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千代田饂飩 あぜみち

ファイル 1624-1.jpg千代田町赤岩の県道沿いにあるうどんの店。
県道を通る度に「千代田饂飩」の幟が気になってて一度寄ってみようと思ってた店。

裏の駐車場に車を停めて店に入ると、居酒屋風な店内で貼られた手書きメニューがどれも気になって迷った。。
店の人にお薦めを聞くと「すだち醤油饂飩」を薦められたのでそれにした。  けど、やっぱり最初だからヤメてシンプルな「あぜ醤油饂飩」に変更してみた。

ファイル 1624-2.jpg「饂飩は手打ちでこれから湯がきますので少々お待ち下さい」と丁寧にお通しの胡瓜を出された。
このキュウリが瑞々しく味も良くて、パクパクとすぐ食べちゃった。

でも店内見まわしつつスマホいじりながら待ってたら、思いのほか時間かからずにすぐに出てきた。

で、「あぜ醤油饂飩」醤油をぶっかけて食べる饂飩。

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!これは んまい!
しなやかなコシとさわやかなみずみずしさで、館林と水沢のいいトコ取りみたいな上質の上州うどんって感じかな。
館林に行く必要なくなったわ。
そして醤油も香りよくて味が引き立って、あーやっぱ醤油っていいなぁと感じ、ああなるほど、これは「すだち醤油饂飩」とか「さび醤油饂飩」とか絶対うまいわ。と、リピート速決だった。

ファイル 1624-4.jpg実は今日は「あぜ醤油バターライス」を一緒にたのんだら、「ごめんなさい昼の御飯は終わっちゃったんですよ」と言われてうどんだけににしてたんだけど、その代わりと言うわけじゃないけど気になったメニュー「あぜプリン」を食後に追加してみた。

このプリンがおいしかった。
匙を入れると意外と手応えある固形で、持ち上げた姿はウニのよう(例えが悪いか?)濃厚でおいしかった。
毎週10個テイクアウトするお客さんもいるとか、、


ところで気になってた「あぜ醤油の『あぜ』って地名ですか?」と聞くと「店の名前です」だそうだ。(てっきり地名の『赤岩』を『あぜ』と読むのかな?とか思った)
そして店の話から饂飩の話やスダチの話などを気さくに話して戴けてとても感じのイイ店だった。空いてる時間に来て良かった。
そして近くの「赤岩渡船」も紹介されて行ってみようと思った。

いやいやいや
正直、もっと早く来てればよかった。
そして先週集まった時の食事は此処にすれば良かったかも。
気になるメニュー沢山なのでまた来よう!(うどん以外もおいしそう)

タグ:餐:麺 餐:菜 餐:卵 餐:菓 楽:話

スカイテルメ渋川

ファイル 1551-1.jpg渋川市半田にある日帰り温泉施設。
温泉としては「渋川温泉きらめきの湯」という名称らしい。
それにしてもこの見た目、ジオン軍のようなセンス。パッと見、え?この建物?と疑いつつも、これであの最上階が別の施設だったらつまらないなぁ、、とか思ったけど、ちゃんと上が展望風呂で安心した。

で、館内に入ってエレベーターで二階に上がると風呂入口の先に展望ロビー。風呂はいる前に展望してみた。

まずは北西方向の榛名山から小野子山、子持山への眺め。
手前の駐車場も見下ろせて自分の車が見下ろせた。(自分の車が見えると安心するね)

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そして反対の裏側にも展望ロビー。
南東方向で東の赤城山はちょこっと見えてるくらい。
意外と利根川からは離れてて川は見えなかったけど、その川向こうに今日元々行こうと思ってた「北橘温泉ばんどうの湯」の小山が見えた。こっちの方が高いね。

さて入浴。
今日の男湯は「はるなの湯」(週代わりで入れ替えらしい)、上のロビーの眺望の中間の西方向で、露天風呂からは榛名山を正面にこれよりも広く眺められた。けど、ガラス面の曇らせた目隠しがちょっと高く、縁に立たないと眺め良くは見えず、せっかくの高所ながらほとんど空を見ての入浴だった。
温泉は黄色い湯で北橘のと同じような感じだった。

