどうなっているのか不安に感じるほどだったwww

浴室まで変わっちゃってたらヤダなぁ、、とか思ったけど、入ったら風呂は変わらず赤茶色の湯も、鍾乳洞のような床もそのままで安心した。
案内板に「堆積した様子から千枚田の湯ともよばれています」って感じの事が書かれてたので、これはこのままずっと残すだろうと思えた。

毎回、来る度に色々な物が浮いてる露天風呂は、今日はバレンタイン企画っぽくハート型の木片が浮いていて、一枚一枚絵馬のようにスタッフのメッセージが書いてあった。(けど邪魔そうによけてる爺さんが多かった、、、)

さて
ゆっくり湯に浸かって出たのが3時。食堂もすいてる時間だったので食事していくことにした。

ファイル 2184-2.jpg自由に汲める水がレモン水でこれまたシャレ乙。おかわりしやすいようにと近い席に座ったら、結構人が来て慌ただしい席だった。(っていうか、その場で水飲んでるやつが多かった、、邪魔なのわからんもんかね)

メニューも気になるもの多くて少し迷った。
この地元の醤油醸造藏とのコラボで発酵麹の健康食メニューというなんとも洒落乙なものばかりだったけど、どれもおいしそうで、「地元赤城鶏の醤油糀漬けからあげ定食」にしてみた。

ファイル 2184-3.jpg

うん、これはサクッといい感じの唐揚げで、下味も良く肉も良く脂も良くおいしかった。
そして汁は味噌汁ではなくて、前回来たときは単品でしか食べられなかった「つみっこ汁」がミニでついてて嬉しい定食。
ゆっくりおいしく食べられた。

食後に醤油ソフトも食べちゃおうかなー、、とも思ったけど、それはまた夏にでも来たときにとっておこうとヤメといた。

高齢者や地元の人だらけの印象の以前に比べれば、週末のお出掛け先に家族や仲間で気分よく来れるような(ネットで評判になりそうな)感じになったのは素敵だと思う。
けど、ふらふらドライブのお一人様客としては、どっちもほどほどくらいが寄りやすくてありがたい。あまりいきすぎないように願いたい。
 
 
ちなみに前の点景
もっと前の点景

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