サウナ入ったり内湯で温まっては露天で榛名山を眺めて、なんてのを繰り返しのんびりしてるウチに、日が傾いて榛名山の肩に落ちそうな感じになってきたのであがった。

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で、ちょこっと西日が黄色く伸びた展望をもう一回ロビーで見て(というか、風呂でこんな感じと写真だけ撮って)下におりた。

そして1階の広間で食事。日が暮れる前に食事しないとね。
食べたのは「上州の秋といえばこれ!」とメニューにあった「おっきりこみうどん」
地域の名物料理とはいえ、まぁこういう施設の食堂だからね、煮ぼうとうと言うよりは普通にうどんだった。

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あーワイングラスのものはもちろん白ワインじゃなくてジンジャーエールね。JAF証でのドリンクサービスでいただいた。

そ れ と

ファイル 1551-5.jpgミニソースカツ丼。
ちょっと多いかな、、食いすぎかな、、と思ったけど、店の人も「そんなに量は無いですよ、みなさんセットでたのまれます」というのでいってみた。
こっちはミニながらうまいカツでしっかり群馬風。
丼と言うより膳だけどやっぱり少し多かった。。
っていうかこの位で満腹なんてやっぱ少し胃が小さくなったかな。
ヨシヨシいい傾向だ。(さっきバナナ食べたからじゃね、、)

タグ:楽:眺 楽:湯 景:町 景:山 餐:麺 食:丼

梅田のバナナ

ファイル 1550-1.jpg前橋市元総社町にある創業昭和二年のバナナ専門店。

ここは以前にたまたま前橋に来たときに開催されていた「第6回みのり感謝祭 グリーンドーム市場2012」に立ち寄ったとき(→)に出店して行列になってたバナナジュースを飲んで感激して、店の方にも行ってみようとずっと思ってたトコ。

店の見た目は創業昭和二年という感じもバナナ専門店という感じもなく、調べて来ないと気付かない感じだし、覗かないとやってるのかわからないような店構え。
今年夏に来たときは、裏の駐車場に車停めて入口まで来て初めて臨時休業って貼紙に気がついた

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ファイル 1550-2.jpg店の中はシンプルなバナナだけの店。
三本小売の皿は幾つか並んでたものの、房のものは二つしか残ってなくて「今日はもうこれだけになっちゃったけど、、」と店の人は申し訳なさそうだった。いやいや、むしろ売り切れじゃなくてよかった!1時間後には完売じゃない?あぶないあぶない。

「自家熟成バナナ」とバナナアイスを購入。
バナナの食べ頃は明後日、暖かい地方の物だけに温度の低下に要注意だそうで、実は店内も温度管理をしっかりしてるそうだ。特に冬の夜の冷え込みは大敵だそうで、発泡スチロールの箱を裏から持って来て付けてくれた。
「ひょっとして裏の駐車場のデルソル、お客様のですか?」と言われ、話を聞くと店の人は昔CR-Xに乗ってたそうだ「セミリトラのやつですけどね」って渋いなぁ。
車の話も聞きたかったけど、バナナの話しやイベント出店の話しもゆっくり聞いた後だったし、後からお客来てたからね。ほどほどで店を出た。

そして「ドライブの供に」とオマケでいただいた食べ頃バナナを早速剥いて出発。

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食べたらバナナはバナナだった。そりゃそうだ。 いや、、、やっぱ違うわ!おーおーそうきたか。
普通以上に甘みも味も粘度も強い濃厚なバナナを想像してたんだけどアニハカランヤ。
そんな安っぽいもんじゃなく、爽やかな優しい甘みのバナナで、風味が良かった!そして後味がよく麗しい甘みが口を癒してくれた。
バナナって爽やかな食べ物だったんだ!と初めて知った。驚いた。(まるでコシヒカリみたい)
これはいい。っていうか他のバナナ食べられなくなりそう。。

タグ:楽:買 楽:話 餐:果

もみの木

ファイル 1549-1.jpg太田市浜町の住宅街中にある焼きそば専門店。
以前ネットで見かけて気になってネタ帳に乗せてた店。
、、でも、最近ネタ帳ほとんど見てないから忘れてた。

駐車場は店の脇に三台分、昼前についたので空いてて良かった。
停めて店の写真とってたら、後から来た車の人の後に店に入る形になってしまった。
(でもその車の方に後から続々お客来て路駐とか二重駐車とかされてた、自分の車の停めた方が塞がれてなくてよかった。。)

ファイル 1549-2.jpgで、カウンターの席に着いてメニューを見ると色々気になって迷いそうになったけど、先に入ったお客もメニューみて考えてたのでそれより先に注文しちゃえと、迷わず先に注文。
元々気になってネタ帳に書いてたメニュー「焼そば丼」にした。

焼そば店ではよくあるけど、沢山焼いてるからすぐ出てきそうだなと思ってたら電話注文の持ち帰り客用のだったりして意外と時間かかったりするんだよね。更に今日は店の人の奥さんが具合悪くなって「一人なもんでバタバタしちゃってスイマセン」という状態だったようだ。

そして「焼そば丼」登場。(先の客のより先に来て「ヨシ!」とか思ったけど、そっちのはかなり遅くなっててかわいそうなくらいだった、、)

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なんか小さな御櫃に入ったかわいらしい焼そば丼。
唐揚が添えてあるだけでなく焼きそばの下の御飯との間には目玉焼きが隠れてて、コンソメスープは御飯にかけて「ひつまぶし風」にもお楽しみくださいという面白いメニュー。

まずは焼そばを食べると、柔らかいしっとりタイプ。あーこれはやっぱ単品で思いきり食べたかったかも、、とか思ったけど、唐揚げと組んだり卵と組ませたり御飯と食べたりとそれはそれで楽しいからいいか。
っていうか、この唐揚がうまかった!
メニューには「から揚げ焼そば」が『名物』とイチオシだったのもうなずける。

量は足りないかな、、とか思ってたけど、最近胃が小さくなったかな?程よいくらいだった。(追加で頼む雰囲気でもなかったし)
唐揚げ狙いでまたこよう。

タグ:食:丼 餐:焼 餐:揚

鼻石

ファイル 1541-1.jpg前橋市鼻毛石町にある石。
県道の脇道に入ったすぐの所に案内もなくさりげなくあって、「鼻毛石町地名発祥の石」というの以外に説明もなく、アピールしたいのか隠したいのか判らないけど、調べて探さないと見つからない場所にあって、やっとこれた。

来てみたら(山梨の「首地蔵」を思い出すような)意外と大きな石、正直もっと小さい鼻くそみたいな石かと思ってた。。
石の上には小さな祠が乗ってて、正面中央上部には祭壇のように四角く掘られた窪みがあって、しめ縄が巻かれてた。

そして石全体にゴツゴツしてて、苔が生えていた。
裏側の日陰部分だけじゃなくて割と表の日の当たる部分も苔生してたので、しっとりと冷ややかな石って感じで風流に思えた。

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ネットに寄れば、この「全体が苔生した姿が毛に覆われた鼻の形」と言うのと「石の裏側に二つ並んだ鼻の穴があってその周りの苔が鼻毛に見える」(ちゃんと読んでなかったからその裏の小さい穴まで見るのを忘れてたのは残念、、)と言うのと「鼻石を鼻ヶ石とかしこまって読んだ呼び名が訛っただけ」と言うのがあって、どれが本当かわからないけど、取り敢えず地名に興味を持って来た者としてはそれらしい石があって納得で満足。

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脇にある石碑も何が書いてあるか、、読めないね。

平成の大合併で前橋市に編入される前は「宮城村大字鼻毛石」だったのを「宮城」の地名ではなく「鼻毛石」の方を町名に残したくらいだから、住民の皆さんは気に入ってる地名のようだ。歴史のある地名なんだろうし「毛」の字は国の名でもあるしね。

でも一般的にはやっぱりちょっと変わった地名で、僕もそうだけど決して小馬鹿にしてるわけではなく何があるのかな~?って感じで興味持って来てみてる人も多いと思う。
なので、この「鼻石」はもう少し分かりやすく案内とか解説とか駐車場とかあったら嬉しいのにな、、と思った。

タグ:観:石 観:発 植:苔

阿久沢家住宅

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前橋市柏倉町にある国重要文化財の古民家。
堂々とした茅葺き屋根のカッコイイ屋敷で、戸も開放されてて自由に見学できた。

案内によると、北関東の典型的な中規模民家で、昭和50年頃に解体修理して創建当時の姿にしたとあるので、その頃までは改築などしながら普通に生活していたんだね。
建造年数は17世紀末で群馬県内最古の民家だそうだ。

ファイル 1540-2.jpg中にはいると広い土間が半分を占めていて、真ん中に釜戸の台所があって板の間が続いていた。
釜戸は端じゃないとなんか煙が充満しちゃいそうな気がするけどうまく逃げるようになってるのかな?

そしてスリッパで板の間の広間に上がると、奥に納戸、並んで日差しの側に「こざ」という座敷があった。
屋根裏は簡素な物置といったとこかな。屋根などの編み目がよく見えて面白かった。

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どんな人がどういう風に暮らしたのか想像つかなかったし案内もなかったけど、(パンフにはあった)家の造りはしっかりして堂々としてシンプルでよかった。


で、実は、、
観光スポットなら近隣の見どころとか案内図とかあるかな、なんて期待して来たんだけど、そんなものはなく、やっぱり「鼻毛石」の石は分からなかったので、やむなくここでスマホでネット検索。。
あー見当違い。っていうか案内ないらしいし、これじゃ探し回ってても見つからないわ、、ってトコにあるらしかった。

まぁ最初からネット検索して回れば良かったんだけど、取り敢えずでフラフラしてたお陰で焼き饅頭食べたり古民家見れたりしたのでオーケーだね。

タグ:観:屋 観:重

風の広場おおまえだ

ファイル 1539-1.jpg前橋市鼻毛石町(あれ?大前田町じゃなかったんだw)の県道沿いにある農産物直売所。
ドライブイン風な感じだったから地域(鼻毛石)の情報を収集できるかなとか思ったのと「やきまんじゅう」の暖簾も見かけたので寄ってみた。

まず直売所の入口と「やきまんじゅう」の暖簾のかかった入口とがあったんだけど、入ってみたら中は一緒で直売所だった。。
あれ?惣菜とかのパック売りなのかな?とか思って見てみたけど並んでなかった。

ファイル 1539-2.jpgおかしいな、、と振り返ると、レジの奥の部屋に炭焼きコンロが見えた。 ので、レジで注文してみたら「そちらの券売機で~」と言われて暖簾の脇にあった小さい券売機にやっと気が付いた。わかんないよこれ。。

で、ひとつ購入。
焼ける間、入口に貼られてた地図を眺めて待った。(「鼻毛石」は載ってなかった。。)
見てると、どうやら常連さんは店に入って先に焼饅頭を注文して、焼く間にゆっくり見てまわって買い物してるようだった。なるほど。みんなお持ち帰りで8つとか買って帰る人もいた。

焼けると、食べていく用のは串からはずしてパックに乗せて渡された。食べやすくてありがたい。
直売所の隣の休憩室で座って食べた。
店の入口前にあるプレハブ店舗もここが食べるトコらしく、休憩室にはラーメンを食べてる人もいた。

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さてさて、たっぷりタレのかかった甘い焼饅頭。群馬に来たら食べたくなるね。
饅頭って言うかフカフカでパンだよね。これ。
チョイ食いに程良く焼きたてでおいしかった。

休憩室にはいろいろと情報が貼られてたと思うけど、やっぱり鼻毛石の情報はなく、あれー?やっぱ石があるって別のトコとの記憶違いかな?とか思いつつ、
食べ終わってゴミ箱がなかったのでレジのお姉さんに「ごちそうさま、ゴミいいですか?」とパックをもってった時に、思いきって鼻毛石の事を聞いてみた。
けど知らなかった。。 んー空振り。
でも焼饅頭おいしかったらいい休憩になった。
(っていうかスマホで調べたらいいじゃんね)

タグ:餐:饅 観:P

米屋

ファイル 1510-1.jpg館林市大新田町の県道沿いにあるラーメン店。
まぁ見て下さいよ、こういう外見のお店です。
友達のシバオがネットで見つけた店なんだけど、これ、一人だったら間違いなくスルー。

しかもネットに出てた開店時間に来てみたら開いてないし、(サイトによって開店時間まちまちに書かれてたみたいだけど)営業中とは書かれてるけど開きそうな気配もない、、けどいい匂いはしてたのでスープは仕込んでそうだった。
まぁ取り敢えず友達四人でのんびり喋りながら待った。

ウチらの後に二名の待ちも増えて、待つこと40分。前の道から店の人登場。。あ、やっぱり誰もいなかったんだ。
「わりいわりい、すぐやるからよぉ、入って待ってて」と店を開けた。
なーんかすげーいい加減そうなオヤジさんで、「ホントは今日は休もっかと思ってたんだ、、そこのカレンダーに休みって書いてあんでしょ」というのは店内のカレンダー。確かに赤字で「休」ってあったけど、しらねーし。。
開店時間もやっぱりまちまちらしかった。「11時半からやってることもあるよ」

ファイル 1510-2.jpg「お湯が沸いたらすぐ出来るからもうちょっとだけ待っててな。チャーシュー厚めにサービスするから」と言うと、すぐ脇のテーブルの端で氷をピックでガツガツと派手に割り出した。で、割れた氷をガラガラと入れたクーラーの冷たくなったばかりの水が配られた(ウチら客が他の客にも回す形で)

そしてやっと注文。みんな評判の「塩ラーメン」
「麺の堅さは?」と聞かれて、自分だけ「普通で」みんなは「堅め」で注文。
でも一斉に出てきたときに、「あれ?どれが普通?」と聞くと「え?みんな堅めだろ」とワイルドな応答。まぁいいけどね、、
こんな感じのいい加減なオヤジさんだけど、イヤミはなく妙に親しみやすい感じで、店の雰囲気と馴染んでて面白いトコに来たって感じだった。

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で、「塩ラーメン」(堅めw)
! これはちょっと意表を突かれた味。酸っぱ目の汁に細麺ストレート。
一瞬今年七月に食べた平塚のタンメンを思い出したけど、こっちは乳酸菌飲料のような円やかさがあって面白かった。(っていうか、塩ラーメンではないよな。。)
これは店の雰囲気も含めて好き嫌い分かれるだろうね。
僕は満足、おいしかった。汁も最後までおいしく完食。
いろいろとインパクトのある店だけど、ちゃんとやってるならまた来たいと思った。(あーでも一人だとどうだろ、、)

ファイル 1510-4.jpg料理人の友達の話ではこの酸味は鳥を煮込むと出る酸味だそうだ。へー。
「最近は魚介系ばかりで飽きてたから楽しめた」という友達と「あと100円安ければ納得のラーメンだった」とか「正直言えばラーメンショップの方が、、」とかみんなまちまちの感想だった。

食べ終わって外に出ると暖簾が掛かってた。
だからといって印象変わる訳じゃないけどね。

タグ:餐:ら 楽:話 楽:集 楽<待 楽<困

道の駅 水上町水紀行館

ファイル 1471-1.jpgみなかみ町湯原の291号沿いにある道の駅。
九年前の秋に片品から坤六峠へ回ったときに寄って以来の久々二回目の来訪。
その時は観光客(高齢者の)だらけで混んじゃってて印象悪く、二度と来るまい、とか思ってたんだけど、最近は水族館のある道の駅と知って、機会あれば行きたいなんて思ってた。

てわけで友達と来てみたんだけど、普通の人は淡水魚の水族館じゃあまり楽しめないらしいので、どんな感想をぶつけられるか少々不安だった。

で、その淡水魚の水族館は「水産学習館」とあって、ひょっとして児童~低学年向けの学習館的なやつ?と、更に不安になりながらも入館。
料金はJAFカードでみんな100円引きの200円。色々なタイプの水槽が並んでたけど、魚が入っていないものもチラホラ見かけた。

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で、友達の感想をぶつけられる不安ドコロか、僕が不満だらけでイマイチで残念だった。申し訳ないです

まず「利根川に棲む魚たちがいっぱい」と看板にあるのに殆どの魚が外来種で、水槽にメインのように書かれてても入っていない魚(たとえば「イトウ」)も多く、そして魚はみんな動きが緩慢で元気が感じられなかった。
水槽の汚れも気になった。

そして品川ようなトンネル水槽は、折角の売りなのに泳いでいるのがヌボーっとした草魚(外来種)で残念。
利根川上流の水上なんだからもっと清流とか渓流とかの淵とか滝壺とかをイメージした感じで、流れをつけて、せめてハヤとかアユとかの清流の魚、欲を言えばヤマメやイワナの渓流魚を元気に泳がせて欲しかった。

更に出口前にあったドクターフィッシュも魚少なすぎ。。

これで有料は驚き。
よそ行けば無料の水族館でもこの何十倍も凄く立派なトコは沢山あるのでもうガッカリすぎ。。

とりあえず、チョイ食い。気分は美味しい物で回復したいね。
ちょっと軽食コーナーを覗くと「もちびとん」というおもしろそうなのがあった。
朴葉で捲いた餅米おにぎりで、群馬県産もち豚が入ってるそうだ。みなかみ限定とあるし、チョイ食いにぴったりで購入。

ファイル 1471-3.jpgこれが、けっこう長いレンチンで超あつあつ。。 持てない。
袋から持って写した写真はぶれてた。
しばーらく食べられず、テーブル座ってのんびり話ながら冷めるのをまった。

で、なかなか冷めずに最初の食べたい意識が薄れて、会話の方が盛り上がって来てから食べたので、どんな感じだかあんまし覚えてない、、でも、たしかおいしかったと思う。(文句ばかり言いたくないからそういう事にしてる訳じゃないよ、、、)

おっといけない、ついまた席をのんびり陣取るとこだった。フリーの休憩室じゃないので食べ終わったなら出なきゃね。

と、外に出てみると、入るときは雨がポツポツ降ってたのが気が付けば晴れてて青空も太陽も見えていた。おー曇りのち雨の群馬県で晴れたよ。ナイス。
なのでちょっと道の駅の前を流れる利根川を見に歩いた。

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ここは「みなかみ清流公園」とか名前着いてて、川の手前に池と噴水があった。
あー暑い真夏なら親水公園的な感じかな?とか思ったけど、良く見ると少し深さもあって右の池にはコイが、左の池にはニジマスが泳いでいた。
川の水は先週の台風で濁った濁流かと思いきや、ぜんぜんきれいで青くサラサラ流れてた。群馬は大雨じゃなかったのかな?


のんびりしてたら『ボーーーー』っと汽笛が鳴った。
「ああ。ここら辺てSL通るんだっけ?」なんて言って川向かいの線路を見ながら少し待ってみたけど来なかった。
「行っちゃった後かもね」なんて言ってたら、オレンジ緑の普通のローカール電車がまた『ボーーーー』っと汽笛鳴らして通過した。。ああいうやつも汽笛鳴らすのか。

ファイル 1471-5.jpg後は温泉に行こう!とか言いつつ駐車所でまたのんびり。
自分の車を見たらシジュウカラがとまってて可愛らしく歩いてたのでまた、車に戻らずに遠目にのんびり。
「ちるの車ってさ、、、草魚に似てるね」とか不意に言われてショックだった。。草魚は勘弁してくれ~。

そんな感じで合計一時間半もの休憩。
なんか文句だらけになっちゃったけど充分楽しく、回復した天気も気持ちよかった。

タグ:観:館 動:魚 動:鳥 観:池 景:川 餐:飯 楽:集 楽<残 道の駅

望郷ラインビューポイント

ファイル 1470-1.jpg沼田市白沢町高平の広域農道沿いにある展望駐車場。
駐車場はちゃんと舗装されてて、展望台は少し高くなってて、簡易トイレもあった。
望郷ラインは何度も通ってるけど、こんな展望スポットあったんだ。。知らなかった。
(帰ってからグーグルマップのストリートビューで見てみたら、展望台はまだ造られる前だった。最近出来たトコらしい)

まぁ、展望って言っても曇っちゃってるので何も見えないだろうけど、少し高くなってる展望台に登ってみた。

んーまぁこんなもんかな。
いやいや曇ってる割には見渡せてる方かもね。
「なんか、すぐ先に海があるみたいに見えるね」と、想像で全然違う景色になっちゃいそうだww
「間の森の黒いのも海に見える」、、、、って、それは無い。

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案内写真には『多くの教科書や地図帳に掲載されている河岸段丘』と書かれてた。
「この写真を撮って文字消してサイトに載せたら?」とか言われたけど、勿論そんなことはしませんよw

ファイル 1470-3.jpgそれだけで他に何もないトコだけど、一旦休憩すると談話でのーんびりしがちなウチらなので此処でも十五分近く休憩。

そういえば今回、並んだ車の写真撮ったの此処だけなので一応載せとこう。
うちらとうとう車の写真も撮らなくなったね。。なんの集まりか分からなくなってきたね。

タグ:楽:眺 楽:集 観:P